ひとりごと
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喘息ってツライものですね。
廉がここのところずっと咳き込んでいるんです。
夜中の2時ごろから始まるその咳は、その後30分から1時間ほど続き、その間は何をし
ても治まらないのです。
一旦、目を覚まさせようと起こして見るも、本人が眠たがって起きてくれません。
薬を飲むかと聞いても「ヤダ」の一点張り。
(↑眠いのでかまうなということらしい。)
水分を取らせようとしても、まったく受け付けない。
(↑眠いのでかまうなということらしい。)
あまりしつこくすると、ダンナの布団に逃げてしまいます。
そして、ずうーーーーーーっと咳き込んでいるのです。
しかたがないので、咳が鎮まるまで横になって様子を伺っています。
でもこれが、治まりそ〜で治まらないのよね〜。
だんだん咳の間隔が長くなってきて、
(お、そろそろか〜?)と期待感に胸を膨らませていると……
「げぼげぼげぼげぼげほ………」
そこで、咳にむせぶ息子の横で爆睡ぶっこいてるダンナにクエスチョン。
「ナゼその状況で眠れるんだい?」
それでも夜の静寂は必ずやってきます。
ようやく眠りに落ちた我が子の様子に一安心し、さてワシも眠るとするかと深く目を閉
じるも…………ね、眠むれん……(汗)
目が冴えちゃうんですよね。
寝なきゃ、寝なきゃと、焦るほどに、頭の方は冴え渡ってきちゃうんですよ。
ダブルベッドの隅っこで一人背中を丸めながら
「こりゃ〜、子もツライだろうけど、親もツライわぁ……」
などと泣き言をタレる、午前3時のママなのでした。
ちょっと前の新聞記事に、アメリカで起きた妊婦殺人の記事が載っていました。
8ヶ月の妊婦が行方不明の後、惨殺死体となって発見されされたというものです。
首と足の無い母と、へその雄で繋がれた胎児が、海にプカプカ浮かんでたって、マジ悲
惨だなぁ〜。
容疑者は夫。夫は無罪を主張しているらしいですけどね……。
記事の後半はアメリカにおける妊婦に対するドメスティック・バイオレンス(DV)に
ついての調査報告に触れておりましたが、この報告がまた驚き!
2000年に殺害された女性の33%がDVによるもので、妊婦の被害は一般女性の倍以上と
専門家が分析しているそうな。
おいおいおい……、なんでこんなタマちゃんみたいに愛らしい体に(自賛)暴力振るお
うっつう気になるんですの?
頭おかしいんじゃないの? お母さんは理解できませんっ。
↓↓ そこでダンナに ↓↓
ママ:「妊婦(アタシ)をなぐってやりたいと思ったことある?」
パパ:「あるよ」←じつにアッサリと。
ママ:「!っ…… ナ・ナゼに……?」
パパ:「あんまり妊婦ヅラされると頭にくるんだよね」
ママ:「………」 ポンっ ←納得してひざ頭を打つ音
ああ、それっすね……。 問題解決!
『妊婦ヅラ』に心当たりありまくりのワタシです。
でもさぁ、産めない男に理解しろっていうのも無理な話なんでしょうが、
少しは分かってほしいわけなのよ。
楽じゃないから協力してほしいわけなのよ。
それが妊婦ヅラに見えちゃうわけなのね(悲)
母の日のプレゼント、生まれてはじめてもらいました。
クレヨンで描いた『おかあさん』の似顔絵は、たまご型の輪郭を肌色でクシュクシュッっ
と塗って、黒い髪の毛、キュッと一直線の眉、クルクルと塗り込められた丸い小さな目、
そして真一文字に結ばれた赤い口。
なんか怒っているみたいなおかあさん。
しかし、母の日がこんなに嬉しいものとは知りませんでした。
つい最近までグルグルの渦巻きみたいな絵しか描かなかった廉が、一生懸命に絵を描いて
プレゼントしてくれたということに、なんというか、なんともいえないジンワリとした気
持ちになってしまいました。
全国の園児のお母さんも、幼稚園で描いたおかあさんの絵を受け取って、こうして同じ幸
福感を味わっているのかしら……。
そんでもって、わたしが描いた『おかあさんの絵』を受け取って、母も同じように幸せな
気持ちになったのかなぁ……?
なぁ〜んてなことを思ってみたりもしました。
母の日のプレゼントなんてもうずっと送っていなかったけど、今年は花でも贈ってみよう
かな〜。
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