| 日々の思い |
| ひばり【MAIL】 |
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| 2002年02月27日(水) |
花が咲いてるでしょ
海鳴りが聞えるでしょ
そよ風も吹いているでしょ
それだけで幸せって思ってしまうでしょ
だから私うしろめたいの
ひとりぼっちが
谷川俊太郎
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| 2002年02月25日(月) |
昨日新しい、ちいちゃな家族が仲間入りした。
生まれたのは、去年の１１月３日。
柴犬の女の子。ラナである。
りんがいなくなってさびしくて、どこかによく似た子はいないかとつい探してしまっていた。
もしかしたら、早すぎると思われるかもしれないが、犬好きな人は、
その個体が好きなのはもちろんだけど、その種がすきなんだと今回しみじみ思った。
いないことが耐えられないのかも・・
顔は、ちょっとりんに負けてるなあと・・けど、
扱いやすいおとなしい子である。
りんは、性格がシャイで扱いが難しい面があった。
病院に連れていけなくて、往診をお願いしてたくらいだ。
今、トイレのしつけに苦労してる。
りんは、苦労がなかったがラナはまるで、違ってて、
あっという間にどこでもしてしまうし、水を大量に飲むのだ。
片時も足元から離れないので、そのうちに踏んでしまいそう。
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| 2002年02月24日(日) |
この星を持つ女性は人当りは良い人が多い
内面的には貴方は仲々勝気な女性で度胸もある人です
またかなりの自信家でもあります
対人関係も人に臆することがなく堂々と自分の意志をいうでしょう
人に頼ることは嫌いますしあくまでも自分の信条とか信念に基づいた
生きかたをするのです
人がどう思おうと一切関係のないこと
実行力もある人で常に目的意識を持って事に当たるので社会で成功もする
家庭に入れば夫をリードすることとなる女性です
また貴方は素朴な中にも頑固なまでの信念を持って
人生を行きぬいていくタイプの人でしょう
対人関係は下手です
お世辞を言うことは駄目ですし人との駆け引きも出来ません
しかし決して人間嫌いではないので付き合えば仲々ユニークなおとぼけがあり
人に好かれます
貴方を知るまで時間がかかるので付き合い範囲も広いとは言えないでしょう
人に対しては誠実に対応しますし努力も惜しみません
内面的には偏屈な側面がある人で道理を外れたことには決して同意しません
損得で自説を変えることもないでしょう
あたってるのかなあ？
http://ebisuten.fc2web.com/fukuroku/uranai.htmlのページから
五徳 東洋占術の凄さを知れ！
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| 2002年02月22日(金) |
愛ってのはころがってるのね
キッチンなんかにね
玉ねぎ刻んでて涙が出ると
思い出すわ
悲しみの理由は
いつもいつも愛だったって
谷川俊太郎
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| 2002年02月20日(水) |
あったかいフロリダから、九州とはいえ、
いまだ冬の日本に１０日間の長い旅をしてたどり着いた
一匹のシルキイベアー。
今、我が家に暖かい空気を運んできた。
でもなぜ、クマがフロリダから？
では、ファンタジイを聞いてください。
シル熊は、他にも仲間がいたのです。
彼の第一の兄弟は、フロリダにいます。
ふかふかの真っ白の毛をした彼は、シルクマという名のお母さんと仲良く暮らしているのです。
そして彼の仲良し第一号は今は青森に住んでいます。
名前は、セラフィー・・・
でも彼は、ある突然の出来事からワイン色の熊に変身したのです。
さて、我が家にやってきた熊君に話を戻しましょう。
彼は、とてもいい香りとともに、やってきました。
目と鼻は黒。全身は、サファイア色、
首には、ブルーのリボンを付けています。
彼は森の中を散歩していましたが、おなかがすいてしまって、
食べ物を探していました。
何しろフロリダは暖かいところですから、木の実はいっぱいあるはずです。でもその日はなぜか、見付かりません。
とうとう、ぐったりと座り込んでしまいました。
疲れて眠り込んでしまってると、優しい声で、
どうしたのと呼ぶ声がします。
目を開けると、真っ白の毛をした、シル熊と、
人間のシルクマが立っていました。
そこで、わけを話すと、じゃあ家へいらっしゃいと誘ってくれました。
おうちに着くと、そこはお花がいっぱい。
そしておなかいっぱいシチューをご馳走してくれました。
その時に「あなたにもお家を見つけてあげなくちゃね」と、人間のシルクマが言うのです。
「あなたにも」ってどういう意味？と尋ねると、
同じようなことが、以前にあったと話してくれたのです。
ワイン色になった、シルフィーのことを。
そこで、シルクマはサファイア色のシル熊を、
飼ってくれる人を探しました。
その時に、偶然、森で私に出会ったのです。
おなかいっぱいになった、シル熊は、遠い異国に旅たつことになりました。
指折り数えて待つこと１０日、やっと彼は、我が家の玄関にたどり着きました。
今、ソファの上で、大威張りで寝そべっています。
名前をつけなくてはいけません。
森で出会った熊なので、フォレスト君と、呼ぶことにしました。
彼には、ひとつ秘密があるのです。
私の前でだけグリーンに色が変えられるのです（ほんと）
でもなぜ、熊がフロリダに？
それは・・・ファンタジイですから・・
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| 2002年02月19日(火) |
１６日から、田舎に母に会いに帰っていた。
お天気のよい日で、あちこち途中下車を繰り返して到着したのは、
もう６時を過ぎていた。
なんということはなく、夕食を一緒にして、取り留めないおしゃべりを
するだけなのだが、母にとっては、最高の喜びのようだ。
去年の夏に綿を１５本ほど植えていて、とてもきれいな花を付けて、
その後に大きくパンパンに膨らんだ綿の実を見た。
それが収穫されてかごに山盛りになっていた。
種を取り除いて後をきれいに整えると、
ふかふかのきらきら光った綿になるのだ。
母は、暇さえあれば、何かしら手を動かしている。
この綿を全部入れて、夫に、半纏を作ってあげようといった。
出来上がりが楽しみだ。
半纏といえば、結婚する時に私に一枚作ってくれた。
その半纏は、息子たちに受け継がれ、受験の時にお守り代わりに毎日着ていたものだ。
そして、２５年間も我が家で、頑張ってくれたのだが、とうとう廃品回収に出されてしまった。
新しい半纏が出来るのは、果たしていつだろう。
夫よりも私のほうが楽しみにしている。
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| 2002年02月15日(金) |
姪夫婦が久しぶりに遊びに来た。
彼女は、我が家を実家代わりにしている。
選んだ夫は、実家が、島にあって、それもフェリーさえも通っていない。
島民がすべて親類で出来ていて、交通手段は、漁船のみ、島内に車なし。
そんなところなので、年に一度もいければいいほうだ。
２６歳の今、初めて口にするけど、今まで一度も自分が不幸だと思ったことはないよ。
彼女が言った言葉だけど、私たち夫婦には意外だった。
ものすごく勝気な子で、将来を危ぶんだ時期もあったから。
優しい夫を得て、そんな言葉を口に出せるようになったのだ。
話し込んで気がつくと深夜の１時を回っていた。
大変だ、寝坊しそうと帰っていった。
つい先日、飼っている犬を叱ったら、自分のそばに寄ってこなくなった。
近寄るとおしっこを漏らすんだといって半べそ状態で、
電話をしてきたので我慢して、叱らないことだとアドバイスしたら、
やっと直ったよと、その報告に来たのだ。
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| 2002年02月14日(木) |
キャストが豪華なのに惹かれて見に行った。
ブラッド・ピット ジョージ・クルーニー
アンディ・ガルシア マッド・ディモン みんな好きだ。
それも泥棒なんだからさぞかし･･とわくわくで出かけたのだが。
前日が、寝不足、それにお昼ご飯をおなか一杯。
それで大急ぎで映画館、その上館内は暖房のききすぎ。
というわけで、導入部はそれなりにあちこちからプロを集めるというのが
興味一杯でよかったのだが、その後計画を練り上げる段階が、
どうにもまぶたが落ちてきていくら努力しても駄目。
記憶から脱落している。
中間部のみ面白くなかったといえば、これほどの前評判の作品、不謹慎かな。
いよいよ、金庫を襲う場面からは、銃もなし、その他凶器なしで、
頭脳のみで、成功するのだから面白かったが、手口としては、
どこかで読んだことがあるような・・・
ブラッド･ピットは、なにをしてもかっこいい。ジャンクフードを食べるシーンまでも、セクシイではある。
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| 2002年02月13日(水) |
今朝のトップニュースは清水選手の銀メダル。
コーチを持たず自分の力だけで、ここまでやってきた彼。
時にふてぶてしいとも思わせる顔の中に静かに燃やす闘志と自信。
どれほどの精神力の持ち主だろう。
長野の時とは、違った清水を感じた。
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| 2002年02月12日(火) |
中野さんはカフカなどの翻訳者。
以前に「ハラスのいた日々」という本を出されて
それがテレビドラマになったときに見て、
それから翻訳ではないものを読むようになったのだ。
ハラスの時は、ハラスが可愛くて、犬のことにのみ気を取られて読んだし、見たものである。
この「犬のいる暮らし」は、もちろんハラスから始まって
マホ、ハンナ、ナナという芝犬を飼っての思いが書かれているのだが、
人と犬のかかわり、特に、
「老後」といわれる世代の人にとっての犬との関係が、
実生活を通してつづられている。
ヘッセやゲーテやカフカを愛してやまなかった氏が７７歳の今
心（しん）から思うこと。
「人にあるのはいま生きてここに在るという時だけで、
未来とか過去という時があるわけではない
人にできるのは、生きてここに在ると言う時を
力いっぱい押してゆくことだけだ
そこにおのずから未来が生じ、過去が生まれるに過ぎない」
時間を「過去から未来に向かって延びる棒」と思うことを止めた
と書かれている
そういう世代にとって、必要とされること
その喜びを最大限に与えてくれるもの。
それが、氏にとっては犬たちなのだ。
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| 2002年02月10日(日) |
ケニアのコビア君からクリスマスカードを送ったときの返事が来た。
といっても、彼が書いたわけではなく、
彼の口述をコミュニティ・ボランティアが代筆したものだけど。
フォスターチャイルドは心を込めたご挨拶をお届けしたいと願っています。家族は皆健康です。
あなたも同じようにお元気でいらっしゃいますように。
あなたのお手紙を受け取り、Generalはとても感謝しています。
あなたからのお便りに、家族で喜びました。
皆様の毎日の暮らしが幸せであるようお祈りしています。
というような日本語の訳がついていた。
せっかくのボランティアさんの自筆の手紙なので、
自分で読めるといいのだけど無理なので、訳付きで送ってくる。
でも文章が硬いので、ちょっと物足りないと、わがままな私である。
コビアくんの一日は、水汲みから始まる。
生活のために、水を確保しなければいけない。
大人たちは、働きに出るので、水汲みは、子供の仕事なのだ。
アフガンで、黒柳さんが、出会った子供は、地雷で片足をなくしていた。
９歳のこの羊飼いの少年は粗末な義足をつけてもらって、
「嬉しいなあ、これでまた羊と暮らせます」と、笑顔を見せたそうだ。
ハイチでは、１２歳の少女が日本円でおよそ４２円で売春をしていて
「エイズは怖くない？」と聞いたら、
「エイズになっても何年か生きられるでしょ？
私の家、明日食べるものがないんですもの」と答えたという。
日本の子供たちはとにかく勉強、そしていい学校に入って
いい会社に入る・・・子供も大人も、それが当然のことであり、
何も疑問を感じない。
援助交際をして高価な品物を買う子もいる。
ハイチの少女の言葉は、ありのままで、素直な分、
私の心に突き刺さってきた。
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| 2002年02月07日(木) |
どうすれば禁煙できるか、
今の時代、あらゆる場所で、禁煙のマークがある。
つまり、喫煙室があるということでもあるわけだけど。
私は、タバコをすわないし、吸殻のにおいは、どうも好みではない。
夫は、ヘビースモーカー、一日に２箱程度は吸っている。
子供が生まれたとき、そばで吸うのはやめようと、
努力した時期もあったけど、結局は、二男が、喘息にかかった後も、やめれなかった。
そして、子供たちも、二男のほうが、先に始め、
それも夫よりも凄いヘビースモーカーであり、
長男は、吸っていなかったのに、ある日、
ジャン・レノの映画を見ていて、あまりにかっこいいので、
つい真似したのが、きっかけとか言い訳を言いながら、吸うようになった。
こちらは、本数は少ないがやっぱり、やめれないという。
小さいころ、車の中で、父親のタバコに文句を言っていた彼ら、
今では、同じ穴のむじなである。
たまに会えば３人で、このタバコは、ガツンとこない！とか何とかいいながらもくもくとやっている。
そんな愛煙者たち、心の中では、やっぱり体によくないからやめたほうがいいと思ってはいる。
「でも、癌にかかるといっても、吸わなくてもかかるじゃないか、
それなら人生無上の楽しみをとりあげないでくれ」というのが、
最後の言葉。
先日のテレビで、禁煙できないのは、意志が弱いからではない。
脳の働きだというのを見て、楽しくやめるなんて、
不可能だと自信を深めていた。
夫の究極の言葉、
「タバコをやめたら食事がおいしくなる？そんなことない、
いまも、十分おいしい」
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| 2002年02月04日(月) |
１月は、ほとんど日記を書かないで終わってしまった。
言葉にしたいけど、言葉にできない・・そんなことが多すぎた。
ただ単に語彙が、少ないだけなのに、頭にあっても、まとまらない。
でも、もう２月。
このまま過ぎてしまったら、本当に言葉をなくしてしまうかも・・
近藤啓太郎さんが、亡くなられた。
犬好きな方としても有名で、中野孝次さんの本に名前が出てくるので、
奇妙に親しみがあったのだが。
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