2007年01月31日(水) |
わがよたれそつねならむ |
1年の1/12が過ぎ去った。 なんと早いのだろう!
やばいヤバイとつぶやいているだけでは何も解決しないのだけれどね。
昨年の源泉徴収票が来た。 想像以上に多くもらっていたことにビックリ。 当初の予定では前職より減収のはずが、 休日手当てとボーナスが予定外に多かったことで、 前職の年収を超えてしまった。
残業時間は大幅に減っているので、やっぱりアタリの転職だったんだろうなぁ。
最近仕事で周期表に触れる機会があったのだけれど (ってのも変な言い方だけど・・・)
すいへーりーべーぼくのふね
の後がさっぱり思い出せない。
無理やり続けようとすると、何故だか、
わがよたれそつねならむ
と、あさきゆめみしな世界に突入。
不思議。 でもしっくりくるんだけどな。
すいへーりーべーぼくのふね わがよたれそつねならむ
ね、いいでしょ?
ななまがり シップス クラークか
なんて、教えてもらっても、全く聞き覚えがなかったよ! 語呂合わせとしての出来もイマイチだよねぇ。
============================================================ 今月のマンション関連作業 ============================================================ 2007/01/13(土) デベIW君からローン先の変更がないか確認電話 ============================================================
============================================================ 1月の英語学習記録(と言うのも憚られる・・・) ============================================================ ■Paperback Reading 計約22.9万語 累積128.55万語 □The Testament 100% 134,000語 □Granny Dan 100% *50,000語 □Holes 100% *45,000語 □Improbable 読了していないので来月計上
■English Conversation School 0回!
2007年01月30日(火) |
Improbable |
"Improbable"、本当に面白い。 こういう本を英語で読めるようになったってのは、 実に喜ばしいことだ。 訳書が出る前に新刊を読むなんて楽しみ方もできるかも。
面白いんだけど、なかなか進まない。 登場人物も多いし、伏線を読み落として、 後半で「あれ?」なんて目にあいたくないから、 結構慎重に読み進めている。
それにしても、理系の最先端理論ってのは、 やっぱり哲学が絡んでくるんだろうか。 すっごく知的でエキサイティングだよねぇ。 私はついていけないけれど。
シュレディンガーの猫は、前に何かに出てきた。 今回の作中の教授の説明の方がわかりやすかったな。
ラプラスの悪魔ってのも初めて聞いた。
二重スリット実験なんかの説明は、ココがわかりやすかった。 平行宇宙論は概略はこっち。
前も書いたけど、こういうのにもっと早く出会ってたら、 進路が違ってたかも・・・なんてことはないか。 理系の素質に欠けてるからなぁ。
■Improbable の単語 bona fide 正真正銘の、れっきとした、誠意ある、善意の ※"bona fide shark"って出てきたんだけど、「善意の高利貸し」? eke やりくりする、補足する convulse 激しく揺する、かき乱す loath 嫌々の、しぶしぶの fraternity 男子学生の社交クラブ ※"frat boy"って出てきたけど、そういうことだろうな。 roster 名簿、勤務表 furrow 耕す、しわを寄せる denominator 分母 sickening 吐き気を覚える sword of Damocles ダモクレスの剣、差し迫った危険、身に迫る危険 voyeur 詮索好きな人、のぞき魔 voyeurism のぞき見 felon 重罪犯罪者 cryptograph 暗号文 royal pain いらいらする感覚 She's a royal pain. 彼女は本当に嫌なやつだ。/彼女にはほとほと参るよ。 jack-off あほ、間抜け acrimonious とげとげしい、辛らつな make a mint 大儲けする snigger=snicker クスクス笑う kick oneself 後悔する insatiable 強欲な emit (におい・光などを)放つ、出す、放射する photon 光子 radioactive 放射能を持った vacillate 動揺する、ためらう dormant 不活発な mortify 禁欲する、抑制する、壊死する、人に恥をかかせる intact 損なわれていない、無傷の ※やっと覚えたみたいだ。 space out ボケーッとする、上の空である I spaced out. ちょっと別の事を考えてました。 out of whack 調子が悪い trajectory 軌道、曲線、軌跡 sentient 感覚のある ※ついこないだ引いたよな。 plausible もっともらしい precognition 予知 hypodermic 皮下注射 cagey 意図や意見を話したがらない tweak 心の動揺 podium 演壇、指揮台 ※これも結構よく出てくる。そろそろ覚えたい。 orb 球 philander 不倫する pocked あばたのある emaciate やつれさせる emaciated 衰弱した saunter ぶらつく、散歩する cherubic ケルビムの、無邪気な、天使のような perfunctory おざなりの show-off 目立ちたがり屋、見栄っ張り congeal 凍る、凝結する convoluted 渦巻き型の、回旋上の、複雑な、入り組んだ quadrillion クアデリリオン(の)、〈米〉10の15乗(の)、千兆(の)、〈英・仏・独〉10の24乗(の) mind-numbing 退屈でたまらない rouse 目覚めさせる contingency 不慮の出来事、偶然性 ※これも覚えられない。 heave 持ち上がる、うねる、吐く、あえぐ stench 悪臭 multiverse 多元宇宙 ※なるほどね、uniではなくmultiなんだ。 absently うっかりして ※ああ、引いたばかりなのに、覚えられない!「欠席」の力が強すぎて。 profusely 過度に、やたらと ※これも覚えられない
ようするに「逃げ」なのよね。 トシをとって、「逃げる」術を覚えた。 えぇ、スキルアップですとも!
私は割と「逃げる」ということについて前向きに捉えている。 「頑張りぬく」ことも大事だけど、 徹底的に自分を追い詰めてしまう前に逃げるタイミングを知る能力も重要。
生真面目な人ほど鬱病になりやすいってのは、 逃げることができないからだ。
まぁ逃げてばかりいる私がこんなこと言うと、 真剣に問題に向き合ってる人には失礼かもしれないけど。
バランス。
どこまで我慢したら逃げていいのか。 どれだけの距離逃げていいのか。 逃げたあと、どの方角を目指すのか。 戻れる範囲内で止まるのか、それとも振り返らず進むのか。
バランス。
そして、決断。
結局のところ、自分で責任を取れるなら何をしてもいい。 人間なんだから、多少他人に迷惑をかけることもかけられることもあるだろう。
逃げたあとは、いつも怖い。 逃げなければ、なんとかやり過ごせたはずの環境が、 逃げ場からオズオズと戻った時には いたたまれない場所に変貌しているかもしれない。
だけどまぁ。
やっぱり私は私のやり方で行くしかなくて。 少なくとも今のところ自分で結果を引き受けている。
だからヨシ、と、 自分を甘やかす私は愚かなのだろうな。
面白いけど、なかなか進まない"Improbable"
Caineの確率論の授業は面白いです。 昨日から、Chapter8を読んでいたのだけれど、 こういうのは日本語でもついていけない。 でも、英語でも大体日本語と同じレベルで、 「わかった気」になれたので上出来だと思う。 コペンハーゲン解釈とか不確定性原理とかね。
■Improbableの単語 liquid 流動性の、いつでも現金化できる ※ギャンブルの借金の話で、"It's just not all liquid."という言い訳が。 absently うっかりして ※これ、覚えられない。 conspiratorial wink いわくありげな、陰謀の目配せ cut someone some slank 〜に猶予を与える ※"I try to cut them some slack." ammo=ammunition 銃弾、弾薬 premature labor 早産 pudgy ずんぐりした ※一昨日引いたばっかだぞ! assailant 襲撃者 tremor 身震い snout 突き出た鼻 spellbound 呪文にかかった、うっとりした reminisce 回想する foliage 葉、枝葉 ineptitude 愚かさ hubris 思い上がり、不遜 renegade 改宗者、裏切り者 tenet 教義、信条 velocity 速度 subatomic particle 素粒子 albeit 〜にもかかわらず(although)、たとえ〜でも(even if) Copenhagen Interpretation コペンハーゲン解釈 devout 敬虔な mull over 熟考する embrace 思想などを受け入れる determinism 決定論 uncertainty principle 不確定性原理 creationism 天地創造説 diatribe 痛烈な非難、罵倒 postulate 前提条件 nucleotide base ヌクレオチド塩基 thermodynamics 熱力学 sentient 感覚のある purview 葉に、視野 fluidity 流動性、可変性 heretical 異端の jibe 一致する taunt あざけり、愚弄
大人になりたいって、ずっと思ってた。 今も思ってる。
トシを取るのは簡単だけど、 自分に厳しく他人に寛大な大人になるのはすごく難しい。
今週は、最悪だった。
他人の大人気なさに腹を立てる自分の大人気なさにうんざり。
いくら自分に理があるとしても。
行動は抑えられるけどね、 怒りとか腹立ちとかの感情は抑えられない。
なんとか上手く回っていたものを、ぶち壊してしまったかも。 ま、それはそれで、仕方ないけど。
定期券を無くした。 またか!
今回は、定期入れはあるのだけれど、 中身の一部が消えた。 JRの定期とパスネット。
JRの定期は期限切れでSuicaとしてしか使ってなかったから、 被害額はSuica1500円とパスネット3000円。
面倒だから放置していたのだけれど、 今日帰宅したら、JRから定期が届いてますとのメッセージが。 パスネットは出てこないんだろうな。 でもまぁいいか。
私の定期は、地下鉄のもので半年で10万円もするので、 そっちを落としたら泣くに泣けないんだけどね。
それにしても注意散漫だなぁ。 定期入れを変えて、中身が落ちやすいのは気付いていたけど、 これからもっと気をつけなくちゃ。
■Improbableの単語 hedonistic 快楽主義の stench 悪臭 emanate 発する、放射する、広がる scot-free (支払い・罪を)免れて、害を受けないで get away scot-free 処罰を免れる、無罪放免になる temporal lobe epilepsy 側頭葉てんかん olfactory 嗅覚器官 vagus 迷走神経 vegetable 植物状態の※差別的表現 psychosomatic 心因性の petulant 不機嫌な、短気な waiver 権利放棄証書 semblance 外見 dorky ばかな putrid 腐敗した、悪臭を放つ retina 網膜 steel oneself 覚悟を決める、心を鬼にする anteroom 控え室、待合室 occipital 後頭部 amplitude 振幅、広さ、豊かさ prime numbers 素数 sedative 鎮静剤 rhesus アカゲザル kink ねじれる guinea pig モルモット、実験台 perverse ひねくれた、邪悪な oblong 楕円形の styrofoam 発泡スチレン pudgy ずんぐりした fix (人を)殺す、片付ける fabricate 捏造する、偽造する menacing 脅かす、威嚇する
前々から何度か書いているイタリアのマロングラッセ。
運良く手に入ったとの知らせがあったので、 会社帰りに実家へ行ってきた。
前に食べたのは何年も昔のことで、 正直「おいしかった」記憶だけだから、 実物はそれほどでもないかもと危惧したけれど、 やっぱりとってもおいしかった。
正確な値段はわからないけど、 1粒2ユーロ以上するらしい。 たっかいな〜。
でも美味しい。
秋〜冬しか手に入らないという季節限定が、 これまたそそるんだよなぁ。
Milanに行く方は、ぜひ! お店はコチラ。
想像以上に楽しかった"Holes"を読み終えて、 次は何にしようかと迷った。
ちょうど本屋で平積みされていたのを見て、 そういえば、ハードボイルドを読もうと思っていたのだった・・・ と思い出し、チャンドラーにチャレンジすることに。
本の裏表紙にあった、フィリップ・マーロウのセリフ を読んで、「あ、読まなきゃ!」と思った次第。
でも図書館で借りてみたものの、 どうにもなじめず最初の4ページくらいでギブアップ。
で、ちょっと前に買ったまま放置していた、 "Improbable"を読むことに。 日本語版は、「数学的にありえない」。
こちらも最初は入り込みずらく、 またギブアップかと思ったけれど、 少し我慢して読み進めたら俄然面白くなってきた。
単語レベルが私には若干高めだけれど、 まぁなんとかいけそうである。 先が楽しみ。
■Improbableの単語 inception 発端 defy the odds 不利な条件を取り除く digress 本題から逸れる asteroid 小惑星 simian 類人猿 annihilated (酒・麻薬で)泥酔した aberration 異常者 seizure 発作 malady 病気、疾病 epilepsy てんかん idiopathic 特発の surrogate mother 代理母 litany 長談義 litany of いやになるほど沢山の、しつこいほど繰り返される treason 国家への反逆 kosher (料理などが)ユダヤ人の掟にかなった espionage スパイ行為 moniker 名前、あだ名 schizophrenia 統合失調症 eavesdrop 盗聴する illicit 不法な grand 1000ドル adjunct professor 助教授、非常勤講師 abacus そろばん sorority 女子学生クラブ
やっぱり買ってしまいました、フライパン。 で、早速焼き芋にチャレンジ。
想像以上においしくて、はまりそう。 でもガス代が一気に跳ね上がりそうだなぁ。。。
それにしても、やはり重いです。 チャーハンを作ったとき、 フライパンを持ち上げて中身を皿に移そうとして、 手首を痛めそうになった。
道具に合わせた使い方をしないといけないんだろうな。
2007年01月20日(土) |
インテリア・チェック |
重い腰を上げて、インテリア・ショップへ。
どこに行くか非常に迷った。 新宿で、アクタス、コンラン・ショップ、 ノルディック・フォルムを周るか・・・ 西新宿って、あんまり一人で行きたいところじゃないんだよな。 そもそも、そんなショップ見ても高すぎて買えないし。
大塚家具・・・そんなの考えただけで疲れちゃう。
JRより地下鉄で行けるところがいいなぁ。
ってことで、初めて錦糸町に行ってみました! OKAYと丸井
ソファは私の予算でいけそうだけど、 ベッドはダメみたい。 予算考え直しだな。
OKAYで、思わずチビ植物を買ってしまった。 冬に、それも引越し前に買わなくてもいいのにね。
"Holes"読み終わりました!
すっごく面白かった! 面白いとか読みやすいとかだけじゃなくて、 今まで1年で読んだ洋書の中で一番良かった! 日本語で読んでもきっと面白いはず。 大人も読むといいと思う。
最初は不条理炸裂ワールドの話かと思ったけど、 世界観がとてもしっかりしていて魅力的。
泥棒の濡れ衣を着せられた主人公が、 少年院に行く代わりに矯正施設に行かされるのが物語りの始まり。 その施設で、少年たちは毎日穴掘りに従事することになる・・・
それぞれのキャラクターが、適度に個性的で自然。 設定はシュールだけど、主人公の処世術とか、 カウンセラーの中途半端な性格とかがリアル。 私のお気に入りはZero。
そして、遡ること100年前の、Kissin' KateとSam。
神は誰を罰したというのでしょう?
バランスがいいお話なんだな。 健全。
私にとっての「健全」イメージは、 品行方正ではなく、適度に悪いことも経験してて、 世の中には良い人も悪い人もいることを知っていて、 過度にお人よしでも猜疑的でもないってこと。
うん、いい話だったなぁ。 久々に楽しかった。
■Holesの単語 grunt 不平を言う veterinarian 獣医 wheelbarrow 一輪の荷車 freckle 点在する bushel of 大量の fungus 真菌、カビ afflict 苦しめる brag 自慢、ホラ話 cantaloupe マスクメロン pimple 吹き出物、にきび arthritis 関節炎 resent 不快に思う vile 不潔な loot 戦利品、金 rummage 探す blotchy 染みだらけの feeble 弱弱しい twitch 痙攣 fidget そわそわする rut 溝 ※マンネリという意味もある ledge 出っ張り、岩層 swarm 昆虫の群れ gnat ブヨ precipice 断崖絶壁、窮地 quack 藪医者 contrite 深く悔やんでいる indentation くぼみ contaminate 汚染する fugitive 逃亡者 precarious 不安定な、危険な、いい加減な pry てこで動かす in the nick 刑務所に入って commotion 騒ぎ、混乱 marshmallow マシュマロ tarnation ののしり incarcerate 投獄・監禁する deed 捺印証書 promissory note 融資契約書、金銭貸借契約書
"pitter-patter of the rain on the roof" という表現が可愛かった。 英辞郎には、 "pitter-patter of little feet"が出ていた。
図書館で借りてきた"Holes"を読み始めた。 ■Holes(Louis Sachar 著)Yearling Books
私の苦手とするところの児童書だけど、 前々から多読界(?)で評判だったのでチャレンジすることに。 アマゾンのサイトには、対象年齢9〜12歳と書かれている。
確かに読みやすいけど、 グリシャムと比べてすごく簡単かというと、そうでもない。 英語は英語だ。
ストーリーはなかなか面白い。 まだ最初の40ページくらいしか読んでないけど。
子供の私に読ませたい感じ。 (私の子供じゃない所がミソだ)
★A様へ★ (私の勘違いかもしれませんが)アドバイスありがとうございました! 面倒だけど(←そもそもこの態度が間違ってる・・・)、 さっさとデベに連絡してみます。
■Holesの単語 warden 刑務所長、看守 perseverance 忍耐力 penal code 刑法 burlap 黄麻布 cot 簡易ベッド crate 木箱 spigot 蛇口 lukewarm 生ぬるい suckle 乳を飲む dawdle 時間を浪費する clod 塊 compound 敷地 ※こんな意味もあったのね。 grimace しかめっ面
2007年01月15日(月) |
Granny Dan |
"Granny Dan"
さくさく読み進めるのはいいけれど(30p/h)、 内容がまるでなくて、もううんざりしてしまった。
読み終わったけど、かなりムカついている。
舞台はロシア。 バレエ一筋に生きてきた少女が恋をして・・・ 時はちょうど革命の頃で、もちろん彼女には非情な運命が待っている。
バレエについて、何も書いてないの。 アラベスク、パドゥドゥって言葉が2〜3回出てきただけ。
彼女は、懸命に練習しました。 ジゼルでプリマをつとめました。 彼女のパフォーマンスの美しさは全ての人を魅了しました。
そんな感じ。
全く取材せずに書いてるのかなぁ。
おばぁちゃんとしてのDanは魅力的に描かれているのに、 肝心のDaninaは、頭の足りない女の子って感じでこれまた嫌。
あーあ、なんか時間無駄にした気分だよ。
■Granny Dan の単語
chaperon 付き添い、お目付役 appendix 盲腸 ※"付属の"って意味は知ってたけど・・・そう考えると面白いかも。 いらない付属物だもんね、盲腸って。 depleted 劣化した palpable 触診可能の hemorrhage 大出血 tawdry 派手で安っぽい populace 民衆 cast ギプス arsenal 兵器庫 abdicate (王位などを)捨てる ※この他に、「ホモであることをカミングアウトする」の意もあるらしい。 nephrite 軟玉 Godspeed 幸運、成功 ominous 不吉な farce 茶番 relinquish (所有物などを)放棄する valise 小型スーツケース gangplank タラップ
リビングにはテレビを置かない、ということについて、 やはり少々考えてしまった。
私は本当にテレビを見ない人だけれど、 でもDVDは見るし、眠れない夜に深夜映画を見ることもある。 テレビを主目的にすることは少ないけど、 音を垂れ流しておくことも多い。
で、かすかな記憶から、ワイヤレステレビがいいんじゃないかと思ったり。
テレビ本体は寝室に設置して、 リビングでは、ノートパソコンをテレビとして使用。 私のPCはチューナー入ってないけど、 ロケフリとかでなんとかできるんだよね?
となると、テレビ(本体)は寝室、 PCはリビング、ってことで、なんか丁度いいし。
ここは一度元彼(テレビ大好きっ子で家電好き)に電話して、 良さそうな構成を教えてもらおうかなぁ。
今の構成だと、寝室のテレビが主なわけで、 リビングの目玉3人掛けソファで心地よくダラけたままDVDを見るには、 ノートPCではツライよなぁ。うむむ。
昨日も書いたけれど、 マンションの一室を買う場合に、 その中身の詳細が書面で渡されないのはおかしくないだろうか?
図面はもらってるけど、細かいサイズが記されているわけではない。
玄関のシューズボックスの容量とか、 洗面所のリネン棚のサイズとか、 キッチンのコンロのメーカーとか、 トイレのウォシュレットのメーカーとか、 バスルームの型番とか・・・
もちろん場合によっては途中で変更もあるんだろうし、 最初から出てこなくても聞けば答えてはくれるのだろうけど。
そういう細かいことって、 決めなきゃ見積もれないし発注できないし、 情報がないわけじゃないんだから、 提示してくれてもいいと思うんだけど。
こういう考え方って変なのかしら?
うちのデベは対応イマイチっぽい。 そこそこ大手だからソツはないけど、小回りきかなさそう。
ある人のブログでは、 トイレのペーパーホルダを右から左に変えてもらったとか、 電気のスイッチの位置を変えてもらったとか、 細かい仕変更のことが書かれていたけれど、 そういうの対応してくれそうもない。
でもまぁダメ元で聞いてみよう。 MMコンセントだけは、増やしたいんだよね。
■Granny Dan の単語 hemophilia 血友病 ligament 靱帯 sable クロテン distraught 取り乱した harlot 売春婦 fretful 気難しい migraine 偏頭痛 despondent 気落ちした residue 残り pelt 強打、早足 bustier ビスチュ brocade にしき(織) ermine オコジョ opulent 富んだ camaraderie 友情 smitten すっかりほれ込んだ
ツールで部屋を立体的に眺めることで、 大分新居に関するイメージと方向性が明確になってきた。
図面を引きながら、「こんな間取りだったっけ?」と思うことしきり。 本当に何も考えずに、立地と価格だけで買ったのね私。 そして、狭い。置くものを厳選しないと、どうにもならない。
現時点での、プラン。
□リビング ・3人掛けソファを置く(無理なら2.5人) ・リビングテーブルは置かずに、小さなサイドテーブル使用 ・ダイニングテーブルは、普通とは違う特殊サイズのもの (奥行きかなり狭目)のものを探し、椅子を2客セット ・リビングの壁(ソファの背側)にピクチャーレール設置 ・リビングにテレビなし? ・食器棚なし ・キッチンとリビングのパーティションについては保留
□寝室 ・セミダブルベッド新規購入 ・ベッドサイドテーブル(今あるものを使うか買うか迷う) ・1人掛けソファ(やっぱりどうしてもこれが欲しい!) ・チェストと机(同じシリーズで奥行きが狭いものをホテルの 部屋のように、片側の壁にだーっと設置) ・テレビ(薄型小型を購入)
リビングの壁際にソファをセットしたせいで、 (大きいからそこじゃないと邪魔で仕方ないんだけど) テレビの置き場がなくなった。 ソファとキッチンの間に置くべきだろうけど、 いきなりそんなとこにAVボードとテレビがあったら、 なんとなく邪魔だし、嫌な感じ。
というわけで、いっそのこと、リビングはテレビなし?
今私が気にしているのは、 このままだと私は、
寝室で生活する
んじゃないかということ。
まぁキッチンがあるから食事はLDKだろうけど。
パソコンをどこに置くかも未決。
細かいところだと、電話をどこにおくかとか、 空気清浄機をどこに置くかとか、 コンセントの位置なんかをよく確認しなきゃいけないものもある。
マルチメディアコンセントを移動もしくは増設できるかとか、 各設備のメーカー型番とか、 聞きたいことが色々出てきたから、 やはり来月のインテリア相談会に行くことにした。
インテリアを買いにというよりは、 私の買う部屋の詳細設備について確認に行って来る。 型番がわかれば、関連備品を直接メーカーにオーダーもできるだろうし。 たとえば、キッチンのシンクのカーブに合わせてある水きり、とか。 パンフに載ってたけど、絶対他のところで買う方が安そうなんだもの。 「メーカー純正なのでサイズぴったり!」と書いてあるんだけど、 肝心のメーカー名とかは書いてないのよ。 それってちょっと怠慢じゃないでしょうか?
まぁ具体的に色々考えるべきことがはっきりしてきたのはいいことだ。 ひとつずつ、決定していこう。
死んだ友達が夢に出てきた。 かなり不思議な夢。
でもやっぱり、ごめん、なのかな。
こんなに好きなのにうまくいかないなんて。
相手は男じゃなく女友達。
気にしなきゃいいだけなんだけど、 すれ違っちゃったものは仕方ないよなぁ。
多分私は(そして彼女も?)、 ちょっとだけ疚しさを感じているはず。
ツールを使って新居を構築してみた。 操作性がイマイチで、疲れたけど、 3Dで中をウォークスルーできるようになるとかなり楽しい。
狭さに改めてがっかりしたのも事実だけど。
これで、プランニングは上手くいくと思う。
2007年01月09日(火) |
Granny Dan |
グリシャムが終わったので、 Danielle Steel の "GRANNY DAN" を読み始めた。 めちゃめちゃ英語が簡単。 Allヒラガナで書かれているようなそんな感じ。 (実際平仮名オンリーだと読みにくいけど)
量も少ないのでさくさく読める。 まぁこういうのもいいよね。
■Granny Dan の単語 czar ロシア皇帝 czarina ロシア皇后 czarevitch ロシア皇子 typhoid 腸チフス accolade 称賛、賛美 turmoil 騒動 disdain 軽蔑 contagion 接触伝染 delirious せん妄状態の poultice 湿布 avail 効用 ravaged やつれきった cognizant 認識して rictus (恐怖や笑いで)開けた口 convalescence (病後の)回復期 broach (話などを)切り出す recuperate 健康を取り戻す
2007年01月08日(月) |
The Testament |
"The Testament"読了。
そういう落ちですか・・・!
そういうのキライなんだけど、 この話の場合はまぁいいか。 宣教師っていうのは新鮮な存在だった。 レイチェルについて、もっと読みたかったな。
■The Testament の単語 benediction 祝福、感謝の祈り waiver 権利放棄の証書、権利放棄 jurisdiction 裁判権 disbarment 資格剥奪 flurry 株価の一時的波乱 recluse 隠遁者、世捨て人 deponent (宣誓供述書による)証人 deposition 宣誓証言、供述録取書 perjury 偽証罪、偽り、偽誓、偽証 candor 率直さ orthopedist 整形外科医 esophagus 食道 oration 演説 renunciation (宗教や道徳上の理由からの)拒否、拒絶 notary 公証人
なんか昼夜が逆転してきて困った感じ。 明後日から客先で仕事なんだけどなぁ。
暇だったので、写真を撮ってみた。 まずチューリップ。
花びらの質感がとても艶やかなんだけど、 私の写真じゃよくわからないな。
それから、新旧の手帳。
いやぁ本当に使い込んであるな、古い方。 古い方はリング径8mm、新しい方は10mm。 サイズも新しい方が一回り大きい。
色とか革の質感は特に文句ないのだけれど、 やはりあのベルトだけは不満。 もう少し粘ってベルトなしのデザインを探すのだった。 開いて書こうとするとき、表に付いてるベルト通しが邪魔で、 フラットにならないのがストレス。
実家でとてもおいしいチョコを食べた。 コチラのもの。
今まで食べた中で一番かも・・・ 特に梨のブランディ入りのが最高でした。
入手の経緯、というか、父の飲み会に対する熱の入れ方、 に関してはちょっと文句を言いたい部分もあるけど、まぁいいか。
本の感想など。 『タペストリーホワイト』 面白くなかった。やっぱり大崎善生は合わないのかも。 それにしても、もっと若いかと思ってたら、学生運動世代の後輩だったか。 全共闘世代はうちの親だからイメージ沸くけど、 そのすぐ下って接点もないし、全然知らない人たちなんだよなぁ。
『ガラクタ捨てれば自分が見える』 もっと軽いのを想像してたけど、結構読みにくかった。 まぁモノを整理するのは、大切ですね。
『THE TESTAMENT』 引き込まれます。 莫大な遺産をたった一人の私生児に与えるとの遺書を書いて飛び降り自殺した大富豪。 もらえるとばかり思っていた遺産を失いそうになり抵抗する子供たち。 相続人となるべき女性を探しにブラジルのジャングルに赴くアル中の弁護士。 相続を拒む女性宣教師。 宣教師とか神とか信仰とかが出てきたのが結構意外だったなぁ。 あと100ページくらいなんだけど、どう落ちがつくのか楽しみ。
年末に「インテリア相談会」の案内を受け取ったことで、 仕方なく新居についての準備を再開。
基本は、入居してから考えるので構わないけれど、 事前に絶対に必要なもの(カーテンと照明かな)と、 オプションでつけたほうがいいもの(ピクチャーレール、か) については、ヴィジョンを明確にして、ある程度の指針を出さなきゃ。
というわけで、ついに買いましたよ、デザインツール。 いつの間にか、買うつもりでいた2006はなくなり、後継品が。 くるくるバージョンアップしすぎなのはどうかと思うけれど。
まだ届いていないから何とも言えないけど、 「シムピープル」にはまった私なら大丈夫よね!?
で、何の因果か物欲が大増殖。
今欲しいものは、
傘、南部鉄のフライパン、サーモス、 スパチュラ、ハンディクリーナー、お香立て
そんな感じ。
そんな物欲を抱えた勢いのまま、有楽町へ。 軽く食事をしたあと、MUJIをじっくりチェック。 そして、チューリップを買って帰ってきた。
ずっと花が欲しくて、でもなかなか買えなくて。 花を買うのって、本当に難しい。 予算に制限がなければそうでもないのだろうけど。
最初は白い花が欲しくて、目に付いたのはキンギョソウだった。 でも近くで見たらイマイチ。 次に目を惹いたのが、白いデンファレ。 でも1本525円もしたの!で、諦めた。 デンファレなんて、1本100円以下でしか買ったことがないよ。 紫の奴だけど。
正月明けだからか、あまり花に勢いもなく。 結局一番元気でピュアな雰囲気で、 まさに「もうすぐ咲きますよ!」といわんばかりの 膨らんだ蕾のついた黄色いチューリップを購入。 ようやく落ち着いた。
■The Testament の単語 swamp 沼地 throwaway (言葉や言い回しが)無造作な ※throwaway question sporadic 散発的な minnow 雑魚、小魚、取るに足りない人 maneuver 作戦行動、策略 bolt 思いもかけない報せ、(驚いて)急に駆け出すこと、逃走、脱会 vehement 熱心な perusal 精読 intricate 入り組んだ provision 供給、条件 mundane 俗世の、日常的 advocate 擁護者、調停者 epicenter 震央 fiasco 大失敗 furlough 軍人の休暇 cumbersome 扱いにくい、重荷となる、邪魔な divulge (秘密などを)漏らす、打ち明ける vengeance 復しゅう、仕返し repellent 寄せ付けないもの、防虫剤、虫よけ mutt ばか、まぬけ antivenin 抗毒血清 manioc マニオカ、キャッサバ hygiene 衛生状態、健康法 docket 訴訟事件一覧表、荷札、受領証 transgression (宗教・道徳上の)罪、違反 tedium 退屈 ilk 種類、階級、同族、同類 pulpit 説教壇 cajole おだてる、甘言[甘い言葉]でだます IV bottle 点滴用の瓶 attaboy (男性を褒めて・激励して)よくやった、いいぞ、その調子だ cut corners 手を抜く、工程をはしょる aptitude 才能、理解力、適性 exorbitant (程度・数量・値段などが)適正な範囲を超えた、法外な、途方もない、とんでもない hatchet 手おの janitor 用務員、清掃作業員、管理人 orderly 病棟勤務員、付き添い、用務員 pitch-dark 真っ暗な、真っ暗闇の wire 電報を打つ mural 壁画、壁の purge 浄化、追放、下剤、(人や物など)から(不要なもの・悪いもの・汚れなどを)取り除く、きれいにする、清める、心を清める、身を清浄にする、(組織など)から(人)を追放する iniquity 不公正、不法[不正]行為
新年、明けましておめでとうございます。
今更、って、感じですが。
こんなこと言ってちゃいけないってわかってるけど、 全く覇気のない新年を迎えています。
問題は何もない。何もないのが問題。 トラブルも生きがいも夢もない。
あぁ本当に、新年早々こんなこと言っていては、 わずかな幸運すら逃げていってしまうだろうに。
でもこれが偽らざる気持ちなので、 まぁ書き留めておくか。
年末年始は実家にて、 すでに何重にも貼られている「使えないヤツ、働かないヤツ」という レッテルを再度何枚も貼られながらひたすらダラダラしておりました。
御節作りも手伝わず、ただ食べていただけ。
妹は私と血がつながってるとは思えないほど 気立てがよく働き者だし、 私自身は「動かないヤツ」というレッテルを何とも思っていないのだけれど。
長年かけて築き上げたキャラはある意味便利で、 周囲に「仕方ない」と諦めさせるパワーを持っている。 自慢にもならない。
抱負を語っても許される時期なのに、 私には何もない。 何を考えたところで妄想に終わりそう。
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