東北から戻りました。 目的の事は2割しか終わりませんでしたがいろんな意味でプラスのある逃避でした。
以下、備忘録。 あの震災から1年経ったのだが、今回でも二三日に1度ぐらいの割合で震度4から5前後の余震にあった。 地震酔いがなかなか抜けなかった。 こんだけゆれると建物への影響はゆっくりとしかし確実に蓄積していくと思われる。 大学の壁は現在もあちらこちらにクラックが入り崩落の危険がある箇所も。 いったときには業者のクラック調査が部屋を巡回していた。 校舎新設も計画があがっている 「いつまたおこるかわからない、という緊張感はいつまで持つかなの?」 という話をきいた。 中の人たちはいまだに地震で神経を消耗し続けている。 そしてこの戦には勝者も敗者もない。
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