るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 恋愛観

この恋愛の初期の頃

彼は






「君のその精神の動揺は、僕が調整してフォローしていくものなんだろうと思う。」

そう言いました。






実際

彼の平衡感覚に

ずいぶんと私は助けられています。







「激務が続いているようだね。ちょっと淋しいけれど、携帯は少し控えるね。」






わたしは、

歪んだ自我をかかえて

それを露呈しながらいきている。

彼は

その自我を

時にし強く諌め、

時に諭し、

時に受け入れてくれます。

甘言ばかりの

上っ面の対応をしない彼。

そこに、

この恋に対する彼の真剣さが現れています。











「これは僕たちの恋愛だから、ふたりでいるときは、僕たちの事だけ話題にしよう。」

彼は、そうも言いました。



「私ね、何でもお話したいし、何でも聞きたいの。二人だけの隔絶したエリアだけの理解なんてイヤ。」







彼のその

二人だけのいわば閉じた恋愛観は

元カノとの恋愛で培われたもののようでした。

彼が子どもの事を話すと





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と、

言ったそうです。







私は、

彼の子どもが

なぜか、かわいい。

デジカメの中に残っていた彼の子どもの画像を見て、

そこに彼の面影を探す自分がいる。






彼の何でも受け入れたいという私の心の欲求は、

言わば、丸ごとホールな欲求で、

彼が愛するものや

彼が大切に思うものは、

私にとってもまた

大切でいとおしいものだから。

嫉妬は全然おこらない。






第一、

いくら別居だからといって、

子どもに対する愛のない父親なんて、

全然、魅力がない。







でもね、

「何でも話してね」の関係は、

こういう会話も成立してしまう。






「元カノとはね、全てを捨てて二人の生活を築こうと思ったよ。」

「どうしてそんなに元カノに感情がはいったの?」

「その時は、そう思ったとしか言い表せないけれど、そう思ったんだ。」






それを聞くと

嫉妬はやはりないけれど、

少し淋しい。




携 帯 電 話
Iハードなえっちのその後の感想は?(笑)
Heハードなえっちねぇ、あぁ、したいねぇ。(笑)
Iうん、したいね。またしようね。
He今度もいっぱいしてあげるよ、奥深くね。
「しようねっ」じゃなくって「してねでした。」


「また、一緒にお風呂にはいろうねっ。」というと、「いいねぇ。でもその前に押し倒しそうだ。」と。^^;
BBS

2002年08月31日(土)
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 第三者と私

久しぶりに

彼と昼食を一緒にとったのは

そのあたりでは有名なお蕎麦屋さんです。







真横のテーブルの

大学生グループの中の一人が

私をちらちら

何度となく、見ていました。

この視線と同種のものを

私は過去に一度経験した事があります。





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なにを思っての視線なのでしょう。






私たちの関係を

あれやこれや想像する目なのかもしれません。









このあと、美術館づいている私たちは、

国立のとある美術館にいきました。

その美術館の中で彼にまた一件の着信がありました。

大切な時に限って一緒にいる。








ホテルのバスルームを私が使っていた時、

彼は先ほどの件で、別の人に電話連絡をとっていたようでした。

それを知らずにバスルームから出てきた私に、彼が



『ちょっと、声を出さないでね。』

の、仕草をしました。

『オッケーよ。』









やっぱり、こういう恋はそういうことなんだなぁと、

妙に納得してしまいました。









私といえば、

とりあえず一緒に

二人だけの空間にいるので、

全然動揺はありません。





いくら

大切で

いとおしくて

一番好きな存在だと何度となく言われても

やはり限界もあるようです。






その限界の

一番大きなものは

心の中にあるものでしょう。

強く望み続ければ、必ずイメージしたとおりになると

ものの本にありましたが、

それは本当なのでしょうか。








毎日

ただいまといって

私の元に帰って来る人が

彼なら

いいなぁ。

そしたらとっても

幸せなのになぁ。^^
携 帯 電 話
I留守録があるの?。
Heあぁ、子どもの声だ。聞いてみるか?
Iうん、聞いてみたい。
He(笑)
(笑)



声変わりする前の、かわいい男の子の声でした。彼にも私にも動揺のみじんもない、それはごく自然な一シーンでした。互いの愛を確信しているが故の平和な感情です。
BBS

2002年08月30日(金)
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 メニューの決め手

チャイニーズレストランでお食事をしました。

上野にも、とても良い中華レストランがあるそうですが、

今日はそこではありません。

なぜ上野のチャイニーズレストランがいいって?

それはね、





「ウェイトレスの躾がすごくいいんだよね。接客がプロなんだな。(笑)」

「へぇ、どんな風にプロなの?。」

「チャイナドレスのスリットが、かなり際どく上の方まで入っているのさ。(笑)」







をぃをぃ^^;

そう言うことなのね。






「あれに目がいかないのは、男じゃないよね。」





あ゛〜〜〜(爆)







「でもね、本当に接客がプロなんだよ。大切な接待なんかにはすごく重宝するんだぜ。」







楽しい会話は、何よりのスパイス。

眠る

食べる

繋がる

基本的欲求の強い順に言えばそう言うことだね。と、

私たちは語り合いながら

夕食を共にしました。









「いつも一人で夕食をとっているんだからさぁ、るり子と一緒の時ぐらい、二時間くらいかけて食べたいじゃん。」








一人で食べる夕食は

どんな味がするの?

でもね、ひとりは別名「気楽」ともいうよね。

そんなに悪いことじゃないわ。










「この間のえっちね、楽しかったね(笑)。すごく、しあわせでした。」

「あぁ、そう言われると、男冥利に尽きるな。しかし、周囲にファミリーもいる中で交わす会話がソレか?(笑)」





るり子と一緒にとる食事は、

たっぷり二時間はかけて取りたい

と、^^。










チャイニーズですから

二人分づつ一緒のお皿にでてきます。

最初のお皿を取り分けたら

彼が言いました。

「いいよ、取り分けなくたって。一緒に食べよう。」







うん、そうだね。^^







メニューを決めたのは彼です。

シェフお勧めのコースメニューと、もう一つのコース候補と

迷いに迷って






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ほんとかなぁ。^^(笑)

まぁ、そう言うことにしておこう。(笑)

本当は、フカヒレの姿煮がよかったんじゃないの?(笑)

今度は沖縄料理をたべにいこうぜっていってたのに、チャイニーズになっちゃったね。







対面ではなく、

自然に90度に席をとった私たち。

一番近い関係が90度の席どりだものね。

くすくす

くすくす

さざめくように笑いながら

私たちの夕食は終わりました。







お会計?

さりげなく、今日も

彼のほうに置かれました。

それは、

私たちが

恋人同士にみえたという事の証明です。^^









帰り際、

エレベーターの中で

彼がキッスを仕掛けてきました。

「うっ、甘っ。さっきのデザートの味かぁ?」







そんなわけないでしょ。(笑)




・・・・・・・・、あるかも。^^;





携 帯 電 話
I腰はどんな?。
Heあぁ、何とか保ってよかったよ。
I心配しちゃった(笑)
He爆弾抱えてるようなもんだからね。今度はもっとソフトなのやろうね。(笑)
うん^^。でもハードなのも、好きよ。^^;



一緒にいるとき、彼の携帯に一本の着信がありました。とても重要な電話でした。
BBS

2002年08月27日(火)
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 吐息

深くつながっているときに去来する想いは

単にかたく抱き合っている時の想いとは

また違って、







「るり、言葉でうまく言い表せないけれど、うーーん、とにかく幸せだ。」


「たとえ裸でぴったり寄り添っていたとしても、この一つの感覚はまた別のものよね。」





本能がなせる業といってしまえばそれまでだけど、

深く貫かれる

また

深く挿入するという行為は、

理屈ぬきに私たちを至福へといざないます。










「あなたがいく時ね、私の中であなたの存在が更に大きくなるから、あなたにその機が来たのがわかるのよ。」

「そうさ。」






その彼の「そうさ。」は、例えば子どもに噛んで含んで言うような

そんな、

「よく解ったね、えらいよ」

が、込められています。






一度彼がフィニッシュを迎え、

すぐさま

私のフェラで

彼が甦えりました。






そのまま





彼は

何度も何度も

次のフィニッシュを、私の中でこらえていました。






私にはそれが、よくわかる。





彼をとおして

私の体内の奥深くが

彼の高まりを感知するからです。





「一緒にいくんだよ、るり。」

彼のその言葉の裏には

私に対する彼の深い愛があります。







「下から見上げる、るりは素敵だぜ。」

繋がったまま、私は

「ねぇ、あなたの元カノも、おんなじようにあなたの上で素敵だったの?」

と、聞かずにはいられませんでした。






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どうしてそんな言葉が

私の口を吐いて出てしまうのでしょう。

嫉妬しているのでしょうか。




いいえ

私は

元カノの存在を超えたいのです。

彼の中のベストワンになりたい。

オンリーワンでなくていいから

ベストワンになりたい。

たぶん。






こんなに愛されている渦中にいても

そんなことがよぎります。





でもね、

私がもらす吐息や歓喜は、

あなたの前でしか吐露されない




私の




とびきりのスペシャル。


です。

携 帯 電 話
Iおはよう。
He愛された記憶、まだ残ってるんだって?どんな風に?(笑)
Iあぁ〜(笑)。昨日の日録もう読んだのね。あのね、奥深いトコがね「私愛されました」って言ってる感じ(笑)。記述、えげつなかった?
Heいいや、えげつなくなんかないさ。女性は神秘的に出来てるね。俺は筋肉痛だけが身体の記憶さ。(笑)
そしたら、女の子のほうが、お得じゃん。(笑)



あんなにハードに愛したのは、かなり前以来だなぁ。と彼が言うから「合コンしてたころ以来?」と聞いたら、答えませんでした。(笑)
BBS

2002年08月26日(月)
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 チェリーピンク

「るり、いっぱい愛してあげるからね。」








あんなことも

こんなことも、そんなことも。

たくさん、しようね。








「俺、頑張っちゃうからさぁ。」









短くあわただしい

平素のこころのふれあいの合い間に

彼が設定してくれる

私だけと過ごす一日。







日づけが変わったから

それはもう、昨日のお話ですね。^^

その

一日デートの日がまた廻りきました。










ネットで検索したラブホで

五時間半あまりの

甘いと時を彼と過ごしたのは

ついさっきのことです。






「るり、かわいいよ。本当にかわいい。」

その台詞を五〜六度も

言われたでしょうか。





彼のベッドは、会話に満ちています。

私がソレを言うと、

「そうかなぁ。俺にしてみれば普通なんだけどなぁ。そうかなぁ。俺は比較のしようがないからなぁ。(笑)」

と、照れ笑いをします。(笑)











おそらく・・・・・・・。

私の恋の数は、

少なくない。


と、いうか、結構多い。

いや、かなり多い。^^;




その多くの恋話の中で私が感じる程には充分、^^;

彼は

ピロートークに長けている。






「るり、おいで。」

浴室にいざなわれた私を

彼がシャワーで洗ってくれる。



約束したように

かなり広めのジェットバスに入り

彼が愛撫をしてくれる。







ふさがれた唇は甘いキッス。

胸に置かれた彼の手が下腹に下がり、

やがて私のクレバスに滑り込む。





吐息が

さらに私を高揚させ

肢体は彼に染まってゆく。

バスの中で

私たちはひとつになる。













「るり、ベッドに行こう。」






浴室からでると、彼はバスタオルで、私の肢体を拭いてくれました。

ふいにひざまずかされ、

私にはその意味が直ぐにわかりました。





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私は

過去にSM体験は一度だけしかありません。

心から信頼し合っていた人とのそれでしたが、

ノーマルなセックスを好むという自分の性癖を確認するには、

それは一度で充分な体験でした。

また私はその経験から、

自分はどちらかといえば、Mにより近い精神をしていると確信しました。

それがその言葉を私に言わせたのかもしれません。





彼は

自分はSMは好まないけれど、

どちらかといえば自分はSだといいます。




とてもいいバランスのように思えます。






つい先ほどのことですから、

そして

かなりハードなセックスでしたので

私の下腹部は

その余韻で未だ満ちています。




幸せな余韻は

三日ほど下腹に刻まれ、

しだいに減衰していきます。




殆ど四時間以上

私は彼によって貫かれていました。





その過程で、

私の両足を高く上掲げ、

左右に大きく開いた状態で






彼は

自身のジュニアを突然抜き、






寸前までつながり続けていた私の部分を

彼のしなやかで長い指が

愛撫しはじめました。





ほんの少しだけほの暗い光の中で

彼の視線が言わせた言葉。

「るり、チェリーピンクだね。」






私の劣情をよびさますに充分な

彼のリードです。



携 帯 電 話
I帰り着きました。
He今日はハードだっただろ。ゆっくり休みな。(笑)
I胸が張って、下腹に余韻があるの。
Heそれはよかった。頑張った甲斐がありました。(笑)
『幸せの余韻です。』



バスケットで鍛えた彼の肢体は、とっても素敵です。^^;
BBS

2002年08月25日(日)
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 右勾配

今度のデートは

美術館にいって

お昼をどこかで調達して

えっちもして、

夕食はレストランでお食事して、





と、

欲張りデートを

二人でプランニングしました。









わぃ^^。

と、

喜んでいたら










おととい

彼から連絡が入りました。

「あー、るり子。最悪の場合、オーナーとショールーム廻りをしないといけないかも知れないんだ。」

「うそっ。そんなの、イヤイヤ。いやよぉ。」





と、一応は言っても見ますが

とっくに心は諦めています。





以前なら

悲しくなって色々彼にそれとなく

あたったりしましたが、







今はそんなことをしなくても、

気持ちはつながり続けるので、全然平気。

嬉しい変化です。





「なるべく避けるように持っていくけど、現場はなぁ・・・・・。 」








お仕事最優先だった彼は

このごろかなり私寄り。

の、様な気がする。





「ねぇ、気持ち的にアクセルかかってない?私に。^^; 」

「はっはっは、右勾配だね。」







右勾配?

それって、

右上がり?それとも右さがり?

勾配ったって、二通りあるのよ。









「普通、勾配って言ったら右肩上がりでしょう。」

うぅむ、

そうなんですか?






彼は、

極力ショールームめぐりを別の日にするということで、

回避努力をしてくれるという。








すまん、ゆるして^^;。

誰に?

私以外の

彼をとりまくみんなに。

すまん。




彼を拘束するのは、私です。

ごめんなさい。

特に現場の人、

ごめんなさい。












最終的なジャッジがオーナーから出るという日。

彼から連絡が入った。

言いにくそうに、

本当に言いにくそうに、

彼が言葉を紡ぐ。





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「わかった?」

「そう言うと思ったわよ。だいたい解るのよ。あなたがそう言う風にいう時って、必ず結果はそんななの。」





こんなだから

男はいつまでたっても

女に頭が上がらない。^^;




魂胆が

みえみえなのに、騙せると思っているところが

最高に










ガキんちょ。







で、かわいい。^^;






携 帯 電 話
Iなに?メールがあるの。
Heうん、ラブホのいいとこ見つけたんだ。
Iへぇ、良さげね。(笑)。
Heだろっ(笑)。いっぱい愛してやるよ。
『きゃぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。』



先週のここも『きゃーーー』だったような気が。^^;ほんとは、かなりエッチなことを、まじめに約束したのです。うぅぅ、いえない、あんなこと。こんなこと。そんなこと。^^;
BBS

2002年08月23日(金)
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 それぞれの愛

恋は

千差万別。





始まりも

傾向も、対策さえも

全てがスペシャルです。







私が

妊娠したかもしれないと

密かに恐れ

一人で悩んでいた春未だ浅いあの日。

さりげなく相談に乗ってくれた男友達。





彼は

元彼と私の恋の終わりを知っている

数少ない人でもあり、




また、

失意の中で憔悴している私に、

滋養を与えるかのように

元彼にかわって、

ケータイやパソコンに

日々 いきる力を

送信し続けてくれた人です。







彼は外科医。

都内某所の勤務医です。

午後からのオペ前に

たまに短信を交わすことがあります。



最新の施術が成功した時、

その充実感を

私の小さなケータイに送信してきたこともありました。


そんな時は、

あぁ、輝いているなぁ。

良い人生を送っているなぁと、私まで嬉しくなります。








米国の学会にポスター参加した時も

空港のネットワークから

英語のメールをくれました。

ローマ字ではないそのメールは、

私をひどく感動させました。






彼には、

心から愛する女性がいます。





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映画も二回おなじものを。

旅行も同じ時に似たような方面に二度

数日の差で行くのです。






クリスマスには、

似たものを

あくまでも別の品ですが、同じカテゴリで

同じようなマテリアルのものを

用意するのです。







身体も二つ

本当に欲しそう。

そんな愛し方もあるのです。




能力に勝る男は、

マルチに恋も成すのでしょうか。






ネガティブな部分で

ひどく私とシンクロし、








私の彼と

ある意味で

表裏一体の耀きを持つ人です。








自分の小さな魂で

物事の全てを判断してはいけないと

そう思わせる人でもあります。








携 帯 電 話
Iドクターがね、あなたの言い分に自分は共感するって。(笑)
Heえっ、話したの?(笑)
Iうん、日記かいてることお話してるのね。
Heそうかぁ、恥かしいなぁ(笑)
大丈夫よ。彼は人の悲しみを深く理解する人だわ。


こんにちわ、ドクター(笑)。
BBS

2002年08月22日(木)
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 シンクロニシティー

彼は今

マンションの10階に住んでいます。




私が

「お引越ししようかなぁ。」

と、いうと




「おっ、いいね。10階にしなよ。一緒になるね。(笑)」

そういう彼に

深い意味はありません。








「ばかぁ。」

「何で馬鹿なんだ?おんなじ高さの景色だぞ。」

「ふ〜ん・・・・・・だッ。」







「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





かれは、ここまで来てやっと解ったのです。

少しの沈黙が

あり、









少しためらわれたけれど、彼に言いました。





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「わかってるさ・・・・・・。」






私たちは

時を同じくして 同じ事を考え、

同時に

同じ言葉が

互いの口から出ることもとても多くて、

まるで双子のように

シンクロします。









色気が互いになかったら、

すごくいい異性の一生モノの友達として、

関わりあっていくんだろうねと

語り合いました。






去年の今ごろ

彼があまりにもお腹がすいたというから、

甘いものが苦手な彼に

いつでも食べられる

塩味のチーズクッキーと、

ナッツがいっぱい入った塩味のクッキーと

刻んだくるみがたっぷり入った甘いクッキーを

差し入れたことがありました。








まだ

フィジカルな関係になる前のことで、

微妙な綱引きのころでした。








クレープ状の柔らかいオレンジのうす紙と

濃い茶色の同じうす紙を二枚づつ合わせ、

筒状にし、

頭の部分を乾燥した小麦の穂がついた藁で口をしばった姿で

私の手作りのクッキーは

彼に渡されました。






「るり俺はね、この梱包を施した、おまえの中の<女>に、グッときたんだ。」







わたしはね、

あなたの描いたパース(建築物の完成予想水彩画)に、





鮮やかに





男を





みたのよ。





携 帯 電 話
Iおやすみなさい。
He今日はお疲れだったね。腕枕でもしてあげたいね。よく休みなよ。
Iねぇ、私はあなたの、なに?
He愛しい愛しい、俺の大切な人だ、お前は。俺にいっぱい愛されている夢、みろよ。(笑)
『そうでした。忘れないよ、そのこと。』



媚薬のような言葉は、沢山言われすぎると感動がなくなるので、もう聞くのはしばらく止めにしておきましょう。
BBS


2002年08月21日(水)
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 男の言い分

「去年が、僕たちのジャストな機だった気がするよ。それ以外のいつでもなく、去年だから良かったんだ。」




僕たちの恋は

去年がその始まりとしてベストであり、

それ以外のどの時期をとっても

始まりようがなかった気がする

と、

彼が言いました。









「そうかなぁ。」






どうして恋が始まらないの?

なら、

その時々にいた人に

私はいつでも負けちゃうの?



そのどの女の人より、

私は

あなたの好みから遠いの?




私を選ばないで他の人を選ぶの?

そういうことじゃないの?

去年以外の時に出会ったなら。



あなたの言っている事は、

つまりは、

そう言うことでしょ?








「違うよ、るり子。」

「どう違うの?」

「僕は感情のことをいっているんじゃないんだよ。」

「恋は感情よ。」

「物事にはね、タイミングというものがあるだろう。いくら望んでもね、その機が廻りこないと、事は成就しないって言う事だよ。」





そんなの

わかんない。



「欲しいと思った恋や、はずせないと思った決めの仕事は、みんな手中にしてきたわ。強く望めば、叶わない事なんてないのよ。」

「あぁ、るり子はそうして生きて来たっていってたね。」







私はただ

何時であっても、

どこで何をしていようと、

僕はるり子を見つけ出すよ

と、

彼に言って欲しかっただけなのです。








「私ね、もうこの恋をやめてもいいって、一瞬おもったわ。」


「るりッ、今から出て来い!!」





彼は怒っていました。








私がこんな勢いで怒られたのは、

過去に二度だけです。









それは、過去日記に書いたように、

元彼に心が残っていない事を確認するために、

元彼と新橋で逢ったと、

話した時。




そして、





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「はぁ・・・・、君にはかなわないなぁ。言葉尻をつかまえればね、そう言うことになるね。でもね、僕の言いたいことは違うんだよ。」





どういう風に違うの?

どこで私は間違えたの?




携 帯 電 話
I今日のテーマは、あなたの言い分よ。(笑)
Heうん、お前にまかせた。(笑)
I私たちそのものじゃん。(笑)
Heあぁ、まんますぎて、読んでて面映いっていうかさ。お前は書いてて、ハズカシくないの?。(笑)
全然っ(笑)。えっちのが、よっぽどはずいよ。




「どうして?えっちは、二人だけだから、全然はずかしくないでしょ、るり。」と彼。え〜、恥かしさって、人数の問題だったのぉ?ふ〜ん、ふ〜ん、ふ〜ん。(笑) でも、やっばり、書き過ぎかも。^^;
BBS

2002年08月20日(火)
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 女の言い分

何だか現実感がいっぱいな場所になりました。

のろけだけを

書き続けていたかったなぁ。^^;








けど、

しかたない。^^;









東京で生まれ、

そして

東京で育った私たち。






もし、

もしも、もっと以前に出会っていたら

と、いう話をしたのは四日ほど前でした。









「僕もシュミレーションしたことがあるよ。(笑)」

「どんなシュミレーションだった?」






わたしは、

当然いつの時点でも彼と恋に落ちていたいと思うし

彼にもそういって欲しかったのですが、










「去年が、僕たちのジャストな機だった気がするよ。それ以外のいつでもなく、去年だから良かったんだ。」

彼は、即座にそう言ったのです。







小さな衝撃が私の心にきました。








どうして?

どうして去年じゃなきゃ、私たちの恋は始まらないの?

本当の恋なら、

何時であっても、たとえ記憶喪失になったって

何度でも、いつだって、出会うたびに恋におちるはずだわ。

それがほんとよ。






そう、

わたしはそう思います。

そう。

これが原因で、延々深夜二時半まで話し合いをしたのです。




「あなたが去年しか愛が始まらないというのなら、私、もうこの恋をやめてもいいと一瞬おもったわ。」

というと、








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「とても無理だろう。」





そんなことない。

そんなこと、ないよ。




携 帯 電 話
Iわたしね、あなたの「おーらい」好きなの。
He「へぇ、なんでだよ。(笑)」
I何だかあなたの全てが、そのひと言に表われている気がするわ。
Heはっはっは、そっか。
「初めてソレ私に言ったの、いつだか覚えてる?」



「和光の前で、『抱いて。』ってお前が言った後だろ?(笑)」^^、そうよ、よく出来ました。(笑)最高の「おーらい!」だったわ。
BBS

2002年08月19日(月)
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 ごめんね、もう触れないよ

書いた方の自主削除によって

今はない

彼への中傷の記述。



ここの掲示板に書かれた

普通考えたら至極当然な、不快感。





その今はない書き込みにより、

私は昨日、

真実を一部を公開しました。

彼が誤解された事に関しては、

私にも責任の一端がありました。





しかし、

私が彼に寄せる思いを綴ることを主願としたこのサイトですから、

彼の家庭環境は

ここのテーマではなく、






何よりそれは

私と彼の間の出来事ではないので、

ここでは本来

出したくない記述でした。






今でも

あまり触れたくはありませんが、

夫婦には

夫婦の数だけ

その始まり方があり、

また終わり方もあるようです。







彼の数年前の恋愛は、

そう、元カノの話です。

調停中のことでした。






その本気の恋は、

健康な男なら

Sexが伴っても責められることではないと私は思います。



ただ、

彼は、それから学んだ事もあるようです。






妻という名の方には

ご自身に最初の手ひどい裏切りがあった訳ですから、

婚姻の早期に、

彼をその婚姻関係から解放してあげて欲しかったと

薄っぺらな私は思います。








しかし

たまにしか逢わない夫婦だからとはいえ、

社会的には未だ夫婦ですから

配慮はやはり欠かせません。

やっぱりワイシャツにファンデーションがあったら駄目なのです。

香水だって、駄目なんです。






当然クリーニング屋さんの常連客ですから^^;

クリーニング屋さんへの配慮はいります。

主婦でない女のいる生活は、

うっかりすれば、クリーニング屋さんにはよく見える事でしょう。

ご近所の

クリーニング屋さんは

主婦のストレス発散としての憩いの場です。

これ以上

話題を提供したくありません。




また、

私と逢った後、

クライアントと打ち合わせ会食に行く時だって、

女の存在は・・・・・・・、


やっぱり匂ったらいけないのです。







配慮は

何も配偶者へばかりではありません。






そして

私と出会ってから妻を抱いていないのは真実ですが、

それは半年なんかじゃありません。







そんなの

書きたくないです。

悲しすぎます。

救いは

抱きたいのに抱けないからではなく、

抱きたくないから抱かない。

その事実です。






全てここで説明しませんが、

そういうことです。

たまに食事をともにするのは

子どものため。






そう言う日は、

メールの配信も

やはりタイミングを計るでしょう。







いろいろな人の

私の想像以外の苦悩が

様々なシーンで

知らない間になされている。

それが人の人生だと

この頃思います。











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2002年08月17日(土)
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 名誉と愛情

私は

多分彼を愛するが故に

わざとそう匂わせていたことがあります。




それは

彼の平和な家庭です。





でもね、

そんなものは、数年前からありません。







別世界は調停している日だし

いい男が

ケータイを握り締めるのはたしかに不審ですが、

誰も見ません。





だって、

ずっと前から別居ですもん。






平和な家庭から

あんなにメールが来るわけはありません。

賢い人なら、少し考えれば

すぐわかることです。






妻から入る何所に居るの?メールだって、

調停のための連絡事項です。

食パン買ってきてなんかじゃありません。

たまに

アッシーくんをするために呼ばれます。

まだ法的に家族だからです。





ほどなく、彼の

離婚が決まるでしょう。

それは

私が彼を知るずっとずっと前からの懸案のようです。





慰謝料は、

原因を作った妻に請求されるものですが

彼は請求しません。

親権は妻にあげるそうです。

辛そうでした。





ですから、

彼の腰痛を

妻は迎えに来るはずはないのです。






たった一度だけ

私は彼の苦悩を日記に一行書きました。

こんなことは

ここで言わなくてもいいことだからです。








私は

彼の名誉のために

彼に健全な家庭を演出してあげたかった。





でも

もういいのです。



彼を侮辱するものを

私は許しません。






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2002年08月16日(金)
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 パラレルな7時間

私は数日前、

彼が私に話してくれた

「甘いキッスのお話」をテーマに

日記を書きました。





そうしたら、






ここで知りあって

メールをやり取りしているN君が、

感想を寄せてくれました。









「あ、そうそう、

キスって甘いんですよ。(笑)

舌の感触とか。

なんつーか、とろけるよーな。

そのまま全部飲み込んでしまいたくなります。

滅多にそんな人に出会いませんけどね。」







Nくんは、理系の知性派です。



^^




しかも、感情表現が巧です。





^^






彼が言いました。

「ますます、お前好みじゃんよ!」

わははっ。

やっぱ、わかる?

さすがだね。^^












でもね、

彼はこうも言いました。








「うん、でもその感覚わかるね。」

う〜ん、やっぱ、男同士なのね。^^









さらに続けて

彼が言いました。






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知りません、そんなの。

つーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんッ。











こんな楽しい会話のあと

私と彼は

ちいさなコトから

心のすれ違いをしてしまい









このあと延々と、

互いの心のうちを語りあいました。

彼がお家にもどったのは

深夜2時を大きくまわっていました。






このすれ違いの訳を

どうしても今日中に解きほぐしておかなければならないと、

二人が

それぞれ

思ったのです。





ついさっきの事でした。






携 帯 電 話
I実はね、あなたはね、私の中ではね、ずっと気になる人だったのよ。
Heじゃぁ、俺が口説き倒したっていうのに、偽りありじゃん。(笑)
Iううん、間違ってないよ。口説かれたいなって思っただけよ。(笑)
Heすると、俺は、はまったって訳ね。
うん、知らなかった?(笑)。


ずっと口説かれ倒されたことにしておけばよかったなぁ、しまったなぁ。ばらしちゃったなぁ。(爆)
BBS

2002年08月15日(木)
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 視線の訳

はい、

こんにちわ。

抱いて

ばかり言っている私です。^^







あまりにソレばっかり言うから

彼がいいました。








「俺も抱きたいって思うんだよ。ままならないね。あぁ・・キスしたいなぁ・・とか。いろんなことを思うよ(笑)。乳房タッチしたいなぁとか・・(笑)男は単純よ。」

「わはっ、具体的。」











お互いがお互いを求め合うからくりは、

多分

精神が絡んでる。




お互いの体温が安心感に通じ、

やすらぐ。

と、彼は言う。 







完全に受け入れてるし、うけいれられてる。

と、私は思う。







「うん、そういうことだね。」







そこには、

疑念も

不安もない。




あるのは、

互いが求め合っているという確信だけ。







同じ言葉が私たちの口から

同時に出てくる。






感受性と感性がとてもよく似ていると、

二人で再認識してしまう。








「そうだね。言葉で表すのは難しいけど、求め合ってるってことだね。」











優しい彼。

目線がとっても優しい。







ベッドでも

彼の目線が、私からはずれない。

「一つになってる時でも、必ずおまえの顔、みてるから・・・・・。(笑)」





ほんとうにそう。

彼の視線がいつも私にある。







「下からでもずっとみてるし(笑)。 かわいいよ、下から見上げるお前(笑)。」






うん。







「お前に挿入している時、とっても幸せな感じを感じるけど。お前もそうおもってるのかなぁ?って、、考えてる(笑)だから、その表情をいつもみていたいのかもね。」







うん。







よくわかったよ。

いつもみつめてくれてる訳が。






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だって、好きなんだもん。











携 帯 電 話
I不思議ね。あなたになら、どんなコトだって許せるし、なんだってできるわ。
Heソレ、愛っていうらしいよ。(笑)
Iあなたにも、愛 ある?
Heある。(笑)
『そっか、愛の定義ってそういうことね。^^』




BBS

2002年08月14日(水)
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 どうしましょ^^;

二日続けて

平素のコミュニケーションが取れなかった翌日

つまり今日。

いつものようにまた

私たちに会話が戻ってきて。^^









「ケータイを握り締めながら寝ていたりするんだな、この頃。(笑)」

「握り締めながら?かわいいじゃん(笑)。」









想像しちゃいます。

極限までメールを送信してくれているのね

とは思っていましたが、^^



握り締めていたとは・・・・・。











かわいい^^。










ってね、

単純に喜んでは駄目。

誰かに見られたら、

それって、とっても不審。









握り締めているのは、

ケータイだけど、

別名ソレは『わたし』です。








「るりちゃん、もう寝なさい。抱きしめてあげましょう。(笑)おやすみ。」

とか送信している傍から、

握り締めながら寝てしまう。







何だか子どもみたい。^^

「僕たちも、一周年になるね。何か記念日に・・・・(笑)」

「うんうん、しよしよ、しようよーーーーッ。(笑)」







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うん、

そうでした。






でもね、

ちょっとドキドキ。

わたし、








わたし・・・・・・・、

彼の前で

スッピンだった試し

ないんです。(爆)





どうしましょ。^^;

携 帯 電 話
I甘いって言われたよ(笑)。照れちゃうね。
Heあぁ、Sさんでしょ(笑)。
Iうん、彼といい感じみたいよSさん。(笑)
Hedさんの日記を今日検索して読んだよ。(笑)
私たちと似てるね。(笑)



この掲示板に書き込んでくださった方々を、彼も印象深く記憶しているようです。^^
BBS

2002年08月13日(火)
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 アマン

強い愛がなくても傍にいられるのは、

配偶者。

その存在だけ。






「物理的にはそうかもしれないけどね。それと精神は違うようにも思うよ。」








愛は減衰するの

でも

情はきれないの。






愛人一号としては

そう思います。





どっちがお得?

いえ

どっちがお好き?。








「昔から嫌いな言葉だ。愛人って。」

「私、好きよ。愛人。アマン。純粋に愛だけの存在なのよ、いいなぁ。」









額面どうりに受け取れば、

愛人ほど素敵な存在はない。

どんなに月日がたっても

愛人で居たいと

そう思う。






おばあさんになっても?

そう出来たら

すごく素敵。






愛人に欠かせないもの。

それは自立と気概

そして心意気。


女で 在りつづけることも必須。











「なんていうか・・・・・。」

「なんていうか?」

「う〜ん。」

「どう言うのか、・・・・・・・。」

「なによぉ。」

「・・・・・・。(笑)」









「好きだ。」







「しってるってば。それって、うなって、悩んでいうことば?(笑)」






「結構、気合いれないと言えない。(笑)」














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昨日も

今日も

「ごめんね。」



メールが入る。




「ごめんね。」

ごめんね?

何がごめんね?






世帯主の責任を果たしていること?

私をかまって上げられないこと?

淋しいと言わせたこと?





好きにならせたこと?







ごめんねと

言うこと事態が一番、ごめんねしてるのに

気がつかない 






人。





携 帯 電 話
I今日も別世界?
Heいろいろ雑用しているよ。ごめん。
I謝ったら、義務でしてることになるよ。
He
『気持ちがあれば、なんだってできるのよ』と、思う。



何日想いを注がないと、恋は枯れてしまうんだろう。
BBS


2002年08月12日(月)
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 日録メイキング

今日は彼が

完全に別世界の人なので





いや、

私こそが

別世界に住んでいる者でありましたね。

忘れるところでした。





で、今日は

私の日記のメイキングというか、裏話でも書くことにします。













そう

私の日記は、検索エンジンに乗っている

らしい。






誰よ、どこのロボットよ

人に黙って、リンクしたヤツは。










しかも、




Google!













それに、




Yahoo!JAPAN!







うぅぅぅぅぅぅ、恥ずかしすぎる(泣)

だってね、

検索にかかってくるキーワードってやつがね、






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(爆)






私の日記って、

そういう内容だったんですね(自爆)







訳のわかんないトコでは、

逕溽炊縲褓牙・譌・

鄒主漉豬

繧九j蟄・・・・・・・・・・・、なんのこっちゃ。(爆)









京都市内

ってのも、ありました。




清潔な目的で

検索したはずの人、びっくりしたよね。





清水寺でもない、三十三間堂でもない、二条城でも京都御所でもない







四条のラブホの話
だもんね。




でも、いいとこよ

何所って京都のラブホ(爆)(爆)(爆)


携 帯 電 話
Iお盆はどうするの?。
He仕事が押してるから、今年は休めないなぁ。
Iなら、事務所にずっといるのね、やったぁ。
Heあぁ、でも大抵は現場だよ。
うん、それでもコミュ取り易いからお休みよりずっといいよ。



何気に忘れられている、今日の私。
BBS

2002年08月11日(日)
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 一緒に いきたいの

彼にタバコは欠かせません。







「2〜3日禁煙してキッスすれば違いがわかるかもよ。」

「あなたのKiss、タバコの味しないけどなぁ。分析できるほど冷静じゃないのかもね、私。」

「はっはっは、ドキドキで?」








そんな「うぶ」じゃないもんね。^^;









そう、

気遅れしてうつむいちゃう事はあるけれど、

ドキドキは

もうしない。








「ドキドキはしないよ。なんていうかね、・・・・、ふわふわ。(笑)」

「なるほど。男と女の違いだね。」






杭でつながれている

ヘリウム風船みたいに、ふわふわぁ。

でも、杭でつながれているの。





そう言ったら、

「その杭って、俺のジュニア?」

^^










「でもその感覚がもっと先に行けば、きっとイクことになるのかなぁ?」







私は

Sexの時、

一緒にいったことが 一度もありません。



でも

彼は、

あるのです。






一緒にいくって、

普通のこと?

なんでしょうか。






「今度一緒にいこうぜぃ!  俺さぁ・・ ・、がんばっちゃうから(笑)。るりにさぁ。」






どうしてなんでしょう。

一糸まとわぬ姿で傍でまとわり付いているのに、

傍にいればいるほど

精神がピュアになっていくようで、

欲情から遠いところにいってしまう自分がいる





気がする。







その事を初めて彼に告白したのは、

京都の日。






かといって

彼から快感がこないわけではなく。

また、

過去に、いった経験がないわけではなく、







でも





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なんか、不条理。






「君の心を開放できないのは、男の責任かもね。」


「自分の自我が堅いのかもね。いつか、いっしょにいけたらいいな。」








でもね、

そんな日がくるんでしょうか。








「いいね。じゃなくてさ・・・、 一緒にいくんだよ。るり。」








彼と

ご一緒した人って、

誰なんだろう。

ちょっと妬けちゃう。






「インサートしてて一つになってる時って 、あぁ・・いとおしいって、、いつも思うねぇ。。(笑) 」






その日、その日の

初めてのインサートの瞬間は、

「ぁっ」

って、声

小さくでそうになっちゃう。

「いいじゃん、、だせば。そんな歓びの声を聞くとね・・・・・(笑)。」








はぁ〜

ちょっと欲情。

こんなに遠くに居る日は

すごく欲情するのにね。

どうして傍にいると欲情しないのかなぁ。





傍にいると、

好き

ばかりが膨らんでいる。





携 帯 電 話
Iえっちのアベレージって、私たち二回/Dayが多いね。
Heげっ。(笑)
Iうふ。上等よ。
Heはっはっは、そっか。
『だって五時間はずっとくっついてるし、リカバリー早いし^^;』



一緒にいくって、さぞ気持ちが高揚する事なんでしょうね。
BBS

2002年08月10日(土)
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 るり子の甘味?

彼は

とってもKissが好き。






「だってさぁ、君の舌柔らかいから。」

「うそっ。舌の硬度なんてあるの?」

「るり子は柔らかいよ。舌に無用な力が入ると硬くなるからキスがしずらい。 」

「知らなかった。興味しんしん。 」

「だから、キスする時は脱力。」







私の舌が柔らかいのは、

あなたに身を任せて

安心している証ね?







「唾液の多い人の方が、キスが気持ちいいよ。あんまり多すぎてもだめだけどね。」






うぅむ、

なんというコト。^^;

ちょっと聞いてみたくなりました。

「五段階評定でいくと、私はどの量でしょうか 。」

「るりは、3の上(笑) 。」






わはっ。^^;






「適量な量と甘みのある人とのキッスはとろけるよ(爆)。 」






のけぞり・・・・・。^^;

またまた

聞かない訳にはいきません。


よね^^





「私に甘味は、きっとない!でしょ?」

だって、



歯磨きばかりしてるもん。




をぃをぃ、そう言うことじゃあないよね。^^;








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「わはっ。」

「はっはっは。(笑)」



なんという痴話ばなし。











「でも、甘さって、糖分の甘さじゃないよ(笑)。敢えて表現すると甘さってことよ。」






私たちの

ささやかな恋がスタートしたころ

「今度逢った時、本物のKISSをいっぱいプレゼントしましょう。(笑)」

そういって、

彼は

私の胸に、くさびを打ちました。






今夜

彼は、更に深く

そのくさびを私に打ち込みました。








携 帯 電 話
Iハゲてもいいよ、既に美点を開発済みだから 。
He開発されちゃったのね。
Iぷはっ(笑)。何をさ。
He美点でしょ?なんやねん!何考えてんねん(爆)。君の性感帯の開発とおもったのか?(笑)
『きゃぁ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。』



「続きはベッドでね 。」と、私。  「おーらい! 」と、彼。
BBS

2002年08月09日(金)
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 そんなの不公平。

私たちの恋は

いったいいつからはじまったのだろう。






「君が、前彼を払拭した日からってことかな?(笑)」

そう?

本当にそうかなぁ。

「あなたは前カノとの恋は、あった初日から換算してたわよ。私の換算の仕方とは違うよ。」






でしょ?

元カノとは、初対面のその日から換算している。

私のスコアーとはスタートの起点が違う。

そんなの不公平。


「あのさぁ、それって重要な事なの?(笑)」






そう。

それは重要。






だって、

あなたの中の一番になりたいから

それはとっても重要なの。

「そっかぁ、なら君がそう思った日からだね。」



あ゛っ。

そんなのずるくない?^^





「だって、俺。待ってた方だからさぁ。君が振り向くのをさぁ(笑)。」








そう

彼は私を待っていた

はずでした。







私は

待たせていた

ハズなのに






そのはずなのに、

今は彼に

ゾッコンデス。

どうして?

そんなの、変じゃない?






ううん、全然、変じゃない^^。






惚れた方が負けだけど、

惚れた方がずっとずっと気持ちイイ。^^

惚れられるより、何倍もイイ気持ち。







「じゃぁさぁ、君自身は恋の始まりは、いつからだと思ってる訳?突っ込むぞ!具体的には??ん?いってご覧、るりちゃん。」






そんなの、

口説かれた九月の日からに決まってるじゃないのね。^^






「で、どうなのよ。」

「何が?」

「そんな気はさらさらなかったはずが、きらきらに変身したのはさ。(笑)」







ばっか。^^

言わせたいのね。






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私の予感では、





あなたが酔っ払うたびに

何分ももかかって私のケータイに

メールを送信してくるようになった、

去年の七月ころから

あなたは私を欲していたの。









どうよ

図星でしょ。^^







私たちの

恋の一周年が

間もなく到来します。


携 帯 電 話
Iねぇねぇ。私的には、あの日とあの日が時間的にオフよ。
Heそうかぁ、よかったじゃん。
Iもぅ〜、それらの日に逢いたいって言ってるのぉ。
Heだから、よかったじゃじゃん。
うむ、わかっていれば、よろし。



いっぱい秋は会えるね。嬉しいなぁ。
BBS

2002年08月08日(木)
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 抱いて

「すきよ・・・・。」

「(笑)、そうか。いっぱい愛撫したくなるじゃん。」












セックスが好きになったのはいつの頃からなんだろう。

いえ、

違う。

セックスが好きなんじゃなくて、

特定の相手に抱かれたいと自ら思い始めたのは

いつからなんだろう。




恋は

複数同時には進めない。






肢体を開く人も

必ずその時々のBest One。

そんなことは当たり前で、

大抵の人も多分そうなんだろうけれど、






好きな人が望むから半ば義務で肢体を開いていた私が、

むしろ自分から

抱いて欲しいと思い始めたのは、

ここ数年の恋ぐらいからのような気がする。








昨夜

いつものお決まりの

就寝前の彼から送信された複数のメールの中で

「るり子を抱いている情景がいっぱい思い出されてきて、う〜ん、るりと今、むしょうに愛し合いたいなぁ。」

というものがあり。






寝室が一緒なら

どんなにいいかと

その手のメールが着信する度に思うけれど。^^;











あとほんの少しで、

今とは違う 別の人生を選択していた

そんな恋をしていた頃、

その恋の相手がいつも私に言っていた。







「るり子、君は僕をずっと待っていて欲しい。君は本を毎日読んで僕の帰りを待つ。そしてその日読んだ本の内容を、君の中で感情として咀嚼して、僕に話す。それだけを君の仕事として、僕の傍で生きて欲しい。」






ハンサムで

深い知性を湛えた

人だった。







NTTの横須賀通研に就職が決まり

とある関連の研究開発スタッフに配属され







私が

どんな我が儘を言っても

「好きだよ、るり子。」

と、言い続け、







去る事など永久にこないと思っていたある日。






彼のすぐそばに居た女性に

彼を寝取られてしまった。





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私が

いつも恋の相手に頻繁に逢いたがるようになったのは

多分

その時から。









あの時の辛い思いが、

私を

急き立てるように逢いたいと思わせる。






彼に逢いたい

逢って

抱いて欲しい。





抱いて






私を・・・・・、抱いて。


携 帯 電 話
Iエンピツで日記を書くと、想いが深くなるようで、良くない?。
He書いてある日は、どんな事が書かれているか楽しいよ。
I忘れないように記録したいの。
Heむ?俺は書かなくてもるり子のことは、忘れないけどなぁ。
『つうことは、わしが、アホってかぁ?』



彼は、初期の日記が面白いと(つまり、エロいやつね^^;)、、、、、、なんちゅうことを。^^;
BBS

2002年08月06日(火)
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 融通の利かない保守

週末まで日記を書かずに済むと思っていたのは、

つい数時間前まで。







「土曜も暑いだろうな。(笑)」

そう、

土曜はデートの日。







のはず

だったのでした。








私の都合で、

数時間前に流れてしまった、

それはデートの日。







次のデートのための直近の予定を提示したら、

それらは彼の都合が悪くて、







結局

お盆明けまで

時間の調整のめどがたたないということになってしまった。







彼は、

「楽しみが先に延びたと思えばいいさ。」

と言い、

私は、

「楽しみが、一つ、間引きされたの。」

と思う。







キャンセルしたのは私なのだけれど、

気落ちしてしまう。






気落ちしてしまって、

電話でも

「うん。」

しか言えない。









彼は

「仕事では、予定変更なんて日常茶飯事だ。」

という。




私のお仕事は、

私の意思が通らない事はあまりない。




しかも仕事の性質上、

納期までには

何が何でもきっちり事は完了する。

でないと、その先の業者が大変な辛酸を舐める事になる。







己は

時代の空気を読む事を生業としている割には、

変化を好まない性質なのかもしれない。

コンサバといえば聞こえは良いが、

要は融通の利かない保守なのだ。








しかも

攻めの姿勢ばかり取るうちに

守りを不得手とするボクサーのように

どうしようもなく、

打たれ弱くなっている。






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と彼が言う。





自分で蒔いた種なのに。

まるでウロボロスのように。





何度もケータイにメールが入るけれど

返信が出来ないほど

気落ちしている。


携 帯 電 話
Iなら六日は?。
He来週は身動き出来ないほどスケジュールが詰まっているよ。
Iなら、十日は?。
Heプライベートでどうしても抜けられないセレモニーがある。
そっかぁ・・・・・・。



そのあと、彼から魅惑的なデートのプランが三つも語られたのだけど、私はあした彼の腕の中に居たかったという想いばかりで。自分の都合でキャンセルしたのに。
BBS

2002年08月02日(金)
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