◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

形成再建外科 - 2003年07月29日(火)

あの人との
最初で最後のデートの場所。
ワイン入りのケーキでほろ酔いのわたし。
あの人は、
アイスコーヒーを頼んで
二人の時間を惜しむように
ゆっくり
ゆっくり
ストローを通っていく。

 ↑ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
久しぶりに見た、その店は、
もう、無かった。 

左腕のケロイドが切り取られても
あの人との想い出は切り取れなくて。



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一緒に観れなかった花火大会。 - 2003年07月28日(月)


うまくやっていけそう。

でも
実際一緒に暮らしてみて
どうなるかは
未知の世界なのだけれど。
花火を家族で観ないという事に、
次第に大人になっていく自分を強く感じた。


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一人TAXI - 2003年07月27日(日)

一人でタクシーに乗るのはキライ。

部屋に、
携帯電話を忘れた。

持ち物は
ミネラルウォータァと財布だけ。

運転手さんが
親しげに
「阪神タイガースは優勝だ」「和歌山はいいでしょう?」
なんて話をしてくれても
上の空。
にこやかに振舞う自分が居た。
孤独を
感じる。
和歌山から大阪に掛けての、
山道と、切ない夜景。



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遠く離れても、ココロは… - 2003年07月25日(金)

きっと
この世の中に、
これ以上の幸せを
感じることの出来るものは
無い。

きみが居て、
ぼくが居る。

ぼくが居て、
きみが居る。

 ↑ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
 演技じゃない。ドラマでもない。
現実に、私の周りに起こっていること。私自身に起こっていること。

***

「お守りを、無くした。何処に置いたのか、わからなくなった。」

昨夜、何だか首が苦しいように思って、母にネックレスを外してもらった。
そのネックレスは、
5月11日。
きみと初めて逢った時、きみがぼくにくれた最初のプレゼント。
ぼくが人から戴いたものは、すべて、お守りになると思っている。
特に
救命救急に入院している時にもらったものは、印象の深いものばかりだ。


 必死で探した。
ネックレスネックレスネックレスネックレス。
どこに行ったんだ?
探した。
普段、決して、片付けることの無い部屋が、少しだけ、片付いた。




        灯台下暗し。




母が、プリンタの横の、チョコレイトの下にネックレスがあるのを見つけてくれた。
 …どっと、力が抜けた。 同時に、片付ける意欲も無くなって。
片付けるのが目的なのではなくて、ぼくは、
探すために片付けなくては仕方のない状況に追い込まれていた。
ネックレスがないと、自分に不幸なことが起こる気がしてならない。
だから、お守り。
だから、失くすと、落ち着かない。
見つかってからすぐ、母に強く要求した。
「今すぐ附けて。!」
附けてもらって嬉しかった。もう、離さない。失くさない。

他にも
ぼくにとっての大切な大切な

・星の王子さまのポストカード(あおぞらノートに挟んでます。
・銀色のブレスレット(右腕に常時着用。
・お友達からもらったお手紙(部屋の壁に貼ってます。
・イニシャルボールペン(文字を書くときに毎度使います。
・クマちゃん(僕を見つめてます。
・教頭先生からもらった赤い紐の鈴(携帯に附けています。
・透き通ったビー玉たち(カバンに潜ませます。
・あおぞらノート(空模様と同じく、私の心模様を綴るノートです。いつも一緒。
・猿のジョージのシール(携帯とピルケースに貼ってます。
・リストバンド(包帯の代わりに。
・先生からもらったキティちゃんの時計(ぼくを見つめています。
・ごまちゃん(メィドインカリフォルニア。飼っている白猫とよく間違われます。


いつも
ぼくの周りには、お守りたちが附いていてくれる。
奇麗事のようにしか聴こえないかもしれないけれど、
それぞれの品物をいただいた人たちの心がこもっていて、本当に、
守ってくれていると思うのだ。
だから、1人で居るより、安心できる。暗い暗い夜でも。


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ふたりは対照的で同時に、同じ存在。 - 2003年07月24日(木)


 ぼくが苦しいと
 きみも苦しい。

 ぼくが嬉しいと
 きみも嬉しい。

 ↑ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
潜在意識の中に組み込まれているのだろうか。
運命など信じないけれど、偶然は重なり続けているはずだ。


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お誕生日おめでとう☆ - 2003年07月18日(金)

 あなたの、行動が好き。
あなたの熱心さが好き。

 自由奔放で、何も考えていなくて、
悩み事なんてさっぱり無さそうなあなただけれど。

実はそんなことなくて、
僕のことを、陰で心配してくれていると
彼女に聞いたとき、
心が動いたんだ。

 僕が君に贈ったポストカァドを
壁に飾ってくれているのを
僕は知っている。

 ・・・ありがとう。

僕は、あなたを、応援してる。
勉強も、野球も、友人関係も。
来年は、遠く離れてしまうんだね。さびしいよ。


 お誕生日、おめでとう。

今年は、
いっしょにお誕生日ケーキを食べれなくてごめんね。。

 ↑ボタンを押すと、答えが出ます。御酢も押さぬもご勝手に。
 


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これからの幸せを探そう♪ - 2003年07月17日(木)


きみが居なくなったら、僕も消えてなくなってしまうかもね。。

 笑顔の君が、すきだょ。だいすきなんだ、結局。
本当は遠いのに、抱きしめたくなっちゃう。

 ↑御酢も押さぬもご勝手に。!
 そうだょね。そうなんだょね。

 子どものように、愛を絡めて。
所詮、大人になってしまったら、人々のいろんな場面を見てしまって
奇麗事しか言わない人とか、いるんだ。

子どもの頃のような、
純粋なココロには戻れないから、
私は、私自身のココロの中で、自分を大切にしていくつもりだょ。


 


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ふたりで、distance見つめて。 *愛するあなたへ* - 2003年07月16日(水)


 ごめんね。

貴方の考えを否定する気じゃなかった。
愛されることが、怖くて、
何も出来なくて。
ただ、当ても無い道に逃避し続けて。

 貴方が、私を守ってくれているのは事実なのに。
わたしが、貴方を好きなのは事実なのに。

貴方の考える事を、
受け止めて生きたい。
傷つけたくない。


「 自己主張でもなんでもいいんだよ。
   日記は自分のためにあるんだから。」


助けを求めるから、
貴方が苦しい時は、「人」という字に従って、
支えあって生きていくの。

 これからも。ずっと。






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これにて終了。ハイさよなら。 - 2003年07月15日(火)

貴方が私を愛したのは、今までの経験上、
恋愛感覚が鈍っているからでしょう?
メィル交換を経て、私は自己破壊的な日記を書き続けて。
貴方は不思議な私を、助けてくれようとでも?
ただの好奇心?
は?

私が貴方を好きになりつつあるのは判っている。
貴方に惹かれているのは、事実だから。
でも。
私の中の「あたU」が、貴方への愛情を受け入れようとしない。
ひたすらに、否定し続ける。

 ↑御酢も押さぬもご勝手に。!
 


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決して、めぐり逢うことのなかったふたり。 - 2003年07月14日(月)


 ぼく達は、
遠くに離れている。

もしも
この広いひろい・ネットの宇宙から、
きみがぼくを
見つけ出してくれなかったら
ぼくの命の輝きは、消えていたかもしれない。

↑流行のエンピツ投票ボタンです★ 押すと続きが出まつ。
 ぼく達のココロは、今、世界で一番近い場所に居る。
そう、信じたいがために、
掘り返したい記憶があるのだ。



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ギャップを「乗り越え」、相性のいい人に「乗り換える」のか… - 2003年07月13日(日)


先生。

僕をわすれたかな。
あの女性は、まだ元気?
上手くやってる?

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歩く、道。 …distance… - 2003年07月10日(木)


 君の今まで歩いてきた道を、
ぼくに止めることは出来るはずも無く、
その権利すら、ぼくは、持ち得ない。

↑流行のエンピツ投票ボタンです★ 押すと続きが出まつ。
 君とぼくは、どこかで繋がっているんだ。
離れてても、心の糸で、繋がっている。


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2人で、ではなく1人で。 - 2003年07月09日(水)

あたしは歩いていく。


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貴方の愛と、貴方との絆に。 - 2003年07月08日(火)

 今のあたしは
 貴方の愛と、貴方の絆に
 縋りつくしかなくて。

 こんなにも
 強がるあたし。

 「寂しいから逢いたい」と言ってょ。

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 逢えない距離が、心地良いんじゃないょ。
とっても、つらいんだ。


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「鈍感すぎるょ。」 - 2003年07月07日(月)

 アナタに
 愛されてるって
 初めて知ったのは、

 2人の距離が
 遠く・遠く・離れてしまったあと。

 何をするのにものんびりで
 失ってから
  「愛してた」
 って気附くんだ

 今度の恋こそは
 そうならないよぅに
 鈍感の自分を
 投げ捨ててしまいたい


↑流行のエンピツ投票ボタンです★ 押すと続きが出まつ。
 わたしの心は、
アナタにずんずん進んでる。
怖いくらいに。


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離れてても… - 2003年07月06日(日)

 アナタを抱きしめるのは
 あたしだけだと
 
 アナタの手を繋ぐのは
 あたしだけだと

 そう
 言って下さい。


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 18日まで、我慢する。
うん。


 家に居てもらっている猫たんは、「でこ」という。
昔、ビニィル袋に詰められて捨てられていたときは(私当時5年生)、
とっても いい子だった。
最近は、とっても悪い子。
でも、まだ死んで欲しくない。
ねぇ でこ、
死にたい?




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終わり? - 2003年07月04日(金)

自分自身なのか 相手に見せるための自分なのか
くだらないプライド
 

”今のこの時間は 少しでも過ぎれば思い出になる”
”その思い出は いつまで残る?”
”次の瞬間には 過去になって消えてしまう”

 
妙な饒舌さが鬱陶しい   鬱陶しいよりも邪魔
コトバで押さえこもうとしてるでしょう

 
嘘と知ってて知らない振りをする女と
嘘に気がつかない女

どっちが最後に幸せになるか考えてみる
狡さとかではなくて。

 
”あまり先のことばかり言う人は 長生きできないらしいよ”


↑エビアン投票ボタンです★ 押すと続きが出まつ。



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  no no I love you - 2003年07月03日(木)

 壊れたままの悲しみが
 命絶えるときまで

 私たちの間には
 何も、何も、無い。

 ズルイ。
 アナタは、ズルイ。

 でも。
 宇宙の中の塵のように小さな時間でも
 2人でいれば、私にとって宇宙のように、
 其れは大きい。

↑エビアン投票ボタンです★ 押すと続きが出まつ。
 アナタに気持ちが伝わってないかもしれない歯痒さ。
二人の腕が距離に千切れてしまっても、それでも、私は散らばったその欠片を
拾い集めて縫い合わせる。



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お望みのキスを。汚れた甘い台詞も忘れるほどの、一週間ぶりの夜に。 - 2003年07月02日(水)


 君のほのかな孤独と
 7月の晴れた日を
 混ぜ合わせて

 君と
 一緒に歩けたらいい

 ぼくはずっと、
 それだけを思ってきた。

 ふたりの歩幅が違うのは、
 ぼくと君の心の速さで
 きみに何も無かったら
 きみを好きになることもなかった
 
 きみが
 にばんめに大切なんだ

↑投票の釦★ 押すと続きが出るょ。




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僅かな幸福と失って初めて解る愛しさで。 - 2003年07月01日(火)


 君を愛している
 きつく抱きしめながら
 ぼくは
 心の中で
 そっと呟く

 一生懸命に
 息をする姿も
 ぼくの肩の横で
 寝息をタテル
 その唇も
 愛しくて
 仕方が無いんだ

 ぼくは
 この愛を
 失ったらどうなるのだろう
 
 怖くて前進できなくなるから
 今
 想う気持ちを大切にしたいんだ




 


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