会議にて。 ここ数年ぶりに、震えが止まらないほど腹を立ててた、 ことに気付いた。どんだけ鈍感なの…。 高校で物理や数学を履修してこなかった学生に対して ケアをすることは結構だけど、 そいつらには負担だからこれはやらないでいい、 とかいう人が大学にいるってことに腹が立った。 大学の講義でここは出る、出ないとかやってるなんて…予備校へ行けよ。 なんのため講義を受けているか、高い学費を払っているのか。 卒業後は教科書なんかないし、試験範囲もなく、 答えもわからないどころか、問題すら分からないことに直面する。 テスト範囲などは知らせるけど テストに出るかでないかという質問に対しては ノーコメントにしている。
大学が役に立たないことを教え込んでる、 などと企業から来たような人がのたまわっていたんだが、 じゃあ大卒とるなよ!!、と突っ込み入れたくなった。 就職協定がなくなったせいで青田買いというより 青田刈りの様相がひどい。 今の学生さんは3年後期から4年前期にかけて 就職活動で大学に来なくなる。 貴重なこの期間をつぶした連中が卒業してんだから 役に立つわけないだろうが。
ともかく、相当腹が立ってたらしい。
|