キッシンジャーの日々
キッシンジャー



 朝からバイトPart2

周りが何やら騒がしい・・・


そんな気配に気付いた僕は目を覚まして、寝惚けた目で周りを見やった。

写真部の後輩がごそごそと何かやっている。と、突然・・・


ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!!!!!!


と、けたたましく何かが騒々しい音を立てた。


朝だった・・・

音を立てたのは、昨晩セットした目覚まし時計だった・・・


そんなわけで、僕は家に帰らず部室で夜を明かしたのだ。
そりゃあ帰れねえさ!

だって、メタクサセブンスターにラフロイだぜ!?

・・・って、こんな酒の話、わかる人にしかわかんないだろーなー


んで、そうこうしてる間にバイトへ行く時間になった。
軽く二日酔いの状態で、果たして僕は生き残れるだろうか・・・








(ここから筆者の記憶ははるか彼方へ消えていきました。続いて後半もお楽しみ下さい)












・・・生き残ったでやんす!!!!!!!!!!!!!!

ほんと今日もマジでキツかったわ!6時間ぶっ続け。


『こんなバイト、バイトじゃねえ!!』


ほんと、世の中の人達は、給料日後だってんで浮かれてからに・・・


こっちの身にもなってくだされ!!


そうして僕は2日連続で初めての朝からバイトを乗り切ったのである。



家に帰ると玄関のドアが開いていた。

オカンとオトンがやって来た!!


家の掃除と洗濯物干し、ありがとうございます。


聞くところによると、明日は姉とオカン・オトン3人で和歌山へ行くとか。


・・・オイテケボリかよ!!


やっぱり世の中浮かれてやがるぜ、全く!

2002年10月27日(日)
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