日記
文緒



 

幸か不幸か、
落ち込んでる暇すらありません。




責任を果たさないとね。


頑張ってるんじゃなくて、
やって当然の事をやってるだけなんだから。






2005年05月29日(日)



 

37歳と24歳かぁ。

子を孕めば女は強いよね。
観念的な関係から、現実の関係になれるんだもん。






きっちり避妊するって、正しい事だけど嬉しくは無いな。


2005年05月28日(土)



 

体調悪し。
微熱有り。

やる気も出ないし、寝ていたい。


ドラマの中の台詞「身の程にあった人生」という言葉がぐさっと来た。

私ってば、分不相応の生活をしてるのかも。

才能も無い、
根性も無い、
情熱はあるつもりだったけど今となってはそれすら怪しい。


そんなレベルの気持ちで一人で生きてくなんて、やっぱり無理なのかも。



働く意味とか、生きてる意味なんて柄にも無く考えてしまう。


年を重ねるほどに、
自信は無くなっていき、
人間関係も下手くそになっていってる気がする。


人と話すのが面倒くさい。
携帯電話が鳴るのがうっとおしくて、最近わざと家に忘れている。
留守電の録音を聞くのが不愉快で、わざとOFFにしている。
帰宅してFAXを見るのがわずらわしくて、わざと用紙切れにしている。
メールチェックするのが怖い。








2005年05月26日(木)



 

なんか、やけに寂しい。

やる気も出ないし、お酒ばっかり飲んでしまう。



2005年05月25日(水)



 

私と同じ病気の24歳の女の子。
20歳の時に病気を知ったという点も似ている。(私は19歳)


「知らない方が良かった。このまま死ぬまで病気のこと考えなきゃいけない。知らずに、ある日突然ガンですと言われて、1年くらいで死んじゃう方がマシだと思った。」と言っていた。


すごい分かる。その気持ちが。
いつもいつも頭の片隅にあるって結構うっとおしい。


治る訳じゃないのに医療費はかかるしね。


数値はわずかずつだけど確実に悪化しているし。
今日はとうとう先生の口から「治療」という言葉が出てしまった。





元気に好きな事が出来る今この時間を、もっと大事にしないといけないのかもしれない。


2005年05月23日(月)



 

夜道を歩いてたら、ふと「最低。」という言葉が口から出た。





祖母の葬儀の前夜、私は当時の上司とホテルにいた。
喪服を車に準備して。

罪悪感など感じなかった。



やっぱり私には何かが決定的に欠けているんだろう。


2005年05月20日(金)



 

自宅で一人で酔っ払う。

何もしたくない、やる気が起きない。

だめだめな自分に酔っ払おう。

2005年05月18日(水)



 

15年前の私へ。


大丈夫だよ。
今は辛いだろうけど、15年後すごく幸せな気持ちで彼のこと見る時が来るから。


彼はやっぱり凄い人だよ。そんな人と付き合えたあなたはやっぱり幸せなんだよ。だから、元気を出してね。

2005年05月06日(金)
戻る 進む 初日 最新 目次


My追加