蛇腹食堂
書人*なび太

   

  




見えません。
2003年06月30日(月)
今日もまたやってたけど、
「テレビで行方不明者を探すぞー!」
って、あの手の番組ってどうなんすか?

個人的にテレビ局の人、嫌いなんで、
(↑身内に一人いるんですよ、身勝手なのが)
被害妄想炸裂してるだけかもしんないんですけど、
すごい心配してるような顔しながら、
裏で被害者とその家族食い物にして「ウシシ」的な、
ただの視聴率稼ぎに思えるんですけど。
なんか芸能人が、
「心配ですねぇ。こんな時間に家出なんて変ですねぇ」
って、勝手な類推並べ立ててるのもムナクソ悪いし。

大体、あの後ろに並んで電話取ってるお姉ちゃん達って、
ほんとに視聴者と電話してるんじゃろか。
どうする、あれで普通に実家に電話してたら。

「あ、おかーさん。今アタシテレビ出てんだけど」
「ほんまかいねぇー!?まぁ、良かったねぇ!」
「うん。今ね、目の前に坂東いるよ」
「あら!玉三郎さん!?」
「違うよー、えいじ。あの元プロレスラーの」
「あー、ガッツね!」
「違うってぇ」

なんつって。

あと、あのよーく使われる、超能力(自称)捜査官。
もし本物なら、今すごく助けて欲しいんですよ。
あのね、
僕のメガネどこ行ったんでしょか?
すんごい不便で困ってるんです。助けて。



なんかねー、
ヤラセとかね、演出とかね、
視聴者を楽しませる為の物なら、
まだ笑って済まされますよ、ガチ○コとか。
でもなー、これ実際に被害者がいるわけでしょ。
鬱ですよ。
「見なきゃいいでしょ」で済まされないと思いまーす。
ロシアの小娘さん達にすんごい目くじら立ててますが、
アンタらはどうなのよ、と小一時間程…(古
少年よ 太子を抱け
2003年06月29日(日)
午後の紅茶。ティータイム。
優雅な時間だ。
今日は朝から昼飯を挟んで、
ずっと机に向いっぱなしだった。
少しくらい長めの休憩を取ったっていいじゃないか。

窓の外からは、
近所の子供達がはしゃぐ声が聞こえてくる。
声のトーンからして、
歳の頃はまだ十を越えていないといったところか。
長閑で平和な日常だ。

「うっせー!お前ん家の犬の方がバカだよ!」
「じゅんちゃん家の犬はバカなんじゃないよ!
 アホなんだよ!子供産めないんだよ!」
「それ言うなよー!」
「ギャハハハ」

私も、
子供の頃はこんな掴み所のない会話してたのか、
と微笑ましい気持ちで一杯になる。

「バーカ!
 お前の父ちゃん、でーべそー!」

うむ、微妙に間違えてはいるが、
久しぶりに聞く名文句である。
昔はこれこそが会心の一撃であった。
これを言われると誰しも逆上したもんだ。
自分がデベソであることが知れるのは、
一時の恥でしかない。
しかし、母ちゃんがデベソであるのは、
かなり際どいラインで一生の恥だ。
この点で、この少年の攻撃は威力が半減している。
いいじゃないか、デベソな父ちゃん。
別に恥ずかしいことじゃない。
昔の漫画に出てきた父ちゃんは、
一様に見事なデベソだったし、
雷様に取られるのも皆デベソだ。
名誉なことであるぞ。



懐かしの童言葉の余韻に浸っていた私。
しかし、
次の少年が発した言葉で、
長閑で平和な日常は一瞬にして崩壊した。



「泣け!この
皮剥けチン○!!



待て。
待て待て。
ちょっと待て。

いくら最近のお子様は成長が早いとは言え、
それはいくらなんでも早すぎやしないか。
少年よ、君が大人になる頃には、
剥けていることは漢の証にもなろう。
しかし、今はマズイ。
会話から察するに、
どうやら君は「いじられっ子」のようだが、
全ての要因が、
剥けている事
にあるのではあるまいか…。

哀れな少年よ。
今は耐えて強く生きろ。
いずれ君のその早熟振りが評価される時が必ず来る。



ていうか、
生理学上、ありえるのか?
夏は近い
2003年06月27日(金)
駅前商店街を歩いていて、
目の前で、ど派手なアロハ親父転倒。

胸郭に強烈な頭突きを喰らう。

アロハ親父、
コテコテな麦わら帽を取ると、
これまたコテコテな禿頭を掻きながら、

「こりゃどうもすいません、アハァー」




アハァーではない。
問題はそこではない。
ここは沖縄ではない。
ていうか、
そんな時期ではない。
26歳成年男子が見る夢2
2003年06月26日(木)
両脇を背の高い壁に挟まれた狭い一本道。

何者かに追われていた。

走っても

走っても

その距離は全く広がらず

むしろ縮まるのみ。

遥か向こうに

ようやく大通りが見えたとき

目の前に突然

巨大なトレーラーが滑り込んできた。

絶体絶命。

気が付くと、

変身していた。

夢だった。



ありえない。
そこに居るもの
2003年06月24日(火)
最近、パソコンのモニターが、
何の前触れも無く一瞬だけブラックアウトする、
という現象が度々起きている。

どこかに接触不良でもあるのかと、
PCからの接続等調べてみたが、
何ら異常も見られず、
残るは「箱の中」だが…。
これは素人が調べるのは危険なのではないか。

しかし、
よく思い返してみると、この現象、
例えば、
いかがわしいサイトを見ていたり、
いかがわしいファイルをせっせとDLしてたり、
作業をさぼって漫画を読んでる時など、
あまりよろしくない行状に及んでる時に、
多発しているような気がする。

ふと頭に「ラップ現象」という言葉浮かぶ。
どうする?
今度ブラックアウトした時、
画面にボンヤリと自分じゃない顔が映っていたら…。
どうする?
さぁ、ドウスル?

何でこんなネタを書いたかというと、
実はこのことを書こうかと思った瞬間、
やはり画面がブラックアウトしたからなのである。
さぁ、ドウスルドウスル?
音が必要なのだよ
2003年06月23日(月)
人には、何かする時に、
背後に音楽なりテレビなりの「音」を要する人と、
背後に「音」があると物事が手に付かない人と、
2通りのタイプがあると思います。

僕はというと、
どっちつかずと言いますか、
音楽があった方がすごく興が乗る時と、
全然集中できなくなる時があります。

最近は波が激しいんで、
音楽も色々と手を出してみてます。
以前よく聴いていたジャズは、
落ち着いて作業に臨める半面、
あまりに落ち着きすぎて、
脳波が低調になった末に眠ってしまう、
という弊害が大きいことが判りました。

最近なんとなくお気に入りで、
集め始めたのはm-floなんですが、
(何をどうやって集めてんでしょね?ヘラヘラ)
ヒップホップ系はどうも体が自然と動くので、
全く作業になりません、Yo!チェケラ。

ちなみに今までで、
僕が一番お絵描きに合わなかったのは、
泳げたいやきクンと、
某消費者金融のCM曲でした。
(お姉さんが踊りまくるアレではないぞ)
あ、あと某損死のマーチ。アレ、問題外ね。

そもそも根が単純で感性が貧困なんで、
その時点で描いてる絵なりストーリーなりの、
イメージに合った曲に感化されやすいんです(恥
今描いてるのは、
某亜細亜方面風路地裏なんですが、
これ描くキッカケになった某アニメのサントラが、
これまた、ジャズ以上に脳波を低下させてくれる、
もったりサウンドなんで、
絵の雰囲気までモターァッとしてきて、
その挙句、やっぱり作業中に船を漕ぎ始めたりしてます。

皆さんは、仕事や家事にどんなBGMを流していますか?
嗚呼、世は非情無常なり
2003年06月21日(土)
右手の痛みがなかなか引かないので、
整形外科に行くことにした。

子供の頃は、
捻挫やらプチ骨折やらで、
何度か世話になったこともある、
路地裏の小さなお医者さん。
当時から相当ジィ…
いや、お歳を召してらしたので、
今頃は一体どんな老境を迎えられているのか、
ちょっと楽しみ…、



って、
なくなってるじゃん!!


なんでも後から聞いた話だと、
先生、とうの昔にお亡くなりになったそうで。
そういうことは早く言っておくれよ、母さん…。

それにしても、
かつて病院があった場所が駐車場になってて、
その片隅にポツネンと自販機が置かれているのは、
なんつーか、なんとも虚しく寂しい光景でした。
接骨院跡にコカ・○ーラの自販機。

かつては骨を繋ぐ場所。
今は骨を溶かす飲み物売り機設置場所。
皮肉にしちゃ、あまり笑えない。

手に来た。
2003年06月20日(金)
最近どうも健康運がよろしくないらしく、
常に身体のどこかが、
痛みもしくは不調を訴えていた。

それでもまぁ少し体にムチを入れて、
自分としてはかなりハリキッテ、
とある就職用の作品を描いていたところ、
ハリキリすぎて、
ついに痛みが「利き手」に来た。

謎の関節痛。
しかも痛い所、一定じゃないし。

下手をするとお箸も持てない。
お茶碗をテーブルの上に置き、
左手にスプーンを持ってご飯をすくうも、
ボロボロとこぼれる。
思わずナミダもボロボロこぼれまひた。はひ。

しかし、一番まいったのは、
車のハンドルを左に切ろうとして、
右手に力を込めたところ、
全身が痺れる程の痛みが…。
正直、死ぬかと思いました。
いや、痛みでとかじゃなくて、
前から来てたトラックに突っ込みかけて。

いやー、利き手が使えないと、
こんなにも不便なんですな。
健康第一。

それにしても、
作品の制作、これで完全にストップです。
週末は雲でも眺めながら、
「あはは」と笑って過ごします。あはは(笑泣
ライブ アット 喫茶店
2003年06月15日(日)
地元の喫茶店で開かれた
パーカッショニストのライブを聞きに行ってきました。

パーカッションっちゅーと、
主に打楽器を扱う人ですわな。
ジャンベとかボンゴとか、
あの辺の太鼓をポコポコボンボン叩いたり、
笛から金ダライまで、
とにかくもう何でも使って、
音楽にアクセントを付けたりしますわね。
今日はパーカッションのソロライブだったんですが、
会場が狭い喫茶店内で、
観客の本当に鼻先で演奏してくれるんで、
なかなかに迫力がありました。
ていうか、
あまりに狭い上に観客すし詰めなんで、
僕の膝の下に楽器の一部が潜り込んでたりで、
自分の体が「鳴っている」ってのは、
ちょっとあまりにあまりだろう…と思いましたが。

演奏者さん、
見た目には「ちょっと変わったオジサン」。
なんだか妙に口数が少なく、
「べしゃり」はボロボロです。
演奏も最初は淡々とこなしてたんですが、
段々乗ってきたらしく、
汗を巻きちらすわ、唸り声をあげるわ、
挙句、楽器を放り出して踊り始めるわ。
激しすぎます。
もうね、「宇宙」ですよ、「宇宙」。

しかし、久々に聞く生音ってのはやっぱり良くて、
なんだか血が騒ぎました。
音楽から遠のいてはや4年。
かつてウッドベースのあの太い弦で磨かれた
(←この表現実に適切!経験者ならわかるはず)
指の腹もすっかりヤワヤワになっちまいました。
しかし、一度注がれた「血」ってのは
なかなか消えないもんらしく、
自然と体が動くもんなんですね、コレが。
これが「熱い」って状態なんだろうなぁ、と。
人をこんな状態にできるって、
やっぱりすごいことなんですよねぇ。
表現者として素直に尊敬できます。
その人が持つ世界観って大事なんだなぁ、
と改めて実感させられました。



しかしねぇ、
世の中には人の幸福な気持ちに、
余計な水を差してくれる人がいるもんで…。

「ピロロロロー ピロロロロー」

出た!
携帯ですよ。しかも演奏中にですよ。
慌ててカバンを探るオバサマ1名。
しかも、この○バァ、
「演奏中くらい電源切っとけよ…」
という他の客の視線が突き刺さるのにもめげず、
平然と着信を受けやがった。
しかも普通に会話してるし。

こういう人に限って、
「最近の若いコは電車の中でも平気で電話するのよね」
とか言ったりしてんじゃないですか。

もうね、アホかと。
バカかと。
音楽聞く価値もないかと。
そんなに電話が大事なら、
一生電話とお話してて下さい。
便利なのは良いですが、
使い方さえ弁えられないのは、文化として恥。
ていうか、
帰れ。
主のお導き
2003年06月14日(土)
【地図】
その地域の山・川・海などの状態や都市の分布などを、
縮尺して平面を表わした図。
(三省堂 『新明解国語辞典』第四版より)



僕が手にした地図。
そこには、
白い紙面に、
コピー時にすっかり薄れ、
かろうじて読み取れる蛇行路が一本。
その先に、
実にくっきりと、
↓ココ
と描かれている。



なんじゃい、コラァ!



こんなんで目的地が探せたら、
きっと『世界びっくり人間ショー』に出られるに違いない。
案の定、
炎天下の横浜を彷徨うこと1時間。
凄まじい方向感覚と勘によって、
かろうじて目的地を探り当てた僕を、
久々に会う高校時代の友人は、
実に爽やかに出迎えてくれた。

(汗まみれの顔を見つめつつ)
「やぁ!今日は暑いねぇ。
大変だったろぉ!?」


再会早々でなんだが、
まじで殺してやろう
、そう思った。
目からレーザー(虹色)
2003年06月12日(木)
メガネ拭きにメガネクリーナー。
こんな商品があるくらいだから、
メガネってのは、
そらもう、
しょっちゅう汚れる代物なのです。

例えば、
デザートにおいしそうなオレンジ。
しかし、オレンジというのは皮に包まれてるわけで、
これを剥かねば食べられない。
皮を掴んでグイッ。
汁がピューッ。
はい、メガネにオレンジ汁付着。

例えば、
見る予定のなかった水戸黄門。
チャンネル回してたら、
気になる女優が出てたので、
思わずじっと画面に見入ってたところ、
不意に涙が溢れてきたりして。
熱くなった目頭をグッと。
あ、メガネしてるの忘れてますネ?
はい、メガネにMy皮脂付着。

こんな具合に、
本来体の部品では無いものがくっついてるので、
装着者の不注意からすぐに汚れてしまうのです。

しかし。
しかしですよ。
僕はどーしてもわからない!
ただ机に向ってじっと絵を描いてるだけなのに、
何故、1日経つとメガネのレンズに、
虹色の斑点が出来上がってるのだっ!
静電気でホコリが付着するのはまだわかる。
しかし、何故、
何もしてないのに、
メガネが油膜でコーティングされるのか!?

ま、まさか、
目から日頃油分を放射し続けてるとか…。
そんな人体の秘密はイヤだぁーっ。
ご当地芸人
2003年06月10日(火)
ついこの間、この日記上で、
西部警察の復活を願ってみたら、
実にタイムリーに再放送されていた。
しかも本日のロケ地は、
我が心の故郷広島に遠征と来た。
こりゃ見るしかねぇぜ。



すげぇよ。
市内の幹線道路、封鎖して撮影してるよ。
歩道に観客が鈴なりだよ。

その上、
広島市電(チンチン電車ね)1輌貸切だよ!
あまつさえ、
最後にゃその市電爆破しちゃったよ。
あーあ。
20年前って大らかな時代だったんだなぁ。



でも何より仰け反らされたのは、
広島だからって、
B&Bをゲスト出演させるとは…。
しかも島田洋七、
何気にちゃんと演技してるし。


嗚呼、恐るべし石原軍団。
もみじまんじゅー。
無謀
2003年06月08日(日)
初めて本格的に背景を入れた絵に挑戦中。

終わんない。

終わる目処が全く立たない。

背景の塗りってこんなに大変だったのか…。

あー 終わんねぇー。

塗っても塗っても

まだ白い場所があるよ。

あー 終わんねぇー。
ワイヤー、映ってます。
2003年06月06日(金)
マトリックス第1作。

当時は「おお」と思ったもんだが、
今見ると、演技も演出も編集も、
なんだか全てにおいて、
「しょぼーん」として見えるのは、

世の技術が進歩したお陰か、
単に作品が本当にショボかったのか、
はたまたキアヌが色白すぎるのか…

いや、それとも
画面を拭いたお陰で、
僕の部屋のテレビが明るくなったからか。

ついでに言わせてもらうと、
キアヌを主役に持ってくると、
大抵の作品がなぜか「ドリフ風」になる、
そんな気がしているのは僕だけか。

「キアヌー、うしろー!」(ドリフ世代にしか通用しませんね)

何故って聞かれても…
2003年06月05日(木)
朝から机に向って、
一人でシコシコと背景画なんぞ描いてると、
いくら休憩を入れたところで、
目がもうシパシパショボショボしっぱなしで…。

って、
この「目がショボショボする」って、
一体誰が言い出したのさ!
そもそもナンなんだよ、ショボショボって!?
いいじゃねぇかよ、
目がザギザギしたってよー。
いいじゃねぇかよ、
目がゲジュゲジュしたってよー。
大体感覚を文字で表すことに無理があるんだ。
鶏だって、アメリカじゃ
クックドゥードゥルドゥーって鳴くんだし、
この際、その辺、
もうちょっとフレキシブルに行ってみようぜぇ。



「せんせぇー、
 ちょっと目がボリショイボリショイするので、
 保健室行ってきまーす」





ショボショボはわりと的確なようです。
悪い人ではないのだと思う。
2003年06月04日(水)
2ヶ月に1度の「散髪デー」。

はっきし言って鬱だ。
そもそも床屋嫌いなのに、
最近ではマスターとの会話が億劫になってきた。

今日もきっと聞いてくるに違いない。



「あれ!?今日は会社の帰りですか?
 仕事決まったんですか!?」



ホラ来た。
開口一番、ソレかよっ!
決まってねぇっつってんだろぉぉぉ!!


それはさておき。

僕がいつも利用している床屋は
僕の記憶が正しければ、
「人と地球に優しい」
、という文面がコンセプトであった。
シャンプーやリンスは川に流しても安全な物を使ってるし、
マスターの偽善的笑顔はいかにも人に優しい。

しかし…

本日の店内会話より
マスター(以下マ):「しかし、アレですねぇ」
なび太(以下な):「はぁ」
マ:「本当にあの国はどうにかしてますよねぇ」
な:「あー…。ねぇ、全く…」
マ:「なんであんな小太りなオッサンに、
   いいように振り回されなきゃならんのですかねぇ」
な:「ハハハ…。いや、ほんとに」
マ:「よく国民も付いて行きますよね」
な:「まぁ半ば強制的ですからねぇ…」
マ:(人の話など全く聞いてない)
  「あ、そうだっ!
   あれだったらいっそのこと、
   □ミサイルの打ち上げに失敗して、
   自分の宮廷に直撃したらみんな平和になりますよ!
   ねぇ!?」




ねぇ マスター
思うんだけど、それ、

人にも地球にも
全然優しくないし。
地道電影
2003年06月03日(火)
久しぶりに、
ジャッキー・チェンの映画を見てしまいました。
あ、「しまいました」なんてのは失礼か。

普段、民放の9時枠で放映される場合、
無理矢理2時間の枠に収めようとするから、
結構カットされてる部分があるんですね、アレ。
今日はNHKBSでやってたんで、
じっくり見れました。

ジャッキー映画って、
子供の頃はすごい好きだったんですが、
一時期は、もうバカにしてて見てなかったんですよ。
ていうか、敢えてタイトルは伏せますが、
日本の某ほんのりエロ漫画を実写化した作品
(アレジの嫁さんも出演ッ!)の、
エンディングがまるっきし「バカ殿風」だったり、
ジャッキー大好きな三菱自動車が協賛して、
日本でも撮影したカーアクション物が、
「あまりにあまりな」、
かなりアレな内容でだったりで、
「コイツ、ひょっとして日本をバカにしてるんじゃ…」、
と思うことがしばしばあったもんで…。
「だったらもう見ないもんね!」
となったわけです。

しかし、こうして改めてみると、
結構面白かったんです。
香港にいた頃のジャッキーって、
撮影許可なんかも含めて、
今よりもずっと無茶してたんじゃないかと思うんです。
本人もハリウッドでは規制が多すぎると言ってましたが、
やっぱねぇ、
いくらCGがすごくても、
建物が爆発するシーンなんかでは、
実物を吹っ飛ばすのとは空気感が違いますよね。
もちろん予算とか安全面とか問題は多いんでしょうが、
そういう無茶苦茶さって、
最近特に薄まる傾向にあると思うんです。

日本でも、
最近はなんでもかんでも規制、規制って方向にありますが、
たまには無茶やってないと、
どんどん血が濁って行くような気がするんですね。
そういう意味じゃ香港でのジャッキー映画は、
なかなかに爽快でしたー。

日本でも復活しないかなぁ、
「○部警察」みたいに車とか建物とか、
とにかくやたら爆破しちゃう暴走刑事ドラマ。
ooops!
2003年06月02日(月)
以前日記にも書いた、
海外在住のブラザー達から送られてくる謎のメールは、
今もまだ届き続けている。

今日はMyman、Brother Jimから、

Re:huh?

と題されたメールが届いたぜ、Yo!



「Re:」じゃねぇよー!!!
ウーフーン?



それだけは言って欲しくなかった。
2003年06月01日(日)
どうしても2つの楕円(タイヤ)の角度が揃わず、
苦心惨憺していた。
夕食時、その事を何気なく母親にしゃべったら、
「円も満足に描けない人間が、
 グラフィックデザイナーなんてなれるの?」
と言い放った。



結果、大喧嘩。



母は自分の疑問を素直に口にしただけなんだろうが、
どうして、こう、「母親」というのは、
息子の気持ちを絶妙のタイミングで、
逆撫ですることができるのか、
不思議で不思議で仕方がない。



現在、会話途絶中。




My追加



設計*しゑ(繊細恋愛詩)
感謝→HP WAZA !
素材著作権且感謝→M3