いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2013年09月29日(日) 堺市長選挙、維新惨敗

 大阪維新の会という地域政党が公認した堺市長選挙で、日本維新の会の「威信をかけた」戦いに惨敗した。今後マスコミは様々な分析をするだろうが、現場に入った人間の実感としては、そんな小難しい話しではない。

 有権者に向けたアピールの失敗だと思う。現地に入って、相手側のポスターのキャッチにはまいったし、こいつはアピールで負けたと思った。大阪維新の会が標榜する、堺市民には些か「縁遠く感じる」大阪都構想に対し、相手側現職市長陣営は「堺はひとつ、堺を壊すな!」「堺を守る」といったワンフレーズのポスターを町中に貼り、共産党を含む各党の宣伝カーが、同じ訴えを繰り返した。

 ちょうど、「だんじり祭り」の準備で、堺市内いたるところに神酒所が設けられており、だんじりに関係する人々の維新に対する視線は極めて冷たかった。「大阪都構想」が実現すると、堺市が分断され、だんじりもできなくなる、とガセネタがまわっていたらしい。

 確かに、東京都の特別区が戦後長い間、自治権拡充運動を展開し、いまだに「都区財政調整制度」により、振り回されている現状を知る身としては、必ずしも「大阪都」構想に両手を上げて賛意を示すわけにはいかないが、選挙民の選択の基準は、そんな詳細にわたることではないと思う。

 日本人は、そもそも現状維持派が多数であるし、極端な変革を嫌う気質である。また、地方に行けばいくほど、地域コミュニターを重視する。これらに「反旗」をあげた候補が負けるのは、「維新が負けた」と表現するのが適当なのだろうか疑問である。

 誤解を恐れず言えば、選挙はマーケッテイングである。消費者(有権者)に商品(候補者、政策)を、いかに簡潔にアピールし、購入(投票)行動を起こさせるかだろう。その意味では、「郵政民営化」や「政権交代」は、無味ではあったが、マーケテイングでは大成功だった好例だ。

 この選挙結果に右往左往することなく、我々は「しがらみのない政治」を目指す政治勢力の結集を目指さねばならない。ただ、維新の主要メンバーのなかには、「しがらみだらけ」の人物もおり、道は険しいのも事実である。

 Anyway、I'm going may way! and Do my best!



2013年09月26日(木) 朝日新聞の社旗を掲揚したら懲役1年?韓国与党

 連日の韓国ネタで申し訳ないが、それだけ隣国韓国の反日攻勢は激しさを増しているのだ。以下、本日の読売新聞である。

【ソウル=中川孝之】韓国の与党セヌリ党の国会議員10人が23日、韓国内で旭日きょくじつ旗を掲げることを禁じる刑法改正案を国会に提出した。

韓国では旧日本軍が使った旭日旗への反発が強く、7月にソウルで行われたサッカー日韓戦でも、日本の応援団の一部が掲げたとして問題視されていた。

韓国国会の法制司法委員会によると、改正案では、旭日旗など「日本の帝国主義を象徴する物」を韓国内で作ったり、「公衆が密集する場所」で使ったりした場合、1年以下の懲役か300万ウォン(約28万円)以下の罰金が科される。議員らは提案理由として、「戦犯旗(旭日旗)への国際社会の認識を変え、韓国の青少年に正しい歴史認識を育成するため」としている。
(以上 読売新聞)


 旭日旗は、現在では自衛隊旗として使用され、我が国の自衛艦艇の船尾には必ず掲揚されている。また、戦前は大本営べったりだった、反日朝日(ちょうにち)新聞の社旗も旭日旗を模したものである。

 自分たちの国家に自信がなにと、このようにキャンキャンと騒ぎたてる。我が国は、礼節を守りつつ過度な反日には、外交、経済的制裁で対抗すべきである。誰が一番困るのか、それは韓国自身が一番知っているはずだ。



2013年09月25日(水) 嗚呼!未開国家、韓国よ!早く大人になろうぜ

 スポーツ大会における過激な政治主張。国際規範を無視した裁判所判決。事実無根の慰安婦騒ぎなど、到底先進国家とは思えない悪あがきを続けている、隣国韓国。またまた、無礼な行為が始まった。まずは、韓国聯合ニュースをご覧いただきたい。(以下引用)

【大田聯合ニュース】航空自衛隊の指揮幕僚課程の学生と教職員ら55人は25日、韓国中部の大田にある国立墓地「国立大田顕忠院」を訪問した。

学生らは制服姿で両国の国旗に敬礼し、顕忠院に入った。院内にある顕忠塔に焼香した後、黙とうをささげた。芳名録には「日韓友好のために」と記した。学生らは戦争中に殉職した人や国のために献身した人の志に敬意を表するために同院を訪れたという。航空自衛隊側は韓国軍との交流目的で訪韓する際、同院を参拝しているという。

韓国軍と自衛隊は相互訪問研修など、定期的な交流を行っている。昨年は独島の領有権をめぐる問題で交流が一時中断し、韓国海軍の訪日と航空自衛隊の訪韓などが取り消しや延期になった。(以上引用)


 そして、この訪問国の戦死者墓地に詣でる、という極めて当たり前の国際儀礼に対して、韓国の一部の不見識野郎どもが噛みついたのだ。以下、その一部をご覧いただきたい。

なぜ韓国の烈士がいる場所に、過去の罪を反省しない倭奴どもを入れるのが理解できない

どこで黙祷するのか。顕忠院になぜ入れるのか。我が国の顕忠院を名誉を汚すとは理解できぬ


 私は、結婚式に国立旅行社だった大韓旅行社(KTB)幹部を招いたり、放送大学で韓国語を学んだり、防衛研究所に留学する韓国軍将校と交流する等と、親韓国派であったが、もはや許しがたい。

 人の国の国旗を焼きはらったり、このような礼儀正しい行いに、なんたる品性のなさであろうか。少しは「恥」という文化を学ぶべきであろう。しかし、このような非常識な人々に対しても、我ら日本人は礼儀正しく接してい行こうではないか。まだ未開文明の人々なのだから…



2013年09月24日(火) 堺市長選挙応援で見つけた珍風景など

 今日も暑い一日だった。多くの応援部隊が「クールビズ」のなか、私は頑なに「背広」。これは、たちあがれ日本の選挙で、平沼武夫代表が「日本男子たるもの、クールビズなどけしからん」と言われたのが影響している。やせ我慢である。

 見知らぬ土地では様々な発見がある。地元の方は、フツーの風景なのだろうが、とても面白い景色をご紹介する。



 上の写真はホテルの窓からの日の出。あまりの神秘的で幻想的な景色に、手をあわせてしまった。天照大神様のご降臨である。



 祝日の昨日、大阪市営地下鉄車内に掲揚されていた国旗。さすが、橋下大阪市長である。



 ちょうど、「だんじり」の最中で、街中にご祝儀の奉納板が掲出されていたが、東京と大きく違った。なんと、頂いたご祝儀袋をそのまま掲示するのだ。書く手間も省けるし、いいアイデアである。



 公園の入口で見かけた看板。ユーモアたっぷりの大坂弁だ。



 飼い犬の登録済みステッカーである。犬という文字を丸で囲った一番左のものが全国共通仕様かと思ったら、なんと堺市のものは、ステキではないか。

 以上、疲れはてた選挙支援の内容は、あまり口外できないので、写真集でご勘弁願いたい。



2013年09月23日(月) 堺市長選挙応援

 先日に続いて、大阪府堺市長選挙のお手伝いに堺市に入った。前回は選挙前なので、活動は「政治活動」であり、比較的自由に出来たが、今日はすでに選挙期間中なので行動が制限される。何が違うのか。

政治活動(選挙期間外):「投票依頼」の言葉を発することができない。「特定の選挙」につき「特定の候補者」に対し「投票を依頼」する、この三点セットが揃うと、公職選挙法違反でアウトである。ただ、文書については、この3点が記載されていなければ、比較的自由に配れるし、選挙区内で何十人でもハンドマイクや街宣車を使うことができる。

選挙期間中:上記三点セットがOKになり、自由に投票依頼の言葉を発することができる。ただし、街宣車は候補一人に1台(一部例外あり)、候補者名の入ったチラシは禁止。(衆参は別)法定チラシ以外は禁止。戸別訪問禁止など、行動が制限される。

 前回は、選挙前だったので、「タタキ」と、大阪維新の会で呼んでいる「全戸ローラー」作戦が主だったが、今回はポステイングが主体だ。市長候補の名前が入ったチラシは、市長や区長などの選挙では認められていないので、大阪維新の会が届け出た「法定ビラ」をポステイングするのだ。


 住宅地図をいただいて、見知らぬ地区をポステイング。暑いし地理がわからないし、大阪弁だし、と結構ハードな作業である。ただ、驚いたのは、交差点で「辻立ち」をして、行き交う車に手を振ると、10台に4台は車内から手をふりかえしてくれるのだ。東京では、見られない光景である。さすが本拠地である。

 堺市内の中学校で行われた石原慎太郎共同代表の講演会を最後に、今日の日程は終わり。前回来たときに「ちくわぶ」を知らない立呑屋に、行かなければあんらない。東京のスーパーで買い求めた「ちくわぶ」お届けした。(無論、お代は頂いた。無粋だが選挙中である。)

(白く輝いているのが、関東の誇る名品)

 この立呑屋は、地元の西村眞悟先生の行きつけである。今日も常連客に混じって、ご機嫌の西村先生にお会い出来た。さっそく、店主におでんの中に「ちくわぶ」を入れてもらい、西村先生にお勧めした。な、なんと、あの西村先生は、「関東人はつまらんものを食べとるんやな!」と。残念!

 あ、センセイ、もう私、呑めまへんがな!



2013年09月21日(土) 西野善雄・前区長叙勲祝賀会

 今日はお昼から、品川駅前の高級ホテルで「西野善雄さんの叙勲をお祝いする会」が行われた。品川(実際には港区)でしか「出来ない」のは、実に残念だが、大田区には所謂都市ホテルがない。国際空港を擁しながら、都市ホテルがない「国際都市(大田区のキャッチ)」というのは、どうだろうか。羽田空港跡地には、都市ホテルの計画もあるようだが、空港は「区民」とは、若干の物理的、精神的距離がある。蒲田や大森に、是非とも都市ホテルを作って欲しいものだ。誰か、いないのかい!


 さて、西野さんとは、平成11年の初当選の時以来、区長と「たてつく議員」をいう関係でお付き合いをしてきた。平成15年の区長選挙では、「お役人」が作ったことがバレバレの選挙用ビラを全面的に改修したのは、実は私だった。すでに区長の任期が選挙時には切れていたため、「大田区体育協会」の名刺でまわっていたのを知り、似顔絵を作り、可愛らしい名刺を作ったのも私だ。

 普段、「区長与党」を標榜している区議会議員たちは「応援したふり」をするが、実は自分の選挙で手いっぱなのだろう。さらに、ご縁を頂いたのが、平成19年の区長選挙だ。ご自身は引退を表明され、後任に助役を指名した。

 ところが、引退の表明が選挙2ケ月前と出遅れたこともあり、「区長与党」である自民、公明は、自民党都議会議員だった現区長松原忠義氏を推薦してしまったのだ。

 現職区長の後継指名を受ければ普通は、当選確実なのだが、後継指名候補となった助役さんは、このような事情から、区議会議員の支援のない選挙に突入した。そこで、私である。この助役とは、ケンカもしながら、区役所のインチキ撲滅に共闘したこともあり、応援させていただいた。きっと助役さんは「今まで面倒みてやったのに…」と、さっさと寝返った与党区議らに、怒り心頭dったことだろう。

 ところが、助役さんの街頭演説には「保険をかけるように」区長与党の区議らの宣伝カーが少し離れて、いつも「応援している風」を装って止まっていた。いかにも姑息ではあるが、地方議員の「あるべき正しい姿」なのかも知れない。結果、与党の推薦を得た松原忠義氏が当選。助役さんは落選してしまった。

 選挙が終わると、注目は幹部人事である。初登庁前のゴールデンウークに、自民党大物(?)区議の自宅に、新区長松原さんと前区長の忠犬を装っていた区職員が集まり、前政権の粛清人事案を練った。その結果、前政権当時の優秀な管理職のほとんどが、区役所の外(他自治体や三セク)等に追いやられてしまった。

 まあ、平成19年から21年位までは、ナチスドイツか北朝鮮か、というぐらいの粛清人事の大田区役所だった。この粛清は、定年後まで及び、新政権に忠誠を誓わないと「天下り」の斡旋もしない、という恐ろしいものだった。

 松原新政権も2期目の半ばを迎え、政権発足当時に「裏の区長」とまで呼ばれた区職員も、その影響力が薄れ、さらに、その力を排除するためだろうか、東京都出身の剛腕副区長を迎えたり、庁内のパワーバランスもずいぶんと変化したようだ。当時、粛清人事候補だった幹部も、今や政権中枢に返り咲いている。もはや、旧西野派を意識する必要もない、松原新区長の自信の表れだろうか。

 それが証拠に、本日の祝賀会の実行委員長は、松原忠義区長だった。会場を埋め尽くした区内各種団体、有力者、企業、各級議員など約500名。蒼蒼たるメンバーである。

 さて、その西野善雄さんだが、一言で表現するならば「怪物」であろう。とにかく、良くも悪くも「凄い男」だった。彼は、昭和26年12月に大田区役所に臨時吏員として使用された。要するに、アルバイトである。それから、日本大学の夜間部に通い、東京都の幹部試験を受験、合格。都職員として大田区役所に配属になった。(当時は、区幹部は都職員だった)

 その悟は、区役所内の要職を歴任。区長を5期務めた。とにかく、中途半端な課長よりも実務に詳しく、区長の決裁を得るのは大変だった、と振り返る元職員も多い。

 23区の特別区区長会会長としては、23区の「普通地方公共団体」への移行という、大事業(H12)を成し遂げ、また、清掃事業の都から区への移管をめぐっては、大反対する清掃労組(都職員)と戦い、さきの助役と共に、大ナタを振るった功績は極めて大きい。(23区で年間100億円の節減)

 ただ、このような行政手腕はあまり評価されることはなく、「人柄がいい」等という理由で、投票される有権者が多いのは残念である。その意味では、私は、新大田区長には、当時の助役さんがなっていれば、と悔やまれてならないのだ。

 さて、その剛腕、西野さん。80歳を迎えられたのに、今だ現役で活躍されているのだ。特別区人事委員会委員長(月収63万円)、大田区体育協会会長等である。凄いとしか言いようがない。

 引き出物と一緒に頂いた冊子には「西野善雄さんの歩いた道〜その暖かなお人柄と数々の業績を讃えて」とあった。「暖かなお人柄」かどうかは、人によって捉え方が違うだろうが、その業績には誰もが異論のないところだ。


 お祝いの言葉をおかけして、「よくぞ呼んで下さいました」と招待のお礼をのべると、「ウルサイおまえを呼ばないと、にぎやかにならないから…」と、相変わらずの辛口のお褒めを頂いた。

 偉大なる西野善雄さん、御叙勲おめでとうございます!ますますお元気で!



2013年09月19日(木) めぐみちゃんと家族のメッセージ@横浜市鶴見

 明日から、横浜市鶴見駅前にある「鶴見区文化センターサルビアホール」において「めぐみちゃんと家族のメッセージ」写真展が開催される。今日は、プレオープンだったので、うかがった。

 館内には、ごく普通の幸せそうな5人家族の写真が展示されている。あまりにも「普通すぎて」涙がとまらない。なぜ、こんな幸せな人たちが、北朝鮮という犯罪国家の犠牲になり、35年もの長きにわたり国家が助けられないのか、と。以下、横田滋さん(めぐみちゃんの父)の悲痛なメッセージをお読みいただきた。

写真展開催にあたって

私達がどこの家族にもある様なありふれた、そして少し気恥ずかしい写真を皆様の前にお出しする決心をしたのは、これらの写真をご覧戴いて、めぐみが決して特別な子どもなのではなく、めぐみが他のあらゆる子どもと同様家族にとって掛け替えのない存在であり、それを北朝鮮の国家犯罪という突然暴力によって連れ去られてしまったのだと云うことを改めて知って戴きたいと思ったからです。

私達が慈しみ育てた娘は、35年間という気の遠くなる様な長きに渡って、北朝鮮という異国に未だ捕らわれています。めぐみが北朝鮮で撮られた写真はなんと哀しい目をしていることでしょう。あんなに明るかった娘がなんと寂しく、不安に満ちた表情をしているのでしょう。どんなに悲しく、恐ろしく、辛かったことでしょう。

私達は突然奪い去られた我が子をただただ返して欲しいと願って活動を続けてきました。私達はめぐみをはじめとする全ての被害者が一刻も早く家族の元に帰れることを、また、このような活動をせずに、かって過ごした様な平穏な生活をめぐみと共に送れるようになることを願ってやみません。

横田茂 横田早紀江

 「子どもたちを放射能から守れ」とヒステリックに騒いでいる「エセ人権派」の諸君、そして、「拉致に無関心」又は「北朝鮮大好き」な、国会議員諸君!上記の文章を心して読め。そして、一緒に解決しようではないか!










2013年09月16日(月) すべての拉致被害者を返せ!ヤクザ国家北朝鮮め!

 台風18号が関東に上陸しようという今日、「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」が日比谷公会堂で開催された。今までは、来賓席で「地方議員」として参加していたが、今日は主催者側のお手伝い要員としての参加である。

 ニュースによれば、正午ごろ関東上陸とのこと。お手伝い要員の集合は丁度12時だ。私の支援者にも参加のお願いをしていたが、交通機関の混乱が予想されるので「無理をしないで」とメールを送ったが返事は「こんな状態で、会場が閑散としていたらいけないから行きます」というものだった。

 「私ぐらい行かなくても」と思っても仕方がない状況の中、ありがたいことだ。はたして何人ぐらいの方が来て下さるのか。会場整理の担当者としてはドキドキして開演を迎えた。緞帳があがる。なんと会場には1200名、満席だった。多くの参加者が私の支援者と同様「閑散としていたら」と心配して駆け付けて下さったのだろう。




 最初に挨拶にたった拉致議連平沼赳夫会長は、「何度も内閣が代わり、担当大臣も代わったが安倍総理は拉致問題に最も詳しい政治家であり、拉致担当大臣も議連の幹部である。最強のメンバーだ。」と、安倍政権での拉致解決に期待を寄せるエールを贈られた。




 続いて挨拶にたった安倍総理大臣は、「私の政権の間に必ず解決する」と、力強く宣言された。

 救う会西岡会長からは、拉致解決の署名が1071万2331筆にのぼったことが安倍総理に報告された。

 北朝鮮よ!日本人は拉致被害者全員が無事帰国するまで、絶対に貴様らを許さないぞ!支援が欲しかったら、過去の非業を謝れ!拉致被害者を即刻返せ!




 それにしても、相変わらず親北朝鮮の大田区役所、私の在任中は800万余りだった、朝鮮総連傘下の朝鮮学校への補助金を1000万円以上に今年度から増額した。怒れ!大田区民!怒れ!日朝友好議連加盟の42名の大田区議会議員!



2013年09月15日(日) あの西村真悟先生、大田区に来る

 所謂従軍慰安婦(所謂と付けるのは、そもそも従軍ではないからだ)についての橋下徹共同代表の発言を擁護しようとして「日本中に韓国人の売春婦がうようよいる」と、現状認識としては間違ってはいない発言をして日本維新の会を除名になった西村真悟先生が、我が大田区で講演をされる。


 西村先生は過去に防衛政務次官だった当時「日本も核武装につき議論せにゅあいかんな」と発言し更迭された「過去」をお持ちである。同じ日本維新の会では、中山成彬元文部科学大臣が、建設大臣だった当時「日教組は日本の教育の癌だ」と、これまた極めて正しいことを発言して、更迭どころか、自民党を除名されたことがある。

 さらには、田母神俊雄元航空幕僚長は「日本はいい国だった」との論文を発表して、これまた退職に追い込まれてしまった。どうやら、我が国は「正しいことを発言すると更迭される」という、北朝鮮ばりの言論の自由のない三等国に成り下がってしまったようである。

 私が、今月初めに日本維新の会に所属する「ある議員」の、拉致に関する不見識極まりない発言につき記載したところ、削除の要請が「迂回ルート」であった。私が、私の責任だけで書くことが出来れば、まったく削除の必要はない内容なのだが、暫し御厄介になっている中山恭子参議院議員にご迷惑になっては、とあえて削除したが、facebookなどでは、すでに拡散されているので、こいつは止めようもない。

 選挙と自己保身しか考えていない「根性無し」の卑怯者政治家がいかに多くなったことか。正しいと思ったら誰に対しても「異論」を唱え、議論を尽くすことは、政治家の使命ですらある。これを捨てたら、単なる「政治屋」というヤクザ稼業に成り下がるのである。

 さて、前置きが長くなってしまったが、その西村真悟代議士が、地元大田区で講演会の講師をされることになった。

 右から左の皆さままで、どうか「生」の西村真悟先生の話をお聞きいただきたく、御案内する。以前、育鵬社の歴史教科書に反対する左翼のおばちゃんに聞いたことがある。「で、どこがこの教科書いけないの?」と。驚いたことに彼らは、一行も読んでいないのだ。食わず嫌いはいけない。左翼、反日、過激派、公安、朝鮮総連学習組等の諸君も御参集いただこうではないか。(左翼さんでも初参加は朝食弁当無料!)

講師:西村真悟代議士

テーマ:この国が好きだから日本サイコー(再興)!

日時:9月17日 朝6時半〜7時半

場所:プラザ・ア・ペア(蒲田駅西口徒歩5分)

会費:無料

主催:大田区倫理法人会



 



2013年09月10日(火) CS(お客様第一主義)を標榜する企業は実は社員第一主義?

 毎週火曜日の朝は、経営者モーニングセミナーという勉強会に出席している。朝6時半から1時間の講演、8時まで講師を囲んでの懇親朝食会という流れだ。毎回、区内の経営者40人ほどが集まる楽しい会である。

 平成6年12月から参加して、すでに19年にもなる。その間、地方出張がないかぎりと、「内容のないつまらない話」しかしないことが確実な、ある業界(?)の講師の時以外は出席している。

 この勉強会、選挙の前になると突如、議員や候補者の出席が目立ち、選挙が終わると来なくなるという景色も何回も見てきた。だから、だめなんだ!

 講義が終わって、講師との懇談朝食会に入った。一方通行の講演会よりも、楽しく充実した時間なのだが、今日は違った。講師との話しが佳境になった終了10分前。突然、会場を借りている結婚式場のマネージャーが入ってきた。「緊急」なので、タワーパーキング前に駐車している車4台を移動せいよ、とのこと。

 この結婚式場には、タワーパーキングがあるが、早朝は動かす社員がいないので、その出口部分に平置きで4台〜5台、来場者用に駐車スペースを借りている。そのタワーパーキングから車を「緊急」に出さなければいけないから、どけろ、ということらしい。

 そこで、該当する3人の社長と私が車を移動し、私以外は全員、講師との懇談を中座した帰ってしまった。私は、はたして客を排除しなければいけない結婚式場の「緊急」とは、いかなる事態かを確認しようと残った。

 タワーパーキングから出てきたのは、この結婚式場を運営する会社の営業車である軽自動車。互助会担当らしい女性が運転し、助手席には、やはり営業マンらしい男性。なんじやい!営業に出たいだけか!

 そこで、マネージャーに確認した。「緊急とは営業に出かけることか?」と。すると、マネージャー氏「昨日から、早めにでたいと言われていたので」と詫びれずに答える。「緊急」はウソだったのだ。昨日からわかっているのなら、営業車を平置きにおいて「今日は1台少なくなります」と言えばすむ話しだ。

 それを、会合中の客を追い出して、まして、残り10分も待てない互助会の「営業」が、はたして存在するのだろうか。この会社の経営者は、区内で知らない人はいないほどの「やり手」で、常日頃、社内誌や外部に「お客様第一主義」を説いている立派な方だけに情けない。

 結局、志ある経営者が「CS」をいくら説いても、社員たちは「都合のいい」ように言い訳をするのだ。

 この会社のため、と思い、あえて「CS担当役員様」と事実関係を書いたファックスを会社広報あてに送った。夕方、私の不在時に「役員様」ではない、現場担当者から「詫び」の電話が入ったらしい。アウトである。

 この場合は、「現場のせい」にしてはいけない。「役員様」が、「詫び」をいれるのが、あるべき「お客様第一主義」の会社だ。この会社は、担当役員まで「わかっていない」のだろうか。経営者が「裸の王様」だとしたら哀れである。

 先月この式場は大規模なリニューアルを行い見違えるようになったが、施設のリニューアルだけではなく、社員の心のリニューアルも必要である。でないと、先月せっかく加入した御社の互助会やっめまっせ!



2013年09月07日(土) 堺市職員住宅、政策ビラはだめだけどピンクチラシはOKか?

 昨日に引き続き、堺市において大阪維新の会の政治活動の支援に入った。堺市民会館前にある、大阪維新の会堺本部に出向くと、さながら「同窓会」のようだった。たちあがれ日本時代の職員さん、地方議員、共に衆議院選挙を戦った同志らが集っている。

 出自の違う人々が、日本維新の会という組織に属している。その出身の違いを乗り越えて、戦友として共通の意識を持つためには、選挙という「戦場」を共有することは大切かもしれない。




 本部を後にして、指示された堺市内の大規模集合住宅地区でポステイングを行なっていて「すばらしい看板」に出会った。

 「職員住宅」と書かれた敷地入口にある看板には、こうあった。「政党機関紙、号外及び政策ビラ等の投げ込みを禁ずる」と。本来、「主権者」たる国民として、すこしでも多くの政策などにふれ、正しい選択をする、というのが政治的に成熟した有権者のあるべき姿だと思う。




 衆議院選挙でも街頭で政策ビラを受け取る人は少ない。そして、投票所の前のポスター掲示板を見て適当に投票し、その結果には評論家よろしく「政治が悪い」とおっしゃる。困ったものだ。

 さらに、この団地は「公務員住宅」である。一般の国民より「日々政治の働きを感じているj人々が、あえて「政治的文書」だけは入れるな、という感覚にはあきれてしまう。では、ピザ屋やHチラシはOKだというのだろうか。それとも、政策など「俺たちが作っているんだ」という、議員に対する奢りだろうか。

 次なる関門は、我が国を代表する石油会社の家族寮だ。政策ビラをポステイングしていると、管理人らしき方が突如あらわれ「何やているんだ」と。「大阪維新の会の政策ビラをお配りしています」と応じると、だめだ、いれては。

 「みなさんの代表たる市長さんを選ぶための資料ですよ」と言っても聞く耳をもたない。政治は汚いもの、関わってはいけない、といつの間にか刷り込まれた典型だ。あなたの会社こそ、政治を必要としているのに…




 大規模な府営住宅にすすむと、今度はベランダの外に「日本共産党」の掲示板と、現市長のポスターを並べて掲示してある住戸が目立つ。そもそも、公共住宅に限らず、集合住宅のベランダの柵は「共有部分」であり、個人的使用は許されないはずだ。

 共産党など左翼連中は、いつも「ご都合主義」で、自分たちが「正しい主張」をするためには、なんでもあり、という具合だ。反原発のテントが象徴的である。国有地に無断でテントを張り、嬉々として抗議活動をしている。
毅然と対処しない管理者も問題だが。




 どうか、「堺を壊すな」「堺はひとつ」という無意味なキャッチに惑わされることなく、正しい選択を堺市民がされるよう祈りながら堺を後にして機中の人となった。



2013年09月06日(金) 市長選挙応援@大阪府堺市

 今月29日に、大阪府堺市の市長選挙が行われる。現職の市長さんは、4年前に大阪維新の会の支援を受けて初当選。ところが、4年間市長を務めるうちに、その椅子が離れられなくなったのか、維新の政策である「大阪都構想」に反対を表明したのだ。

 喜んだのは、維新の台頭に苦虫を潰していた自民党市議、府議、さらには維新の市長になったら職員の立場が大変と、職員組合が応援する民主党だ。そして、驚いたのは「なんでも反対」するが、いい政策は「自分たちの成果」というご主張を繰り返す「お調子者」共産党である。「現職市長を応援します」と、日本共産党と大書した宣伝車で宣伝をしている。

 要するに、集票マシーンでもあり、献金団体でもある自民党支持の各種団体にとって、維新の「しがらみを突破らう」などされたら、大変!談合疑惑もできなくなるし、予算の「公平な配分」もできなくなる。

 民主党、共産党を支持する市職員も大騒ぎだろう。維新の市長がきたら、イレズミを調査され、のんびりやっていた職場が、「マジメ」に働かなければならなくなる。天下り外郭団体もなくなるだろう。

 こうして、みんなの利益が一致して「反維新」の大合唱となった。キャッチフレーズは「堺はひとつ、堺を壊すな」。うまいキャッチだ。事実とは違うが、わかりやすいし、政治的無関心層には「政権交代」のキャッチにあったように、意味なくわかりやすい。

 対する維新は、全国会議員、秘書、われわれ支部長に「堺入り」を指示。大支援部隊での戦闘開始となった。私も今日から2日間、土地勘のない堺市で支部長として支援活動にあたった。

 維新のタウンミーテイングの案内に回ったり、ポステイングをしたり、と自分の選挙より働いたのではないだろうか。

 そして夜の帷がおりたら、当然「ビール」でしょう。駅前の立呑屋さんで、オヤジさんと常連さんを相手に、大演説会をやってしまった、らしい。(目撃者談)


(ちくわぶのない、堺のおでん)

 その演説会の主題は、政治的な問題ではない。関東のおでんのレギュラー選手「ちくわぶ」を知らない、という彼らに、いかに「ちくわぶ」はうまいか、という説明をしたのだ。そして、次回、堺入りをする時には、必ず「ちくわぶ」を持参するから、食べてみろ、とクダをまいていた、らしい。反省!
 
 JR堺市駅前右側の立呑屋さんのおでんに「ちくわぶ」が入るようになったら、私のおかげだと思って欲しい。



2013年09月02日(月) ひきょう者にはなりたくないぜ!政治の世界

 いつの間にか「政治」という業界に18年も浸かっていることになってしまった。もちろん、その間、ずっと零細企業の経営者という顔も持ち続けているから、「政治や」には成り下がっていないつもりだ。

 若いうちから区議やら市議に当選して、まともな社会人としての訓練を受けてない連中が極めて多いのも、この世界の特徴である。たいした社会経験もないのに、当選ということだけで「センセイ」と呼ばれ勘違いする輩のいかに多いことか。

 時間を守らない、出欠を出さないなどは、そういった連中の特徴的な生態だが、もっとひどいのは、自己保身という病気だ。一般社会では自己保身ばかりしていると、出世もできなし、あいつは…と見抜かれてしまう。

 ところが、この業界は巧く小細工をして自己保身にまわる、小業師がいかに多いか。そして、それは時として巧く隠されてしまうので、業界人でも見抜くのが難しいのだ。

 先日、このような事例のひきょう者の男に遭遇した。彼は、その政治信条から信頼出来ると思っていたのだが、とんでもない輩であることが発覚した。自己保身のために、いや、生活苦?のために、志を捨ててしまったのだ。

 正直に「生活のため」と、友人として言ってくれればまだ付き合えたが、「能書き」を垂れ、私の目も直視できない行動に出た。哀れである。いまは、「職務上知りえた」内容なので書かないが、本当に嫌な連中の多い業界である。

 こういう連中には、きっと心底信じられる友人もいないことだろう。ご秋霜様!頑張れ!有権者のためとウソぶきながら妻子のために!

追記;「時間を守らない、出欠を出さないなどは」の後に「折り返しの電話が来ない」を是非、入れてくれとの要望が読者からあった。確かに思い当たる該当者がたくさんいた!


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いぬぶし秀一 [MAIL] [HOMEPAGE]
 
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