日々の思い

ひばり【MAIL

My追加

更新しました
2000年08月30日(水)

久しぶりにイメージを更新しました。
すっかり遅くなりました、早く寝なくっちゃ。
ホームページを開いて間もない方が、突然なくなられました 
白血病ということです。とっても、美しい方で、
日記が詩のページになっていました。
お会いしたことはなかったんですが、友達から連絡ありですぐに訪問したのです。なぜ、こんな風に将来ある、若い方が、と、泣けてしまいます。でも、なかなかしてあげられることってないのですね。




息子よりの電話
2000年08月26日(土)

今日はもう26日。月日のたつのは早いものです 
なんとなく秋の気配を感じるときがあります昨夜、
久しぶりに息子より電話がありました
「お〜は〜 ぼくだよう〜」相変わらずのハイテンション
まあ、久しぶりに親のことを思い出したようで、いつものようにしゃべりだします。ロシアの原潜のこと、自分のこと、いろいろですが・・・
「たまには親を思い出すこともあるんだね、ほとんど忘れてるかと思った・・」「そうだよ、普段は忘れてるけどね」
こんな調子ですが、月に、1、2度の電話でも嬉しいものです。
現実の厳しさに、ぼやきで掛けてくるときもありますが
本人なりに一生懸命生きているのでしょう




「クルスク」のこと
2000年08月21日(月)

今日のニュースで「全員の死亡を確認した」と報道されました
とても心痛む事故(?)です。乗り込む直前に希望をもって家族に手紙を投函したという記事を読みました。
母として人間として、やり切れません
歴史に残る事件だと思います。果たしてどういう決着になるのでしょうか



あおむしくん
2000年08月20日(日)

今朝、庭の手入れをしていたときのこと
ここのところ、アゲハチョウがよく飛んでいるのですが
ちょっと名前は忘れたのですが、葉っぱや花を取って手でこするとバナナの匂いのする木と、リンゴの匂いのする木があります。
そこに青虫がついてるのを発見したので思わず取ろうと手を伸ばしました。すると、・・・ほんとなんですよ。
そのあおむしくん、突然頭をあげてこっちを見るではありませんか?
そして目があってしまったんです
緑色のむしで、よく絵本で見かけるような形の、目は真っ黒の点でした
とってもかわいい目で見るのです。思わずひるんでしまい、どうしてこっちを見るのよ、と思わず話し掛けてい
ました。でも、やっぱり私としては葉っぱを食べられるの困るのです。。。




今、気になること
2000年08月19日(土)

ロシアの原潜のこと、ニュースで大きく取り上げられています
この原潜、以前に小説にでたことのある大型のものではと、思います
あの時は、主人公がアメリカに亡命させて事なきを得たのですが
せっかくいきてるひとがいたのに、そう思うとたまりませんね
。原潜であるが故のことなのでしょうが・・
これから先どんな風に処理されていくのか、
非常に気になるニュースではあります



きょうはPCとお付き合い
2000年08月17日(木)

明日から仕事なので、半日ほどPCに向かい、色々編集してみました。
どういう訳か突然、昨日から訪問者が増え、
それにすっかり触発されたのです。それにリンクのお誘いを受け、
それも勿論嬉しかったので・・・
好きな本のコーナーでエリック・シーガルを取り上げてみました。
人類愛に満ちた作者です ぜひ手にとって見てほしいものです



フォスターチャイルドのこと
2000年08月16日(水)

ケニアのメルに住むワンゲシ マイナさんより手紙がきました。
ワイナさんは地区責任者です。
私のフォスターチャイルドはコビア君と言うのですが、
この家族はやっと、家のほど近くで水をくみ上げられるようになり
家事の大きな助けになったため、適切な学習環境のもとで、
学びまた安定した仕事に従事することができるようになるそうです。
私たちは水道を使うのにも何の疑問ももたず
より便利なものを求めて生きてますが水を汲むだけで一日の大半を、
費やすような国がまだまだあるのです
ほんのちょっとした援助でこんなに喜んでもらえるというのも
気恥ずかしい気がしますが便りがくるととても嬉しいです


ふるさと
2000年08月14日(月)

ずいぶん長い間、日記ご無沙汰してました。
忘れられてしまいそうです。(笑)
お盆で、久しぶりに実家へ行ってきました。父が長い間病床にあり、
その上、亡くなった事もあり、稲作を他人に任せているのですが。
稲穂が風にさやさやとなる様は、昔と変わりありません。
田舎に帰るたびにほっとします。時間の流れが違うのです。
ただそこにいるだけで遠い昔にかえれる気がしました。
久しぶりに一息ついた一日でした



村上春樹さんの事
2000年08月03日(木)

村上春樹さんの作品で「遠い太鼓」を読んでますが。
心に残った文章があったのでここに引用してみます。
ギリシャにあるレスポス島でのことセオフィロスの美術館に行くのですが、そこを出てすぐ隣の小さな美術館により、楽しく過ごした後。

「静かな午後、暖かい光。カフェニオンでよく冷えたビールを飲む。
誰かが僕らの絵を書いてくれないかな、と思う。
故郷から遠く離れた38歳の作家とその妻。テーブルの上のビール。
そこそこの人生。そして時には午後の日だまり。」

そしてまた、ローマの市場での事
「鮭、鰯、大根、蕪、きのこ、トマト
その他の野菜を二人で両手に一杯買い込み、バスに乗って家に帰る・・・・

「家に戻ると早速下ごしらえにかかる。
僕がインゲンの頭をむしって、茹でる。
女房が出刃で(これは日本から持参した)鮭をしわける。
すごくいいトロが出たので、わさび醤油に漬けて台所に立ったまま食べる。
こういうのをもぐもぐと食べているとご飯が食べたくなる。
ちょうど昨日の残りのご飯があったので、
このトロの刺身と梅干をおかずにして食べる。・・・

というように続くのですがこの作家の生活がどんなに、
幸せかすごく伝わってくるのです。
勿論大変なことも一杯ありますが、夫婦単位の幸せが心に染みる描写です
まだ小説は読んだことがないのですが、
エッセイを読んですっかりファンになりました





8月です
2000年08月01日(火)

今年は少年の事件が相次いでいますがまた母親を殺す事件がありました。
ペルーでは大統領の就任式で死者が出ました.
フジモリさんがはじめて就任したときは、日系人だということで、
親近感を持ったものですが、近頃は認識を新たにしています。
でもなぜ、こんなに子供たちが、殺人に走るのでしょうか?
自分がその年齢だったころは、これほど情報はあふれてなかったし、
平和だったように思います。
何かが欠けてきてるのかもしれないと思います




BACK   NEXT
目次ページ