くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2003年08月31日(日) マーフィー的鑑賞呪縛からの脱出

一頃流行りましたマーフィーの法則ですが、どうしてもその呪縛から逃れられないことが有りまして…

一度もちゃんと見たことが無い映画は、常に同じ場所を見る。もしくは見逃す。
連続ドラマも同。見逃した回は再放送時も狙ったように見逃す。逆に、連続ドラマの何だか判らない一話だけ見ると、再放送時に引き寄せられるようにその回だけ見てしまったり。

今夜は「ノッティングヒルの恋人」をやっていたらしいのだが、本当に以前WOWOWでチラッと見たシーンと同じところでTVのスイッチを入れているなぁ。
恐ろしいことである。

大昔、「夏に恋する女達」というドラマを熱心に見ていたのだが、どうしたわけか最終回を見逃す。
再放送時には留守録セットをかましたが、何故かビデオ作動せず。(怪奇現象かい?)再々放送時には細心の注意を払って留守録セットするが、同日同場所にて電波障害が発生する作業があったらしく、録画はされたもののノイズが酷すぎ(音声に至っては45%が聞き取り不能)観賞に耐えられず。

ここまで来るともう呪いだと諦めたくなるが、部分が部分(途中ではなく最終回)なので数年越しでドラマの内容に決着がついていないままという非常に苦し状態だったので、意地でも見てやると決意を硬くする。

で、ひらめいたわけ。
オイラがこの法則に縛られているとするなら、オイラが係わらなければあるいは…!?ってね
で、運命の再々再放送時、友人(しかもこの友人は以前の放映時にちゃんと放送を見た経験者でもある。ナイス人選!)に録画を頼むことにする。

まんまと大成功。
これで呪いを断ち切りました。
やっぱり第三者的干渉が入るといいようだ。


2003年08月29日(金) 電車内における密かな楽しみVS大っぴらな楽しみ

最近、かなりヤバイ習慣がついてしまった。
結構クセに成りつつある。快感なのねん…
もともとそんな奴(自分)だと思ってたけど、大人なんだから自制心とか理性とか羞恥心とかそんなもの総動員すればこんなことは起りえないと思った。甘かったね。オレはオレを見くびっていた。いや、もしくは見損なっていた。いや、買いかぶっていたかな?むしろ見失っている。これか!
イヤハヤ。参りました。(嘘です。参ってません。当分続きます)

いや、電車の中で歌を歌ってる(普通の声量で)だけなんだけどね。

某路線の終点に向けてラスト一駅、ここになると最後尾の車両&そのお隣りの車両には私一人きりってことが珍しくないわけで、そうなるとちょっと非日常の空間になるじゃないですか。寝そべったりしたくなるような…
で、地下に滑り込む騒音が結構デカイので、『お!?これは大声出しても誰も判らねーんじゃねーか?』って思いついちゃったのさ。

お陰様でこれからやりたい曲のコーラスパートとか思いっきり練習しちゃったりしてます。
駅間が短いので正味2分位のもんですけど。

やっぱり大人としてダメかなぁ。(ダメだって突っ込まれても反省はしないけど。はい、何時ものことです)


それはそれとして、本日その某電車内でケンタッキーフライドチキンの箱を膝に抱え、猛然とチキンの足に齧り付いている若いリーマンをお見かけしました。
いやーねーもー食事って本能なのねっ!て感心するほどの熱のこもった食いップリ。両手も口の周りもベタベタ。車内の蛍光灯に良く映えるほどテカテカ。
一箱(何個入りかは定かじゃございませんが)完食してました。

冷静に考えると尋常じゃない風景だよね。

どうしちゃったんだろう?

そんなの見ると、内緒で歌を歌うのなんてとっても可愛いことのようだ。


2003年08月28日(木) ナルシストは独身でなくっちゃ

例えば何かを表現し、人様の賛同を得て生活なさっている方々において、結婚ってどんなものなんだろうか?

俳優とかミュージシャンとか人気商売ってやつね。

彼奴等はすげーナルシストだと思うのさ。
人気がある自分を客観視出来なければ、もしくは人気のある自分ってやつに慣れなければやっていけないでしょうから。

で、今、ちょっと注目している人物がいてね、ファンと言うかまぁ注目しているっていうのが一番正確な言い表し方なんだけども、そいつがもうすごいナルシストなわけで、自分大好きな奴で、カッコいい自分をカッコいいまま見せたい欲求がとても強く、その為の努力は惜しまない。
そのホレボレするぐらい思い切りの良い活動に本当に見習いたいぐらい(68%本当)目が離せないのさ。

で、私は勝手にそいつは独身だと盲信していたのさ。

ところが配偶者がいて子供までいて…
いわゆるファンではないのでそういった情報に疎かったんだけども、なんか興醒めしちゃいました。
本当に勝手に思い込んでいたことで更に勝手に興醒めしてガッカリするなんて甚だ失礼な事だと思うんだけどさぁ。

だって、そこまで徹底した生き方を選んでいる場合、「いやそれはあくまでもパブリックな面で、プライベートは違います」ってなこと言われたくないじゃん。
勿論実際そんなこと言ってるかどうか定かではありませんが。
どちらかと言えばそう言った事実関係は表に出していないってのが又興醒めだけどね。

何処までパブリックな自分を演出するかは匙加減だとしてもだ、こう1本筋が通ったナルシストだと思っていたんだけどなぁ。
勿論結婚しているってのがカッコ悪いってことじゃないんだよ。
自分の事だけにかまけるってのがナルシストだと思っているので、配偶者がいる時点で自分の事だけにはならない。ああ、もうナルシスト成立しないやって思っちゃうんだよ。

私のナルシストの定義が間違っているのかな?

それともそう言った自分を全肯定してくれる信者のような配偶者なのだろうか?
それはもうそれで私の結婚観からも大きくズレるのでどっちに転んでも駄目だ。

どっちにしてもあの見事なナルシストぷりに惚れこんでいただけにガッカリさ。


2003年08月27日(水) お届き物

落札したゲームと知人に頼まれ探していた邦画のビデオ、それぞれが定形外郵便で本日届いた。というか「届けたけど不在だったよ、残念だね」の葉書が入っていた。

このところ体を作り変えることに夢中になっていて、今日も今日とて夕食後どこぞの公園(トラックのありそうなところ)まで車で出向いて走ったりなんかしちゃったりして…と妄想モード。
これは本当にランニングがしたいと言うよりは、平日の夜にワザワザ走り込みに出かけちゃう人ってのを気取るのが気持ち良かっただけなのだ。
所詮カッコから入る性格までは変わらず。
ストイック(を気取るのが)好きなのよ。

が、郵便局へ荷物を取りに行きたい欲求はカッコ付けたい欲求より強く、結局車を出して本局までドライブ。

帰り道某駅前通の繁華街で、ホスト風の兄ちゃんとはしゃぎすぎて、大笑いで両手を叩きながら車道に飛び出してきた水商売のねーちゃんを轢殺しそうになる。

「人生いたるところに落とし穴」というオイラの人生教訓が頭に浮かぶ。

その瞬間に即死出来れば君はさぞや楽しい気分のままだろうが、こっちはたまらんよ。



2003年08月25日(月) いまいましいにも程がある!

Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります。
今後このメッセージを表示しないようにするには、[スタート]メニューのWindowsの終了からWindowsを終了するようにして下さい。


じゃかしーーーわい!そんなことは百も承知じゃい!キサマが勝手に固まってスタートメニューを開かせないようにしたくせに!ヽ(`⌒´)ノウガーーーーーー




Windowsが固まるたびにそう叫んでいるユーザーは、世界中に2万人ぐらいはいるんじゃなかろうか…

オイラ的には「不正な処理うんぬんかんぬん」よりも腹立たしいわい。


2003年08月23日(土) 螺子巻き

螺子って単語が大好き。
感じもいい。
そもそも螺旋(らせん)って言葉が大好きなので、螺の子供でしょ、オイラには堪らないセンス。
もっとも捩子とか捻子って書き方もあるけどさ。

本日ぼーーーーーと昼下がりのTVを観賞していましたら、色々な修理を請け負う職人さんたちを津々浦々紹介するというなんとも「手仕事にっぽん」の美味しいところだけギュっと凝縮したような私向きの番組に遭遇したのであります。

いやーーーそれだけで幸せ。
メーターだけ直す人。ポスターを修復する人。鋏研ぎ。ZIPPOの修理人。

その中で螺子巻き職人(Japanでっせ)ってのが出てきたさ。

脚立持って(またその脚立が木製でコンパクトでカッコいいのよ)自転車に乗って田舎町を行くわけさ。
で契約している他所様のお宅に上がり込み(大抵は古い商売をやっている家、造り酒屋とか)柱時計の螺子を手先の感覚一つで巻き、最後に音を聞き完了。
「巻く加減は手が覚えてます。音が水平じゃないと時計が狂います。これも聞けば感覚で判ります。そういうことです」
と螺子巻職人は淡々と言います。

未だ明治時代、時計が高価で珍しい物だった時代に先代(職人の父)が町人に売った時計のアフターケアをしているってことですが、職人それに対しても、
「親父が売った高価な時計が狂ったり止まったりしたら皆に怒られちゃうから。そういうことです」と淡々と言います。

なんだか、そんな職業とそんな職業を受け入れている町が存在するってことが、この上も無く上等な気分にさせてくれた。

ちょっとファンタジーな空気も漂うよね。

それにしても、私の「螺子巻き」感って、どうしても世界を掌握しているような恐ろしくも魅力的な感覚に通じている。
それは多分「ミルクがねじを回す時」(by高橋葉介)から始まったものだろう。


2003年08月22日(金) 夏の総決算

この2週間会社自体は夏休み休業しなかったのだが、社員はそれぞれ交代で夏休みをとっていたため、出社人員が常に2〜3割減の、ゆるーーーーーい気分万延でした。
実際、業務も流れてないからヒマでヒマでヒマで…

な、2週間のオイラの状態を同僚がずばり一言。

「インターネットカフェに来ていながら金まで貰ってやんの」







そうやって考えるとだな、今までの会社の愚痴なんて暫らくはなりを潜めるってもんですな。

そっか、そう考えれば良かったのか。



いや、ちゃんと仕事もしてるってば…




2003年08月20日(水) 嬉恥ずかし(*v.v)。…

公開している以上、誰がどう読んでも構わないというスタンスで書いておりますが、それほど沢山の人が読んでいるとは思っておりませんで…
友人(私の事を個人的に知っている)以外が読んでる事がハッキリ判るとちょっと嬉しいような恥ずかしいような…複雑な心境になりますなぁ。
有体に言って、ありがたいですが。

---------------------------------------------------------------

本日職場の納涼会にて、最近感動して泣いたことがあるか?って話題が出ました。

もちろん職場の同僚の前では「さてねぇ…」とポーズつけてました。

だって「十二国記」見てて泣きそうになったなんて言えないじゃん。(横浜風)

いいアニメなんだけどなぁ。

---------------------------------------------------------------

先日久しぶりにオークションにて落札してみた。

何を購入したのかを冷静に客観的に検証してみると、やっぱり人様に胸張って言えないような物だったりする…(いや、ちょっとレアなゲームなだけだよー)

こんな事でいいのか?と自問自答。





いいんだもーーーーーーーーーーーーーーん!


2003年08月19日(火) simpleのくせに難ある話

自分がこんなにブランドに拘るタイプだとは思っても見なかった…
結構意外なのね。うん。

西海岸のsimpleってスニカーが大好きなのさ。
別に高くも無いし。履き心地が良くオイラの好きなシンプルデザイン&シンプルでナチュラルなカラー。
もともとそんなに品数を展開しているメーカーじゃないから、靴屋の扱いもちっこいんだな。
しかも扱ってる靴屋も少ない。
置いてあっても4アイテムぐらい。
abcマートで出遭ってから、ずっとご贔屓にしていて、今日も今日とて(オイラは履き潰すまで同じ靴を履くタイプ)次のsimpleを購入しようと会社帰りに混雑する例の乗換駅へとワザワザ行ったわけだ。

が、しかし、無いのさ。

一足も!

店員に聞くとだな、「もうsimpleは扱っておりません」とぬかしやがった。

けっ!

もうabcマートなんて二度と行くかい!ってなステバチな気分で雨の街へと飛び出したのね。泣きながら。(心象風景的に)

そのままフラフラとやる気の無い靴屋を2、3軒眺めてみたけど、有る筈も無く…

そんなに皆さんNIKEとか○○とか××とか(あー他のメーカーの事は良く判らんのです)が好きかね?
ま、そんなばっかさ。

そのまま街外れの方へと行くと、知らない靴屋が一軒。
規模がでかそうなんで最後の望みと入ってみると、これがどういったわけか隅っこに4アイテムだけコッソリ置いてあったのさ。まービックリ。
しかも店員のねーちゃんが、在庫が置いてある上階へ佐川急便の如く走って取りに行ってくれちゃうんだよね。感激。

ただ気になったのは、その靴屋のプライスカードに書いてあった「閉店売り尽くしセール」の文字。

こんなオチは嫌だな…


2003年08月18日(月) あんたのPCは一体…

仕事中に取引先の「加藤…」と入力していたら

「下等」って変換されました。

飲んでいたコーヒーを噴出しそうなほどビックリしました。

幾らオイラが傍若無人でも、職場のPCでそんな言葉入力したことなんて無いのに!無いのに!無いのに!無いのに!








家のPCは何でも有りなんで滅多矢鱈驚いたりはしませんがのぉ。


2003年08月15日(金) いいもの見ちゃった

果たしてそれは本当にいいものなのか?

は、さておき、本日この界隈は大雨なのだった。

ま、夏休みの無いオイラとしてはかなりゆる〜い感じで出勤しましたが、その時既にJRはいい加減な運行になってました故、帰りにそのままJRを利用するようなバカな真似は致しますまい。
フレックスを利用し、地下鉄と東急を乗り継ぎいい感じで帰路につきましたさ。

で、その帰りの東急の中で、ハッキリ言っちゃってブッサイクな中学生女子の団体と乗り合わせたわけさ。
ブッサイクっていうのは容姿じゃなくて立ち居振舞いのことね。
ま、夏休みのプライベート行動だから大目にも見るけど、取り合えずブッサイクなことこの上ないのよ。うるさいしガサツ。
で、どんどん団体が瓦解していって、最後に3人だけになってようやく静かになったんだけど、相変わらず漂うブッサイクさ。
はて?なんでやろう?と
どこがブッサイクの基だか見極めようとマジマジ観察開始してみましたわ。

今時の中学生の割には皆お洒落じゃないっては既に気が付いていたんだけど…。

イヤイヤそれだけでブッサイクの烙印は酷いでしょう、と、さらに観察続行。

なんか、秋葉にいそうな濃い空気を感じて、ようやく彼女達が手に持っている冊子の束に気が付いたさ。

「コミケ帰りか!」

なるほど。

オタクのお兄ちゃんたちと同じオーラが出まくってるわけだ。
これがブッサイクの源か!

納得したのもつかの間、彼女達(コミケに行くような今時の女子中学生)が一体何に興味が有るのか知りたくり、更なる探究心で気が気じゃなくなるオイラも相当おかしいっちゃおかしいのだけど…

頑張って見張っていたかいがありまして、彼女達の好みが「ナルト」だったり「ハリポタ」だったりって判りました。

いや、勉強になりました。

で、本当にそれのどこがいいものなのかわからないけどね…


2003年08月11日(月) ぶらり途中下車…

おお、今日こそ月が丸い。
今も書斎の窓から良く見える。昨日もカーテンを開けたまま月光を浴びながら眠ったし、今日も今日とてこんなに浴びていたら気が狂うかね。

今日はお目当てのスニーカーを探してアウトレトモールで途中下車。

アメリカの基本的なショッピングモールに比べたら全くチッチャイ規模(だってだってフィラデルフィアで行ったのなんか、片道3時間ですよ3時間)だが、それでもアメリカを思わせる佇まいが好きだなぁ。
今日も微風、しかも満月でオープンカフェは気持ち良さそう。
駅前のイタメシ屋でも外にテーブルを出している。
満月の下風に吹かれてパスタとビールと談笑しあう人々。
スゲー羨ましかったので友人Oを満月にかこつけて誘ってみるも、ご多忙に付きお断りされる。

しかもお目当てのスニカーは置いてなかった。

途中から趣旨換えして友人の誕生日プレゼント探しを始める。
何故かモールの中のファッション雑貨とかキッチングッズとかインテリア小物屋でなく、駅前の輸入食料品店で辛い物シリーズで纏める。いいんだか悪いんだか。

しかしあそこの「GAP」、店員がやたら沢山いて目障りな上にほとんど態度がよろしくないので困ったものである。
狭い棚の前で客と擦れ違う時、客が避けてるっどういうこと?
客が見ている棚の前を店員二人でお喋りしながら横切るってどういうこと?
もう絶対に「GAP」で買ってやらないって思った。
ちょっと欲しい白いシャツが気になったけど、ぐっと我慢。
ま、多分明日「エディーバウアー」に出向いて溜飲を下げるからいいのさ!っと。


2003年08月10日(日) 月に呼び出され

今日って何してたんだろうなぁ?みたいなよくある一日も終わりかけ。

書斎の窓から入ってくる月の光とやけに気持ち良い風に、このままパソコンに向かっているのももったいない気分になり(実際、こんなに気持の良い夜だからこそ執筆活動も進むというところもあるのだが…)財布と煙草を片手に散歩に出る。

先ずは閉店間際の本屋に駆け込み「天使…」の続巻を買う。12巻と思っていたら10巻で終わりだったのでちょっとガッカリする。
これでは帰って読んでもすぐに終わっちまうじゃねーか。

そのまま月を愛でつつ隣り駅までプラプラする。

いかに風が気持ち良かろうと、汗もかくし咽も渇く。
行きつけの店に出向き、ビールで渇きを癒す。

カウンターでダラダラするのも気持ち良いのだが、月が傾く前に帰路に付く。

来た時と同じように又プラプラ一駅歩く。

帰宅すると、さっきより更に風が気持良いことになっていて驚く。
このところお気に入りの「PALOALTO」をかける。
なんかこの涼しい風とピッタリはまって程好く切ない気分になる。
こんな時よく思い出す(ある意味思い出せていないのだが…)例の懐かしい場所の風景(あくまでも片鱗)が見えてくる。
この行った事も無い何処だかまったく判らない場所の記憶はいつか解明されるのだろうか?

例えば自分に死が訪れて、最後の瞬間に人生の全てを走馬灯のように瞬時に思い返したとき(実際にそうなるのかどうかも不明だが)ハッキリ思い出せたりするのだろうか?
なんて事を考えたりする。

そんな瞬間に「あ!俺宇宙人に攫われた事があった!」って思い出したりしたらどうしよう?

あ、又しょうもない思い付きをしてしまった。こういうのが蛇足ってやつか!


2003年08月09日(土) 9巻以降を買いに行きたし風は強いし…

台風の暴風域に包み込まれ、一日なにもやる気にならん。

このところ読みふけっている漫画「天使禁猟区」(多分全12巻)を8巻まで読む。
「ぼく球」路線かとタカを括っていたが、意外に面白い。
ま、キャラ萌えな方々が放っておかないだろうことが明白な美形キャラのオンパレードなのはともかく、宗教上の基礎知識が無いとあれだけ複雑な構成を作るのは難しいと感心。
「十二国記」もそうだけど、架空の世界を隅々まできっちり作りこみ、尚且つ自分の創作上話が破綻していないってのは物凄く労力のいることだと思う。
現在私もファンタジー(?)物1本構想中。結局根気勝負になるんだよね。
資料集めの段階で今迄は挫けていたけど、NETっていう便利な道具のおかげで、そのへんの時間が短縮できるのは素晴らしい。

今に始まったことではないけど、何か1本書いていると、何故か同時進行で別のアイディアが涌いて来ちゃううんだよね。

実際、現在執筆1本。構想2本。未だアイディア段階2本。

プロでもないのに、やりくりキツイっすね。

ま、創作の神様が何時かいなくなってしまう迄とは思いつつ、今回この状態が長いなぁと驚いている次第で。

気が付けば、1ヶ月ゲームしてないっすよ。記録更新なるか?


2003年08月06日(水) パーソナルスペース

本日の通勤(帰路)電車の中の困った連中ランキングなんてのをぼーーーーーっと考察。

5位
行楽帰りのガキども。
遊び疲れも見せず、テンション高く五月蝿い。しかも動物並にルール無用。親は何を…って親は荷物を大量に抱えさせられ爆睡中か。

4位
買い物帰りのおばちゃん達。
声がやけに甲高く五月蝿い上に大荷物。尚且つ動きが緩慢で予測不可能なサイドステップを時たまかます。
買い物袋の中の豆腐(推測)が膝に当たって冷たいんですけど…

3位
部活帰りのグッタリ中・高生。
尋常じゃないぐらい鞄がでかく邪魔。しかもグッタリしちゃっているのでちょっとの人の移動では動かない(つーか動けなくなっている)。死んだように立ったまま眠っている。つーか死んでいるのか? 

2位
仕事帰りの連れ立ったおっさん。
男同士で話をしながらって結構普通の風景だけど、これが又微妙に迷惑。やっぱり知っている相手、しかも男性同士だといかに混んで来ようとも密着したくないのだろうか、常に二人の間に空間を取ろうとするのだよ。
知らない同士がこうもギューギューと密着させられているつーのに。

そして1位
これが意外なことに
友達以上恋人未満の男女カップルだったりすることに気が付いちゃいました。
主な理由は2位と同じなんだけど、実際このトキメキ状態のツガイはおっさん達より性質が悪いッスよ。
未だ恋人同士じゃないから密着は有り得ないので、やっぱり微妙な距離を取りたがる。でも常に向い合った状態でいたがるので(おっさん達は並列も可らしく並んで窓の方を見ながらなんてのも有る)人の流れ、込み具合を無視しまくり。
おまけにモーションがデカイ。だいたい前後に揺れながら笑うんだよね。心理学的に言えば、『私はあなたの話に興味を持っています。楽しんでいます』ってサインなのね。笑うのも同意するのもややオーバーアクションでしかも声のトーンが高くなるから聞きたくも無いどうでもいい話も耳につく始末。そんな女がポニーテールだった日にゃ…しかもその女の真後ろだった日にゃ…駄目押しでMDの電池が切れてた日にゃ…

ま、ちょっと離れた場所から眺めてる分には「ガンバレ!」って応援してやってもいいんだがのぉ。

余談だけど、そのトキメキ状態ツガイの片割れが先に降りた後、残った片割れが急に電気が消えたようになるのは微笑ましく、さっきまでのニコニコ顔から急に素面に戻って無表情でメールとか打ち出すと興醒めですな。


2003年08月04日(月) 罪と罰とか言うほどのものでもなく

朝の通勤。月曜日はゲンナリ。夏休みの学生がいない分ちょっとはマシか。

JRの乗り換えで自動改札へ例に拠って早歩きでゲートイン!つーところで反対方向からやってきたおっちゃんに横入りされ、ムッキーーー!

となった瞬間、「ダメです!通しません!」のピンポンがけたたましく鳴り響き、ゲートが閉じる。

恐るべき身体能力で(嘘)すぐさま隣の改札へサイドステップかましたオイラはそんなおっちゃんを横目にスイカでスイスイ通過。

溜飲下がりまくり。

背後では再びトライしたおっちゃんが再度ダメだしのピンポンを鳴らしている様子。

神様はいるなと思った一瞬。


2003年08月03日(日) 始めましてのようなお久しぶり

23時まで営業している大型ショッピングセンターへ夜の9時ごろノコノコ出向く。

昨日もそうだったけど、風が吹いていて気持ちよい夜。

新月クッキリ。

買い物も終わり、カートを押しながら1階の「スターバックス」で一息のコーヒー。

と、カウンターの中からニコニコした店員さんが出てくる。そして私に向かって会釈をしながら近づいてい来る。
「?」
一瞬自分のことかどうか判らず辺りを見回す。が、店員さんは真っ直ぐ私に向かって来て「こんにちわ」と言う。
「!」
あ!思い出したよ。
毎朝出勤時に寄る「スタバ」の店員さんじゃないか!
そういえば5月頃からあっちでは見かけなくなったんだよな。
お互いそんな挨拶は初めてだけど、妙に懐かしく偶然に逢えたことがビックリで嬉しく「お久しぶりです」の声も弾む。

話を聞けば、私が見えたのでワザワザ奥から出てきてくれたのだそうだ。

いや、嬉しいねぇ。

お互い名前も知らないけど、顔を覚えているって大事な事だと思い知らされたね。

本当に言葉も無いほどシミジミ嬉しい小さな出来事。


2003年08月02日(土) 眠い眠い眠い

お日様の下で遊んだわけもなく、
死ぬほど泳ぎまくったわけでもなく、
何もはしゃいでいないと言うのに、夜の9時ごろから眠くて眠くて仕方が無い。

あきれるな。

夏休みの小学生のような睡魔の来訪だよ。

0時から見たい番組もあるというのに、この睡魔はなんなんだ!とちょっとだけ不機嫌。

やむなく携帯の目覚ましを0時にセットして軽く横になる。
2時間ほど仮眠を取って0時からTVを見るも、見終わるまで起きていられないような状態。

諦めて午前1時に布団に入る。

タオルケットがお日様の匂いで心地よい。

普通の夜の就寝にもかかわらず、まるで午睡のような気分。

ああ、風が入ってくるからか…などと思う間もなく意識無し…


くろりく |MAIL

My追加