今年はいつもに増して受動的な人間になってしまって、日記の更新も滞りがちです。 いつもは上司と先輩には20日前に書いていた年賀状も、今年は元旦に書くことになりそうです。今年は届くときには会社始まっていそうなんですけど……。
今年のラスト2日は、掃除三昧でした。やってもやっても終わらない…。それもこれも、力を入れると割れそうな窓ガラスがいけないんだ; あぁサッシに変えたい!でも決定権は私にはない; 自分の部屋は、後日改めて。
皆様、良いお年をお迎えください。
今月も引き続き東野圭吾月間です。 まず、6冊。
『むかし僕が死んだ家』 主人公とその彼女の過去探し。たんたんと進む話で、どうも、東野さんのこのテイストの話は苦手かも。 『分身』 二人の主人公よりも、その母親の生きざまの方により惹かれたのは、やっぱりこっちに年齢が近いせいでしょうか。 『毒笑小説』 ブラックユーモアの第二弾。『怪笑小説』よりも、笑い部分が減った感がある。手作りマダム…その後が気になる。 『美しき凶器』 凶器!すばらしい!ラストの「baby」のつぶやきがものすごくせつない。 『どちらかが彼女を殺した』 犯人当ての問題がついた小説です。私は苦手なので、そうそうに袋とじの中(ヒント)を見ました。加賀刑事と兄のどちらが先に真相にたどり着くかという点が面白かったです。 『私(わたし)が彼を殺した』 犯人当ての問題がついた小説2弾です。対象が3人になったので、難易度アップしてます。兄妹の歪んだ愛情ゆくえが一番面白かったところです。
『別冊図書館戦争1』有川浩 私、図書館戦争はラブコメ部分が面白かったんだと改めて認識しました。
『やさぐれぱんだ』山賊 薦められたんですが…、人間がかわいくないので、続編ばパスです。
劇中劇としてショーは観られるとは思いましたが、ミュージカルとは思いませんでした。やっぱり昭和設定の日常場面で歌いだすのはちょっと違和感がぬぐえません。 特にオサムの歌の場面では、ハラハラし通しです(苦笑)ダンスはね、まぁ…。 リュータンさんを紀香がやっていたとき、男役トップがこんなに可愛くていいのか?と思っていたんですが、紫吹淳がやっても日常の場面は可愛かったので、あの役自体が可愛いみたいです。でも宝塚のステージは素晴らしい!特に歌の低音がさすがです! 宝塚と普通のミュージカルを両方観たお得感がありました。
終演後におまけのショーが付いていて、宝塚出身の4人と速水さん、オサムがほんのちょっとだけど、単独ライトを浴びて踊ってました。影山さんは歌は誰よりも良かったのですが、どうやらダンスは不得手のようです。
観劇中にお腹が鳴ってしまったので、お茶でなくカプリチョーザに食事に行ったのですが、2人前セットのパスタの量が尋常ではありませんでした。鉢に盛られて、まるで大盛りラーメンのようです。出てきたとたんに空腹感がふっとびました(笑)
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