闇夜と閃光 あたしの心
此処は暗くて、何も見えない、深い場所。
時々差し込む光が眩し過ぎてくらくらする。

2009年04月13日(月) 堕落




最近、ふとした事で落ちてしまう。
別に何にも無いのに、元気がでない。
落ちたらそれで終わりだけど、まぁ、ね。
なんとか平衡を保っていられるのは、自分の為。
自分なんてどうでもいいくせに、よくないらしい。
矛盾。
心臓が脈打つ音と、それを聞く自分。
生きている事に価値なんて今はないけれど、
少しでも見出したくて、探し回ってる。
納得できる答えを求めてる。
立ち上がったら見える景色も、
このままでは一生、存在すらも知らないままだ。
だから生きるのは楽しいし、苦しい。

リスカはしない。
したくない。
傷まみれの腕。
今はいいけど、いつ苦悩することやら。


天国へ行ったヒトたちは、どんな暮らしをしてるんだろう。
生きてるほうがいいって思ったりするのかな。
死んだほうがマシとか言うけど、死んだこと無いからね。
いや、前世では死んでるんですけど。
輪廻ってあると思うカラ。
だから縁が巡ってくるのかと。
あの人が死ぬとき、なにを見たんだろう。
あたしになにか出来なかったのかな。
大切な理解者だったのに、どうしてわからなかったんだろう。
クロスに切ったその腕は、あの日も傷跡となって残ってたのかな。
元々強い人なんていない。
だけど頑張っても強くなれない人もいる。
今、いくつもの傷があたしをある意味で支えてる。
この傷はあの時の傷。
そしてこれはあの為の傷。
年をとる毎に再生力は衰えて、治り難くなるけど、
忘れない為に役立つんだと思った。


意味不明だけど、いつものこと。



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みさき [MAIL]

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