ひとりごと
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2002年09月30日(月) 斉藤茂吉

「斉藤茂吉って何した人だっけ?」

そう聞かれて、たしか俳句だったと思うけど……。

と、その程度の認識でした。


斉藤茂吉は、明治15年、山形県南村山群金瓶村に生まれる。

なんと、開成中学から第一高等学校に入学という華麗なる学歴の持ち主で、歌人と

して多くの短歌を読みつつ、本業の精神科医として数々功績を残している。

おお、精神科医だったのか。斉藤茂吉。


ヨーロッパに留学、さらに深く精神医学を学び、

のちには『柿本人磨』の研究に打ち込む。

頭が良くて、勉強熱心。 すごいぞ、斉藤茂吉。


晩年は故郷で過ごす。

愛用のバケツを下げて歩く茂吉先生。

小○を催した際は、このバケツが活躍するのだ。

(サビ止めもしっかりと塗ってあったという……)

さらに、サッと洗って、野菜カゴにも変身したらしい。

それはどーだろう、斉藤茂吉。



最後に、学校で習った茂吉先生の一句
 
 のど赤き玄鳥 ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり


2002年09月28日(土) 今週見た映画

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』★★★★★

『青い夢の女』★★★★★

『メメント』★★★★


3本とも面白かった( ´∀`)


満足です(ハート)


2002年09月24日(火) ヤフーオークションで……

ヤフーオークションでATOK15を落札。

送料込みで4600円だったので、かなりのお買い得価格だったはず。

少なくとも、ウチの近所の電気屋よりは安かったです。


ヤフオク内で考えても、お買い得価格でした。

ここ数か月、落札動向を伺っていましたが(基本的にセコイ)、送料込みで見て

5000円強の取り引きに落ち付いていたように思うのです。


あとは商品が届くのを待つだけ。

だが、ここからが本当の勝負だったりします。


はたして、モノが無事届くのか。

そして、へんな商品をつかまされてはいないか……。

まさか、バージョンアップ版だったりして。(←これはない!確認した!)



一応、落札前に、出品者の評価をチェックして、あやしい場合は手を出さない

ようにはしているのです。

高額商品はとくに慎重にね……。



まあ、大丈夫だと思います。

出品者の評価は、一点の曇りもなくパーフェクトでした。

この落札も成功でしょう。(そーですとも)


これでおバカな日本語変換ともおさらばだわね。ふふっ…




2002年09月21日(土) ハチに刺される(涙)

今日、ハチに指を刺されました。

ベランダに干していた布団を取り込もうとしたとき、いきなりやられました。

鉄柵に小さな穴が空いていて、そこに毎年ハチが巣を作るんです。

去年のこの時期もハチが大発生したため、しかたなく殺虫剤であの世へお送りしました。

今年もそうしなければならないようです。


なんでこんなところに巣を作ったりしたの……。

山奥の杉の木枝に巣を作りさえすれば、誰憚ることなく空を自由に飛び回れたのに……。

(アホな女王バチだよ)



これから子供たちが大勢飛び立って、家の回りがハチだらけになつたのでは、こちらも

たまったもんじゃありません。

ハチたちが寝静まる夜に駆除決行です。


本日、日記を読まれたお方さま。

どうか、哀れなハチ一家に、お手をお合わせくださいまし。(ナンマイダ)


2002年09月16日(月) ディズ○ーシーで雨に泣く

連休中のディズ○ーシー。

雨にもかかわらず、たくさんの観光客が詰めかけました。


「シーは景色を楽しむところです」


しかし、雨と人ゴミで景色を堪能する余裕はありませんでした。

雨脚の強まるなか、サッパリ歩こうとしない子供を担いで、アトラクションに並んだり、

昼ご飯に並んだり、トイレに並んだり……。


ちょっとー、あたしたち、並びに来たわけ? 


雨はさらに強まりまして、逃げるようにシーを出まして、ホテルで夕食の時間がくるまで

爆睡かました我が一家でした。


なんのための苦労だったんだろう……。


2002年09月15日(日) 恐怖体験

お台場で遊んで、ディズ○ーランドへ向かいました。

ここの駐車スペースで車中泊の予定です。

しかし、ここでも渋滞の恐怖が待っていました。

午後10時。ランド終園の時間帯に車で乗り込み、ノロノロ渋滞にハマってしまったのです。

行くに行けず、帰るに帰れず、ただその流れに身をまかせるだけ。


っていうか、流れない(怒)


そして追い討ちをかけるように、ガソリンの赤ランプが点灯(涙)


こんなところでガス欠したら殺されるかも……。

そんな恐怖に脅えながら、ディズニーリゾートの外周を2時間かけて一周しました。


そして、近くのガソリンスタンドはこの間に閉店(号泣)


連休中のためか、ランドの夜間駐車スペースに余裕がなく、それでも走り続けることの

できない我が家は、駐車スペースの最後尾に、斜線にまたがった形で駐車。

斜線変更して行き過ぎる車のビュンビュンという音に追突の恐怖を感じながらも、どう

しようもなく、そこに駐車しておりました。

しばらくして、警備のお兄さんから、24時間営業をしているガソリンスタンドの情報を

ゲットし、念力を込めてそこまで走りました。


ほんと、生きた心地のしない夜でした。


2002年09月14日(土) 合宿での反省

都会の道をなめたらあかんっ!

首都高で分岐点に泣かされ、一般道で渋滞に巻き込まれ、蓮田SAから5時間かかって

多摩市の会場に到着。

余裕で到着の計算が狂い、遅刻ギリギリで合宿を向かえました。


講義の内容はまた次ぎの機会にポツポツと書くとして、とにかく緊張しまくった2日間

でありました。

もっと人前に出るようにして、場慣れしなくっちゃだわ。

田舎暮らしはお気楽ですが、それじゃ仕事が取れんのじゃ!


2002年09月13日(金) 車中泊

ついに出発の日です。

納品を無事済ませ、夕方近くに家を出ました。

湯沢から古川まで下道を行き、そこから東北自動車道に上がり『那須高原SA』にて夕食。

とん汁定食はまあまあ。ラーメンはちょっとガッカリ。


さらに車を飛ばして、午後11時、最終SAとなる蓮田に到着。ここで得意の車中泊とする。


車中泊ってどう思います?

我が家では、結構使う手なんですけどね。

金が掛からないというのが一番ですが、きのみきのままに動けるのでよいかなと……。

車中泊とテントを駆使して、北海道旅行を慣行しちゃったりもしてます。

走行途中で、温泉なんか見つけて入ったりして、なかなか楽しいものですよ。


ちなみにこの日は風呂には入らず、顔洗って、歯磨いて、就寝。


2002年09月09日(月) ぶどう狩りと絵手紙

今日は、子供のリズム体操のお友達と、絵手紙会の老人方と合同で、ぶどう狩りに

行きました。

自宅から車でわずか10分のところにぶどう園があるんです。


子供たちはぶどうのトンネルを嬉しそうに歩き回り、ママに抱っこされて大きなぶどう

の粒をもぎ取りお口に運びました。

プチプチで、瑞々しくて、甘〜いぶどうでした♪


そして、絵手紙初挑戦!

墨汁でぶどうの輪郭を描き、専用の絵の具で色を付けます。

なるべく大きく描くのがコツだよと言われて、はがき一杯にぶどうをスケッチしたら、

文字が書けなくなってしまいました(ヘタ)

気を取り直して色を塗ることに。

薄い色から順番に色を置くように塗りましょう と言われ、薄い色を塗ってみるも、

ベタっとなってしまい、うまくいきません(ヘタ×2)


ああ、才能ないなぁ……。


廉は葉書にペタペタと色を塗って遊んでましたが、これがなかなか芸術的!(親バカ)

オジイとオバアに送ってみようかな。

喜んでくれるかしら?


2002年09月05日(木) 黒もちトウモロコシ

夏といえばスイカ! そして忘れちゃいかんのがトウモロコシ!

もぎたてを即釜茹でしたトウモロコシは甘味が違いますよね〜。

お盆に帰省すると、おばあちゃんが朝もいだトウモロコシを茹でて待っていてくれます。

かぶりつくと、柔らかくてジューシーで香りがよくて……。

ああ、帰ってきてよかった〜と心から思う瞬間です。


あのトウモロコシは米国産のハニーコーンってやつですね。黄色いやつ。


そして今日、真っ黒なトウモロコシを食べました。

もちろん腐って黒いわけではありません。

在来種の『黒もちトウモロコシ』という品種で、米国産が上陸するまでは、こちらが

ポピュラーだったという品種です。

一見普通のトウモロコシ。でも一皮剥けば、コワイくらいに真っ黒の実です。

茹でるとトウモロコシ畑の匂いがします。あの甘〜い匂いはありません。

そんでもって、食べて見るとこれが独特っ!

モチモチとした歯応えで、実が歯にねっぱってくる感じ。

ジューシーな甘味は感じられませんが、素朴な甘味としっかりとした歯応えが『穀物』

というものを意識させてくれます。


なんか新鮮食感! 

これはこれでイケるじゃん! なんで風化したんだろう?

甘い=美味い。たしかにそう思いがちだけど、在来種も捨てたもんじゃないよ!

(遺伝子組替えや農薬汚染に関しても安心ですし……)


2002年09月02日(月) 秋風恋し……

残暑がきびしいですね〜。

こう暑いとお散歩も命がけです。 いや、マジで。


ウチの子(2歳)はお昼寝をしないから、昼時間を埋めるのがつらいんです。

今日は2時ごろになって「お外行く」が始まったので、炎天下の中、お散歩にくり出しました。

子供は三輪車をノロノロと乗りまわし、冬の猫みたいに日向で一休み……。

「日向で休むなよ」と、中途半端なつっこみも虚しく、牛歩戦術で公園に到着するも、こ

の暑さで人っ子ひとり見えません。

「誰もいないね〜」という息子の言葉に(当たり前じゃ)と心で叫ぶ母。

この後、炎天下のお砂場で大きなお山を作り、灼熱のすべり台からすべり下り、もうイヤ

というほど太陽光線を満喫して帰ってきました。


早く、一日も早く秋の風が吹いて欲しいと願う今日このごろです。


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