あまおと、あまあし
2005年07月02日(土)
どこかにある
ような
気のする 陽だまりの事を
忘れていられるように
雨を紡いでいる
灰色の雲のむこうがわや
切り取られた崖の半分の事や
落ちていく水の深みを
思わないように
ただ
雨の音だけを拾って
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著者 :
和禾
Home :
雨渡宮
図案 :
maybe