イヤな予想は見事に的中して、やっぱり明日から5日間連続勤務。 疲れるなあ・・・。 というか、体調が優れていないときに限って仕事が続くんだ。 何かに試されてるのか?
次に休みが合うのはいつかなあ(遠い目)。
大したことではないことが、ストレスになってゆく。 たとえば、次の休みがうすいさんと一緒にならないこと。 たとえば、体重が全然増えてくれないこと。 たとえば、仕事が終わらなくてうすいさんを待たせること。
人生は、きっとうまくいくことのほうが少なくて、 耐えること・辛いこと・悲しいことの連続なのかもしれないけれど。 どうも今のわたしは数少ない幸せを見失っているように思う。
明日も明後日も明々後日も仕事だけれどうすいさんには会えるし。 何が不満だと言うんだろう(と、世のひとびとには言われそう)。
父が、何故だか「ガスター10」をくれた。 胃が痛い〜と日々ぼやいているからだろうな。 「検査に行ったら?」と言われたけれど、胃カメラはいやだから断った。
あ、でも胸の検査は行かなくちゃ。 しこりがおっきくなっているような気がしなくもない。
2005年05月30日(月) |
そぼ降る雨に濡れている |
やっと7日間の激務(?)が終わって、ひといき。 明日は休みだけれど、うすいさんは所用で1日中忙しいため、 会う予定はなくわたしも何やら細々と忙しい。
次の休みは一緒に〜と思ったけれど、 休み希望を出した日はどうも休みが取れなさそうで、 ヘタしたら5日連勤になるかもしれなく今からヘコんでいる。
前よりも休みが合わないなあ、と思う。 休み自体は増やしてもらっているのに、何がいけないのか 休みを合わせられないことが増えている気がする。 ただでさえ今は「やらなければならない事」が多いのに 休みが合わせられないことが辛い。
式場に行ったり新居を探したりということも確かに楽しいけれど。 うすいさんの家に泊まりに行くのも楽しいけれど。
今まで、公園を延々と散歩するような何もしないデートをしてきてるので そういう時間のない今の状態が、わたしは辛い。
贅沢で我儘なことを言っているのだとは思うけれど。
弱いなあ。
雨がわたしの心もじめじめと濡らしてゆく。 潤う、ではなくて、じめじめする。 目に映る景色が滲んでゆく。
あ、そういえば新居の正式契約を致しました。 早ければ7月から住み始めます。 早ければその頃には「正山小種」じゃなく「うすい小種」になってます(笑)。
昨日の夜ごはんは、久々にロバーツで食した。 ごはんのときは、わたしもうすいさんも寡黙になる。 美味しいごはんであればあるほど。 食べることに夢中で、もきゅもきゅと食べ続ける。
それはもう、付き合った最初の日からずっとそう。 うすいさんには「美味しそうに食べるねえ」と言われ続けている。
現在大層はまっているマンガ「ハチミツとクローバー」で、 好きなひとと買い物に行って、何を選んでいいのかわからなくなったり 好きなひととごはんを食べに行って、ごはんが全然喉を通らなかったり そういう胸がつまるような苦しい気持ちになる場面があった。
そういえば、わたしにはそんな気持ちうすいさんに対してなかったなあ。 最初から恋焦れていたわけじゃなかったからかもしれないけれど。 とにかく、付き合い始めた頃はうすいさんの前でよく眠った。 酔わないように酔い止めの薬を毎回飲んでいたせいだと思うけれど。 移動中の車の中では絶対に眠ったし、 一緒に歩いていても眠かったからベンチで休んでそのまま眠ったし、 病気なんじゃないかと思うくらい、睡魔に襲われていた。 けれども、それは安心できる場所であるが故だと思ってたから、 わたしは幸せを感じながら思う存分眠っていた。
あの安心感はなんなのだろう。
覚え書き
茶箱が頭の上に落ちてきた。クリーンヒット。激痛。たんこぶ。
知らない電話番号だからと出ないでいたら、式場からだった。ごめんなさい。
2005年05月28日(土) |
疲労困憊(この題名何度目?) |
昨日は研修でさいたま新都心まで出かけたので、 朝が早くてしんどかった。 接客業・販売業の研修は初めてのことなので緊張しっぱなし。 ロールプレイングも初めてで、がちがち。 でも、及第点は取れたの・・・かな?
いろんな話を聞けて、いろんな話をして、 疲れたけれど清々しい研修だった。
で、今日早速実戦だ〜!と意気揚揚と出勤したけれど、 世の中はそんなに甘くないなあ、とヘコんで帰ってきた。 そんなものか。 そんなものだね。
うすいさんが職場で仲の良いひとが、来月に挙式を控えている。 式3ヶ月前はやはり忙しいらしく、 「早く解放されたい。休みが欲しい」とぼやいていたらしい。 わたしたちもそうなるんだろうか。 あああ、乗り切れるかなあ。 暑いしなあ。
昨日のうすいさんに対する言葉を撤回しようかな、と思った出来事が。
煙草はもう吸わない、と約束したうすいさんが、 職場の人に1本貰って喫煙して、 気分が悪くなって(チアノーゼ出てたらしい)早退した。
閉店時間はまだなのに「先に帰る」と言いにきたから 「具合悪いの?」と聞いたら(目が死んでた)、 「どうしてわかるの!?」と吃驚していた。 最初は何事かと心配していたけれど、 話を聞いてみたら上のとおり。 「吸わないって約束したよね?」って言及したら 「魔が差した。」だって。 「それって浮気がバレたみたいな言い訳だよ。」とわたしが言ったら 「浮気はしないよ〜」と断言するので 「それでも『魔が差した』って浮気されたらいまの状況と一緒だよ。」と 少し意地悪く言ったら、「ごめんなさい」と小さくなってしまった。
うすいさんがこんな無謀な、というか、こんなバカなことをしでかすのは たぶん初めてのことだと思うので、わたし自身も少し驚いている。
明日は元気になってくれれば良いけれど。
腹が立ったこと。
枕を買いに意気揚揚と寝具売り場で買い物をしたら、 ポイントカードのポントがつかなかった(つけてもらったけど)。 デビット支払いにしたら、レシートとデビットの伝票の金額が千円も違っていた (これも訂正してもらったけれど)。 伝票の取り消しやら何やらで、品物をすっかり忘れられた。 手ぶらなのに「ありがとうございました!」って言われても・・・。 しかも時間のないときだったので、イライラは募るばかり。 普通にクレームにできると思った(というか、するつもり)。 手際も悪かったし。
レシートとデビットの伝票の金額が違うと指摘されて、 店員さん固まっちゃうんだもん。 固まる時間があったら、身体を動かせ〜! 「申し訳ございません!すぐに打ち直し致します!」で ちゃきちゃき行動に移してくれればいいだけなんだから〜。
少し嬉しかったこと。
お客様が、初めて指輪に反応してくれた。 お会計が終わったあと、お客様がやけに挙動不審だったので 「品物入れ忘れた!?お釣り銭渡し忘れた!?」とわたしも挙動不審になっていたら 「素敵な指輪ですね〜」と一言。 初めてのことだったので、わたしもよく反応できず 「あ、ありがとうございます」としか返せなかった・・・。
寂しいこと。
うすいさんとゆっくり話ができない。 会わないわけじゃないし、話もするんだけれど、 そういうんじゃなくて。 「話すべきこと・話さなければならないこと」の会話ばかりだから 他愛もない、のんびりした会話がしたい。 というか、寧ろ会話なんかいらない。 去年の夏、縁側で2人でシャボン玉を飛ばしたあのときのように ただただ、ゆっくり時間が流れるのを味わうように過ごせれば。 ・・・それは、現実逃避?
悲しいこと。
わたしはうすいさんを振り回しているのではないか、ということ。 自分勝手好き勝手に動き回るわたしに うすいさんは辛抱強くついてきてくれるけれど、 それはうすいさんにとってストレスなのではないかと思い込み、 1人で奈落の底に落ちていた。 うすいさんには「考えすぎ!1人で暴走しすぎ!」と寧ろ笑われた。
すぐに拗ねたり落ち込んだりするわたしに怒ったりしないのは うすいさんの凄いところだと思う。 「何1人で拗ねてんだよ。もう勝手にしろよ。」ということは絶対に言わない。 どうして拗ねてるのか、落ち込んでるのか、 うすいさんのわかる範囲で考察して、自分が悪ければ「ごめんね」と。 「俺がこういうことしてるから、拗ねちゃったんだね、ごめんね」と。 その口調は、小さい子供に言い聞かせるお父さんそのものだと、いつも思う。 わたし自身の心の狭さ故にへそを曲げることも多々なのに、 「それでも俺にも悪いところがあったから」と言えるのは、おとなだなあ。 そしてわたしに対しても「こういうところは悪いクセだから、直そうね」とも。 うすいさんは自分で理屈っぽいと言っていたけれど 確かに理由や裏づけをして説明や説得をすることが多いかもしれない。 けれども、その口調が硬くもなくきつくもなく、柔らかいものだから 無機質な言葉にならないんだろうなあ。
どうやったらあんな人間になれるんだ・・・?
今日はこまごまと移動してこまごまと色んな事をする1日だった。
まずは本日のメインイベント。 目を付けていた物件を直に見に行く事。 現地に集合13:00。 ずいぶん長いことひとが入っていないのか、 床が埃だらけなので土足で上がりこんで泥棒気分(笑)。 築15年なので外観はまあ、仕方ない。 中も昭和な雰囲気満載で、水まわりなんかは歴史を感じたり。 でも、「レトロな感じにインテリアを揃えたら良さそう〜」と 目を輝かせていたら、うすいさんに苦笑されてしまった。
少し手狭な感じは否めないけれど、 2LDK・メゾネット・駐車場2台付き・家賃5万ジャストはお得だろう。 あとは2人のセンス次第でどうにでも住み易くできるし。 日当たりも良くて、1階に縁側を設けて日向ぼっこがしたいとか、 2階のベランダで家庭菜園もできそうとか、妄想は膨らむばかり。
うすいさんと不動産屋のひとがマジメに話をしているのに、 あちこちちょこまかと動き回り、インターホンを押して 「ピンポン♪」と鳴らしてしまって笑われたり、 わたしは引越し前の子供みたいで恥ずかしかった・・・(汗)。
たぶん、というか、ここを新居にするだろう。 壁紙やフローリング、水まわりなどのクリーニングも全部してくれるし、 早く住みたいなあ、という気持ちでいっぱい。 1週間後に正式契約をして、それからリフォーム工事が2〜3週間。 7月に、入居できたらいいなあ。
そのあと、うすいさんのお母さんのほうのお婆ちゃんや親戚方に少し挨拶しに出掛け 夕方にフットマッサージをしに行ってきた。 アロマオイルを選ばせて頂いて、わたしは「タンジェリン」にしてみた。 調べてみたらみかんから抽出されるらしい。 何種類かお薦めされたのだけれど、これが一番「美味しい香り」がしたから(笑)。 でも、すごく癒される香りで、たぶんマッサージの半分は寝ていたはず。 わたしは老廃物が多いらしく、むくみがひどいらしい。 「むくみが取れればもっと足が細くなりますよ〜」と言われて、 「これは頑張るしかないな」と決意。 だって、体重を減らさずに足が細くなるんだもの。 「いっぱい水分取って、いっぱいトイレに行ってあげて下さい」とのこと。 じぶんの身体はじぶんで労ってあげなきゃなあ、と反省。
その後、一緒にメッサージにでかけたお仕事仲間のひとと、うすいさんで一服。 夫婦間の裏話(?)をたくさん聞かせてもらった。 一緒に生活を始めるといろいろ変わっていくものなのか・・・。 本当は、そこで少し報告したい衝撃的事実があったのだけれど、 言いそびれてしまったのでまた後日にしよう。
明日から7日連続勤務。 フットマッサージで癒された心と身体で乗り切ろう!
明日は新居探し第三弾! いよいよ物件下見です。 うすいさんは、ほぼそこに決めたがっているのですが、 やはり見てみないことには・・・! 日当たりをよーく見てきます。
そのあとは、この間試着したカラードレスと那須旅行の現像をして。 夕方は、フットマッサージのモデル(要は練習用の実験台/笑)になってきます。 気持ち良いといいなあ。
招待状やら席次表やらペーパーアイテムを含めた、 挙式そのもののイメージをどうしようかと悩み中。
初めは、来年の冬に式を挙げる予定だったので、 イチゴにしようと言っていたのです。 春真っ盛りよりも、ちょっと早いくらいの時期がイチゴの季節だから。 (そして、単にイチゴがたらふく食べたかった/笑。) しかし、秋まで早まってしまい、渋く紅葉にしようかなあ・・・と カラードレスを赤で探していたのだけれど。 ドレスは赤よりもピンクのほうが似合っちゃうし。 ふりだしに戻されています。とほほ。
できるのであれば、いろいろと手作りしたいなあぁ。 時間が、あれば、の話だけれど・・・(泣)。 そんな時間ないんだけどなあ。 でも一生に一度だしなあ。 頑張りたいなあ。
ああ、相反する気持ちでいっぱい。
昨日から急遽、那須1泊2日の旅に出ておりました。 まだ桜が咲いていて吃驚です。 殺生石も見てきました(ベタ)。
今月、たまたま連休の日があって、それじゃあ旅行でも・・・と うすいさんちからお誘いがあったのです。 旅・・・というより療養。 ゆでだこのように温泉に入って、のぼせたり(汗)。 いいお湯でした。
今日は午前中に帰ってきたので、お昼を食べて式場に少し行って打ち合わせ。 BGMやら席次表などの書類を頂く。 カラードレスの試着も少し。 新しく入ったばかりで、まだ誰も袖を通してないドレスを試着。 ピンクはわたしのなかでタブー色だったのだけれど、 意外と似合ったので、とりあえずおさえておく事に。 白いドレスは、イメージに似たドレスの切抜きを渡して、 それに近いものを探してもらえるように依頼。
こんなスローペースで間に合うのか、やや不安。 あっという間に5月も後半だなあぁ。
昨夜はめそめそと泣きながら、自分の布団で眠ったら、 昨日よりも睡眠時間は短いはずなのによく眠った感じがした。 やっぱり、10年以上も愛用しているベッドの心地よさは、 何にも替え難い安らぎなのだなあ、とひしひしと感じた。
早急に新しい枕を買おう(誓い)。 枕にさえ慣れていれば、新居でも少しは落ち着いて眠れるだろうから。 枕は、密かにロフテー枕工房のやつにしようと目論んでいるところ。 新居が決まる前に買わねば。 お揃いで買おうと思っていたのに、うすいさんはロフテーが乗り気じゃないから、 お揃いではなくなりそうだけれども、それよりも快眠のほうが大切。 1人ででも買うつもり。ていうか、勝手に買わせていただく(自己中心的)。
新居探しは意外な展開を見せつつある。 たまたま行ってみた不動産屋に、うすいさんの間接的な知り合いがいた。 うすいさんの部活時代の友達の後輩とのこと。 先方はうすいさんのことを覚えていたらしく、すごく感じの良いひとだった。 「頑張って探させていただきます!」みたいなことを言ってもらえた。 他の不動産屋はなんだか愛想が良くなくていまいちなので、 この不動産屋さんにお任せしようと思っている。
・・・ふと、不動産屋めぐりをしつつ、同じ物件を紹介されたとしても スタッフの対応やちょっとした言葉で印象が大分違うんだなあ、と体感。 わたしも気をつけねば。
13日もまたもやうすいさんちに泊り込んでおりました。
休みの日前後はほぼうすいさんちに泊まる状態。 でも、それはそれで意外と疲れてしまうので、いやはや。 居心地が悪いわけではないのだけれども。 休みの日に、本当に、自分の思うことだけできるのであれば、 それが一番負担がないんだろうなあ。 今だったら、結婚の準備あれこれ。 式場へ行って打ち合わせやら何やらして、 不動産屋などをめぐって、 うすいさんのお母さんにお料理などを教わって・・・。 それだけで、他のことは考えずに過ごせたらいいのに。
家へ帰って仕事の細々したものをやったり、 備品を買いにでかけたり、 仕事の事を考えたり・・・ということもしなければならない。 ただ、もう今は「しなければならないこと」であって、 「したいこと」ではない。
わたしの「したいこと」は、 結婚のことや、その先の生活のことの準備。 最近ではめっきりできない物書きもしたい。
仕事もろくにできもしないこせに、こんなこと言うのって ただの甘えなのかもしれないけれど。 わたしは胃を痛めてまでキリキリと仕事したくない。 ごはんが美味しくない。 よく眠れない。 でも仕事頑張らなきゃ。
うすいさんには「力を抜く事も大切だよ」と言われたけれど、 どこをどうやって力を抜いたらいいのかわからなくて。 このままいっぱいいっぱいのまま仕事をするんだろうな。
なんだかもうよくわからない。 何をしたらいいのか。 何をすべきなのか。 何がしたいのか。
全てが灰色。 ウェディングドレスでさえ。
2005年05月11日(水) |
あまいはちみつのように |
うすい家2泊3泊の旅より戻ってまいりました。 胃の調子も大分良いかな、という具合。 胃薬はかかせませんけれども(苦笑)。
わたしが最近特に不安なのは、 「わたしはうすいさんに甘えすぎていやしないだろうか」ということ。 答えが出ないまま、1ヶ月くらいもやもやもやもやしていて、 うすいさんちに泊まりに行っても寝つけなくて、 夜中にめそめそと泣いてしまいました。 そして鼻をかんだら耳が痛くなってしまって、 耳が痛くてまた寝つけない始末・・・(汗)。
ひとには色々な考え方があって、全てが正しいわけでもなく、 全てが間違っているわけでもない。 一人ひとり、目指すものが違うのだから。 わたしの選択を、「それは違う」というひとがいるかもしれないけれど、 それに惑わされないように、自分自身の選ぶ道を進んでいこう。
昨夜の胃痛から一夜明け、あさごはんをすっとばしておひるごはん。 ・・・細々と雑炊を作ってもそもそと食べる。 食欲はあるのに〜(泣)。 すぐおなかはすいたけれど、がまん。 出先で杏仁豆腐をご馳走になったので、快く頂いたけれど。 (これはお腹に優しそうかな、と判断したから。)
よるごはんは、山菜の煮物とごはんとみそしる。 まるで精進料理だ。 このままじゃ、体重が戻るどころか減るなあ。困った。
そして、今日は1日中お腹から変な音が聞こえる。 ゴロゴロ、どころじゃない。 ごわ〜、とか、ぎゅお〜、とかそんな感じ。 しかもかなり大きな音なので、恥ずかしくて外にも出られやしない(出たけど)。
今夜から、再びうすい家2泊3日の旅に行ってきます。 うすいさんは今日は仕事なので、仕事が終わり次第迎えに来るのです。 急遽決まったことで(まぁ、いつも急だけど)、 昨日は母の日だったし、慌てて手土産の準備をしているところ。 いや、まぁ、何のひねりもなく、シフォンケーキ焼いてます。 それしか作れないし。材料も調達しなくてすむし。
明日はいよいよ不動産屋めぐりです。どきどき。 うすいさんと話した結果、
1.家賃はなるべくおさえる。(新築は諦め、家を建てるときの資金を貯める) 2.職場からなるべく近いところ。(車で20分圏内) 3.2LDK〜3LDK。 4.日当たり良好。(ぽかぽかと昼寝が・・・いや、植物育てたいし)
となりました。 それ以外にも、追い炊きだとかフローリングだとかカウンターキッチンだとか 欲を言えばキリがないんですけどね(苦笑)。
とある情報によると、わたしたちが探すあたりは、 探せば4〜5万で3LDKが見つかるらしいので、 妥協せずに頑張って探します。
わたしとうすいさんの共通するのは、田舎好きというところ。 利便性よりも静かな暮らし。 蛙の鳴き声も鳥の囀りも聴こえる場所に住みたい。
連続的な胃痛はここ数年なかったのに、 何やらここ最近キリキリと痛みます。胃。
先刻までがすさまじかった。 自分の中でベスト3に入るくらいの痛さ。 薬が効いてよかったー。救急車が脳裏を横切ったから(おおげさ)。 最近の愛飲はブスコパンです。 一度薬剤師さんにすすめられてから、ハマっております。 一昔前のマイブームは、病院でもらうマーズレンだったのだけれど。 前みたいに胃痛で病院通わない健康体質だったので。
体重を戻したいから頑張って食べるのに、 あんまり頑張って食べると胃が痛くてもだえてる。 結局不健康。 お腹に優しいものを適度に食べます。 でもそれじゃ体重が・・・(汗)。
わたしの理想というのは。 結婚の理想・・・というか、うすいさんと一緒に生きていく為の理想。
笑顔で「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と言って、 美味しいご飯を用意して、今日あった事を話しあうような。 仕事で疲れているうすいさんを包んで癒せるような。
そんな存在でありたいと思う。
でも、今は全然違うなあ。 仕事で疲れてるのもわたしのほうだし。 癒されてるのもわたしのほうだし。
心配させないように元気にふるまってもすぐにバレちゃうし。
仕事で疲れてると全ての思考が止まってしまう気がして、恐い。 楽しいことも幸せなことも全て考えたくなくなる。 ただ、何もせずにぼーっとしているだけがいい。 そんな風に思う。 うすいさんとどこかへでかけることすら辛くて、仕方がない。 でも会わないのも辛い。 何をするのも辛い。
去年の今頃もそんなこと考えてた。 へんなの。
2005年05月05日(木) |
はちみつとクローバー |
夜中(?)に持て余してテレビのスイッチを入れたら、 ハチミツとクローバーがやっていた。 でも、名前しか知らない作品なうえ、少女漫画なので興味はなかったのだけれど。 あれ?面白いかも。 ていうか、泣けるかも(え?)。
わーわー。 なんだか胸キュン(死語)。 これは買おうかしら。
ていうかわたし。 病み上がりなんだから夜中にテレビ観てないで寝ようよ(1人ツッコミ)。
さあ、寝よう〜。
本当は、今日は通っていた高校の定期演奏会で、 そのためにわざわざゴ−ルデンウィークに休みを取ったのに、 昨日の状態から諦めざるを得なかった。めそめそ。 でも、これで今日無理してぶり返したら申し訳ないもん。
本当は、うすいさんちの夕ご飯にお呼ばれしていたのだけれど、 昨日ほとんど何も食べていない状態にもかかわらず、メニューが「焼肉」らしいので、 丁重にお断りさせていただいた。 今日のお昼ご飯でさえ胃もたれ起こしてる分、撃沈は目に見えてる。
やっぱり、美味しいものを美味しく食べられるのって、 これ以上ない幸せだと思うのです。
ちなみに。 今の体脂肪率18%です。ありえない。 きっと当分は身体が脂肪を蓄えようとするに違いない。 きっと何食べても脂肪になるに違いない。 ・・・リバウンドが恐いよう。 2キロ増が希望体重です。 許容範囲は4キロ増までかな・・・。
朝、気分が悪くて目が覚めた。 めずらしく、朝の7:30に。 朝は基礎体温を測るので、丁度目が覚めた事だし、と体温計をくわえて5分。 大抵、そのままもう一眠りしてしまうので正確に測れているのか微妙。 でも今日の体温はあからさまにおかしかった。 今頃は体温の低い時期なのに、37℃以上までいっている。 おかしい。 気分もすこぶる悪いから、起きて電子体温計で測るも同じような結果。
とりあえずまだ朝も早いし、出勤までは時間があるから様子をみることに。 結局悪化してゆくだけだったけれど。 風邪だと思うけれど、こんなに食欲のない風邪は5年ぶり。 食べ物の匂いで吐気をもよおすのは生涯初めてのことで大層驚いた。
夕ご飯に、やっと冷奴を食べられたくらい。 今頃(夜中の1時)になって、やっとこおなかが「ぐぅ」と言い始めた。 回復の兆しかな。
熱は38.5℃まで上がるも、部屋を暑くして布団をかぶって汗を出して 気合で下げた。 熱は薬と、水分と、発汗でどうにかなるものだから付き合いやすい。 咳とか喉の痛みとかのほうが長引く分厄介。
明日は食欲があるといいなあ。 美味しいものが食べたい。 今日は、食べ物のことを考えるだけで気持ち悪かったから。 食べ物を美味しく食べられる事って、どんなことよりも幸せだと思った1日。
数日前にラジオ深夜便で聞いたPPK運動という言葉が脳裏に焼きついている。 「ぴんぴんころり」の略らしい。 ぴんぴんと元気に毎日を過ごし、ころりと逝く。 そうありたいなあ、という晩年を過ごしている方々の運動らしい。 ゲストで来ていた方が、名前がわからなかったけれども小説家の方で。 「物書きは、書きかけの小説を前に、原稿に突っ伏して逝くのが最高の死に方だ」 とおっしゃっていた。 「余命を宣告され、良くもならないのに長年入院生活を強いられて 自分が死んだあとにも借金しか残らないなんて・・・」とも。
わたしは縁側でひなたぼっこでもしながらうとうとして逝きたいなあ。 膝には眠りこけている猫。 お茶とお茶請け(漬物がいいなあ)も準備して、 「今日も天気がいいねえ」なんて、うすいさんとおしゃべりをしながら。 季節はやっぱり春かなあ。縁側から桜が見えたら最高。 そんな陽だまりの中、うすいさんと一緒に逝けたら、それが一番だけれど。 ひとは1人で生まれて、1人で死んでゆくものだから。
どちらが先に逝くのだとしても、そのときは隣にいたいなあ。
まだ結婚もしていないのに、想像してわくわくしてるのは 新婚生活ではなくて、年老いてからの生活ばかり。 縁側のある、陽射しがたっぷり入る静かな家で猫を飼って、 半分自給自足の生活をする。 ご近所の友達(やっぱりおじいちゃん・おばあちゃん)とお茶を飲んだり 漬物や収獲したものを交換したり、季節の移ろいを語り合ったり。 静かで穏やかで優しい時間を過ごしたい。 本当の意味で2人一緒に生きられるのって、 おじいちゃん・おばあちゃんになってからなのかな、と思う。
余談。前述のラジオ深夜便で。 男性は、認知症でほとんどの記憶を忘れてしまっても奥さんの名前はすんなり出てくるそう。 しかし。 女性は、夫の名前をまず最初に忘れてしまうとのこと! そして、ヒトはイヤな記憶から忘れていくという驚愕の事実。
そんな余生にならないように、うすいさん共々頑張らねば。 憧れの隠居生活のために(笑)。
今月はダージリン月間(?)なので、仕事でサリー(インドの民族衣装)を着用。 スタッフ全員が、ではなくて、日替わりで1人ずつ。 今日はわたしの番。(というか、わたしが割り振ったのだけれど) 気持ちお化粧を濃い目にして、いつもは面倒で上げない睫毛もしっかり上げた。
最初はなんだか居心地が悪かったけれど、だんだん慣れて、 休憩中にふつうに食料品売場をうろついていた(傍迷惑)。 意外と楽しいかも。
この、ダージリン大使係はあと4回残っている。 今度は少しインドっぽいイヤリングでも探してこようかな。 お義母さんから頂いた、像の指輪もしようかな。 ・・・だんだん仕事をしなくなりそうだなあ(苦笑)。
あとで、うすいさんが写真を撮りたいと言っていた。 写真を撮られるときは、もう少しちゃんと着こなせていたら良いのだけれど。 まとめ髪をどうにかしたい。不器用極まりない。
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