なんか猛烈に眠いのと調子が悪いのと、
なにもかも嫌になったので、会社ボイコット。

どうせ、今日私がやらなかった仕事は、明日以降私が残業してやる
はめに陥るのだから、いいだろう。

なんだかんだ、半分くらい寝て過ごす。

１回だけ部下から電話があったので起きて
会社につないで、ざっと事務処理とメール返信をした。

休日出勤。
余りやる気がしないのと、右の首と肩がおかしいので
（寝違え？）早めに切り上げてマッサージに行くことに。

マッサージで腕の不具合がなんとなく解消。

とにかく忙しい1週間だったので、今日は休むことに。
9時くらいまで惰眠をむさぼり、起床後携帯チェックしたら、
昨夜父からの不在着信があったことに気付いた。

実家に電話してみたら、パソコンの調子が悪いので見て欲しいとのこと。
たまには親孝行しなくては、と、夜実家へ。
父の用事をやってあげたので、母の用事も、ということで
サークル用の文書の作成を手伝った。

またご飯を持たせてもらって送ってもらった。

移動中に平井洋子の「野蛮な読書」を読んでいたんだけど
なんか夢中になっちゃって、電車乗り過ごしそうになった。

今日も結局ドラマ見た。なんだかんだ気になっているんだなｗ

美和が3臓器同時提供になって、
恭子が「こんなの即時解体と同じじゃない」みたいなこと言って
事務係官みたいな人が「酒井さんはコストかかりすぎてるんですよ」
みたいなこと言うシーンがあった。

結局、こういうシーンが原作には全くないから、
私としてはなんか中途半端という印象になっていたわけだよね。

ドラマの中では、提供することは受け入れているけれども、
やっぱり「徐々にがいい、即、死につながるようなのはひどい」
という感情があるわけだけれども、原作にはそういうトーンは何もない。
「生きたいな」という思いがあるだけで。

生きるということ、人生は短いということ、
そういうのがテーマというなら、
やっぱりクローンとか、臓器提供とか、そういう舞台装置は過剰でしょう。

Possibleを見にいったり、猶予があると聞いて心が揺れたり、
そういうところはすごく人間くさいくせに
提供システムについては一切反抗せず文句も言わないところが
原作の欠点だと思う。

そういう反応から、ドラマの真美キャラができているんだろうな。

そもそも治外法権的な人外ポジションのクローンだけれど
普通の法を犯したらどうなるんだろう？窃盗とか？
即時解体されるだけ？

どっちにしても、もう少しちゃんと抑圧して管理する仕組みを
作っとかないと色々危険じゃんか。

そういうところが、一般的なディストピア物語と違うのよね。

朝から体が重い。
昨夜仕事しておいてよかった。

もう電池切れ。

今日は、ゆるく仕事する。
事務作業を中心に。

契約社員の評価面談とか。
放置しすぎて人事部から矢の催促が来ていたのだ。。。

早く帰ろう！と思ったけど、
18時から顧客のシステムメンテがあるし
明日の某社RFPヒアリングについて営業が18時半からテレカンしたいと言い出した。

あーあ。疲れたわ。

「夏を殺す少女」読了。

本日は私主催のイベント。
24名のユーザー様とディスカッション。

昨夜は1時間おきに目覚めた。
また熱じゃないかと心配したけど緊張してただけみたい。

開始前に「昨日寝れなくて。緊張してるのかな？」
と部下に言ったら「去年も同じこと言ってましたよ。緊張してるんですよ」と言われた。

そっか、去年も同じこと言ってたか（笑）。

懇親会終了後、手伝ってくれた営業若手と一緒に飲みに。
すごく変わった取り合わせの飲み会だったけど、たまにはいいね。

帰宅後、小1時間仕事。

「赤めだか」読了。
面白かった。

勢いで、いくつかYouTubeで落語を見た。

どうしてもやらなきゃいけない仕事があるのでファミレスへ。
2時間くらい仕事してたけど、途中でWiFiの速度が低下してGiveUp。
どういう速度制限がついているプランかわからないけど（会社で部下に手配してもらったから）
2/17に新幹線で行き帰り仕事しまくって使い過ぎたせいだろうか。

家に戻って、自宅のWiFi経由で仕事。
適当なところで終了。

夜は白菜鍋。
適当にググったレシピ。
白菜と豚肉とマイタケを鍋に敷き詰めて、酒と本だしで煮る。
最後に、すりおろしにんにくと、すりおろしショウガと、すりごまと、
醤油とごま油を混ぜたものを回しかけておしまい。

おいしかった。

長きにわたって放置している問題から逃げられなくなり
客先に休日出勤。

満足行く結果ではないが、言い訳が立つレベルの結果を出して、15時半撤退。
昼抜きぶっ続けだったので、帰りに近所のヤブソバへ。
初めてだよー。
この時間だと空いてていいね。
でもまた来たいと思うほどかというとそうでもなく。
寒いから温かいのにしたけれど、蕎麦は冷たい方がおいしかったかも。

少し前から、ガーゼケットが劣化して糸くずがポロポロ出て
爪がひかかったりストレスになっていた。

ファンケルで買ったもので和紙だか竹繊維だか、
なんかそういう和風のものが織り込まれている奴。

冬はガーゼケット＋掛布団、というセットで、
夏はこのガーゼケットオンリーで、
年中利用していたから劣化もやむなしか。

同じものを買おうと思ったけど売ってなくて
色々探し回って、以下のにしてみた。

伊藤清商店 日本製6重織シフォンガーゼケット

で、少し前に届いていたんだけれど
ようやく昨夜これをベッドにセット。

これが最高！だった。

品質も悪くないけど、何がいいって、サイズだ。
150×210cmなのだ。

これまでのだと、寝返りしたりすると足がはみ出たりとかしてたけど
このサイズだとどっちに転がろうが体をすっぽりカバーしてて、イイ！


UATでの一番の懸案印刷問題が片付いた。良かった。

UAT開始。
それなりにバタバタしてるけど、それなりに回ってる。

おニューの端末で、新幹線の中でも仕事してみたけど
やっぱりネットワークの速度がイマイチ。
でも、ある程度簡単なメール返信や作業指示が移動中にできるのはいい。

車中で佐藤さとるの「わんぱく天国」と
角田光代の「対岸の彼女」読了。

結局英語は読む気になれず日本語の本ばかり読んでいる。
これはこれでいいけど。

色々滞りまくっているのは事実だけれど
結局土日休んだところでどってことない。

普通に週末休んだだけで何でこんな罪悪感もたなきゃならんのだ。

もう何もかも嫌だなー。

土曜日は休もうと決めたものの日曜は会社に行かなくてはと思っていた。
色々と滞っているモノも多いし。

でもとてもじゃないけど動く気になれず
家から一歩も出ずに眠りこけていた。

色々理由はあるかもしれないが
結局のところ体力がまだ回復していないということなんだろう。

夜ふと思い立って、アマゾンビデオで「海街diary」を見た。

横浜で9時から顧客と打合せ。
昨日休みだったし、妹の家に泊まれば良かった。

とか思ったけど、妹は今両親と共にH.K.に行っているのでした。

2時間の打ち合わせが終わり、客先前のバス停に居たら
同じお客さんのところからうちの営業が出てきてビックリ。
一緒に帰るの嫌だなーと思ってたら、バスが来たタイミングで彼の携帯が鳴ったので、置いてきた。
また爆睡しながら、帰社。

昨夜は久々に熟睡。夜中１度も起きずに６時間眠れた。

休日出勤必須なので何とか会社に行ったけど
電車の中でも、会社でも、ずっと寝てた。

仕事は移行データ生成がとりあえず終わり
あとは部下たちがいるから万相談係として待機してただけなので
眠くなったらぞんぶんに突っ伏して寝た。

そして、帰宅後20時には就寝。

昨夜全然寝付けなくて（昨日そんなに昼寝ていたわけではないのに）
夜４時間くらいしか眠っていない。

それほど回復したわけではないが出社。
一応朝の体温は37度くらいだった。

昼は抜き。

忙しかったけど今日はほどほどにして帰宅。

コンビニで買って帰った、トン汁とおかかのおにぎりとヨーグルトで夕食。
胃の調子はまだよくない。

20160210　眠れない

昨夜も寝付くのに苦労した。
やっぱり４時間くらいしか眠れなかった。

朝っぱらから胃の調子も悪い。
ガスター10飲んでも一向に効きやしない。
胃が全く動いていない感じ。どうしたことだ。

会社でいろいろググって、とりあえずカイロで胃を温めることにしたら
少しだけ胃が動き出した感触あり。

やっぱり体の芯まで冷えているんじゃないかな。

会社休んだ。
会社にはインフルじゃありませんでした、と言いました。
嘘かもしれないし、本当かもしれない。

寝てもいられないので着替えてリビングのソファで横になる（寝てるやん）。
昨日よりは幾分状況がマシなので、「信長協奏曲」の続きを買って読破。

吉田修一の「パレード」も読了。

布団の中はあったかいけど、厚着して暖房を入れたリビングのソファで毛布をひっかぶっているとすごく寒い。
指先までがちがちになる。
というわけで、1日3回お風呂に入った。
ほんと、入るだけ。温まるとようやく30分くらい気を失ったように眠れる。

今日も昼は抜いて、
夜はLondonで買ってきたベイクドビーンズの缶を食べたんだけどまずくてほとんど捨てた。

その後炭酸が飲みたくてコンビニまで行き、おにぎりも１個買った。
おにぎりと、実家からもらってきた卵焼き（あるの忘れてた）を食べた。

夜全然眠れなかった。
30分置きに目が覚める。

熱は38.5度もある。

インフルなのか？でも日曜日に行ける病院って？
そもそも病院行けるような体調じゃないんだってば。

というわけで、自力で治すことにする。

葛根湯とビタミン剤をたらふく摂取。

とにかく眠っていられないくらいに体調が悪い。
気持ち悪いので吐こうと頑張るが、そもそも吐けるほど胃に何も入ってない。

関節が痛い。腰とか。手首（！）とか。指とか。なんなのよ。

本を読もうとしても全然集中できない。

食欲ないが、夜になって、昨夜もらって帰ったおにぎりとおかずを少し食べた。

夜中1.5〜2時間置きに目が覚める。
朝起きたら喉がとても痛くなっていた。
ヤバい。来ちゃった。

今日は休んで明日出勤しようかと思ったけど
おそらくこの流れだと、明日の方がもっと具合悪くなる！
と思ったので、無理矢理出社。
ただ何となく気がのらず、イマイチな仕事ぶり。

16時くらいに何もかも嫌になったのでケーキを買って実家へ。

私が食欲ないというのはよほどのことなので嫌な感じ。

おかずとおにぎりとおかしをもらって帰宅。
37.8度。

海街ダイアリーの新刊出た！
ので、朝イチダウンロード。

電車で読もうと思っていつもより少し早めに出勤（その方が電車すいてるから）。

地下鉄から山の手に乗り換えるところで
「早期地震警報があったから電車が一旦停止します」というアナウンス。
一般ピープルの携帯は鳴ってないから、また例の事業者向けってやつよね。
地下にいるよりは表がいいだろうととりあえず上にあがって
山手線止まってると嫌だなーと思いながらホームに行ったら
全然地震の話なんてなかったみたいに普通に動いてた。

でも今見たら、7:41に震源神奈川県東部で地震あったんだね。
私は揺れ感じなかったけどなー。

海街ダイアリー、最近涙腺弱い私には、なんか泣けそうな部分が結構あったよ。
すずの進学で終わるのかなぁ。


どっかのタイミングで登録した「エグゼクティブ転職」のメールが
会社のアドレスに来るんだけど（いいのかそれで）
見てると色々な職種がある。

年間10Mもらえるようなお仕事はどれも大変そうだ。

グローバルの人事とかが人気ありそうね。
あとプロダクトマネージャとか。

少し低めで入って、一緒に仕事しながら覚えて、金額あげてもらえるのがいいな。
最初から10Mのポストで転職するのはどう考えてもキツイわ。

最近寝不足＋アレなので非常に眠い。
寝不足の原因は、メビウスのマルチプレイを夜中にやってるからだ（アホ）。
ヘタレなので☆２で修業中。ブレーカー忍者。

結局、なんとなく買った以下を読み始めた。
Learn English: 300% Faster - 69 English Tips to Speak English Like a Native English Speaker!

役に立つかどうかわからないけど
相当簡単な文で書かれてて読みやすいし
スピードリーディング的にダダダっと流し読もうと思う。

Kindleであちこち読みかけてやっぱダメ。

日本語だけど「女装して、一年間暮らしてみました」のサンプルを読了。
面白そうだけど買う気にはなれない。英語なら買ったかもしれないが。
ドイツ語じゃ、読めないもんね。

途中で止まってた藤原伊織の「ダナエ」 を読了。
うん、やっぱこの本読んだことあったな（笑）。
3編目の「水母」が一番好きかな。
これを読んで、またもっと藤原伊織読みたい！と思ったけど
私のKindleには他は入っていなかった。ちぇ。

50円セールで買った、ヘミングウェイの「The Sun Also Rises」を読み始めた。
英語も読みやすいしいいんだけど、なんか5%時点でGiveUp。

私ヘミングウェイって子供の頃読んだ「老人と海」しか知らないんだよなー。

昨日は帰宅途中では読み終わらず、家について20分ほどで読了。
（Kindleはあと19分って言ってたけど、結果的には60分はかかってる）


***


その勢いのまま、映画版も見た。

映像化は難しいなぁと思っていたのだよね。
だって、小説はKathyの1人称で、彼女の視点でしか書かれておらず
他の人が何をどう考えていたのかが読めないから。
あと、彼らの管理方法についても、小説ではほとんど触れられていないし。

映像がすごくきれいで、Kathy役の人もすごく魅力的だったけど
なんとなく、腑に落ちない。

一方、映像だからこそのインパクトはあったけどね。
臓器を取り出してそのまま放置されるクローンとか。
眼帯しているクローンが出てきたときには
「そっか、角膜移植てのもあるのか！」ってはっとしたし。

本を読み終わった直後だったから
結構そのまま本から取られているような会話の聞き取りがしやすかった。

たとえばポルノ雑誌を見ているシーンで出てくる"for kicks"とか。
読んでるときに辞書を引いたからこそ理解できた。


***


読みながらずっと「純文学だな」って思ってたんだよね。
SFっぽいけど、SFじゃない。
だから、色々説明してほしいことが、説明されないままになってる。

作者は「人生は短い」というのがテーマだと言ってるらしい。
なんとなく、それがテーマならこんな舞台設定は要らなかったんじゃないかと思ったり。
まぁクローンで運命を受け入れてて、反抗もしなくて、
そういう彼らだから「短い生を短いまま生きる」ことの描写にフォーカスできたのかもしれないけど。
まぁ私も読みながら「それでも生きる」ってことを思ってたから
あながちテーマ読みははずれてなかったのかもしれないけど。


***


何がモヤモヤしてるのかな。各種設定がそのまま放置されていることか。

たとえば、Miss Lucyがあなたたちは知らされてないことがある
って言ってたのは、Miss Emilyたちの
「子供時代を与えたい」って思いからだったとすればそれでいいけど

Tommyに「Creativeじゃなくても大丈夫よ」的なことを言ったくせに
「あれは間違いだったゴメンナサイ」と言い出した理由は何なのか。
真に愛し合う二人は猶予を…って噂を信じてたってことなのか？

そういう情報が中途半端で、雑な印象。
一方、Ruthの人となりとかエピソードはかなり細やかに書かれているから
わざとその辺りを粗くしか書いていないのだろうけど
だとすると、そうしてまでフォーカスしたい部分が私的にイマイチというか。

やっぱりせっかくの舞台設定が活かされてないのがダメなんだな。

Never Let Me Go を読了して、次に何を読もうか、
Cliftonはなんとなくもう少し眠らせておきたい気分だし…
とKindleを見ても、乗り気がしない。
70冊くらいサンプルが入ってるんだけど
どれも読みかけて放置しているので、どれもお手付き感があって…