2005年12月31日(土) |
『Have A Nice Day』 |
KKのツアーです。 今までにない良い席で、目の前を行ったり来たりしてくれたので、十二分に堪能できました。ありがとうKちゃん。 Hアルバムははずれがない良い曲ばかりだったので、すっごく楽しみにしていたんですが、残念なことに、アルバムで一番好きだった「キミはカルマ」はツアーからは抜けてました。 でも、以前のアルバムの中から好きな曲が入ってたので、差し引きトントン? それに毎回毎回、期待以上のステージを見せてくれるので、本当に楽しかったです。
いつも時間に余裕を持って行こうと思いつつ、入場時間にぎりぎりになってしまうので、パンフの類を買えなかったのですが、今回は入ってすぐにドームの売り子さんが声を掛けてくれたので、久しぶりに買ってみました。 面白かったのは、「恋涙」(合作の曲)に対する二人のコメント。片方が女性詞について熱く語ってるかと思えば、相方は「意外に普通の詞をつけてきた」 ……アレ、普通の詞なんだ; そうか〜、普段から聴きなれてるってことなのかしら?
帰ってTVでカウントダウンを観たので、結局毎年、J事務所に始まって終わるのよねと、しみじみとしてしまいました。
なにはともあれ。 今年もいい年でした。 来年もいい年でありますように。
今日は大学時代の友人との忘年会でした。 えびが食べたかったので、私の希望でコースにしたのですが、特に鍋が美味かったです。 火を入れる前の味を確かめなかったからなんとも言えないけど、つみれの下味が溶け出したのか、鳥だし+塩味がちょうど良かった。 最後の雑炊まで綺麗にカラになった鍋は久しぶりでした。 大人数の宴会だと、鍋がほったらかしになって、完全に煮詰まっちゃったりしますもんね。
デザートの後も店員に急かされることなく、まったりとした時間を過ごせたので、良いお店でした。
ホットペーパーを見ながら選んでいたんですが、最近は、少人数でも半個室を取り扱っている店が増えて、気兼ねなく話せるのが良いですよね。 そうなると、「隣のテーブルとの出会い」っていうのはなくなるんですけどね(笑)
久しぶりに熱くなって観ました。国内の大会でこんなに盛り上がったことって、ないんじゃないでしょうか? 上位6人が世界レベルなんて試合を見ることができて、本当に運が良いです。
どの選手からも気合が伝わってきて、観ていてとっても緊張しましたが、中でも、静香と村主は素晴らしかった。やっぱり経験があるせいか、自分の個性にあった演出をしていて、世界に引き込まれました。 それを考えると、真央ちゃんも素晴らしい。自分を知ってる。こんぺい糖の精がとっても可愛くて似合ってました。
恩田は気合が勝ちすぎて、技術は本当に最高だったのに、思ったよりも点が伸びなくて残念でした。表情と衣装と選曲のバランスがイマイチだったかしら…。でも、フリーだけなら2位なんですよね。 美姫は今のプログラムは止めた方が良いと思う…。まだ、18歳なんだから、大人目指さなくても良いよ; キリッと強気な女の子路線に戻って欲しい。大人を目指すなら、いっそカルメンとか、そっちの方が似合いそう。でも、今からプログラム変更するの難しそうだから、このまま行くのかなぁ…。もったいない。
五輪といえば、すっかり勘違いをしていて、静香はリレハンメルに行ったとばかり思ってました。冷静に考えたら、年齢制限以前の年齢です(苦笑) 後でネットで検索したら、長野でした。(NHKの字幕にあったのに、あえて無視してた;) 17歳だから、今の美姫よりも若かったんですよね。
五輪フィギュアの印象が断片的で、本で見た「リレハンメルの○○」とか、「欧州のホテルで観た」(アルベールビル)とか、「一緒に出場したのがキャンデロロ+本田&田村だった」とか、それがごちゃごちゃになってたんですよね。ちなみに前回のソルトレイクはまったく記憶になかったりして…; 久しぶりにキャンデロロや田村岳斗の名前を観て、ファンサイトの観戦レポやブログに行ったりしました。 岳斗のブログに「章枝ちゃんのフリーの演技にはこちらもウルっとくるものがありました。」とあって、ものすごく共感しましたね。 そう!村主のフリーは素晴らしくて、涙が出ました。終わった瞬間、これが1位だと思えましたから。ノーミスの恩田が2位で、ミスのあった村主が1位だったのに、違和感なく受け入れられたのは、やっぱりフィギュアは表現力が重要ってことなんですよね。
それとは、まったく反対のことなんですが。 今回フィギュアのサイト巡りをしていてカタリーナビットの「カルガリーの金はみどりだった」という発言に、そのときのことが思い出されて、懐かしくなりました。 ビットはみどりのジャンプに否定的だったのに、観客を楽しませるという点では彼女の方が上だったと認めたんですよね。みどりが報われたってのも単純に嬉しかったし。
トリノがどんな五輪になるのか、楽しみで仕方ありません。
先週の木曜は早退して、ネイルケアとヘアカット&カラーと、色々欲張ったために、時間が押して途中で少しずつまぬけなことになってしまいました。 ネイルサロンでは、お釣りを貰い忘れるし、美容院では、割引が中途半端になるし……。ってどっちもお金がらみ; ネイルサロンはすぐに気づいて、美容院の後に取りに行ったのですが、美容院の方は…うーん。
「この割引でお願いします」って言ってるのに、「こちらの割引が使えます」と、いかにもチーフっぽい人に自信満々の笑顔で進められたら、それに変えますよね? それが、自分のお願いした割引より支払い金額が高額だったら、普通怒りますよね?(もちろん、元の値段は同じメニューですよ)
自宅に帰ってから気がついて、イライラしつつ、直接文句を言いに行くか、電話で「店長出せ」(一度言ってみたいけど、たぶん一生言えない)って言うか、悩んだ挙句、メールにしてみました。
−−−と、ここまでが、前置きです。
今日、郵便局での待ち時間に、男口調でクレームつけてる女性がいて(もちろんそのクレームは正当なものでしたが)、なんだか、毒を撒かれているような気分になり、自分がアレをしなくて良かったと、本当にほっとしました。
自分が共感できない怒りのエネルギーに接すると、声が耳に入ってくるだけで疲れますよね。 怒るのって疲れるし。でも、怒るべきときに怒れない人間っていうのも、問題なんですけどね。
そんなことを思いつつ夜にメールチェックしたら、美容室からの謝罪メールが入っていました。 差額を次回割引しますって書いてあったけど、次に行くのって3ヶ月くらい先か……; 何の非もない担当のスタイリストさんからの「お詫び」も入っていて、うー、メール送らなきゃよかったかしら? でも、送らなかったら、私の気がすまなかったから、これはこれで、解決としておこう。
あまりにエビ大王がどうしようもないので、観ていて辛い舞台でした。人を巻き込んでの「後悔、先に立たず」だらけの人生。
王様とか神話の男は大抵こんなんですよね。現代でも、社長とか、権力持った人間ってのは、こうなってしまうのかな。 末将勝も権力を持つまでは一本気でいい男だったのに…。
その末将勝を次代の「エビ大王」に祭り上げた末姫が、父親であるエビ大王に末将勝を殺されたとき、泣きすがったので、利用しただけじゃなくてちょとは好きだったんだと、しんみりと観ていたら、 「私の作り上げたエビが〜!」 結局ソコが問題かいっ!!と、がっくり来てしまいました。 もともと自分に王位を継がせろって言った姫だったから、仕方ないか…;いっそ権力志向はっきりしてて気持ちよかったです、はい。
死期を迎えたエビ大王が生きるには、毎日ネズミ算増の民の命が必要だったんですが、それをわかっていて、息子が生まれるまではと、生き続けたエビ大王が、息子を産む運命の女を前にして、子供を作らなかったのが……、一番納得いかなかったところですね。 (そこが物語の一番重要なところなんですが;) 寿命延ばしてから「9年」ですよ。その間の失われずに済んだはずの民の命は!! 国が滅ぶほどの命を失わせた時点で、すでに十分罪深いんだから、目的達成しようよ!
でも、思えばそこでそれ以上の禍根を絶つと思えば、あの選択で良かったのかなぁ。
パリテギの声が特殊で、すごいと思っていたら、舞台の上でも突っ込まれていて笑えました。 あとは日直、月直の掛け合いとか、面白かったです。
帝劇12月公演です。主演は浜木綿子、その相手役が赤坂晃。 キャストを聞いたときに、どんな年齢差だ?と思いましたが、ストーリーが娘の見合い相手と恋仲になる…ということなので、納得です。 色恋よりは家族の絆をメインにした話で、特に出戻ってきた娘との話には泣けました。キャリアの娘とのラストはもう少し突っ込んで欲しかったなぁ。 ラスト、「これで私の家族が全部揃った」で終わるんですが……。 夫はどうしたっ!?と、きっと誰もが思ったはず。ハッピーエンドには違いないんですけどね。 あとは、「大吉夢子さん」せっかく名前を出したんだから、もう一回くらい使えば良かったのに。
副題に「恋はいつもサンバのリズムで」がついていたんですが、ラストにちょっと踊っただけだったので、それも残念。 でも、宝塚3人のダンスは華麗でした。(サンバじゃなかったけど)男役出身者の方が舞台での華はあるんですが、ダンスは柔らかい振り付けだったので、女役の2人の方が優雅でした。
昨日のメールの対象公演です(笑)
メルヘンの中のメルヘンでした。良いですね〜メルヘン。 クリスマスパーティーのセットがもう! 招待客の到着のときは、屋敷の外観なんですが、客が揃った、というところで、巨大なリカちゃんハウスのように、ぱかっと開くんですよ!(さすがに2階建てではありませんが)ふくろうの巨大柱時計とか、他にも色々面白かったです。
当日配布されるキャスト一覧に「こんぺい糖の精」がなかったので、あれれ?と思っていたら、マリー姫が踊ってました。お菓子の国はないんですよね; でも、「マリー姫」を助けるという一貫した流れになっていたので、それほど違和感はありませんでした。でも雪の国は避けては通れなかったらしい。ここのコールドバレエ(群舞)がまた、大変素晴らしくて、場内に拍手が溢れてました。
ドルッセルマイヤーとくるみ割り人形も大活躍で、たぶん他の演出ではあんなに踊らないと思う……。メインはクララとこんぺい糖だと思ってましたから。
ところで、ストーリーはねずみの国VS人形の国なんですが、そのねずみが、結構怖かったです。 クリスマスパーティーの場面は人間主体なのでリモコンネズミが走り回ってるだけなんですが、人形の国に行くと、人間サイズのかなりリアルなネズミがうようようよ。王様のジェステャーが「俺様」なので、ちょっとは漫画チックに緩和されていますが、あの被り物のリアルさは……。 きっと4歳の私が観たら、あとあとまで心に残ってネズミ恐怖症になっていたと思います。 以前『眠りの森の美女』で観たネコはもっと可愛かったのに、被り物って難しいですよね。あんまりデフォルメしてしまうと、舞台全体がチープになってしまうし。 ……あれぐらいがちょうど良いと思いつつ、子供のときに観なくて良かったと、心からほっとしました。
クリスマスシーズンに『くるみ割り人形』を観るのは夢だったので、叶って良かったです。
もともとメールは用件のみの方が多いんですが、携帯メールとなると、打ちにくいために、さらに必要最小限のみにってしまい、常々友人に面白みがないと言われています。 そんな私が負けたと思ったメール。
タイトル→日程 本文 →何時、どこ?
以上、句点含めて8文字…。 これ以上短いメールは私にも無理。(びっくりしたときに叫び声だけおくるとか? いや、そんなときは、内容も伝えたいだろう。)
そりゃあ、事前に待ち合わせるような約束は1件しかないので、これで十分通じるんですが、さすが我が妹と思いました。
どうやら風邪を引いたみたいで、年に一度あるかないかの食欲不振に陥り、早退したいと思いつつも、今週下旬に控えている半休&有給の後ろめたさがあったので、なんとか定時までふんばりました。 このまま悪化して明日動けなくなったらどうしよう…とか、身体とともに気力も弱ってます。
というのは、昨日の話で、市販薬を飲んで1日たったら、元に戻りました。我ながら本当に丈夫な身体です。 いつかその油断で、身を滅ぼすことにならないことを祈ってます(って、自分のことだから)
サイトのTOPをクリスマスをイメージした女の子に変えました。 夏からずーっとミスサーパラに応募した作品を載せっぱなしでしたから、さすがに自分でも見飽きました。気に入ってる絵なんですけどね。
キリっとした女の子なので、杓杖を持った天使とか、首に豪奢な鍵を下げた扉の管理官とか、色々試してみたんですが、結局飾りは全部削りました。 このタイプのマントは、昔からよく描いてます。クリスマスといえば、このマントが非常に便利なんですよね。ときにより、襟がフードタイプになったり、帽子までモコモコになったりと、いろいろなバージョンが楽しめます。(バカのひとつ覚えとも言う) きっと根強く黒バージョンが記憶に残っているんですよね。子供のころ、メーテルマントが欲しくてたまりませんでした。
さて、この時期にTOPを変えて、年賀に間に合うのか非常に微妙ですが、年賀状と一緒に、なんとかしたいものです。 ちょっとネットで検索してみたら、年賀状のサイトがめちゃくちゃいっぱいあって、困ってしまった。犬はなまじ品種が多いので、悩みまくってます。
某入浴剤のシリーズで「古都の香セット」というのが出ていまして、「紅梅」「桜」「ひのき」まではいいとして、「紅葉」ってなんなんでしょう???
今晩使ってみたんですが、どうにもよくわかりませんでした。 当然ながら、紅葉に匂いはありませんよね。 それをいったら、桜もそうなんですが、こっちは「桜餅(=桜の葉の塩漬け)」という、私にとってはとても懐かしい匂いがしたので、納得したのです。 でも、紅葉……。
私だけがわからないのかと思って、家人に聞いてみると、やはり誰も紅葉の香りがどんなものかわからなかったということでした。 ……無臭ってわけではなかったんですよね。何の匂いかわからない匂いって、身体は温まったものの、心は落ち着きませんでした(苦笑)
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