彼の感想。 - 2004年08月28日(土) シンクロの話題ばかりで申し訳ないが、 昨日も私はシンクロを見た。 団体のテクニカルなんちゃらというやつだ。 おとといと違い、昨晩は旦那と一緒。 テーマ、「阿波踊り」に合わせて着々と演技が進んで行く。 普段はさしてシンクロというものに興味もなさそうな旦那だが、 打倒ロシア!金メダルがかかっているからなのか、 珍しく、テレビに向かって声を上げていた。 それはどんな感じだったかというと。 「お〜、(プール)に入った入った繋がってる繋がってるぅ〜〜」 「あっ、沈んだよ〜〜〜、あら〜〜」 「浮いてきたぁ〜〜〜」 「おっ、また沈んだ〜〜〜」 「すっげえ〜〜、ほら、回ってるよ回ってるよ〜〜〜」 オリンピックなんだぞ。 もっとちゃんとした感想はないのか・・。 おしまい。 ... シーツの波。 - 2004年08月27日(金) オリンピックもいよいよ終盤。 昨日の夜、シンクロを見た。 「ジャパニーズドール」というテーマのもとに行われた、 日本の武田、立花ペアの演技は 「何故、水の中であんなことをわざわざしなければならないのか?」 と常々疑問を抱いていた私の考えをくつがえすものだった。 私はそのテレビを一人で見ていた。 旦那はコンタクトも取らず、顔も洗わず寝室で蒲団を敷いて爆睡。 日本のメダルが確定し、ようやくテレビから目が離せる状態になって、 私は彼を起こした。 シャワーを浴びせねばならない。 で、起こしがてら日本が銀メダルを取ったことも言ってみた。 すると、彼は 「あ〜、題がジャパニーズドールっていう踊りだろ〜。すごいじゃん。 でもさ〜、それ「日本人形」ってことだろ〜。なんでそう言わねえんだろ〜」 と、どうでもいいことを呟くのだった。 そして数分後。 なかなか起きてこない旦那の様子を私が覗き込みに行くと、 彼が シーツの波の中で 手や足をカクカクさせながら 激しく シンクロの真似をしていた。 それは、武田、立花ペアに勝るものだった。 おしまい。 ... お知らせ - 2004年08月11日(水) 昨日、書こうと思ったのですが忘れました。 お盆近し!で帰省します。 というわけで、日記を10日間ほどお休みします。 帰ってきたら、またよろしく! ではでは〜。 風子 ... バリアフリー - 2004年08月10日(火) 昨日、バイトに行く前、旦那とモデルルームを見に行った。 すでに「会員様だけの事前説明会」に行っていて、 今回が2度目である。 着いたのは11時半。 まず、受付をして担当営業を待つ。 この前のアンケートで 「頭金はいくらですか?」という項目欄に、正直に安い金額を 書いたからか、いや、絶対そうだと思うが、、、担当営業がなかなか来ない。 頭金を明かした途端この仕打ち、、おかしい、、 「会員様」であったハズなのに・・。 戸建も考えないわけではないが、 私達はマンションを狙ってる。 段差の少ない、バリアフリーという設計は年をとってから 断然、楽ちんなハズである。 というわけで、営業が着たのは10分後であった。 「すみませ〜ん、、お待たせしちゃって〜」と頭を下げながら、 実はぜんぜん反省してないような顔つきの、30代前半の男であった。 早速、営業マンの後に続き、中に入った。 そして、私は見てしまった・・。 「さ〜、、中へ〜」と先に進んだ営業マンが、、大理石を敷き詰めた玄関から 中へと上がる「上がりかまち」のところで、つまずいたのを。 その差、ほんのちょっと、5センチぐらいのもん。 「バリアフリー」とはなんだろう・・? 何事もなかったように並べてある、スリッパを履く営業マンの 背中を見つめながら、私達夫婦は考えていたのだった。 おしまい。 ... 参考 - 2004年08月06日(金) 友人Yがマンションを買ったというので、 是非、参考にしたいとこの前、銀座で会った。 彼は結婚と同時に中古のマンションを購入し、 昨年、子供が生まれたので「もっと広いところを!」 という買い替え派。 購入を考えている私としては、是非とも話を聞いて置きたいところである。 店に入り、「お疲れ様〜」の乾杯の儀式もそこそこに 早速彼の「マンション購入記」を聞いた。 だが、彼の口から出る、 その高い価格帯に驚き、 場所が利便性の高い都心だ、ということに驚き、 物件が優良不動産会社の物であることに驚きながら、 聞いてる途中、そういえば、彼はもともとうちより、 生活水準がず〜〜っと高かった、ということに気がついた私。 まったく参考にならなかった。 おしまい。 ... ひいき目 - 2004年08月04日(水) 昨日見た深夜番組にカップルが出ていた。 こけしをポッチャリさせたような女の子と、 自称ラッパーの痩せた男の子。 「彼は彼女の井上和香似の顔がたまらないだそう」 なんていうナレーションが入ったりしたのだが、 それを聞いて、旦那がひと言。 「おいおい〜、いくら好きだからって、ひいき目すぎなんじゃん??」 いやいや、、恋というのは時に人の目をくらませてしまうものだ。 そこで、私も聞いてみた。 「ねえ〜、じゃあさ〜、私は芸能人でいうと誰似〜〜?」 う〜んと考えた末に彼から返ってきた答えは 「う〜ん、、化粧落した岩下○麻かなぁ〜」 私のこと好きなんでしょ? 好きなんじゃなかったの? もっと違うひいきの仕方があってもいいと思った。 おしまい。 ... 出張 - 2004年08月03日(火) 夜7時、旦那から電話が入った。 飲みに行くから遅くなる、というものだった。 「明日平気なの〜?」と心配する私に、 「うん、、そんなに飲まないから」という返事。 旦那は明日、沖縄に出張するのだ。 最近忙しい私を気遣ってか、彼は受話器越しにこう言った。 「あっ、大丈夫だよ。準備なんてしなくていいよ。どうせ一泊なんだし パンツだけ持っていけば」 「パンツだけでいい」 それは送り出す妻としては大変ありがたい言葉。 だが、そのパンツとやらが もうタンスに 1枚も、ない。 おしまい。 ...
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