七竃雑記帳
桂木 炯



 さて




さて
年末のあれこれが終わったと思ったら

明日から長旅


つーか


強行軍


26日ライブで名古屋行き(しかも近鉄で)

その後夜バスで東京入り

27日東京泊
28日ライブ・東京泊

29日ほぼ始発で広島行き〜田舎直行(しかも家族中一番乗り)
到着と同時に大掃除・・・


・・・・・うわぁ自信無ぇ



なにに自信がないかって、自分の体力に
私ずーーーっと動きっぱなしなんですけど
大丈夫ですか!?(いや、聞かれてもねぇ?)


なのでしばらく日記はお休み

それでは皆さま
よいお年を〜(ってまだ25日だよアンタ)





2003年12月25日(木)



 なんとか・・





なんとかカタがつきました・・


年賀状も終わったしー♪
(てゆーか自分のも合わせたら5軒分って何!?)

とか言う暇もなく
用事がどんどん・・
何度百貨店に足を運ばされたか!!

田舎の土産とかねー気づけば
母がやってたことの大半が自分の役割になってまして
まぁ、親も年ですから・・

そういや、大黒摩季さんの歌にこんなのありましたねぇ・・
「親も年だし、あなたしかいないし〜♪」
ってワシには肝心の「アナタ」がおらんやないかい!
とゆー突っ込みも虚しく
なぜか2台も抹茶カステラを焼いて自らの首を絞めてみました
クリスマスにカステラ・・・
いや、みんな年だからね・・クリームとか・・ほら・・(泣)

カステラって、わりと簡単に家庭で出来ますよ
値段もお安くで出来るしバターも入らないので
お土産にはよいかもしれません、レシピによって
卵も控えめのものも出来るのでコレステロールが気になる人も安心(誰?)

しかしレシピ通りにつくったらですね

でかいんですよ
(厚みは7センチ強・・・しかしラップの逆光が/笑)



以前に違うレシピで作ったこと有るんですが
今回の方がお店のカステラっぽい感じの製法だったので採用

1時間もかけて新聞で作った型にいれて低温で焼くというもの・・
(軍手と比較)



卵も一回に8個使うんですけどね
レシピ通りにいったらカチカチになりそうだったので(なぜか強力粉だったし)
書いてもないのに水あめを大量に入れたらしっとりです

ってイブの日に私は一体何を・・・??


プレゼントは
両親にねだって(いくつやお前)


カイロプラティック代を頂いて(他に無かったのか・・しかも安いし!)

行って来たら
さすがに11日間はこたえたのか
どこもかしこもボロボロでして・・
電極治療が効くのなんのって、そこに通うようになって
始めての痛さを味わいました・・・


そんなわけで
年内にやること&やりたいことは・・・多分全部終わった・・はず
でも何か残してるような??

とりあえず一安心・・です(イマイチ自信がないらしい)


2003年12月24日(水)



 やっとですねー




やっと冬が来た感じの寒さ・・・

ていうか急に寒い寒すぎる

徐々に下がっていただけないだろうか気温??



私は今年、普通の年より忙しい年末を過ごしています
色々、終わらないー!
年賀状もやってないー!

映画見に行きたいです
あまり映画を見ない私が
絶対に行きたいとか言い出すのって
ほんとーーに珍しいのです

何が見たいかは聞かなくても分かるはず

あぁそうですよ
ラストサムライですよ
というか
渡辺謙さんですよ
だって謙さんといえば
天と地とが・・・あれだったからね
大役での侍映画・・ってなるとなんだか思い入れが・・・・
でも、あの映画には出てなくて良かっ・・見たけどあんま・・以下自粛)
そりゃ見たいっての!!
CM見るたびやきもきしてるんですけどね・・・
またCMが煽るんだ、えぇい、この宣伝上手が!!

ちなみにもう一本のアニメの方は
どうやら、表情豊かな魚に馴染めない模様です・・・


本も読んでない・・
いや、田舎で読んでましたが
その辺にあったのでミステリー・・・
読んだには読んだんですが


私は、旅情サスペンスが体に馴染まないと
心底分かっただけでした

苦手なの「何時何分に○○急行に乗って△△行き○○ライナーに・・」
と、読んでるうちに
地図に弱い私は、どの辺で犯人が行動して・・とか
想像できなくなって「もういいや、なんしか間に合うって事だな」
って、綿密な取材も形無しの読み方をしてしまうので
非常に申し訳ない気になるのです(そして妙に疲れる)

旅行好きの人は得意なんだろうなぁ旅情モノって・・・
私は、あんまり移動しないサスペンスが性に合ってます
やっぱしょせんインドア派ってことだ・・・(泣)





2003年12月19日(金)



 いざ鎌倉



そういえば昔行った思い出がある・・・
いっぺんに寺をまわってしまったので
結局印象としては

坂の多いところ
というのと
大仏さんが雨ざらしでかわいそう


だけになってしまった私(最悪)

ほらー!だって私

幼・小・中・高時代に遠足やらで
一回は(いや、小学生時代2回行ってる)
奈良に行って大仏さんを見ているわけですよ!
あそこはお堂の中に鎮座なさってるものですから
そういう感想になってしまったんですよ!
ていうか幼稚園時代から行くってことは
そうとう近いってことだよね・・

飛鳥路も何回も行って(行かされて)
石舞台もみてるけど
久しぶりに行ったら
昔にはなかったロープとか張り巡らされてて
観覧料(?)をいつの間にか請求されるようになってて驚いた
昔は野っ原にでかい石が有っただけなのになぁ〜
いつの間にか
でかい駐車場も隣接されてたなぁ・・・
もしや管轄が県や市から某所に移ったからかなぁ・・・・・・
・・・・・。


だから鎌倉の話だってば!

鎌倉は結構小さいころに行ってるから
今行ったらもっと楽しいんだろうなと思います
でも、一番行きたかったダリ宝飾博物館は無くなったそうで・・・
ダリのデザインしたモノを宝飾品で作ってあるんですよ
奇抜でものすごく楽しいの
その中でも電気仕掛けで動く

王家の心臓という作品が好きで・・・
どんなんかというと
王冠の乗った、24金で出来たハート型の心臓の中に
たくさんのルビーが連結されていて
鼓動するというもの(たしか心音もスピーカーから流されていたはず)
ルビーがキラキラ光ってものすごくキレイなのに
妙に生々しく動いててグロテスクでも有って
不思議な魅力でした・・・

もう一回見てみたいんだけど
今、これってどこにあるんだろうねぇ・・・??
どなたか知りませんか?



なんでこんな話を?と言いますと、ネタバレですが
会報でMASAKIさんが一人で鎌倉に・・・お寺に・・・一人寺・・・・

だから
陶芸するとかね
突如寺に行くとか行動パターンが私と・・・(以下略)
その上心理テスト
全部同じ回答だったとか・・・
どこまで同じキャ・・・(以下自粛)

あっあのね、私インドア派だと自分では思ってるので
(その割に出歩いてるよねとか言わないで)
あと
釣りはしないしね
ていうかバス釣りがどーも解せない人なのです
だってさ

キャッチ&リリースってさ返すんだよ!せっかく釣ったのに!!

魚はやっぱ

キャッチ&イートだと思ってしまう私はどうせ

淡水魚がさり気なく苦手で
バス釣っても食べられないから嫌って理由さ!!
(鮎とかイワナとか水がキレイなトコでとれるのは平気、鯉は・・無理)


琵琶湖辺りでは駆除の名目で(外来種なんだからあたりまえだ)
学校給食にまで出たことがあるらしいけど
ハタ科だけど・・・
スズキだってシーバスって言われてるから
白身で美味しいんだろうけど・・・
やっぱこう、なんか淀んだトコとかでもいるしあの魚!
食べたら泥臭そうで!(あくまでも釣ったら食べる気なのか)
私、クロダイも苦手だし
(湾や磯よりの余りキレイでない水でも生息するうえにでかくなる)
船酔いもするし!
車嫌いだから運転しないし(免許あるけど思いッきりペーパー)

やっぱ似てないし!!(なんで必死なの)




ふー・・・




あきらめて
今後は心の双子と呼ばせていただきます・・・(向こうは嫌だろう・・)



2003年12月18日(木)



 こんなかんじで



空のカゴが7個のってます





この道をうんしょと押していきます






カゴは下の方にある小屋になおして
普通にこんな道を歩いていきます


で、到着すると
こんなのがあります










帰りはこんな感じ





磯に至る崖



黄色い袋は
干した海藻が入ったビニール袋(20キロ肥料の入ってた袋・丈夫)


崖下



そんな高さはないように見えますね写真だと
でも
真夜中にココを見下ろすとやっぱ恐いです


崖の真ん中辺り
毎年
「この松折れたらどーしよう??」と
思ってしまう
向こうに見えている規則正しく石がつまれた所が堤防
その向こうに砂浜がちょびっとあって
ずーっとごろごろ石のある磯が海岸に沿って広がってる(キケン)
満ち潮になると
砂浜ごと海中に没します





労働に明け暮れていたので
写真とかあんまりとってなかったんですね〜
携帯しか持っていってなかったし
朝とか凄くキレイだったんですけどね
それはまた別の機会に・・・


2003年12月17日(水)



 ただいま〜





いやもう・・・なんか気づいたら




11日間って・・



えーと生活の状態としては



起床5時

就寝18時




裏の寺の鐘より早いよ起床!!


日没と同時に寝てるよ!!




そんなわけで
テレビも見てませんから何がなにやら
浦島太郎状態です


というか帰ってきて日記画面開けたら
エンピツさんてば
機能拡大してて
ものっそ便利になっててあせりました

さりげに打ちにくいです今(文明についていけない模様/笑)



労働としては

・みかん収穫
・食事の用意
・洗濯
・掃除
・ヒジキ刈り

みかんですが・・えーとね
段々畑ですね俗に言う・・ハッキリ言って
普通の登山道より細い、獣道がやや広がった程度の道ですけどね
てっぺんまで上ると結構な標高ですけどね
たまにたぬきと目が合いますけどね(普通にいる)

あとね、樹が古いんですよ
ということは
先の方に一番良い実がなってるんで
結果的に樹に乗り上がって収穫・・っていうか
みかん枝というのは、そうしっかりしてないんで

ものすごく愉快な格好で収穫してましたけどね・・

日よけ帽(田舎のおばあちゃんがよくかぶってる防空ずきんみたいなの)
軍手

必須で・・


あとは

大潮の日の夜中にヒジキ刈り

・・・つまり
満月&新月の日にものすごく海の潮が引くので
いつもなら海中に没している海藻類が
陸上に現れるの刈る

今回は満月でしたが
潮が引く時間は1時・・・
時間は良いんです
問題は

岩場に行くのに断崖絶壁をロープをつたって越えること


まぁ、齢85の祖母が先陣きって
行ってしまうんですから行かなきゃしょうがありません
それよりも

刈り取った海藻を運ぶ・・のが


岩場を10キロは入った袋を両手に歩く
そして
堤防にそれを放り上げる

のを

20袋ほどやってみました


自分が力持ちでこれほどありがたいと思った瞬間はありません
(でも、翌日腕がぶるぶるした)




とゆうか、おばあちゃんの一言



おまえは剛力じゃけぇのう、助かったわい!!




剛力・・ごうりき・・・
・・・褒め言葉だとは思いつつも
非常にもの悲しい一言ではありましたが


まぁ、多少は役にたったようで
祖母も喜んでいたので
(つーか行かなくて良くなった母&伯母のほうが喜んでた)


良しとしておきましょう!(ほんとうか?)




2003年12月16日(火)



 毎年恒例・・




毎年、田舎(山口県)での恒例行事



みかん娘
(みかん収穫係)


・・・今年は私が担当になってしまいました
いつもなら
母&伯母が行くんだけどね(まさしく娘だし)


そんなわけで明日から
しかも

期限は


無期限


いぇーい・・・
では、行って来ます


2003年12月04日(木)



 それにしても





それにしても

この間のある出来事で
RYOさんってやっぱりものすごい
周囲に気を配ってる人なのだなぁと思いました

ちょっとね
ご用があったんでタイミングを計って
私はどっちかというと間を計るのが上手い方だと思っているので
今なら呼んでもイケルだろう?という瞬間に
しかし遠慮して、非常に小さい声
呼びかけたら

真顔でクッと振り返られて
肝が冷える思いをしました

気を使うというより、どうやら全体の気配を敏感に追っている
というのが、常態の人のようでした
あんまり気をつけて見ていたことって少ないから
(出・入り待ち共あまりしないから)
それに気づいてさらに肝が冷えたんですよね

運転がうまいっていうことは
距離・形の認識能力と付随する情報処理能力が
とても高いんだって事なのに思いっきり失念しておりました・・・

繊細な機材に集中する時以外は
大体拾ってるんだと思うの
私たちの馬鹿話(つーか、ばか笑いというか)


そりゃぁ肝も冷えますわな・・・別段おかしいことは言ってないけど・・・
言ってないはずだけど・・ガラが余りよろしくない事とか
ナチュラルにバレているようで恐いかなと

というか
「その質で判断を下して表情とか決めてないですか?」と
うがった見方をしてしまうんですが・・
それは、気のせいだ・・と思う(・・思いたい)

気を使える人ってことは
空気を読めるひとって事なんだよねぇ
なんでそんな簡単なこと
失念してたかなぁ私・・・
感覚ではわかってたからこそ
すごい緊張をしてたハズなんだけどなぁ・・

いや、全員に緊張するけどね対峙したときって
異世界の人という妙な線引きがあるものでね・・・
舞台に平気で上がってしまえる人は相変わらず化け物なんですよ
私の中ではね(笑)

だから絶対にその線を飛び越えて来るな
と、思ったり思わなかったり(笑)



そんなことを考えつつも
買い物に行った先で
ウィンドウに飾られた(しかもお米ギ○ラリー)
お茶わん(ごはんぢゃワンという正式名称)が余りにも可愛くて
買って帰ってきてしまう(画像は別館)

そんな自分のギャップに自分で完敗(泣)


2003年12月01日(月)
自己紹介 目録 手紙



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