日々の思い

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新しい洗濯機がやってきた
2004年11月19日(金)

壊れた洗濯機を引き取ってもらい代替機にすっかり馴れてしまって、愛着を感じ初めていた今日、新しい洗濯機がやってきた。

ドラム式の最新式である(ちょっと嬉しい、いや、かなり嬉しい(笑))

今、ユニバーサルデザインといって、誰にでも使えるというテーマで、作られたこういう製品が出回るようになった。

聞いてすぐわかる。
無理な姿勢がいらない。
操作が簡単。
動作の負担が少ない。
安心して使える。
見てすぐわかる

ので、つまり、年をとっていても、又子供でも大丈夫なようになっている。

洗濯機に限って言えば、洗剤入れや、綿くず取りなどがわかりやすいところについてるし、お風呂の水だって本当に苦労しないで取り込める。

もっと早くに開発されても良かったはずなのに・・・といまさらながら思うのだが。




ピロリ菌のいたづらと洗濯機の故障
2004年11月09日(火)

たいした不安も持たずに仕方なしに胃腸科に行ったのだ。

そして、胃カメラを飲んだほうがよいといわれ、生まれて初めて飲むことになった。

めったにない胃痛が2週間ほど続いていた、当日はほとんど痛みもなく「ああ、やっぱりたいしたことないんだ」と、

勝手に自己判断をしていたのだけど、結果は・・胃潰瘍・・だった。

え、もうすっかり痛みもないのにと思った私。

フィルムを見せて「ほら、ここにあります」  胃の一部にたしかに潰瘍がある。

麻酔をかけての検査だったので、何もわからない状態で終わってしまっていて、何か信じられない気分なのだけど

どうやら、ピロリ菌のいたずららしい。

説明を聞いてみると、ピロリ菌というのは、40代以上の人に多く、衛生状態の悪かった子供の頃に口から感染しているのだそうだ。

普通は、体内に菌を持っていても何事も起こらなければそのまま菌を保持してることも知らぬまますごすことに

なるのだけど、何かのストレスなどで菌がいたずらをして胃潰瘍や、十二指腸潰瘍になるのだそうだ。

現代は、下水や、トイレなどの衛生状態がとてもよくなったので、今の子供たちには感染者はかなり少ないらしい。


それで、結局ピロリ菌を体内から消す薬を飲むことになった。

とりあえず1週間忘れずに薬を飲めばよいのだが、薬を飲むのが嫌いな私、すぐに忘れてしまう私・・・

でも、一度でも飲み忘れるとピロリ菌は耐性の菌になって身体を支配してしまうことになる。

たった、1週間だし緊張して菌と戦うことにしよう。


洗濯機の調子も悪くなり新しい洗濯機を予約していたのだけど、納品が間に合わない

(ちょうど私の胃が痛んでいた頃から脱水のときにものすごい音を出すようになっていた)

もう17年も使っていたもので部品もなくて、電器屋さんはそれでも分解して見てくれたのだけど

やっぱり修理不可能だった。それが昨日とうとう使用不可能になってしまい代替の洗濯機を借りることに

なってしまった。

なんか、悪いことがあるときって、いろいろ続くものなんだなあ(トホホである)





ニュース
2004年11月05日(金)

ものすごい勢いでニュースが流れていく。

それも聞き流してしまえるようなニュースでなく重大なニュースばかり。

人はそれらを器用に振り分けて聞き、見事に適応していくものらしい。


博多のスナックのママの事件、結局は保険金目当ての二人の夫殺しに発展した。

すごい美人だし、その美貌を持ってすればどんな生き方だって選べたはずなのに、

金の魔力にはまってしまった彼女は、最悪の人生を選び取ってしまったようだ。

ブランドの服、バッグ、靴、宝石・・・・一度手にしてしまった彼女にとってそれらは、悪魔の誘いだったようだ。


そして、鈴木氏の場合。

自分に力があることに気づき、それには際限がないと思い込んでしまった。

形勢が悪くなると大きな声を利用して恫喝する。

そしてすべてがウマくいってきた。

それが暴かれたときに、涙を出せば元に戻せるとおもった。

涙を出して、頭を下げて運動(選挙)に励んでみたが、結果(判決)は実刑が下された。



そして又、福岡では今日、告別式が行われていた。


「すみませんでした。 そして、もう一度日本に帰りたいです」

つぶやくように言った彼、あの言葉が胸に残る。

両親にさえも、きちんと侘びを伝えることも出来なかった彼、最後に何をおもったろうか。

ご両親が出したメモには、どこにも怒りを向けることが出来ない悲しみがあふれていた。

同い年の息子を持つ身、

子育てに充実感を覚えることの難しさに、胸がつぶれる思いがした。



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