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■ 俺
仕事帰りに塾の人と飯を食いに行った。
そこから、長い話が始まった。
端的に言えばダメだし。
大学時代、やってしまったことで後悔したことがある。
「人に期待させといて自分が何もしなければ、必ず信用と信頼を無くす」
そのときの教訓だ。
それを、おれは気付かないまま、いや、気付いてはいたが知らないフリをしてやってしまっていた。
ショックだった。
何も変わっていない。
二人の前で
俺は剥き出しにされていった。
・人への物の伝え方が下手 ・人に振るのは、やってもらえて初めてそうといえる ・ネガティブな考え方が顔に出る。 ・人に期待させるようなことを言う ・そしてしない ・そういうのは言わない方がいい ・優しいことが仇になる ・それで損をしている ・方向性が見えていない ・自分ができなくても言うことで見えるものがある ・バスケでもそうだったはず ・1をやり終える前に次のことをやっていたはず ・一つ一つ完璧を目指しても成長スピードは遅い ・指導者は途中に布石を置くことで下の人間をより早くより良く成長させるものだ ・物事を全て関連付けて考えないのか ・学問で無い限り、世の中の物事は人間関係から始まる ・どんどんやったらええやんか ・人になんかしてもらうんやったらそのフォローをきちっとしたらええだけ ・なにか一生懸命になって取り組んだことはありますか? ・自分が上の人間になったらええやんか ・自分の型にはめて人を使ったり成長させたりしても良い結果にはならない ・オンナはすごい ・生まれ変わるなら、オンナと男どっちがいい? ・免許まだ取れてないん?
などなど、いろいろつっこまれた(羅列順不同)りはしましたが
凹んでも這いあがるのが僕です。僕なんですう!
ということで、
なんか目標みたいなんが見えてきました。
僕自身では 誰からも信頼される講師(人間)になる
教室全体では メリハリのある(やるときはやる、しゃべるときはしゃべる、など)教室にする
といったものです。
僕はまだ24歳にもなっていない。
失敗はつき物。
今のうちから失敗を恐れていては何もできません。
今日はそれをつくづく感じました。
…そんなことを考えながら、僕は梅田の堺筋を原付で北へ疾走した。
ヘッドホンからは
エリック・クラプトンの
『愛しのレイラ』
が流れていた。
あの有名な前奏が
僕の体を電撃となって貫いた。
明日から、夏期講習が始まる。
やるっきゃない!
2004年07月20日(火)
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