CYMA’S MURMUR

2014年12月19日(金)   訃報


仕事でとてもお世話になった方が亡くなった。
会社の自席でひっそりと営業部長から届いたメールで知り、ちょっと泣いた。

数年前に痩せて髪がない姿を拝見してから
いつかこの日が来るとは思っていたけれど・・・

その方とご一緒させていただいた時間は、多分、100時間にも満たない。

でもすごく好きだったし、尊敬してた。

私が死んだとき、遠い関係で、同じように感じてくれる人がいるだろうか?

誠実に真摯に仕事に取り組んでいくということの大切さを
改めて思う。






クリフトンの物語。

オールドジャック死亡。
いきなりハリーが乗船しちゃってびっくり。
いや、母ちゃんには挨拶してけよ。

「オールドジャックの葬式に参列できないことに罪悪感を覚えた。
オールドジャックより先に自分の葬式が催されることをまだ知るよしもなかった」

的な1文を見て衝撃。え、死ぬの?
そういえば、日本語の副タイトルって「クリフトン3代記」だっけ?
ってことは、エマのお腹の中の子が次の主役なの?

と、作者の思う壺にはまる私(私)。

英独開戦して、魚雷を受けて船が沈没。
ハリーは助かったものの、同僚の名前を語ることに決めたのでした・・・

今98%だから、もうすぐ終わる。











2014年12月05日(金)   冬ボ


うちは夏のほうが多い。

額面1M強。手取り0.74M。

ま。出ただけいいってことで。






2014年12月04日(木)   豆苗


1週間前に豆苗ブームが到来し、2日続けて食した。
今までは根っこは即捨ててたんだけど、今回はふと栽培する気になった。

Packe&Rangeの大に丁度2個並んで入る。
なんだこの、誂えたかのようなピッタリっぷりは!

で、日に日に伸長していくのを楽しみに眺めている。
そろそろ食べごろが近づいている模様。






2014年12月03日(水)   買い物


楽天のセールで買ったものが続々と届いてる。
ダイエットしてるので食もストレス解消には使えず
ショッピングくらいしか手段がない状態。

その他実店舗で買ったものの含めて最近買ったもの備忘録。

・お盆
・細長いPack&Range
・美容液(JMものに初挑戦)
・マワハンガー
・遺伝子チェック





2014年12月02日(火)   時のみぞ知る


前の本を終わってすぐに、ジェフリー・アーチャーに着手。

ONLY TIME WILL TELL

なんかそんなに面白いわけでもないんだけど
やっぱり面白くて(どっちだ!)
単語が難しかったり地名がわかんなかったりしながらも
結局飽きることなくページをめくり続けている。

今検索してみたら、なんかこれ、3部作なのね。
年末年始、読む本には困らなさそう・・・

ジェフリー・アーチャーと言えば、大学に入ってすぐに
クラスの男の子が「これ面白いから!」と言って貸してくれた
「100万ドルを取り返せ」を読んだのが最初で最後ではなかったか。

私の中では、シドニー・シェルダンとほぼ同列イメージで(もしかして失礼だった?)
内容的にはジョン・グリシャム系のイメージだったんだけど(根拠なく)
いつまでたっても人死なないし、なんか普通の小説なのね!って感想。

主人公のハリーは幼い頃に父を亡くし(現状詳細不明)、
母と祖父母・叔父とつつましやかに暮らしている。

ある日歌声を認められ、奨学生として私立校に入学を許される。
(イマイチ、よくわかんないけど、中学かな?
 このあとはイートン校に進む子もいるみたいだし)

貧乏人の子がセレブ校に紛れ込んだあたりの描写は
ほんと胸が痛いわ・・・

ハリーは学校で、ディンキンスとジャイルズという2人の親友を得る。
(Gilesはガイルズかと思ってたよ・・・)

声変りもあり歌い手として奨学生になるのは難しいため
秀才ディンキンスの助けも得て、
ハリーはブリストルグラマースクールの(普通の)奨学生となるべく受験をする。

ってところからハリーの母視点に切り替わって、
父失踪後の暮らしぶりが綴られる。

実はハリーの父は、失踪したアーサーではなく
結婚前に母が行きずりの関係を結んだ男なのだ(きっとね)。

アーサーの失踪については、ジャイルズの父も何か情報を持っているらしい・・・

というわけで、まだ事件らしい事件は起こってないけど
ハリー少年が頑張って人生を切り開いていく物語なんだ(と思うよ、多分ね)。





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