ほかの場所で時間を使いすぎて
金華山の山頂にある岐阜城の中には入れなかったのだけど、
ロープウェーで近くまで行きました。

日が暮れるころ長良川の鵜飼いを見にいきました。
これはいい。
何がいいんでしょうね。
屋形船でのくつろぎ、川辺のさわやかな風、
花火、水に反射したかがり火。
ライトアップされた岐阜城。
鵜の様子がシルエットだけ見えて、
それがけなげというのもある。

あんな変わった漁を1300年も前からやっている
というのは特筆すべき日本の文化だと思う。

お世話になってた転職あっせん会社のコンサルタントに、
きょうお中元として3000円のプリン
のセットを高島屋のオンラインショップから贈りました。
メールで秘書さんに谷内さんの嗜好をあらかじめ聞いて。
世の中では価値ある客に物を贈る風習自体
すたれつつあるのだろうし、
人にお中元なんかあげたの初めて。
受けたのだけで12社なので、
2倍近く会社は紹介してもらって速達で資料を
送ってくれたし、電話も30回くらいはくれたんじゃないかな
と思う。面接も２回している。
一人にこんなにコストをかけていては
いくら入社した企業から報酬をもらっても
わりにあわないだろう。
例外的によくしてもらったといえる。
この転職あっせん会社のアメリカ法人の社長知ってたっていうのも
あるんだけどね。
おかげでその時点でもっともよいと考えられる会社を選べた。
感謝してます、ほんと。

やっと家にネットが開通しました。
ケーブルテレビで工事が必要なのと、
30Mbpsの回線のサービスが出たばかりで
人気が殺到したらしい。
会社での接続よりは遅いけど、
十分快適です。
この日記の更新頻度があがる予定。

平井賢のLIFE is ..はいいですな。

どうも最近口内炎が...
ビタミンB2不足ってことなのですが、
原因がわかりました。

ビタミンB2が含まれる食品は、
おもに乳製品なのです。
僕は愛知で寮生活をはじめるまで
口内炎があまりできなかったのは、
夜牛乳を飲むのが日課だったからだ。

いまは部屋に冷蔵庫がないので
牛乳を飲んでないのです。
ビタミンB2は薬に頼ってしまいます。

ぼくはもうプロ野球ファンじゃないんだけど、
今年の阪神すごいみたいですね。
２位の巨人と９ゲーム差。

このまま優勝してしまって、
「酒が飲めるぞー」な人が増えてほしい。

なんだか僕はアンチNo.1なんですよね。


ぼくのきらいなもの。読売ジャイアンツ、
NTTドコモ、マイクロソフト・・・。

なぜそういう気持ちを持つのかっていうと、
１位がはびこりすぎると、
世の中のおもしろみが減るからです。

愛知県岡崎市の河合地区に、
生まれて初めて蛍を見にいった。
感動的ですねえ。

夜の川のそばで、静かな火の粉のように飛ぶ蛍たち。

はかない。

まさにそういう情感が
ぴったりの風景でした。

日本の人はやっぱりプレゼンテーションに
文字を詰め込みすぎる傾向があるなあ。

読めないほどいっぱいの文字。
スライド３枚で表現するくらいのものを
１枚に入れています。

結局、日本のビジネス界にはシンプルであるものを
美徳するとする文化がないのかなあ？
いや、そんなことないぞ。
料金体系のシンプルさを売り物にしている
電話サービスがあるぞ。
じゃあ、なぜあんなにごちゃごちゃ詰め込みたがるのか。

この傾向に対する二つの見方を示して、
強引な説明をつけてみる。

ひとつは狭いところにいろんなものをごちゃごちゃと配備する
のが得意なのは、日本人に特技だと思う。
東京という街自体がそうだし、コンパクト化した携帯電話、
箱庭もそう。

もうひとつは、相手の視点にたち、論理的に相手を
説得する視点の欠如だ。
そのスライドで本当にいいたいこと（＝結論）に
結びつかないことは、紛らわしいから消すべきなのだ。
そう、焦点をぼかすような要素を除く、
これがなかなかできないのである。
たとえば、履歴書もそう。
職務経歴書になんでもかんでも応募する企業の
ニーズからずれるものまで盛り込む。
多かれ少なかれ、相手の求めている人材に対する
自分の経歴が根拠に見えるように書く必要があるのだが、
これが意外に苦手なのですね。
自分に関係なさそうなものでも、
まじめに読む。これが、横着な欧米人にはない、
日本人のまじめさなのかな。（笑）

未来的なことを考える部署にいるので、
機密事項が多くて仕事の内容には
ほとんど何も書けないのが残念です。

僕の居るビルは新しくてきれいなんだけど、
細かいところで建築上の不満が。

まず、トイレの男・女をあらわすサインの背景が
同じ紺色なので紛らわしい。
それから、エレベータの上下を表すランプが、
点灯していないとき壁の色とほぼ同じで、
上下どちらが点灯しているのかわかりにくい。
形も長方形。

道路でもわかりにくいサインはよく遭遇する。
デジタル写真に蓄積していっています。
みなさん興味あるかどうか知りませんが、
いつか公開しますね。