すごい湿度です 少し動くと汗ばんで じっとしているとひいて また汗ばんで・・・ そんな繰り返しの一日です
たぶん蝉であろう声が 一日中「じぃー」と鳴き続けていました 思い切り鳴き声を出すほど 暑くないのかな 日が出ないからかな
こんなときに生き生きしているのは我が家の蚊です 下の娘がAラインのブラウスを着ていたら 下から入り込んだらしく おなか一面がぼっこぼこに刺されてしまいました 痒い痒いの大騒ぎ 身をよじって痒がります 柔らかいところですし 掻き壊したらやっかいなので とにかくかかないこと といってあります 夕べは 上の娘が蕁麻疹のときに使った 少し強めの塗り薬をつけました でも朝目が覚めると痒い痒い騒いでいます そこで原始的ではありますが お湯を使った痒み止めです
お湯を小鍋に沸かして タオルの端に お湯を浸して 少し冷ましてから 「あちちあちち」言いながら 痒いところにつける これを何度か繰り返すと すっかり痒みが取れます それを下の娘に今朝したら 1日中 痒みを感じなかったようで 腫れと赤みがすっかり小さく治まりました 娘も泣くほど嫌がって こちらもだましだまし しかもつけないと治らないと叱りながらやったのですが 実感して「また痒くなったら お湯してね」 と言っています
これからは 虫さされの季節ですから この方法に慣れておくと 楽ですね かきむしった後がひどいんですもの 蚊取り線香も お友達が来るときは七つ八つ焚くようです
私はこの季節が 嫌いです・・・
娘にドリルをやらせてみました
しばらくやっていないと 忘れるものなのでしょうか 掛け算どころか 足し算引き算までノツノツしています 足し引き算から掛け算まで つらつらと解ける感覚を 取り戻すまでに かなり時間がかかりました さて 本題は割り算です やっている最中ではわかっていて いくつか例題をだしても 解けていました 忘れないようにドリルを・・・と いくつかやってみたら すっかり忘れているではありませんか だって教科書やノートには 割り算の問題が解けて ○がついているじゃないの? そんなことは 今となっては何も関係無しですよ あわてて 計算ドリルを買いに行き 4年生の教科書を開いて お勉強です
一度はわかったところですから 思い出すとスピードが出てくるのですが 私が心配なのは 先生のやり方と違ったときのことです 教科書どおりに説明しているので そう ずれは無いであろうと思うのですが・・・ もう こうなったら とにかく数をこなすしかありません 幸い私が 仕事に出ている時間と 学習に当てたい時間が ちょうどいいので すすめやすいことはあります 夏休みが終わるまでに 小数の割り算と 図形の理解が完璧になるようにするのは お母さんの腕の見せ所でしょうか・・・ 見せる腕なんかありゃしないのですが 学校に行っている間は先生にお任せだったので 休みの学習は親の責任かなぁ・・・ なんて荷の重いこと・・・
「算数はパズルよ できると気持ちいいでしょ?」 おだてにのせつつ頑張ります
(娘が寝てから 必死に勉強しなきゃ・・・・ 算数苦手よ・・・・)
キャンプから帰って やっと夏休みモードの娘 とにかく 何がどうかったるいのかわかりませんが だら〜りだらりとしているわけです 私は仕事があるので 朝から掃除に洗濯に ばたばたしていて 出かける寸前まで 用事を押していきます
今朝は なかなか起きてこないので 夕べ布団に入ってからかなかな寝られなかったのかと 特に起こさずにいました 下の娘は私と一緒におきて 着替えて 朝食を済ませます それでもまだ起きない長女 そのうち フラフラッと起きてきたかと思ったら ソファーにばったり倒れたまま起きません 「お母さんが仕事に行く前に クーちゃんのお世話してね 着替えてご飯食べなさい」 と とりあえず 脳みそにインプットさせます インプットしたであろうと思うのは私だけで 長女の脳には されないのです 出かける30分前くらいに 母からファックスが入ります ゛お昼を一緒に食べましょう゛ 突然予定変更です 朝の学習は実家ですることにします 「荷物をまとめて さぁ いきますよ」 と 長女を探すと お茶碗を片手に ご飯をよそろうとしているではありませんか 「今から食べないで!」 お茶碗をしまう娘 「朝ごはんはばーばのうちで何か食べさせてもらいなさい どうして食べていないのかもちゃんと説明しなさいね」 といった後 娘がものすごく反抗的な態度でにらみ返したのです 「なぁに? 言いたいことがあったら聞くから いいなさいよ」 何も言わずにじっとにらんでいます んもぉ 我慢ならない!!その態度は何? 自分が悪いんじゃない?私も自分の都合で動いているから 文句を言われても仕方がない気持ちもあります なのににらんでいる娘・・・黙られることで 今の私には怒りのスイッチ入ってしまったのです その後起こったことは書けません・・・・
たまたま予定が変わったこともあり 長女にしてみたら 私が仕事に行ってから ゆっくり着替えて クーちゃんのお世話をしよう と 思っていたのでしょう 陽気も悪いし だるいのもわかるけれど 私は仕事があるとわかっていて 次女はすっかり準備ができていて どうしてあなたにできませんの? と ふつふつしてしまうのです
母にこぼしたら 『お母さんの言うことがわかっていて そうしたいと思っていても できないんだから かわいそうじゃないの・・・』 と 言われました それはそうだけど・・・ 『まぁね・・・親なんてそんなものだけどね』 長女には ついつい思い入れしてしまいます 次女はどうでもいいというのとは違うのですが もちろん長女も次女も同じように可愛くて可愛くて 仕方がないのですが・・・だから わかってほしくて 無理やり叩き込もうとしてしまうのかなぁ・・・
長女に申し訳ないような でもわかって欲しかったんだと いいたいような なんとも胸の痛む一日でした いろいろな意味で 私は すごく・・・すごく・・・ 恵まれているのです どうしようもなく ありがたく思えます なのに感情に負けているのです
さて いよいよ今日から 娘2人でお留守番です やることがないと 何が起こるかわかりませんから まず ガスの元栓を締めて!? 上の娘には 漢字の書き取りをさせます 私が帰ってきたらテストすることにします 下の娘は 何をするのでしょうか とにかく行ってきますと 仕事に出ます 仕事を終えたらすぐに帰るコールです 「お母さん 終わったの?」 『うんうん これから帰るからね』 家の鍵を開けたら 何故か2人で並んで立っていて 照れくさそうに出迎えてくれました 春休みもこうしていたのに 久しぶりで忘れてしまったかな 私のほうが空腹に耐えかねて スーパーで出来合いのおかずを買ってきてしまいました 働いてもそれでは駄目かしら まぁ 子供たちも喜んでがつがつ食べたから いいとしましょうか 夏休みって なんとなく出費があるもので 今日もまだ月が変わっていないことに気づき お財布状況に愕然としてしまいました 連れて行きたいところもあるのになぁ・・・ あまり気負わずに のんびり過ごすのが良いのですよね 梅雨が明けないので 涼しくて助かります 子供たちにとっては物足りないのでしょうが 体力の消耗が断然違います 暑くて汗をかきながら動き回ることを思えば 今 まさに別荘地 避暑にでも来ているかのような陽気です 今のうちに・・と 用事がたくさん片付くのでうれしい 暑かったら 1日1つずつでしょう 午後から自転車で帽子もかぶらずに 日焼けも気にせずに出かけられるのですものね
あと一週間 この陽気が続かないかなぁ・・・ 8月になったら観念しますから・・・
日曜日です 昨日から 今朝の朝ごはんは ホットケーキがいい と上の娘が騒いでいて 自分で作ると宣言 ところが誰よりも遅くおきて のんびりテレビを見て さて つくろうかな・・・ですから こちらはたまりません 自分で作るといったら 1番に起きて みんなが起きた時には 出来上がっているくらいじゃないと駄目だ ということを説明しましたが 自分のが焼けたら 後は知らん顔 結局私が最後まで焼いて 焼いても焼いても 私の口には入らない状態でした ではでは 今日はどんな1日にしようかなと考え 久しぶりに食べたいラーメン屋さんを思いつき 出かけることに・・・ 海岸道路を走り出したら渋滞・・・ ラーメン屋さんにつくころは 夕食になってしまいそうなので 諦めることにします それでは山の餃子屋さんへ と 走り出すと渋滞・・・ これでは外食も一日かがりです 家からあまり離れていないあたりで ラーメン屋さんに入り ひとまず昼食にありつきました 食べ終わり さてこれからどうしようかと考えていると ポケモンの゛ジラーチ ゛のぬいぐるみを抱いて歩いている 女の子を発見 あのポケモンの名前ってなんだっけ からはじまり そうだポケモンの映画でも観てみよう と いうことになり 我が家にしては 初めてのアニメ映画鑑賞です 可愛いジラーチにちょっぴり うるるんとして 帰ってくるなり 下の娘が 「今日もお祭りだってばーばが言ってた」 と 突然そんなことを思い出し お祭りに出かけることに 雨の心配もあったので さっさと帰ろうかとひと通り眺めていたら 幼稚園のお友達を発見 すすめられるままに 自転車で来ているから 飲んでしまえ と ビールの残りをほんのちょっと・・・ ワインを買い足してきたお友達に白ワインをいただき 車じゃないから飲めると このときとばかりに 飲んでしまいました なんと アルコールはかなり久しぶりに飲んだものだから すっかりまわりがよくなってしまい いい気分に・・・ 子供たちも遅くなるし 帰らなくてはと思いつつ 楽しい雰囲気に負けて くつろいでしまいました
無計画なわりには ばたばたと次から次から予定が決まり あわただしい1日となりました さて 明日からまた仕事です しっかり寝ましょうっと
娘が無事に帰ってきました
熱が下がったのを機に さぁさぁと連れて行ったものの どうしたか連絡もよこさず こちらから電話しても 何かあったら連絡しますということでしたし どんなだったのか心配でした
1時間早く着いてしまいましたが コンビニで昼ごはんを済ませてもまだ早く 退村式を見せてもらえることになりました みんなで輪になり 7つのグループに分かれて座っています なんだかそれぞれ好きなことをしていたかと思ったら 隊長の一声で ぱっと1つの輪になり 誰も無駄話などしません 大人っぽいな・・・さすが高学年・中高生です 娘が私の姿に気づきましたが 手は振れないようです 頭を振っていました・・・ グループごとに発表です グループの仲間のいいところをみつけて みんなに伝えるものでした 1人1人のことを グループなりに工夫して発表します なんだか素敵でした 誰も聞かない子はいません それどころか 軽い冗談にざわっと反応したり 一生懸命な姿に拍手したり 50人ほどの子供たちが 気持ちをひとつにしてまとまっているのです 1週間て こんなに気持ちをひとつにするものなのかと 感心して窓の外から身を乗り出して見入ってしまいました 驚いたことに 誰一人として 良いところを同じ表現で伝えていなかったことです ただ「優しいところ」なんていうのがないからでょう 「みんなのことを気にかけてくれて優しいところ」 こういう表現だと それぞれがよく伝わるし 本当によく仲間を見て知ったから表現できるのだと思います 隊長が「こんなにたくさんの仲間の良いところが見つかった 人の良いところを見つけていけば 喧嘩が起こらないし 人を好きになれるんだよ」 素敵だなぁ・・・ 娘の良いところが発表されるとき 今一歩前に身を乗り出して聞きました 「マイペースだけど 努力をしてできるようになるところ」 へぇ・・・そんな風にみんなの目には映ったのかぁ そんな風に理解してもらえたことが とても嬉しかったです 一緒に行った男の子は 突然リーダーさんに任命されたようでした 彼のいいところは 「自分の悪いところを見つけて 直そうとする前向きなところ」 が 良いのだそうです もう1人の女の子は 「おとなしいけれど 可愛くてみんなを和ませてくれるところ」 だそうです 子供の目ってすごいな 高学年の子達が感じたことを 中高生が言葉でまとめる こんな感じでしたが 小中高校生の縦割りなんて まず経験できないことですから いろいろな面で本当に良い体験ができたと思います
・・・・そして お友達にワゴン車をお借りできたことも すごくありがたいことです 我が家の車では 荷物も積みきれるかどうか 子供たちも乗ったら 身動きが取れないかも・・・ そんな心配で頭がいっぱいだった夕べのこと お友達から ワゴン車を使わせてくださると連絡があり そんな心配も肩の荷も すぅーっと取れたのでした 子供たちも大きな車が待っていたので 「おおおおおおっ」 っと歓声を上げます 帰りの車内は まるでこれから遠足でも行くかのような元気ぶり 帰るとなったら 急に元気になったのは 我が娘でした 行った次の日も 微熱で 午前中は横になっていたそうです 強引ではあったけれど 炭を作ったり 寒天を作ったり 塩を作ったり シュノーケリングをしたり・・・ 一つ一つが大きな体験学習なので 娘も「来ちゃってよかった」・・・とのことでした 『来年も来る?』との質問に 「来たい来たい〜〜〜」は お友達 「絶対いやぁ〜すごく寂しかったんだもん」 と 娘・・・ こういうところが 幼いのですよ
とにかく興奮冷めやらず 今夜はまず休ませて これから日々 少しずつ話が聞けそうで楽しみです
さぁ 我が家の夏休みが始まりましたよ
そうそう・・・早速娘の作った塩で お肉食べてみましたよ 塩ですね・・・すごい
私は携帯 命 なんて言われてしまうくらい 携帯に頼っています メールのやり取りも好きですし かけたい時にかけられるって すごい贅沢だと思います でも 可能なかぎりそうしたいです その 頼りの綱の携帯電話が なんと今朝 気を失ってしまったのです 朝 メールを送ろうと いつもの勢いで カパッと開いたら すーっと画面が消えてしまったのです 携帯っ!しっかりしろっ!! なんて言っても通じるものはなく 気絶したままです どうしたのかなぁ・・・ 1年半私を支えてくれた携帯・・・ しっかりして〜〜〜 なんてやっていたら ふっと戻ってきて ぴーっといつものように始まったのです 驚いたよ 大丈夫なのか? と メールを打っていたら またしても ふーっと いってしまいました これは大変 メールを送りたいのに送れない・・・ 何度も電源を入れるボタンを押しても駄目です これはとうとう壊れたみたい・・・
仕事を終えて 午後から携帯ショップへ 1軒目は機械だけ売っているので 中身のことはわからないらしく そっけなく「内蔵されている電池のせいですね」 と断られ 専門のショップへ行きます 『なんだか中にある電池のせいとかいわれて・・・』 「はぁ?中に電池なんてないです このボタンがオフになってるだけですよ」 と 思い切り馬鹿扱いされて あらまぁ・・・ と 赤面していたら 「電源入れておきますね・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・」 『ね?』 「電源・・・・入らないですねぇ・・・」 ふん だから言ったでしょ 壊れてるんだって ちょっと勝ち誇った感じの私 やはり機種変更は免れませんでした 新規と違ってお高いんだろうなぁ・・ と思っていたら ポイントだかなんだかが溜まっていて それでまかなえたのです よかった ただで機種変更に成功です といっても 1番お安いのですが・・・
どれもカメラだのムービーだのがついていて 面倒そうです でも今時ついていないものは無いそうで 仕方なくついたものを・・・ ピンクで すごくかわいいのです プーさんも飼えるのです いや いるのです いきなり小学生好みの携帯になってしまいました 今までのデータを新しいものに移すのに 気が遠くなったままだったので 機嫌のいいときに移しに来る約束をして 帰ろうとすると ぴーっと 気がついて・・・ それなら移してしまいましょうと 何度やってもデータが引き出せなくて・・・ やれやれ・・・頑固は持ち主のが移ったらしい どうしてできないのか 頭を抱える店員さん ふふっ あなたにできないこともあるのねん と 心の中で にっこりしてみました こういうこともあるのだから お客さんは大事にしましょうね〜
で まぁ 家に帰ってから 必死でデータを移しました 何かあったときのために 秘密のメモ帳に写し取っていましたけどね なんか その行為はおばさんですけどね・・・
着歌がダウンロードできるとか いらないいらない もう 普通で良いの 道具よ道具! と言いながら オルゴール着信音にしよっと なんて ウキウキしているのですけれど・・・
ピンクの携帯 私を支えてくれるかわいいヤツです
ビーズの指輪を買っていただきました いいのかなぁ・・・
お友達の家へ遊びに行きました そこにお友達がやってきて 幼稚園のバザーに出す売り物の話しとなり トールペイントをたくさん見せてもらい 私はビーズを楽しんでいる話になり ビーズを見せることとなり とりあえず持っていたビーズを見せ ペンダントトップを見せ ブレスレットを見せ リングを見せ・・・ 買っていただくことになったのです
キットを買い 編み図を手に入れてしまったら 2つ目からは材料費だけ請求すればいいから キットの半額で売れる という話をしていたのですが たまたま持ち合わせていたリング(指輪)を気に入っていただいたので それでよかったら差し上げると話したところ キット代と材料費の間の値をつけて買ってくれたのです 私はビーズを編みたくて 材料費だけいただければ 編ませてもらえて嬉しいのですが 手間代とか編み代とかいただくのは 考えていませんでしたから なんとなく申し訳なくて・・・ 儲けたりしていいのかしら・・・
でも すごく嬉しいです 自分の作ったものを気に入ってもらえたときは 綺麗なものを見て共感したときのような 喜びがあるものです 嬉しいです
でもこうやって 売れたりすると もっともっと綺麗に上手に作りたいと 欲も出てきますし 配色のことももっと知りたくなります ビーズも自分で編んで満足するだけではなくなってきます わくわくしますよね
基本的には 差し上げるのですが お金を払うからと言っていただくと ビーズ魂が燃えてしまいます そんなたいそうな物は作れませんが 人に喜んでいただくものを作っていくという 目標のようなものが持てるようになってきました
ますますはまっていくビーズです
認める
人に認めて欲しいと
願っていた自分に気づく
夢中で何かを作ったり
一生懸命表現したりするのは
誰かがあっての自分だったのかもしれない
こんなところにも
人と関わりたい自分を見つけた
上の娘が泊まってから3日目になります また具合が悪くなったとか呼び出されるのではないかと 携帯が手放せなかったのも 3日目になると なんだか寂しさに変わってきました 下の娘はすっかり神妙になり おとなしい女の子しています 「今日はねえねが帰ってくるんだよね」 何度も帰るのは土曜日だと説明したのに そんなはずは無いとでも思うのでしょうか 認めてくれません 自分も泊まりたいとでも言い出すかと思っていましたが 午前中 私が仕事で実家に預かってもらうのにも 「帰る」「一緒に行きたい」 で ちょっとてこずっています 私を独り占めにしているのだから どこかへ連れて行けとか 何か買ってくれとか わがまま放題かと思っていたのに 「どこにも行きたくない」「家にいる」 なのです・・・ 『何かしたいことがあったらなんでもしちゃうよ』 といっても 「おりがみ・・・」 とか言っちゃってますしね 私がつまらないーーー! せっかく2人なのだから 何か楽しみたいのですが 私もなんとなく気が浮かないですよね
いればやかましくて 私の時間がほしいと思うのですが それだけにいないと静かで寂しいものです
これをきっかけに 娘にはどんどん外へと目を向けていって欲しいものですが 私が子離れしていなかったことに気がつきました 食事の量の少ないこと・・・ あの子がいたら喜びそう とか あの子が帰ってきたらあれを作ろう とか 結構上の子をもとにして食事も作っていたみたいです
とんな風にしているのかなぁ・・・ 私の知らないあの子は どんな女の子なのかなぁ
お囃子の笛
ええ・・・買ってしまいました しかも 高級品です
どうしてなのかな ずっと笛には関心があり お祭りのたびに あんなに吹けたら気持ちがいいだろうなぁ・・ と うっとりとききっていました 吹きたいなぁ・・かっこいいなぁ・・・ で・・・ 知り合いがやっているという話を聞いて 私も前からやりたかった となり 今 五本調子の笛は 私の手元にあるわけです おそるおそるふーっと息を吹き込みます 息の音が通り抜けました 音が出るまで大変とは聞きますが 笛ではなく ストローといった感じですよ 腹の底から思い切り吹き付けて見ますと ふーっとかすれた音がします なるほど・・・音は出ないものらしい せっかくの素晴らしい笛ですから 先生に手ほどきをお願いしようかと考えているのです なんとも衝動的ではありますが ちょっとやってみてしまおうかな・・・
今朝の娘の熱は 七度台と六度台を行ったり来たりです
行きたくて涙顔 食欲も出てきて元気も出ました もう これ以上待てない それは私も同じ気持ちでした もし何か起きても(何かって・・・たとえば?) 心臓麻痺とか? 痙攣とか? それは私の責任です 私の判断で 連れて行くことにしました
午前中仕事を終えて 帰ってきた私を待ちかねていた娘 予定表を眺めて 「今 磯遊びが終わったところ 今から行けば 炭焼きに間に合うよ」 よしっ 行こうか!! 下の娘はお友達のところでお世話になります 車の酔い止めを飲ませて 急いで出かけます 途中でコンビニのおにぎりを買い 食べながら進まないと 渋滞で間に合わないかも・・・ 思ったとおり 祭日の昼間はひどい渋滞です 三浦半島に有る施設です 鎌倉を過ぎたらすぐ! と 間に合いそうなので 気持ちにもゆとりが出ます 確かこのあたり・・・ と思ってぐるぐる回ってもそれらしきものは無く コンビニで聞くと もっともっと先 しばらくいっても目印は無く 再びコンビニへ もっとずっと先 ・・・ 実は私たち親子は 三浦半島の大きさは 30分もあれば一周出来るくらいに考えて 疑わなかったのです とんでもありません 一周するには半日かかりそうです 距離感がまったく間違えだった事に気づき とにかく先へ先へと走りました やっと見つけた目的地は 広々としています 恥ずかしそうに自分の荷物を持ち 受付に立ちます 「いやぁ〜よくきたねぇ あ・・・でも サザエのつぼ焼きは食べられなかったなぁ〜」 『ええええ 聞きたくなかったですぅ〜〜〜』 そんな良い事逃してしまったのでした
でも 恥ずかしそうに笑いながら 私に手を振って係りの人の後をついていく娘 「がんばれー」と エールを送りました 何かあったら 迎えに行くからと約束をして・・・
それにしても 三浦は遠くて 広いんだなぁ・・・
当日になってしまいました 娘の熱は朝から8℃3です 昨日の予定では 計画通りに連れて行って 駄目なら帰ってこよう・・・でしたが とても無理です 予定変更で 明日の午後に 連れて行くことに・・・ が駄目なら明後日に・・・ 親子でやきもきしてしまいます 「今頃何してるかなぁ」 私の顔を見るたびにそんなことをつぶやいています 私も日程表を見ながら 『今頃は バーベキュウらしいよ』 と 一緒にがっかりしています
夕方になっても 8℃台から下がらず もしかしたら 本当に全滅かもしれません
夜になってから ふれあいの村の責任者の方から 電話が入りました 「無理のないようにしてください まぁ 脅すようでは ないんですが グループで活動していますから あまり日程が進むようですと 仲間に入りにくいって言う子も いるので そのあたりも本人の気持ちを汲んでいただいて・・・」 ・・・ですよねぇ なぁんかくじけそうな台詞でした 上の娘は 仲間に入りにくくていじけてしまうタイプでは 無いように 親としては感じているのですが たぶん 下の娘ならありがちかと・・・ だから 大丈夫だと思うけどなぁ・・・ 『連れて行ってみて 入りにくかったり 本人が気後れするようでしたらつれて帰ります それより 熱が下がるかどうか・・・ 参加できる状態になりましたらご連絡するということで・・・』 私も強気です 楽しみにしていたし (お金も払ったし・・・それは秘めておくことにして) 残念でならないです きっとこんなに長く離れていたら 成長して帰ってくると 期待もありましたからね・・・
いまだに 8度6分・・・ この一週間 全滅かもしれません それにしても この週めがけて発熱するとは この気持ちどこにぶつけましょうか・・・
というわけで 下の娘もドライブ中止ですし お出かけ中止ですし ねえねはぐったりしていますし 心配だけど もてあましてます 機嫌が良いので助かりますけどね
えーん
今朝はのんびりです 明日子供たちを乗せて キャンプ場まで車で送るので 久しぶりに洗車をしました 赤い車が くすんでいたのがよくわかるほどの汚れです 外も中も綺麗にしました
それから明日からのキャンプの準備です 何しろ一週間分ですから 種類はいろいろないのですが 数が多いので 荷物はパンパンです タオルや下着に目立たないように でも ちゃんとわかるように アイロンネームをつけました ちょっと足りなかったパンツも買い足して 準備オッケーです
それにしても 朝から元気のない娘で ごろごろでれでれしながらため息を漏らします もしや行く前からホームシックだったりしてと 聞いてみます 『もしかして 行くの嫌になったとか・・・?』 「ううん 行きたいって言うか いきた過ぎる」 とまぁ 言葉では言うのですがなんか変です 具合でも悪い?と 熱を測らせたら36℃8分 まぁ 平熱です 夕べはお楽しみで遅かったから 眠いのかと 布団でしっかり寝てごらんなんてすすめました
しばらくするとドタバタと娘が来ます 「お母さん大変 9℃3分もあるー!」 まさか 『もう一度はかってごらんよ』 ・・・39℃・・・ 本当なんだ・・・ いやぁ 困りました 子供たちを送るのは私です とにかく突然の高熱で どこか痛いとか 吐くとか下痢をするとか症状がないので 疲れ熱かもと ぎりぎりまで様子を見ることに 時には元気で 明日は行くといい 時には泣きながら 辛さを訴えます その繰り返しでしたが これ以上遅くなって迷惑をかけてはいけないと 明日は遅く出かけるか 日をずらすかすることにして お友達に連絡をします 困っているだろうな・・・ こればかりは仕方がないか・・・
本番に弱いタイプでもないのに 前日の熱・・・ 学校の疲れかな 一週間あるのだから どこかからでも参加させてもらえるといいですが それも明日の連絡になります 予定どおりに行かない 子供なんてそんなものかもしれません
本人1番辛いわけですから まぁ・・・無理のないように カリカリしないで様子に任せることにしましょう
はまるって こういうことを言うのでしょう ビーズが楽しくて仕方がないのです ちょっと・・・病的 作り方を見て出来上がったときは すごくすっきりとします 逆にテグスが絡んだりすると イライラするのですが・・・ でも やっぱりストレス解消です
今日はお友達のうちで 花柄モチーフのハートリングを作りました とにかく次から次へと 新しいデザインが出てくるので やってみたいけれどとても全部は無理です 気に入った「作り方」のコピーを買い それを見て作ったり キットになっているものを買い 二つ目からそれを見て作るのです 今回のは ビーズの専門店の 数ある出来上がりの中から見つけて 早速作り方とビーズを買い お友達に見せたところ気に入ったようで みんなで作ることにしたのです
カットビーズで作るのがもとですが ビーズがなかったり 数が足りなかったりで 「作り方」で指定しているものより大きかったり 形が違ったりと それぞれに作りはじめました 何度か作っている部分を見失ったり 刺しすぎたり絡んだりしながら ハートが出来上がりました 大きなビーズと 間に特小ビーズを使ったのもは くっきりと立体が 段になって他にはない良さが出ました パールに私はピンクを使ったのですが 黄色を使って作ったものは 優しくて暖かいハートになったし 私はカットビーズを使わずに 指定のサイズの丸いものを使ったら ポコポコと また違った可愛さがでました 使うビーズによっても こんなに出来上がりが違うと 今度はどんなビーズの大きさや色 形で作ろうか ワクワクします 一つの作り方でも 二つと同じハートがないのです やっぱりおもしろい・・・ ビーズって こんなに面白かったのかと 作るたびにはまっていくのでありました
いよいよ後3日です 今日から体調チェック表に 記入することになっているのです よく眠れたか 食欲はあるか 排便はあったか そんなことを記入していきます 「今夜から書かないとね」 『○○くんはね 今日のところもう書いたんだって』 「えええええ?だって 今日一日どうでしたか? っていことなのに?ずいぶんと張り切っているのね」 『なんかね ずーーっと学校でもその話してるよ』 「まぁ 一緒にいくお友達が楽しんでくれると 一緒に楽しめて嬉しいよね よかったよかった」
荷物はまとめていませんが 買わなくてはならないものや コピーしてもっていく保険証などを用意しました 一気に詰め込むのは 前日にします ナイトハイクで使うヘッドランプ これはかなりのお気に入りで 頭につけては 手元を照らして 両手で何かを探したりしています これがなかなかいいです 一家に1台あると便利かもしれないですよ 私がこのヘッドランプを使いたいと思ったのは 子供の耳掃除です 電気の下でしていても なかなか中まで光がととかないので 登山用のペンライトをくわえて耳の掃除をしていますから これを使ったらいい具合でしょうね 娘が帰ってきたら早速使ってみよう なんだかドキドキしてきました
上の娘の散髪をしました
ずっと前から 短くしたいといっていた娘です 縛れなくなるからだらしがないかも なんて言いながら 一度も前髪をおろしたことがないということに 私自身の娘へのこだわりがありました でも一週間のキャンプがあるし 今までのスイミングも髪の手入れには 少し手間がかかっていました 自分で洗うのも大変だとかいって洗わないし どうしようかなぁ・・・ 前髪おろしたくないなぁ・・・ 悩んでいた私に 娘「今日絶対に髪の毛切って」 と にじり寄ってきた娘に負けました 私『よしっ! そうとなったら 気が変わらないうちに切ろう』 夕方でしたが 一つ二つ用事を明日に持ち込むことにして 急いで準備します 私『本当に良いの?縛れなくなっちゃうけど』 娘「いいの もうずっと切りたいと思ってたから」 私『よし じゃあいきま〜す』
まったく段の入っていない 肩までの髪を 段カットにしようという大それた試み 私がしてもらっているカットを 見よう見まねに施していきます まずはざくざく切っていきます 娘「あのさぁ・・・お母さん大丈夫なの?」 私『だいじょうぶよぉ〜 たぶん』 娘「・・・・」 それでも 嫌とも言わず 私に散髪をさせてくれる いい娘であります 私『では これからが本番です』 段を入れていきます とんでもなくおかしな髪になってしまったら どうしようか 明日学校から帰ったら 美容院に連れて行って なおしてくださいって 頼むようかな・・・ だんだん不安になってきます 娘「大丈夫かな」 私『だいじょうぶだいじょうぶ たぶん』 近所のおばあちゃんや子供たちも遊んでいます 子「髪の毛切ってるのぉ?」 私『そぉよん』 変だ 言われたらどうしようか・・・ ビクビクしながらきりすすめます
どうしてもトップの切り方がわからない・・・ うーんと・・・えーっと そうだ! こうするんだった 娘「大丈夫?」 私『わかったわかった こうだこうだ』 本当に見よう見まねで 段カットにしてしまいました ちょっとひどいけれど まぁ・・・なんとかなったかな あはは
髪を結ったり切ったりは 大好きな私ですから せめて娘の髪くらい 楽しんでもいいですよねぇ ・・・だめ?
背
娘の髪に触れる
私の髪と似ていた
髪形を変えて見回す
立ちあがったら見えなくなった
娘の見えないところを知ったら
心の中にも
私には計り知れないものが
たくさん出てきたように思えた
大きくなったね
・・・私がちいさく感じた
今日は午前中に仕事 午前で幼稚園が終わるので その足で幼稚園へ行き そのまま お友達のお別れ会です 年少からのお付き合いで この地へ来てから4年だそうです 娘とはいい ライバル といった感じで 喧嘩も絶えませんでしたが とても仲良しでした 寂しくなります・・・・
お昼の会でしたので そのあと お友達のお宅にお邪魔してお茶です お友達もいろいろと立て込んで忙しくしているので 久しぶりのお茶でホッと一息です ・・・そこへ 上の娘からの電話 「おかあさん お友達と約束したよぉ ○○と ○○と ○○と・・・」 『そんなにぃ?今朝から出てたから 洗濯物がそのままだし お掃除もしてない! 片付けてお掃除して!!」 「はぁ〜い」 しばらくしてまた電話です 『おかぁさ〜ん まだ片付いてないのに お友達来ちゃったよぉ〜』 「ええええええええっ!じゃあとりあえず パンツはしまって・・・・」 すっきり乾かない洗濯物が 広げてあるのです お茶どころじゃないけれど たまには頼んじゃえ そんな気持ちになります 遊びに行っていた下の娘を お友達の家に迎えに行き 我が家に帰ったら 庭には男の子がたくさん・・・ 『おかぁさ〜ん 人が増えたから 外で遊んでるぅ〜』 「ごめんねぇ はいはい」 急いで家に入り そのへんの!?お菓子を出します みんなほおばって しゃべれないほど食べています どの子も礼儀正しくて 「ありがとうございました おじゃましました」 と 大きな声で挨拶していきます なんだか 道場みたい・・・ 最後に残ったのは 今度一緒に一週間キャンプに行く男の子です そのこと私とで キャンプ場までどうやっていこうか なんて話し合います うちの娘はやっぱり幼いのかなぁ・・・ みんなしっかりしています ・考えて自分の意見を人に伝える ・挨拶は自分からする ちゃぁんと守れているんですものね
突然ご飯の支度をしている私のもとに来て 「ちょっと手を見せて」 『ん?なぁに?』 「爪に白いのが出ていると健康なんです」 『おばちゃんはどうどう?』 「まぁ・・・普通でしょう」 『そっか 普通が何よりよね』 なんか・・・大人みたい 爪切っておいてよかった・・・抜き打ちテストよね
女の子しかいない私には どんな生き物なのか 不思議でなりません 10歳の 男の子・・・
小学校の懇談会に行ってきました 前にも日記に書きましたが 娘の担任の先生は「コワイ」で有名のようです 第一印象と話しの様子では とてもそのイメージには 当てはまらなくて まぁ 実際に体験したら 考えてみようと とらわれずにいるのですが・・・
一学期の様子を先生が話し始めました 宿泊学習での様子や 委員会を通した活動の様子が 話されていきます すると ちょっと苦笑しながら 「とても素直な子達で・・・」 ・・・それはよかった 「素直すぎて こちらの話や言葉の 裏が読めないんです」 ・・・はい? 「この前も 持ち物に名前が無くて 誰のだかクラスで困ったんですよ こんなだらしないことじゃあ シャーペンの芯 1本1本にも 名前を書くことにするぞと 言ったんですよ そうしたら 『うん』 て まるで書いてきそうなくらい素直に返事しましてね・・・・」 ・・・何が言いたいんだろう すると 間髪いれずに 父兄から 『先生 うちの子供だけかもしれませんが 先生は怖いから何を言われても絶対に 逆らえないって言うんです シャーペンの芯だって 名前が書けるわけがないことぐらい 知ってます それでも書けないとは 怖くて言えないんですよ 先生は子供から答えを引き出そうとしておっしゃって この言葉の裏を読めと言われても うちの子には無理です 何がいいたいのか先に言ってやってください』 おおおお・・・・ うちの子にも言ってやって欲しいわ うちの子は 小さい時から 駆け引きが無くていいと お友達のお母さんから言われていて 裏をかくことなんてできないタイプですから それは無理です 確かにこの人の言うとおり・・・ 「高学年が物事をするには 先を読む訓練が必要です 人の行動を読む洞察力も必要ですから 少しずつこういうやり方もしていく様かと思いました」 うううう・・・ 確かに娘は先が読めないから 何をするにも時間がかかる それもこのところの早起きで 私がいい続けてきたことが 少しわかってきたようですから 訓練も必要かも・・・ はて・・・どちらも言い分がわかりますから なんとも言えなくなってしまいました その場は凌いできましたが 帰ってから娘と話しました
『どうも先生が怖いってみんな言うんだけど どう思う?』 「そうかなぁ ねえねは怖くないけどね」 『○○君は 怖くて学校に行きたくないって言うらしいの』 「あぁ・・・それはたぶんねぇ 先生のいうことに対して 自分の思ったことを言ってしまうからだよ」 『うーん それって 自分の意見を持っていて それを伝えることができるっていうことで 素晴らしいと思うけど・・・なんでだろう』 「なんかね・・・先生が怒るような言い方なのかも」 『なんでかな 先生も 「そういう考えもあるね」とか 「みんなは○○君の考えをどう思う?」とか 「そういう言い方はよくないだろう」とか みんなで話し合えば良いのにね』 「この前なんかね ゴミが落ちていても誰も拾わなかったの そしたらね 『先生が拾うから誰も拾うな』って それでね2人くらい拾おうとしたらね 『拾うな』っていうから 怖くてみんな帰っちゃったのね そしたら次の日にね 『前の学校でも同じようなことが あったけど みんな帰らないで ゴミを拾って行ったぞ お前たちのような人間は見たことない』って すんごく怖かったよ」 『そうかぁ・・・教室はみんなのものだから みんなで綺麗にしたいって思ったのかなぁ なのに気がついていながら 誰も拾わなかったのね よっぽど 腹が立ったのかしら』 「そうなんじゃない」 それにしても 言葉がきつくないですか? 高学年として 大人扱いしてくれているのでしょう ついてこい っていうタイプなのかな だけど 娘のクラスは 『先生っ!!』って 夕日に向かって走るほど 成長してないような気がします 先生のやりやすい子供像 まだ甘えが残る現実の子供たち このアンバランスな関係は まだまだ開きがあるけれど 5年生を終わるころには 距離も狭くなってくるのでしょうか いろいろな意味で この先生との出逢いが 楽しみになってきました どんな子供たちになるでしょう・・・ 「がんばれ! 先生を踏み越えていけ〜」 と 1人熱くなる母なのでした・・・
我が家の亀吉は 食べだめの時季もあって すごい食欲・・・ということは すごいウンチです 毎日水槽の壁をごりごりごりごごごごごごと 引っ掻くのです これって結構耳につきます 夜寝る前に 娘が亀吉の水槽の壁を こんこんこここここんこんここここと 指先で叩くので このごろ同じようなリズムで ごごごごごりごりごごごごごと亀吉がやるのです ・・・いや 本当ですって だってね 「おやすみなさーい」 と 部屋を出た娘が いつまでたっても 亀吉の壁を ここんこんこんとたたいているので 「いい加減にしなさい」 と がばっと覗いたら娘はいないで 亀吉がごごっとごごご と 壁を掻いていたのですから・・・
餌をあげると うりうりと寄ってきて 口に餌が入ろうが入らなかろうが ぱっくぱっくと餌のあるところのお水を かきこんでます そしてウンチは緑・・・ 宇宙人みたいです 2・3日で水槽はバスクリンでも入れたかのような深緑です 掃除は楽です 水槽には プラスチックの岩風の置物だけですから・・・ 以前はビー玉や水槽用の小石を入れていたのですが それを綺麗にするのが大変でやめてしまいました まるでお米を研いでいるように ざざーらざざーらと洗うのですが 気持ちよく綺麗にならなくて 駄目です ですからすっきりと 亀吉と岩 です
スポンジで水槽を洗って 岩をブラシでガシガシして 仕上げは亀吉の甲羅です いつもブラシでこすります 今日もカシカシ・・・ 噛まれそうでちょっとビクビクしながら かしかしします そして水槽へ・・・ これで良しと流しを水できれいにしていたら 鱗のようなものが一枚落ちていました これって・・・亀吉の甲羅?の皮? みたいです・・・ こんな風に剥けるのははじめてみました こんなしっかりと剥けそうな皮がついていたら 痒かったりしそう・・・甲羅だからそれはないのかな
体にこんな大きな硬いものがあって 頭と手足がちょこっとしかでていなくて 生きるのに大変そう・・・ なんだかじっくり亀吉を眺めてしまいました 本当に不思議な生き物です
万年生きるって言われているけれど どのくらい生きるかなぁ・・・ お祭りで500円だった 亀吉くん
ずっと続いていた雨が この2日ほど上がり 日差しとともに 熱気を運んできました 夕方には気まぐれな夕立 そしてお饅頭のように蒸されています
火曜日に仕事を休んでしまい 水曜日には担当の女性に 余計な心配をかけてしまったことがわかり 申し訳ないことをしたと反省しました 「私があなたに嫌なことをしてしまったから 来なくなってしまったのかと思って・・・」 水曜日から 少し彼女が変わったようにも思えます 何があっても毎日会う 本当なんだと信じていただいたようです 私に熱があったからだと伝えたら 逆に「そうだったの・・・申し訳ないね・・・」 そんな気持ちをいただきました 「おはよう あなたが来るのを待ってたわよ」 ヘルパーからそんなことを言われるようになり 彼女との関係が一歩深くなったということかなと 考えたりしています
この陽気でいったん引いてしまった風邪も すっきり通り抜けていきません よくなってきたかと思ったら また頭痛と喉の痛みに悩まされています とにかく気力が出ない きっと なんとなく疲れたと感じている人は 多いようにも思うのですが 気力で行くぞと思っても 節々がぎしぎしとして そのうち痛くなり 頭痛と喉の痛みが強調されます 寝ようときめて うとうとするのですが 目覚めると しばらく咳き込んで苦しくて 寝るんじゃなかったと後悔して・・・ 思えばこんなことを一週間やっています 梅雨が明けたら・・・ 気分がすっきりしてくるのでしょうか・・・
心も体もカビが生えてしまいそうです
幼稚園のお泊り保育です 下の娘もとうとうこの時が来たのですね はやいものです
娘は今朝の5時から目が覚めて 『今日は お泊りするんでしょ?』 と 寝ていた私に話しかけてきます 「そうそう・・・・」 それからしばらく独り言をぶつぶつ唱えていたので 「もう少し寝ないと 今日のお泊り会の 花火もゲームもできなくなっちゃうよ・・・・」 しばらく黙っていたかと思ったら 2度寝していました
いつもどおりの幼稚園 お弁当が無いのでうちでお昼です 食べ終わったのは12時半・・・ 集合は2時・・・ この1時間半の長く感じたこと・・・ さぁ そろそろいこうか という 私の言葉に 今までに無いくらいの喜びようです こんなに楽しみだったのかと 改めて確認できた感じです
大きな荷物を自分で持つと 足早に園に入っていきます
私は夜の片付けの手伝いです 7時に園へいくと すごーく静か・・・ どうやら夜ご飯がまだだったようです しばらく玄関で待ち みんなが終わったころに入って行き しゃかしゃかと洗物を始めます みんな元気いっぱいで ゲームを始めたり ダンスをしたり大騒ぎです きゃあきゃあ奇声と笑いに混ざって鳴き声が・・・ 帰りたくなっちゃったのでしょうか 男の子が先生に抱っこされて泣いていました 私たちの姿に気がついたからかな 早いところ帰らなきゃ 麦茶を沸かして お米を3升といで 帰ってきました
明日の娘は よれよれかな ニコニコかな どんなおとまり会だったのか 娘の様子を見るのが楽しみです
すっかり1日抜けてますね・・・・
なんだか頭の中に余裕が無いみたい
少し時間をいただきますね
年長組みになって初めての懇談会です・・・よね ははは
上の子が通い 下の子が年長になり いよいよこれでおしまいのとしになるわけです 楽しくやっていきたいあまりに ちょっと羽目をはずし気味かと反省したりしています というのも 先生が年少のときの担任で 新任の一昨年からすると ずいぶんと成長されて いろいろな話も分かり合えるようになってきた楽しみも あるからだと思います 親から見る目と 先生から見る目との違いや やっぱり同じだと合点する点に盛り上がります
明後日は 年長組みだけのお泊り保育で わくわくする子ドキドキの子 なんとも負担の大きい子と それぞれで どんな一夜になるか 楽しみです お風呂は電車に乗って 箱根の温泉です あれこれ疑問が出てきますから それぞれ解消していきます 先生のお話だと あまり過激な子がいないようで まとまりのいい おとなしめなクラスらしいですから みんなで仲良く和気藹々なおとまりになるように思います あっという間の三年間・・・ 今年は園舎の建て替えにあたり 数ヶ月しか使えないとはいえ 新しい園舎での 第1号の卒園児になりますから いい思い出ですよね 来年は1年生 7歳ですから 七五三もお祝いします なんていうか 節目節目で考えていくと 一緒にいられる時間て 本当に短く思えてきます このごろでは 考えてものを言うので 赤ちゃんのときのような こちらの不安やストレスも無くなり 会話を楽しむ 会話に悩むことが多くなりました
お泊り保育という節目に また少し 成長することでしょう
幼稚園での出会い・・・ 大切にしていきたいです
お昼過ぎごろ 両親が兄ちゃんの車で うなぎを食べてきたと 我が家にもうな重を買ってきてくれたのです
あぁ・・・ありがたい・・・ 今夜はなにもしなくていいじゃあないですか あの七夕祭りの夜から 微熱が続き 朝には下がり でも体は熱のある症状で 頭痛と喉いたと関節痛なのです そして夜になると微熱・・・ 昨日は気合で仕事に行ってしまいましたが 今日は気合すら入らず お休みしてしまいました 熱は無いのに・・・やっぱり気合かなぁ・・・
まぁ そんなこともあってか いつもは話だけの 三島の美味しいうなぎが 我が家にもやってきたというわけです
うなぎは立派過ぎるくらい大きくて すみっこには奈良漬と 割り箸袋には 山椒が丁寧に紙に包んで半生のような粉で 入っています 娘たちは山椒は抜きにしていただきます 上の娘は奈良漬が苦いといってよこします 下の娘は食べられるといって 厚ぼったいのを 2切れ食べてしまいました この子はのん兵衛になりそうです 上の娘はうな重をぺろりとたいらげ 下の娘は 四分の一だけ食べました 奈良漬に酔ってしまった私ですが 元気になるぞと ふぅふぅいいながら完食です 柔らかくて 口の中でとろけるようなうなぎ 上の子と「これは高級うなぎに違いない」と ありがたく食べました 下の娘の食べたご飯の量と 奈良漬の量が どうも腑に落ちないのですが まぁ 陽気さ加減は食べる前と後と 変わらないので 大丈夫なのでしょう
願わくば 元気で食欲旺盛のときに もう1度ごちそうしていただけたらなぁ・・・ どう?兄ちゃん
海
波打ち際に佇めば
海が私の体中に話しかけてくれる
光はあるよ 明日は来るよ
愛はあるよ 夢は叶うよ
たくさんの勇気と たくさんの元気と
たくさんの言葉
どれくらい佇んでいただろう
気がつくと 癒され
気がつくと優しくなった自分に気付く
海が好きと感じる心は
海が作っていた
〜 T氏へ 〜
そういえば 7月ですね
なんとなく過ぎてしましましたが もう7月も第2週です はやいな・・・幼稚園は来週火曜から夏休みです 今週末は お泊り保育ですし あわただしい7月になりそうです
夏休みになると 私は午前中仕事で その間 子供たちだけの留守番です 幼稚園は1週間ほど早い夏休みで 上の子は夏休み早々 サマースクールに出かけてしまいますから 落ち着くまで日にちがかかりそうです 長い休みになるときは やりくりが心配です 母親が仕事を持つということは こんなときに不安になるのでしょうか もっとも 保育園に通わせて しごとをしている時間に 見ていてもらうのが普通なのでしょうけれど 短時間のパートだと 中途半端です 定時で働くには 子供が心配で思い切れなかったから こうしてやっていくしかないのかな・・・ 時間のやりくりができないときは 無理があるかなと くじけそうにもなるのです 両親やお友達の協力を経て 働かせていただいてます・・・そんな思いです
楽しい夏休みにしたいなぁ・・
七夕祭りといえば 仙台に続いて 平塚があります 7月の3日から7日まで 街の大通りには たくさんの飾りが下がり 所狭しと出来栄えを競い合います
今日は 朝から喉が痛く もしかすると風邪かも・・・と思わせる気配がありました なんとなく用を作ってはだらだらと時間をかけて済ませ はっきりとお祭りに出かける意思を示せなかったのです 雨もかなり降っていましたから・・・ 子供たちは 煮え切らない私に 「たなばたいこーよー」 といっては 自分たちで遊び また思い出しては 私を誘い また テレビに引き込まれ の 繰り返しです
そのうちお昼寝してしまい しめしめこのまま一日が終わるかも なんて ビーズを広げていました 夕方になり 「ねちゃったぁ」と起きてきて 思い出したように 「そろそろ行こうよ」です 出かけるために寝たのかぁ・・・ 仕方なく 重たい腰を持ち上げて 七夕に向かいました いつも行く公園の駐車場に車を止めて歩きます かなりの人が出ていて ごった返しています 飾りつけも 華やかにカラフルに彩ります 風が吹くと シャラシャラと揺れて 小さな子供もはしゃいでいます 立派な飾り 競うだけあって 今流行のアニメや時の人が人形や絵となって はめ込まれています 神社にお参りするわけでもなく ただただ 飾りつけと 屋台を楽しむといった感じです だらだらと歩いていれば 子供にとって魅力的なものが たくさん目に付きます いくらお金があってもきりが無い どれも常識外れの値段です 焼きそばとたこ焼きを買って 早々に引き上げてきました 集まるお客さんも 若いカップルやグループが多く 雰囲気は学校の中みたいです 上は綺麗なのですが 下は雨上がりということもあってか びしゃびしゃなところにゴミが溜まり 景観はよくありません お祭りが済んだら 片付けとお掃除で大変でしょう 元に戻るまでに 一週間はかかると思われます 七夕祭り振興委員会の方たちご苦労様です 歴史のある行事とはいえ 時代の流れで様子も変わり 雰囲気作りに頭を痛めているのではないかと 勝手な想像をしてきました
そういえば かき氷も食べたのですが 今年の夏祭りの流行のカキ氷は ハイビスカス型の容器に カキ氷とフルーツをのせたものだと思います このあたりのお祭りにも登場しそう この容器はしっかりしていて色は自由に選べ 捨てられない感じ・・・ お家にもっていって コップにすることにしよう と・・・ 再利用ができる容器を使うとは ゴミがかなり削減されたことでしょう スチロール製のカキ氷の容器は いつもあちこちに捨てられ 壊れて どうにもならないを見かけますからね
七夕・・・ 不思議な盛り上がりです
七夕
雨雲の上で
織姫と彦星は
誰にも見られず邪魔されず
大切な時を過ごしていることでしょう
上の娘が学校から スナックえんどうをいただいてきて 育てたところ 毎日2〜3個ずつ 全部で50近くの収穫がありました
豆類の苦手な娘ですが スナックえんどうを作り ゆでて食べて見たところ 思いのほか美味しく感じたらしく 収穫するたびに ゆでて食べるようになりました 自分で育てて作った作物は 苦手でも食べるようです ピーマンも育ててみたら良いのに・・・
次にはじめたのがインゲンです これがスーパーで売っているものに劣らないくらい 立派なインゲンを収穫したのです そしてインゲンも好きになり スーパーで売っているものと味が違うなどともうします 次がきゅうりです 苗の状態でいただいて 次々花が咲き 実が育ちます 売っているくらいに育てるのですが 待ちきれなくて モロキュウに使うくらいの小さなままで とって食べてしまいます だいたい1日一本ですから 下の娘と 争奪です 上の娘は育てている権利で食べたい 下の娘はただただ食べたい 結局一本の 小さなきゅうりも 半分ずつ分け合うのですが 私の口には 一口は入ればいいほうです
自分で育てて収穫する喜びを知ることができて 幸せですよね 夏休みの自由研究とかに してくれないかな・・・ ・・・と 親のいやらしいところ
このところ 何かにつけて ビーズ専門店に出かけてしまいます デパートの一角に入っているので 駐車場を利用するのですが そこのデパート内で 2000円以上買い物をすると 1時間無料で駐車ができます 私が行くのはビーズ屋だけですから なかなか2000円以上にはなりません 1600円前後で あとちょっとで駐車料金が 無料になるのにな といったところです でもまぁ 決まりは決まりですから おじさんに言われた通りお支払いするのですが そのおじさんが・・・ 足りないながらも 癖でレシートを出してしまうのですが レシートを見て「他にレシート無いですか?」 と言われて『はい』と答えて 「180円です」 と 言われて払いますが ときどき 人のいい のか おおざっぱなのか 「はい いいですよぉ」 と 180円取らないおじさんがいるのです 少し前にも 探していたものがそのデパートには無くて 「レシート無いですかぁ?」といわれて 素直に 『ここには売ってなかったもので・・・』 と答えたら 「そうでしたか では料金いいです」 と言われたこともあります 『えっ いいんですか?』 と 即言い返しましたが 間をおかずに 『ありがとうございます』おじさんの気が変わる前に すたすたと帰ってきました このところそんなこともなく 100円足りなくても料金を取られていました なのに今日 久しぶりに料金が満たないのに 「いいですよぉ」と なり すごく得した気分で 『いいんですかぁ?ありがとうございます』 と 今回も気が変わらないうちに帰ってきました
そんなことをされると もしかして このおじさんの顔見知りは 料金に満たなくても 顔パスで無料になっているのかもと 疑いたくなりました こういうおじさんがいてくれるから 主婦は小さな幸せ感じられるんですよね 180円にしては 大袈裟かしら・・・
私はいったい 何様のつもりか?
人を傷つけておいて
誤解を招いておいて
どこに身を隠そうというのか
ビーズにはまってしまったことは 日記にも書きましたが 何かにつけて ビーズが作りたくなります ビーズ破産のないように気をつけなくては そう思う自分もちゃんといるのですけど・・・
本物のビーズはなかなか数が買えないので アクリル製のものをつかって練習したり お安く売るつもりで作ったりしています 今までごそっと買った アクリルのそろばん型 ティアドロップ ビーズボールといった 一度にたくさんビーズを使うものに使っています そしてこのたび 作りたくて仕方がなく ウキウキと購入したのが ファイアポリッシュという形 俵型に複雑なカットがしてある感じのものです それを使ったハートのリングに花形リング これが楽しいのです ほどほどに難しくて でもちゃんと成功できる という程度のものだと 集中できますから 楽しく感じるのですが・・・ そのファイアポリッシュを見にビーズ専門店へ
ご近所の奥様が店員さんをしていて ちょっぴり照れくさいのですが 下の娘を連れて行ったので 娘のニーズにも合うように!? 隣のベンチで アイスクリームを食べさせます お母さんもゆっくり見たいからゆっくり食べてね ということで・・・ 4歳の男の子が連れ去られて殺害されたばかりだというのに こういう親が居るからいけないのです ハラハラしながらも あっという間に食べ終わって ばったばったと走ってきた娘 あらまっ もう食べたのね・・・ ということで一緒にビーズを見ることに 「お母さんこれ見てみて」「これきれーだよ」 「あぁー これほしいなぁー」 と まぁ 想像通りのお買い物・・・ そのうち姿が見えなくなり 静かだなと様子を見てみると 床に目を凝らして 落ちたビーズを拾っているではありませんか よく見えるね・・というような 床と同系色のもの 結構いいビーズ 十字架のビーズまであります 拾うたびに見せに来るので 「くださいなのところのお姉さんにおいてきて」 というのですが 並の数ではありません ビーズ撒きでもしたかなって言うくらいです ご近所の奥様も 「拾ったのは あなたにあげるわよ」 といったものの 手の中を見たら 良いビーズがあるのに気がついたのでしょうか 「ありがとう」 と 返してもらっていました ちっ・・・くれればいいのに・・・なぁんちゃって
その娘のビーズ拾いは いつも我が家で 私が落としたビーズを拾ってもらうのに 「いい目の人にしか拾えないのよ」とか 「よく気がついたね こんなにわかりにくいのに」とか 「ありがとう この一粒が助かるんだよねぇ」 なんて よいしょして拾ってもらうことがあるからかもしれません 丸小 特小ビーズは捨て置くのですが カットビーズとなると 無駄にはできませんからね 子供の目と手先が必要なのです こんなことも 私のビーズブームの影響でしょうか ゛ビーズ作るところに 必ず落ちたビーズあり゛です
「私はねぇ ビーズ嫌いなの」 実家の母は まったく関心なし そんな人も身近に居るんですけれどもね ふふふ
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誤解を招く内容でしたので 削除しました やはり・・・考えすぎてしまうのと 顔色を見てしまう私の悪いところが 周りの人を傷つけてしまうようです 私は善人ではないし 純粋でもない 人間くさい人間です いやらしい人間です 駄目な人なんですよ・・・
1つのことに対して10人の人がいたら 10人の感じ方があります
幼稚園の母親は さまざまな環境と 経験や仕事を経てきています 子供の年齢と 選んだ幼稚園が同じということで ひとつの場所に集まり 同じときを過ごしています 親の年齢も好みも価値観も違った集まりの中で やはりそれぞれ感じ方も考え方も違います
役員の活動の中の ほんの一部分を 役員以外の人の手で 助けようじゃないかと提案しました 親の会の配茶です 会の始めに少しばかり早く来て みんなの御茶の用意をすることと 後から来た人への追加のお茶出しをするというもの 役員はほかにも場所の設営と議題の打ち合わせがある中で お茶くらいは役員以外でもできることだし ちょっと早めに来ておしゃべりする中で 交流ができる良さもあります まずは前回 言いだしっぺの年長組みが担当になりました たまたまあった紫蘇ジュースのもとをもって 皆さんに振る舞い 好評でした そのあとで こんな風に お茶やコーヒーなど 配茶のことは順番に考えていきましょうと話しました 何人かのお母さんからはどこからともなく賛成の拍手 役員が役員がという雰囲気より みんなで楽しくやっていきたいという願いです
何日か後に この提案は強制になるであろうから やめにして欲しいと話が持ちかけられました 担当制にすると強制になるし 紫蘇ジュースなんか飲まされた後では 次に何をもって行けばいいのか負担に思う と いうものでした 確かにその通りです 良かれと思ってしたことが 裏目に出た すっかり役員に迷惑をかけた形になり しょげてへこんだ一ヶ月でした
そして今日は 今月の親の会です すっかり嫌われてしまい 厄介者になってしまった 自分の中の自分 敵陣に乗り込むような気持ちで もしもその話になったら 1人で説明する覚悟でもあり いっそのことお休みしてしまおうかとも考えたり・・・ でも 決して悪意があったのではなく 小さなことから和んでいきたい一心で話したことですから 逃げてはいけないと重たい気持ちで出かけたのです
いつものように挨拶・・・ 目に飛び込んできたのは なんと 紫蘇ジュースです えっ? 紫蘇ジュースは やりすぎだと思われていたのではと 驚きましたが そのあと私にものすごい感動が襲ってきました 「紫蘇ジュース・・・どうしたの?」 『私が作ったのよぉ もうさ 自分で作れたことが 嬉しくてもってきちゃったぁ 飲んでみて』 入り口で渡されましたが 感想をいいたくて すぐその場で立ち飲みです それは とても美味しくて 香りもきつくなくて とてもまろやかにできていたのです 「おーーいしーーー」 味ももちろん美味しかったけれど その気持ちがさらに美味しくしていたように思います 『あなたに教わったからよ 良かったこの味を覚えて』 「作り方は 役員さんのおばあちゃんが書き出してくださったのよ ありがたいよね」 会が始まってからも 次々と来る人に 気を配るのは 年中組みのお母さんたち もちろん年長組みのお母さんも セルフで入り口においてあることを教えています みんなが一声かける雰囲気ができているのです きてよかった・・・ そんな思いがこみ上げてきました 賛成か反対かではなく 自然と気がついたものが助けていく そんな気持ちがいっぱいの会になったように思いました
感じ方はたくさん どれも間違いではないのです それをぶつけ合って 受け入れあって 前に進んでいくのかな 偶然の重なりだったのかもしれないですが とにかく優しさを感じて 嬉しくなって 学生時代みたいに 紫蘇ジュースを作ってきた年中組みの お母さんに手紙を回しました (実はね・・・今日はここに来ることがとても気が重かったのです お茶だしを決めたことは 強制になってしまったし 紫蘇ジュースを出したことは 次のお茶を用意する人への 負担にもなったと指摘があり とても反省していました でもね・・・今日紫蘇ジュースがあったことと さりげなく年中さんのお母さんが 気配りしてくれることに とても嬉しくて・・・ 言葉では上手く言えないから ラブ!?レターで伝えます 優しさをありがとう♪ありがとう♪) ラブ!?レターですといって書いた手紙 読み終わったようなので 自分のノートに戻すと 『ラブレターちょうだいよぉ 私初めてラブレターもらったんだから 大事にしたい』 「こんな走り書きなのに?」 『いいようれしいもん ほんとに初めてだよ』 なんだかそのやり取りにも うるうるしてしまって 『なによぉ 泣くなよぉーもぉー』 と 叱られました 指摘した人の思いもわかるし たっぷり反省して落ち込んで 癒してくれたのは やっぱり人でした
そんなことにいちいち落ち込んだり喜んだり 傷ついたり癒されたりの自分も 好きになれませんが 私の中では とても感謝の出来事だったのです
質
もう二度と
立ち直れないと
嘆く日もあれば
やっぱり人が好きと
光に包まれる日もある
まったく忙しい自分
楽しいです・・・・
小学生の頃から ビーズは好きでしたが ただ集めて眺めるほうが好きだったといえます
ビーズブームを知ってから ビーズは破格で手軽に手に入るものになりました 中には 手の届かないような 高級なものもありますが
この街にも ビーズ専門店ができて なぜか とりあえず安心しています
スワロフスキー チェコ カットの美しい大人のビーズ ネックレスやチョーカー リングなど 出来上がりの作品と 出来上がりのものから割り出した値段と 作り方のコピーナンバーが入ったものが ずらりと並べられています なんていうか・・・もう 入ってしまったら駄目ですね 今日はスワロフスキーのファイアポリッシュと 舌を噛みそうな種類のビーズを探しに行きました それを探しに行ったのです ネックレスのペンダントトップをつくるために 買ったものは・・・リングのためのビーズです どうしてそう・・・気が変わるかなぁ 最近 お金をかけないように アクリルビーズばかり 使っていましたが ビーズショップの会員になり 少しばかりおやすく手に入り それほど高価ではないスワロでしたので・・・・ついつい リングの編み方コピーを買い 必要な個数のビーズを買い もう うきうきです この 丸と線だけの説明書も 始めはどこを編んでいるか追いかけるのに大変でしたが だいぶ目も慣れ きちっと出来上がったときは すごい快感です 充実です パズルのような 迷路のような 謎解きをしながら ビーズを編むのは 集中できるし とにかく楽しい
今日挑戦しようと選んだのは 「花編み立体ハートリング」です すごくかわいいものです 説明を見ても難しそうです できたらうれしいだろうなぁ なんかもうすっかり はまってしまいました たかがビーズ いえいえされどビーズです!
楽しいことに集中できたとき
今置かれている自分の場所で
見つけることができた
ささやかな幸せ
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