るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 私の愛した彼

過去の話題を引き合いに出し

彼が触れてほしくないことを何度となく持ち出し、

彼の感情を逆なでするようなことを私が結果的にしたのは、

相対的な意味合いがあってのことではありません。





それはむしろ、

絶対的な私に対する彼の中の恋心の減衰

それを

危惧してのことでした。






絶対的なものをスケール化するには、

具体的な比較対照があったほうが解り易いという

私なりの理解の目安として

過去の例を引用したつもりでした。









例えば






私は

彼の車に乗りたかったのです。

過去の人が乗って

彼の助手席で安らかな眠りに落ち

そのプロフィールに夕陽が射して愛しいと思ったという

私も

そんな体験がしたかったのです。








彼には

私のこの心の痛みは理解できないことでしょう。

それは、

たまたまその機会が巡ってこないだけのことだ

という彼なのですから。








おまえは俺の感情を考えたことがあるのか

という彼の問いかけには、

十二分に YES と 言いましょう。

彼の腰痛や、彼の苦難のときは、

私は

私のできる範囲のベストを尽くしました。

それは、

電話で気を紛らすことが主でしたが。





彼には

結果的に

そのようなことは不要であったようです。

待たれることを苦痛と感じる彼にも

私は

私の意図とは逆の効果を

彼に対して促したように思います。






そして

おまえは俺に対してひどく失礼なことをしている

と言うことに関しては、

私の犯したその失礼が

許されない程の失礼であるとしたら、

それは彼の中で

私が他人として認識されるからです。






親が子供に失礼を感じないのは

包み込むような大きな心で

その存在を惜しみなく愛しているからです。






愛は

惜しみなく許すこと

私はそう思います。

私は彼に失礼を感じませんでした。

少なくとも今日までは。






彼が他人なら失礼と感じるだろうことを

私にしたことはあります。

でも、私はそれを失礼だとは感じませんでした。

彼を他人だと思ってはいなかったからです。








私の愛情を

信じることはたやすいことだったでしょう。

この日記は

日録としての機能と

一方的な

私の感情という情報に満ちているからです。







自分が充分情報に満ちているから

相手もそうだろうと思うのは間違いです。

私が手にする彼の感情という名の情報は

実はとても少ないものです。




相互の意思の疎通がゆるぎない愛を育むはずだと

私が直感したから、

彼にこの日録を公開したのだと

そう思います。






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なすべきことを総てして

それでも

彼の中で私に対する優しさが壊れたままなら

私たちはおしまいです。




その時の彼は

もはや

私の愛した彼ではないからです。







小さなフォト日録  今日は 【 キーワード 】

BBS

2003年03月31日(月)
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 彼の怒りの根本

今日の日録は、内省と思考整理のために書いています。






「はっきり言って、ひどく怒っているよ。」






彼は

自分自身何ら変わっていない、

また

自分だけに非があるとでも言うのか ?

と、憤慨したようでした。



そして

そういう私は

変わっていないと果たして言い切れるのか ?

というニュアンスの言葉を

飲み込んだようでした。







また、

私が勝手に一人であれこれ思いつめて

過去の話題を引き合いに出し

触れてほしくないことを何度となく持ち出し、

俺の感情を逆なでしている



言いました。






さらに

おまえは俺の感情を考えたことがあるのか

とも、

言いました。





そして

おまえは俺に対してひどく失礼なことをしている

と。








彼が指摘したその言葉の裏には

私が

彼の愛情を

全くといっていいほど信じていない

と、

感じている彼の言葉が隠されている様でした。






だから怒っているのだと。

彼はそういう意味の感情を言葉にして私に告げたような気がします。



私は彼に





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その言葉を受けて

私はいろいろ考えました。






リフレインするように、

直前までの会話を私は思い出してみました。






「おまえは俺を理解しているのか ?」

と、言われた言葉に

「私はあなたを理解しているつもりだわ。」

すると

「つもりだと ?」

と、言うので

「そうよ、本当のことなんて誰だって解らないから。

だからつもりよ。私はあなたを理解しているつもりだわ。」







私は

彼がひどく感情的になっていることに

一縷の望みを見ています。

冷静に言われたのなら

それは

取り返しのない事実として

私たちに君臨することになるでしょう。








俺を本当は理解などしていないと言いたげな彼の感情。

そして

怒りに駆られていることに、

希望をつないでいます。






なぜなら、

「おまえは俺を理解しているのか ?」

という彼の言葉の裏には

俺の想いも知らないで、全くおまえは がっかりさせてくれるよな

という

彼の感情があるからです。







でも、

その言葉道理

この一週間が過ぎて行ったなら、

私はある覚悟を決めねばなりません。







小さなフォト日録  今日は 【 キーワード 】

BBS

2003年03月30日(日)
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 私たちは 何歳 ?

「私たちって、何歳くらいの関係だと思う?」

「そうだなぁ。17才くらいの初々しい高校生っていうところかな?(笑)」







彼から

それは素敵に口説かれて、


私は悲恋からようやく立ち直り、

彼の恋人として

歩み始める覚悟を決めた

これは

ちょうどそのころの 会話です。





まだ

彼とベッドを共にする前の ことでした。






彼のその答えは

私の思っていた答えとぴったり重なるもので、

とても嬉しかったのを覚えています。





この三日というもの

彼とほとんど連絡をとっていません。





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お休み前の会話が私たちの間に途絶えて

今日でもう、四日目です。





直接の原因は、

私の猜疑心にありました。

彼の元カノに対する、私の執着は

彼に

「なんで今更っていう感じだよ。」

と、

言わしめました。







実際

彼に直接の原因が

ここ数日の間にあったわけではありません。

むしろ、

楽しい心地よい

安定したいい関係を結んでいたといっていいでしょう。

だから、

彼にしてみれば 何を突然言い出すんだという

そんな感じに思えたことでしょう。





でも、

私の中では

去年の

温泉旅行をキャンセルした時点から

心につもっていった事でした。





薄紙が

一枚づつ積み重なってゆくように

すこしづつ すこしづつ

それは溜まってゆきました。





どうして 前みたいに○○のころに一泊しようねって言ってくれないの ?

どうして 前みたいにベッドで何時間も抱きしめてくれなくなったの ?

どうして 前みたいに寄り添って座らなくなったの ?

どうして 前みたいに「想いがこみ上げてきたよ」って言わなくなったの ?

どうして 前みたいな恋人同士の甘い会話が成立しないの ?
 
どうして コミュニケーションが途切れても平気なの ?

「るり子の感じるところを、これから丹念に探してゆこうね。」

そう言ったはずの彼は

どこにいるの ?

それは単に肢体だけを指すのではなく

心を丹念に拾うということでもあったでしょ ?





「君を苦しめておいて、はいそうですねという訳にはいかないよ。」

と言って、

深夜三時過ぎるまで

互いの心を確認しあい、

わだかまりを即日のうちに解消したいと願った彼は

今は、どこにいってしまったの ?








彼の中で

何かが壊れたと

私が思うのは間違いですか ?





私たちの関係は



何歳になったのでしょう。




小さなフォト日録  今日は 【 もろ刃の言葉 】

BBS

2003年03月29日(土)
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 不安の根っこ

何だか精神が不安定です。

どうしてなのでしょう。

訳もなく

つまらないことが気にかかるのです。





「元カノと私。

付き合っていた時の感情として、あなたの中でどっちが好きに満ちてる? 」


と、

よせばいいのに

答えにくい事を寄りによって

落ち込みのついでに

彼に聞いてしまったのが昨夜。





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当然です。

彼は嘘を言わない。





彼が以前書いていた

「女性の方の中には自分の感情の思いの丈のすべてを男性にすべて受け入れるよう求めることが往々にしてあります。

男性も男性でそれを出来るだけ・・と、考えるのであるけれど、そこはやはり人間。

受け入れるだけの箱の大きさ(想い・環境・思考・物理的・経済的等など、いろんな意味を含め)というものが存在します。

従って決まった大きさの箱以上のものは受け入れられないのが道理です。

そこを無理していれようとすると、破綻の2文字がやってきます。

僕はいつもそう思っております。」







多分

私の不安の根っこは

彼の

この言葉にあります。





小さなフォト日録  今日は 【 不安の出所 】

BBS

2003年03月26日(水)
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 俺がそう言うからいけないのかな。

彼は

ありのままの私で良いといいます。

例えば十代の女の子を見て






「若いって無邪気で可愛げで いいよねー。」

と、私が言えば、

「羨む事はないさ。おまえだって、ああいう時があって今があるんだから。」

と、言います。








また、繰り返されるダイエットネタにも

「俺は、るり子の変化は全く気にしていないよ。

むしろ無理なダイエットで体を壊すほうが問題だな。」







彼の体重を超えない範囲ならば、

私が何キロあろうと

それはそれでいいといいます。

彼は細身だけれど

背は180センチなので

68キロくらい体重があります。

だから、

彼の体重を越さないことは、実はとても簡単。

かなり甘い彼の体重設定です。

「俺がそう言うからいけないのかな。」

そうかもー (笑)






また、

いつか新宿駅近くを彼と一緒に歩いていたとき、

彼がぽつりと言いました。

「おまえは、高級品好みだからなぁ・・・・・・・・。」

彼はブランド品に、

全く興味を示しません。





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でも、

そのままの私で良いという

彼の言葉を

心地いいものとして私は素直に受け止めていますが、





そのままの私を

彼が欲して止まない






そんな楽しい日が訪れたら

どんなに素敵な事でしょう。








彼はきっとまた呆れると思うけれど、

すべてを捨ててもいいと思ったという

彼の元カノの様になってみたいと

ちょっぴり思ったりします。





「おまえね、ったく、なに馬鹿なことまた言ってんの・・・・・・・・。

たまたまね、その時はそう思ったんだって。」



ってね。

言うに決まってるけど・・・・・・・・・・・。





メールが入って、

ただいまの彼は、

お仕事の付き合いで、よっぱしてるみたい。

まもなく零時なのにね。






小さなフォト日録  今日は 【 乗れない車 】

BBS

2003年03月25日(火)
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 馬鹿だなぁ、相手は医者だぜ。

会話が足りないと書いたから? 

とても多くの時間を私に割いてくれる彼。

そして、

画像も沢山 ケータイに送ってくれる。





私が ぐたぐた言ってる事なんて

何にも意に介していないような口調で

快活に語りかけてくる。






二人で同じ思考をしない事が

とてもいい作用をしていると

こんな時に思います。





「来月になれば、沢山逢えるさ。」

と、彼が言います。






他愛ない会話に

また、心がうきうきしてきます。

ちょっと前に

他愛ない会話じゃイヤ

みたいなことを

ここで つらつらいっておきながら。^ ^




私の不満は何も日常だけに限った事じゃないのです。

ベッドの中であんなに雄弁だった彼が

このごろ何だか寡黙です。

そのことを昨日彼に言ったら、





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と、言う。

それに慣れてしまった私は、

今更という気がしてしまいます。

ベッドでおしゃべりしないのは、私たちのスタイルじゃない

という気すらします。




「それにね、ソファーでテレビを見ないで。

テレビを見るなら、ベッドの上で一緒に見て。」


とも、

リクエストしました。







「わかった。約束しよう。」






テレビを見る

彼の多忙な日常生活は、彼にその状況をあたえません。

私と逢う時だけ持てるテレビタイムといっていいでしょう。

そんなに忙しくしないでいいのに

と、思うのは私の勝手な判断です。

仕事が彼に回ってくるのだから、仕方がない。





「おまえ、風邪ひきかけているよ。医者にいきな。」

「イヤ、だって胸に聴診器当てられるの恥ずかしいもん。」

「馬鹿だなぁ、相手は医者だぜ。

俺なんか、おまえの手の指の形から足の先まで、全て記憶しているよ。」





こういうさりげない会話に

たくさん たくさん

愛が詰まっている。




小さなフォト日録  今日は 【 幸せのありか 】

BBS

2003年03月24日(月)
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 欲しない心は、仕方がない。

彼は私に、

「すごく近くに仕事にきた。

でも逢えるような時間がどうしても取れなくて残念だ。

お茶くらいしたかったな。」


と、言います。






お茶をして

他愛ない会話をして

心がうきうきして




それだけで満足していた頃が懐かしい。





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「ほんと?それは、後輩君と? それとも先輩さんと? 」





彼は

何を置いてもお仕事を優先するから、

それは生きていく基本スタンスといっていいもの。

あまり期待したら

また悲しくなる。






私生活のあれこれを

数人の男友達に 電話のついでに話します。

そういう時の男友達とは、

過去に恋人関係にあった男友達を指すのだけれど、

みんな優しい。





ほんと、優しい。

と、思ったら WEBのみんなも

優しい 優しい。






久しぶりねと、

男友達のうちの一人に言ったら、

「俺には全然久しぶりになんて感じられないよ。

逢いたいなぁ、というか、抱きたい。」

と、言われました。






あ゛ー  だめじゃん。

心がその男友達を 拒否している。

彼は抱きたいとは言ってくれない。

というか、私が抱いてほしいと思っていることすら知らない。






余計に悲しくなってしまう。

男友達の一人は、

新しいキャンピングカーを買ったから乗せたいのだそうよ。

誰を?  

「るりを!」

ですって。






その甘言に

心からわくわく出来れば、

どんなに楽しい事が沢山待っているのだろう。

でも、

私の心は

冷たく反応しているだけ。






小さなフォト日録  今日は 【 ざわわな心 】

BBS

2003年03月23日(日)
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 互いが悲しい。

「今日、二本包丁を研いだから指がふやけまくりだ。」

と、彼からメールが入りました。





今日の彼は、ファミリーの日です。




 

別れた奥さんの庖丁をといであげたのね? 






私は彼に、

「やっぱり、何のかんの言っても大切に思っているのね。」

と、返信しました。









私には、

庖丁を研いでくれる人はいません。

電動庖丁研ぎ機ならあるケド・・・・・・・・・・・・・・・・。








「おまえね、何言ってるの。

自分でラーメン作るとき、葱が刻みにくかったから、ついでに研いであげただけだよ。」






だって、研いだの 二本だもん。

葱刻むだけなら、一本だけ研げばいいことだもん。

二本目のソレは、愛でしょ? 





そしたら彼は、こうも言いました。





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相互理解したいから

何でも隠さず話してねと、

言い出したのは私です。

彼は、

二人の間の事だけ話題にしようねと

最初

そういったはずでした。




それは、

まるごとの人生を

互いに理解し合うような係わり合い方をしたかったからでした。




でも、それゆえ

ちいさな衝撃が

幾度も幾度もきます。

でも、それでも全てを理解し合いたい。

それは、男と女という

一点でのみの接触を持ちたくなかったからでした。





でも結局私たちにはそういう接点しかもてそうにありません。






ある一点でのみしかクロスしない私と彼の人生が

なんだかとても淋しい物に思えて

つい、

「別れた奥さんに、あなたを返そうかと一瞬おもったわ。」

と、続けて送信してしまいました。





彼が別れた奥さんの庖丁を研いであげたこと。


それ以外に、

私の私生活上の心の動揺が

私をさらにナーバスなものに仕立てていたのですが、

彼にはそんな事まで判りません。





私たちに今足りないのは

多分、

会話です。





小さなフォト日録  今日は 【 ニアミス 】

BBS

2003年03月22日(土)
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 逢いたいの

多忙中は

ちっとも気がつかないのだけれど、

とりあえずの仕事が済んで

ほっと一息入れるころ





急に

じわじわ

彼のことが思い起こされたりして、

なんとなく

幸せな気持ちに包まれることがあります。





それは、

仕事の山を超えたときに

不意にやってきたりします。









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と、

きっとそういう。(笑)

多分 図星。(爆)






そろそろ

逢いたいなぁ・・・・・・・・・・・。

逢いたい 逢いたい 逢いたいの。





強く抱きしめて

そして、

Kissして。





小さなフォト日録  今日は 【 恋心 】

BBS

2003年03月16日(日)
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 ピュアな恋心

純粋に

好き

という感情だけで、

人はいったいいつまでピュアな恋心を保てるのでしょう。




などなど想っていたら、

「帰りの車、渋滞中。」と、メールが入りました。

そっか

今日は、現場の帰りね。





渦を巻くように

私と彼との恋愛の必然性のようなものを

思い巡らす瞬間があります。




渦というくらいだから

思考のループはエンドレスです。





彼に求めるもの、

もしくは





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欲しい

と、答えましょう。





「俺は、ロマンスグレーというやつを目指すぞ(笑)。」

そうよ、

決して気を抜いた『おやぢ』になんかなって欲しくない。





気の張る関係は安らがないかもしれないけれど、

怠惰でぬるま湯な関係より

ずっといい。




彼と逢う日のために

服を買ったり、靴を選んだり、バックを求めたり

本を読んだり、善良な人間でいたいと思ったり。





これらのエネルギーの源は

彼によって保たれていると思えば、

私にとって 彼の存在はとっても偉大。




綺麗なシルエットの恋人どうしで

ずっとずっといようね。




小さなフォト日録  今日は 【 大切 】

BBS


2003年03月15日(土)
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 ブレーキ

「おまえ、このごろつれないね。」

「そう?そんなことないでしょ?」

「いいや、つれない つれない。」





ずっと多忙で

帰宅してもメイクもろくに落とさないで

うとうとする日々が続いて

彼に淋しい思いをさせてしまいました。






でもね

全然心は痛くありません。

理由は解っています。

「おまえ、このごろつれないね。」

と、いくら彼が言っても

私たちの関係は そんなことでは壊れない。

それを 私も彼も確信しているから。





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人生には

スタンばっていたりします。

こういう時期のすれ違いは、とても心痛む思いです。





相手は

軽い気持ちで「るりさん、どうせなら お茶しましょうよー(笑)」

と、言ってくれるのに

自分の中で

ブレーキをかけている。






この私の心の内の思いと言うのは 

とても複雑なものです。






「大切だから、お茶しないの。」

ここに書いたからね。





小さなフォト日録  今日は 【 大切 】

BBS


2003年03月14日(金)
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 どうよ 彼。

多忙です。




年度末は

どうしてこう慌しいんでしょう。





「先輩の事務所にいるんだけど、画像加工したからケータイに送るね。」



と、ピンクのハートマークで周囲を囲った

彼の画像が届きました。

そのついでに彼はポツリ。





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めずらし。^ ^



「おんなじ言葉を、そっくりお返しします。」




と、言ったら

「俺? そさうかぁ? そんなことないでしょ。」



感情の入っていない

状況説明だけの短信は、彼のお得意だけど、

私がそういう類のメールをこのごろ送っていたので

彼はそう思ったようです。




他意はないのだけれど、

いかに私が平素から

気持ちをこめたメールを送信を心がけているか

ということが




どうよ 彼、

わかった? でしょ ! (爆)





小さなフォト日録  今日は 【 桜花 】

BBS


2003年03月12日(水)
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 思い込み

思えば彼は




「俺、一度イけば満足するタイプなのに、

どうしてるり子には、頑張っちゃうんだろう。」





と、言ってたっけ。




彼は私とのえっちで 毎回必ず 複数回いくから





だから

それがあたりまえだと、思っていたけれど

そうじゃない事も

というか、

彼はそもそも一度行けば満足なのね♪ ^ ^

もっと、よく記憶しておかなきゃね。(笑)






こういう類の思い込みって、

まだあるような気もします。

例えば、

私が好きで、彼が嫌いなメールのフレーズ。





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というメールなのだけれど、

彼は強制される事をとても嫌うから






で、

私はそのフレーズが何故好きかというと

彼が即答してくれるから。






私が好み 彼は嫌う 意味というか訳は そういう事。

だから、

滅多に送信しない。

でも、

今日その禁断のメールを送ってしまいました。

どうしてかというと、

昨夜お休みメールがこなかったから、(泣)




やっぱり即答してくれたけれど、

即答してくれるという安心感が、これまた思い込みだったりして、

そういう思い込みが裏切られた時、





「もう、私のことなんて大切じゃないのね。」

と、思うか

「信頼が深まった証拠ね。この程度で揺らがないもの。」

と、思えるか・・・・・・・・・、で

結果は大違い。






大抵の場合

私は前者の思考をめぐらし、

彼は後者の判断をする。





二人で同じ思考をしないから刺激的だともいえるし、

トラブルの種が尽きないとも、いうよね。(笑)







小さなフォト日録  今日は 【 二月の土曜の物語 】

BBS


2003年03月09日(日)
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 ささやかな願いでしょ? 

私の体脂肪率は

26パーセント。

でも、それ以前の問題として、




私は

彼が腰痛もちだという事をころっと忘れていました。





そのことに

本日気がつきました。

(おそいっちゅうねん 笑)







やっぱり、

お姫様抱っこは無謀な野望だわ(爆)






「何だかね、このごろ私たち、家族みたいな気がするの。」





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ははっ。(苦笑)





そんなこと言われたって、困ってしまいます。





一月は 私が彼によってはじめてオーガズムを得た月だし

二月は 彼がはじめて私のフェラで果てた月なのに。




でも、

五時間も 六時間も

ずっとベッドの上で睦み合っていた夏の頃とは

やっぱり違います。




私が変わったのか

彼が変わったのか

良く解らないけれど、




彼はもともと淡白だったらしいから

今までのえっちが 彼にとっては非日常 ! (笑)

だったのかもしれません。





私は

行為自体より、ずっと裸体でじゃれていたい

接触が何所でもいいから

ずっとくっついていたい

それが希望です。




離れて一人で

煙草を吸いに行かないで欲しいなぁ。





すごくささやかな 願い

でしょ? 





小さなフォト日録  今日は 【 せめてもの繋がり 】

BBS


2003年03月08日(土)
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 お姫様抱っこ

彼は かなりスリムです。

身長180cmに 体重は60キロ台を行ったり来たり。

筋肉は落ちたと彼自身は言うけれど、

なかなかイイボディー。

スポーツマンの片鱗がしっかり残っている。





だから、

出来れば

私も同じくらいの細さでありたいのだけれど、




実は

体脂肪率が

26パーセントもある私。 (汗)





私の身長は164cmだから、体重は・・・・・・・・・・・・^^

押して知るべしね。(爆)








「年度末で多忙の極みよ。

ついつい疲れると食べちゃうから、ちょっと太りつつあるみたい。」


と、ジャブのような牽制をしてみる。(笑)




「う〜ん、ってことはこの前より重くなったってことね? (笑)

俺はいいんだけどね。」



「駄目よ、そんなの。」


「そう? だったら痩せなさい。(笑)」



実は、





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そのときの彼のリアクションが、



どうも私の中でトラウマになって(爆)(爆)(爆)

彼もまた 

面白がってダイエットネタで私をからかうから

私たちの間で上のような会話が定期的にリフレインされるのです。




墓穴をほるように

いつの間にかネタを振っているのは私なのだけど。





お姫様抱っこ・・・・・・・・

いえ、

して欲しいとはいいませんが、

(ココ見たらきっと彼は大笑いするよね。

目に浮かぶようだわ。)





結構 憧れたりします。

わはっ。^^





小さなフォト日録  今日は 【 リクエスト 】

BBS


2003年03月07日(金)
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 千葉の言葉よね?

彼は時々 おちゃめな言い回しをします。

例えば





「ちぇ!るり子は満腹なわけね。俺は空腹だよん。」

うふ、何となく ビックコミックテイスト ^^


「るりどの、おやふみぃ。いい夢、みてねん。(笑)」

これは、ネット弁ね


「おれはどうでもええんけどな。」

大学のなごりの関西弁?


「墓穴掘るのは、るりだでな。」

うぅぅぅ、どぼじで、東北言葉がでてくるのぉ(笑)


「めちゃんこ、さびぃ〜よぉ。」

あられちゃんは何十年前の連載でしょうかぁ〜^^







これって、

いったい 彼のどこからでてくる言葉たち なんだろう ^^;







今日のお昼、

彼はこうもいいました。

「るり子も仕事が大変だべ?」

これは千葉の言葉ね?





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「だべって、千葉の言葉なの?」

彼がそう聞き返す程、

彼にとっては ふつうに馴染んだ言葉らしく。

そう

思ったら、






何だか

なんだろう・・・・・・・・・・・・いらだち?

そう、

苛立ってしまいました。







これを目にしたら、きっと彼も苛立つことでしょう。

私の苛立ちが理解できなくて、彼もまた

私の訳のわからない狭量さに

苛立つのです。




小さなフォト日録  今日は 【 鶯谷とベルサーチ 】

BBS


2003年03月05日(水)
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 せめてメールで抱きしめて

彼が多忙で

かまって貰えない日々が続いてる。^^;

私も多忙で

ちょうどいいと言えばいいのだけれど

何となく心が不感症。







接触が少なくても ちっとも淋しくない。

なんで?

そんなの、つまらない。







接触が少ないのがつまらないのじゃなくて、

淋しくならないのがつまらない。

恋焦がれるのは 

素敵だもの。






「おはよう。今日もがんばりましょう。」

「おょ?今日はすごく早いね。(笑)」

「たまにはいいじゃねぇ〜か、chu♪ 早くても(笑)。」


こんなに朝早くからメールが来る日は





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だから、朝一に心を送信しておこうと

そういう彼の心配りが 私にはよく解るようになりました。



こんな日は、

彼に寄り添って歩いた日のパンプス達を.jpg画像にフォトショップ加工しながら



いっぱい いっぱい

彼を想っていました。







彼も 私も

愛される事になれちゃった? みたい。

疑心暗鬼になる事がなくなって、信頼を深めた分だけ

辛く恋焦がれる気持ちもなくなって。

ちょっと不満・・・・・・・・・・・・・・^^;

そんな贅沢をいう 

今日は 愚か者の日です。






先週

彼が愛撫した胸が

未だ息づいていて




それは

ふくらみ始めた 少女の日の

胸の痛みに酷似して






ささやかな私のBな胸を ほんのり大きくさせている。

胸は、愛撫されるほどに 大きくなるって

思春期の特権だと思っていたけれど、

いくつになってもあるのね。^^;




こんな夜は、

せめてメールで抱きしめて。









小さなフォト日録  今日は 【 哲学の道で 】【 不満顔のヒールは7センチ 】

BBS


2003年03月04日(火)
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 Kissを欲してる

Kiss が好きな彼と

幾度も 幾度も Kiss をして





後ろから抱きしめられて Kiss

ベッドの上で Kiss

エレベーターの中で Kiss

別れ際 なごりのような淡い Kiss

煙草のフレーバーがするあなたの Kiss

深い Kiss

ついばむ Kiss

Kiss Kiss Kiss



「どう?今日の Kiss いいだろ?(笑)」

^^



「好きって・・・・・・・・・、言って。」





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照れるその 彼のこころの 内がわに

私への 




好きが いっぱい 詰まってる。





たくさん たくさん

詰まっている。





彼の Kiss に

馴染んだ私の唇は

彼が煙草を欲するように




いつも いつも 

彼の Kiss を欲してる。  







小さなフォト日録  今日は 【 靴と女ごころ 】

BBS


2003年03月02日(日)
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 タイトなハグ 

ここで

彼との日々のあれこれを書き綴って9ヶ月ほどたちました。





「またお泊りしたいな。」

と言えば

「そうだな、またしよう。(笑)」

と応えてくれ



「ちょっと叫びたい気分なの。」






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あまりにもその幸せが 当たり前すぎて

麻痺しそうになります。






この頃の彼は

Kissも 愛撫も 

私を抱きしめる時も

とてもタイト。




まるで




スカーレットオハラが

アシュレのお誕生日の サプライズパーティーで

初めて友情からアシュレと抱擁したのを

アシュレの妹に目撃され 

誤解され

コミュニティーから逃げるようにして帰ってきた日の夜

あの時のような








くるみを砕かれるように頭蓋を砕いてやろうかと

レットがスカーレットに言った、

そんな力で

私を抱きしめる彼。





めりめりと、音をたてそうなくらいタイトに抱きしめる

彼の

その心は

何 ? 





小さなフォト日録  今日は 【京都が好き】

BBS


2003年03月01日(土)
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