自宅マンションの一室。服を脱がされた亜美に、ご主人様から次の指令が。。。

『じゃあ亜美ちゃん、外に出てみようか。』

（まぢですか。おまえも露出ですか）*1

『同じマンションに人妻はいるか？』

（なんか面倒な予感・・）

『じゃあ、その部屋のインターホンを押しなさい』

（めんどくせー事言うなぁ。ピンポーンって口で言っちゃおうかな）

でも、そんなこと言えないのでドアをノックする音を聞かせる亜美。

『その人妻を部屋に連れてくるんだ』

（疲れる・・・）

『人妻にオナニーを見せなさい』

（ご主人様もレズマニアですか）*2

『そして、犯しなさい』

（・・どうやって？）

『オマンコをかきまわすんだ。人妻は濡れてるか？』

（あーめんどくせーありえねー）

『亜美ちゃん、人妻を電話に出してみなさい』

（２役は苦手中の苦手なんです）*3

『モシモシ・・』

『・・・・・』シーン・・・ピッピ！（チェンジ音）

（やっぱり逃げられた・・でもちょっと安堵の溜息）

ご主人様、声色を変える努力はしてみたのですが。
これ以上いったい何を、どうしろと・・と考えてみても
受話器の向こうに、ご主人様は、もういらっしゃいません。

亜美、修行が足りないですね。

何だか疲れちゃったので、殿方への亜美の返答は省いて
心の内を、さらけ出してみました。って大げさだけど。

照れることなく一人二役を演じきり、時には男性の声色までも
器用に出せるようになるのが、今後の亜美の課題なようです。

*1（亜美は面倒な露出趣味の殿方が相手だとテンション下がります）
*2（どうして男性はレズの絡みが好きなんでしょうか。キモイんですが）
*3（連れ込んだ相手に電話をかわれと要求する殿方、たまにいるんです）

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