CYMA’S MURMUR

2016年01月31日(日)   スパイシー


今日こそはと9時出勤。

ある程度目途が立ったところで14時半にインドカレーランチ。
あぁ全身スパイス臭くて嫌になる。おいしかったけど。

カレー屋でついにMiss Emilyの語りの部分まで到達。90%。

最初は、「臓器提供のために作られた」という
センセーショナルな舞台設定から
そのことに対する反感とか、
反感を起こさせないようなマインドコントロールとか、
そういう話になるのではないかと思ってた。

Artの話は、もしかして、
それを元にその人柄でドナーを選ぶようなことがあるのかなと邪推。
成績がいいと移植を免れるとか。
あるいは成績がいい子のがいいわ、とか。

Possibleの話が出てきたときには
万人向けのドナーじゃなくて、
特定の富裕者が何かあったときのためにクローンを作っておくという仕組み?
だとすれば、その富裕者に何もなければ提供せずに済む?と思ったり。

Hailshamが特別だ、という話は、どういう伏線だかわからず。
後に、愛し合ってれば猶予をもらえるってのは変な話だなぁと。
Hailsham以外の出身者ともっと確執があってしかるべきなのでは。

結局その仕組みではなく、Kathyの心情をつづった物語なのよね。
提供についても、1st、2ndという形容はあれど
決してどの臓器か、というような話は出てこない。
そして、場合によってはDonationによってCompleteする。
このcompleteって用語がまた不気味なんだよなぁ。
それはつまり、「使い終える」ってことでしょう?

で、Miss Emilyのパートで、以下にハイライト。

We took away your art because we thought it would reveal your souls. Or to put it more finely, we did it prove you had souls at all.

ああ、そういうことか。
Kathyに同化しすぎてStudents目線でしかモノを見れていなかった。

Miss Emily の「クローンだって心のある、我々と同じ人間なんだ」
という主張は、結局理解されなかった。

それはそれで、よくわかったんだけど。
やっぱりなんか疑問は残る。

何故彼らStudentsは自分たちの役割を当たり前に受け入れているのか?
幼少時から洗脳されていたとはいえ、反抗したり、自殺したりする人はいないのか?

ロボトミー手術してました、とかの方がわかりやすいのに。
植物人間にする、でもいい。

でも、普通に生かして置く方が、管理コストがかからないってこと?

ああなんかモヤモヤする。

さっさと仕事終わらせて、早く続き読もうっと。






2016年01月30日(土)   休み


休日出勤するつもりが、どうしても行く気になれず。

ベッドの中で、「行かなくていいよ派」と「行った方がいいよ派」が
覇気なく争い、前者の勝利。

サボるなら何か1つくらい用事を済ませようと思って美容院へ。

いつもの所は雰囲気は好きなんだけど
イマイチ商売向いてない人だよなーという感じもあり
面倒になったので、新規開拓。

徒歩3分くらいのところをHotPepperで予約した。
15cmくらい切ってスッキリ。

でもここもイマイチかなー。
受付の若い男子が気が利かないのと
担当の人は悪い感じじゃなかったけど
なんというかやっぱり商売向いてない感じだよ?

炭酸マッサージだかなんだか、初回無料お試し付きで申し込んだんだけど
その説明すらないわけ。普通次回有料オプション取ってほしければ説明するでしょ?
別に営業してほしいわけじゃないけど、それが何なのか、
どういう効果があるのか、ってことを私的には1度は説明してほしいわけさ。

そこから更に1分歩いたところにもう1軒あるから今度はそっちに行ってみよう。






2016年01月29日(金)   Never Let Me Go


もう少し仕事すべきかなと思いつつ帰宅。

「わたしを離さないで」を見る。

本当は、本を読み終わっていない段階で見るべきじゃないんじゃ
と思ったけど、つい見てしまった。

現在、原作は65%くらいの読了率。
ドラマは見れば見る程違和感がある。

「子供の提供もある」って話は原作には出てこないし(読み落とし?)
Ruthが教師を口説こうとしていたという話もない。

なんというか原作は、「臓器提供のために育てられている子供たち」
というセンセーショナルな舞台建てを煽ることはなく
純文学的な淡々とした感じで人間関係が綴られているんだよね。

Tommy(友彦)は少し知恵が足りない感じも含めて
原作のイメージとかなり近いんだけど、
KathyとRuthは違うなぁ。

とかドラマ見ながら、原作も読みつつ、考えた。






2016年01月27日(水)   PC


外出用に DELLのノート(XPS9350?) をゲット。
シンクラ利用だ。あともうちょっと軽ければなぁ。
Surfaceと迷ったけど普通のノートの方がいいな、と。






2016年01月25日(月)   ベントー


お弁当作ってあったのに持ってくるのを忘れるという痛恨のミス。
あーあ。






2016年01月24日(日)   眠る


大寒波が来ているみたいだけれど家の中は変わりなし。

マンションの駐車場サブリース問題はぶっちして
ひたすら1日中眠っていた。

何があった?と思うくらい眠い。

今朝がたおかしな夢を見た。
先週のセミナーでずっと一緒に活動していた営業マンが
私の夫になっているという夢。

なんか玄関先で近所の人が来てもめていて(宗教勧誘のような感じ)
私が「ごめんなさい。主人に聞かないとわからないんです。主人は今外出してて」
みたいなことをノタマッテいるという夢。

内心「主人だってさ!」と思いながら
面倒な折衝事を任せられる頼れる人いる幸せに酔いしれている感じ・・・

なんでしょーね、これ。
実際は自分でさばけるし、それが負担だということもそれほどないはずなんだけど。
どっちかというと、そうやって逃げる人はどーかと思うんですけれど。

なんか妙に幸せだったんだよなぁ。。。。






2016年01月23日(土)   Never Let Me Go


昨夜、綾瀬はるかのドラマを見た。
こんな話だなんて知らなかった。

確か前に読みかけてGiveUpしたんじゃなかったか・・・
と思ったけど、前ダメだったのは「日の名残り」の方だった。

というわけでさくっと、Kindleで「Never Let Me Go」を購入。

英語的にはかなり読みやすいけれども
この読みやすさは、ドラマ見たせいかもしれない。
ドラマ見てなかったら、なかなか話が展開しないことにじれて放り投げたかも。
Donationという言葉や、Carerという言葉が出てはいるものの
まだ今のところ、アカラサマには設定が語られていない。

この本を読み始めたので、「信長協奏曲」は5巻の途中で止まってる。

雪を警戒して早めに出社し、早めに退勤。
結局雪は降らなかった。






2016年01月20日(水)   イベント


会社のイベント。
今回は部下に丸投げしたから私の発表はなかったけど
技術側の責任者だったから色々忙しいことに変わりはなく。

ちなみに丸投げされた部下は夜中まで資料作ってた。
私が結構過激にダメ出ししたからだけど・・・
その甲斐あって内容もよかったし、参加者の反応も上々だった。

まぁ盛況のうちに終了しました。
社長の開催挨拶がグダグダだったり腹立つこともあったけど。

結構新しい案件の芽も出てきた感じで
やっぱりテンションあがる!

例年はもっと疲れるけど、懇親会終了後も今年は割と元気だった。
やっぱり自分が発表しなかったからなのかしら?

でも営業たちと飲みに行く気にはなれず直帰しようとしたら
うちの部長がいいバーがあるというので、軽く一杯、のはずが2時間半。

部長が穴場だという通り、なかなかいいところだった。
外資系高級ホテルのバーで、客層の半分は外国の人、観光客なのかな?
雰囲気もよく、味もよく、でも価格はリーズナブル。
そして、にぎわっているけど、決して満席にはならず、すいている。
ふらっと行っても、待たずに入れそうな感じ。

なんか話があるんだろうなーと思ってたら
案の定「ぶっちゃけ、辞めようと思ってる?」と聞かれた。
「いつやめてもいいけど、色々あるからすぐには辞めませんよ」と回答。

「このままいれば、部長になれるかもよ。ダイバーシティもあるし」
とも言われた。
女だからって役もらっても嬉しくないし。
私、部長とか目指してないんで、って言っておいた。

無料お試しで「信長協奏曲」の1〜3巻を読んだ。
面白い!4巻買っちゃった。続きどうしよう。






2016年01月15日(金)   採算

私の担当プロジェクト(要件定義 受注額500万)が
50万円も採算原価超過しているという知らせがあり
ビックリして、どう言い訳をしようかと考えあぐねていたのだけれど
よくよく明細確認したら、差額調整が発生しているだけで
プロジェクト工数としては予定内に収まっていることがわかった。

よかった。

ほんとビビったよー。
プロジェクト〆るまで超過に気付かないなんて
私にそんなことアルハズナイのでした。

今日は本業案件以外の雑務をこなした。
1.作業工数見積⇒営業に通知
2.カンフェレンス発表資料レビュー
3.部下作業調整・作業指示
4.自社製品の改善費用の本部長承認取得
5.カンファレンスの趣旨を社長に説明
6.顧客とテレビ会議
7.人事面談(異動希望を出したため)
8.部下の昇級に関する面談と社内申請
9.カンファレンス前の営業打合せ






2016年01月14日(木)   ドライブ


遠方へ車で出発。
同年代の3人だったので、車中は懐かしのメロディが流れてた。
あの人、よくあんなに沢山iPhoneに積んでるな〜

仕事の話も沢山したけど、
外国旅行の話とか、「余裕のある大人の雑談」っぽくて楽しかった。

ほんと、私最近友達いないし(いるけど滅多に連絡しないし)
社会とのつながりは会社しかなくて
こういう関係性は嬉しいなぁと思いつつ
でもだからってプライベートで会いたいかというとそうでもなく。

彼らは麻雀だゴルフだバーベキューだって
プライベートも結構共有し合っているようだけれど
いくら誘われてもやっぱり私は行かないしなぁ。






2016年01月13日(水)   英語


ビジネスランチ。

相手がアジアンに慣れている英国人なのでヒアリングは85%。
だけど、口をはさめない。
ビジネスを始めるかどうか、というフェーズでの話だから
何を言えばいいのかさっぱりわからぬ。

大人に紛れ込んだ子供の気分。

ビジネスランチだから当たり前だけど
よくあるような雑談は一切出ずに
ビジネスオンリーの話だ。

一応、契約できたら、私を主担当者にしてくれるらしい。
少し自信ないけど、願ってもない話なので、頑張る。
うまくいけば倫敦へ出張もできる。






2016年01月12日(火)   本


少し前に沢木耕太郎の「壇」を再読。
お風呂で読み始めて、止まらなくなって、ベッドの中でも読んで、最後涙。

新幹線で小川洋子の「薬指の標本」読了。
表題作の標本作家男が気持ち悪くてたまらない。

小川洋子って、いつも、ほんと、独特の空気感があるよなぁ。

藤原伊織「ダナエ」 (文春文庫) の表題作読了。
あーこれ、前に読んだことあるなー。






2016年01月07日(木)   結婚する友人


結婚する友人と食事。楽しかった。

衝撃だったのは
(私はショックは精神的打撃の意味で、衝撃は驚きの意味で使い分けてるみたい)
彼女が、彼ファミリーの前では全然違うキャラだと聞いたこと。

私や家族の前や、会社でのように、ハキハキしてないんだって。
オブラート100枚包みの言動で暮らしているそうだ。
別に違和感もなく気も遣ってないということらしいけど…

何か頼むときも「これやって」という言い方は決してせず
「これやってもらえるかな…?」という感じらしい。
ダメ出しも決してしないらしい。
彼ファミリーには「おっとりした、ドンくさい子」だと思われているらしく
自転車に乗れることに驚かれた(「上手に自転車に乗れるのね〜」と義母に言われた)んだって!
彼からは、「ちゃんと仕事できてるの?」と言われたりしたとか!

いやー、私そんなこと言われたら切れるね。

ちなみに穏やかに明るく「なんだってできるよ〜!」と返したらしい!

過去カレにもおんなじ感じだったそうで。
逆に私は、基本的に、上司・部下・家族・彼氏、どれも同じキャラで接してるなぁ。
勿論、親しくない人の前では毒舌を控えるとかはあるけれども
すくなくとも、チャキチャキしているキャラには変わりないはず。

彼との新生活についても、かなり譲歩している(ように私には思える)。
それは、彼女の家庭環境によるものかもしれない。
私がワガママなのも、うちの親が甘かったからかもしれない。

生活資金は、両者同金額の出しあいで、残った給与は個別管理で
押し切ったらしいけど(おそらく彼女の給与は彼の倍)
彼名義で買った新居のローンも一緒に払うつもりらしい。
私なら一緒に払うなら名義も半分にしてもらうのに。






2016年01月06日(水)   自分が何を考えているのか考えてみた


小川 洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」を読了。
面白かった。悪い人がほとんど出てこないのがいい。

何故友人の結婚がショックなのかをもう少し掘り下げて考えてみた(笑)。

結局のところ、羨ましいのは、「結婚」ではなく「幸せそう」ってことだった。
これで、確定。Final Answer! なんだそんなことでしたか!

結婚したいわけではなく、幸せ(&安心?&世間体が保たれる?)で
いいなーっていう。

ちょっと前までほぼ同等の立場だったわけなので
隣の芝生がいきなりニョキニョキのびて(あるいは突然色が変わって、蝶が住みついて)なんか楽しそうでいーなーっていう感じ。
決して、その芝生そのものが羨ましいわけではないという。

羨ましくないって連呼してるけど
負け惜しみじゃなくて、ほんと羨ましくはない、
というか、多分私はああいう選択はできない。したくない。しない。

ってところで、ふたたび、私はわがままだなーと認識。
もはやどっちがいい悪いの問題ではないんだけどね。

私は理想も高いし自由も捨てられなくて自分の時間とペースを守りたく
また、客観的事実として高齢喪女で到底売値がつかない。
幸いなことに、そこそこ高給トリだから、一生独りの覚悟さえ決めれば
今のところ生きる上で問題がない。

彼女も同じくそこそこ高給トリの喪女だったわけですが
私と違っていたのは大昔から「結婚したい」と思っていて
また、そのことを素直に誰にでも表明し
さらにタイミングを見計らって行動に移したということ。
そして、そこでつかんだ縁をしっかりつかんで進んだこと。

良縁の訪れは少し遅かったけど
彼女が彼女らしく真っ直ぐにあったからこその結果だし
やっぱり心から祝福だわ!と腑に落ちて精神的にも安定(笑)






2016年01月05日(火)   生き方


友達が結婚するんだってさ。
昨夜メールが来てて、自分でもびっくりするほどショック。

結婚は時間の問題だと思ってたし、急に聞いた話でもないんだけどね。
やっぱり私も結婚したいってことかしら?
と真剣に夜中考えてしまったけど、そうではないんだよなー。

ただただ、置いて行かれた気分、なのかも。

羨ましいのか?と問うてみるが、そうでもない、らしい。
ぶっちゃけて書くと、ついつい粗探しをしてしまっている自分がいる。
誰にも言えないケド。

入籍は春の予定で、今は婚約状態、とのこと。
彼も家を売り、彼女も家を売り、新しくマンション購入。
本気だよねー。

明後日飲むことになったので、お祝いしよう!






2016年01月04日(月)   仕事始め


早速、午前半休取得。

だって、朝イチが親会社の新年集会で
その後ウチの社長からの役職者への訓示で
さらにその後ウチの会社の新年ミーティングで
出社しても仕事になんないし、社長訓示なんて聞きたくもないので。

同様の理由にて、昨年の仕事納め日も、納会始まる前に早退した。
どんだけ社長が嫌いなのかw

年末年始は、まさに「食っちゃ寝」という言葉がふさわしい感じだった。
よくよく振り返ると、仕事が始まるのが怖くて、逃避していたんだな。
逃げたいけど、逃げられない。

まぁ救いと言えば、1〜3月の突貫プロジェクトなので
なんだかんだ言っても、苦しみは割とあっさり過ぎ去るはずだ。

実家では例年に比べて割と家事を手伝った。
帰り道、妹に「いつもなら説教タイムだけど、今年は褒めて遣わす!」と言われた。






2016年01月02日(土)   帰宅


実家より帰宅。

年末に我が家のPCをWindows10にしたので
実家のも同じくUpgradeしてみたところ
ディスク100%で固まる事象勃発。

怪しそうなサービスを落とすと復帰はするんだけど
そのサービスを無効化して再起動すると、別のサービス理由でまた100になる、みたいな。

止めたのはWindows Searchとかいろいろ。

根本解決はしていない。
とりあえず、Windows Updateしておいてね、って感じ。





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