"A" Jam Blues

2003年04月25日(金) 京都の合理的な住所表記

最近都市計画の話ばかりしているが、今回も。

やはり京都の街はいいね。
中心部では、道路に名前がついています。

僕が合理的だと思う、京都の住所の表記は

通り名1+ 通り名2 +
「上ル」or「下ル」or「東入ル」or「西入ル」

となっているもので、通り1と通り2が交差している
地点から東西南北のどっちに向かえばいいかがわかる。

オーストラリア人の友人が京都に住んで街をいろいろ
散策しているが、シンプルでわかりやすいと言っていた。
バスの路線も理解するのは簡単だ、と。

いびつに発展した東京の街の、
何の標識もない住宅街に迷い込んだりすると、
日本中、京都方式に統一しろといらただしく思う。



2003年04月20日(日) 持ち家は40歳代後半で買う

僕の親戚には30歳代でマイホームを買ってる人が多いけど、
僕にはそんなリスクはとれないなーと思う。

もし転勤を命じられたらどうするかとか、
別の場所にある会社を変わったらどうするかとか・・
特に海外赴任をかなり期待している僕としては
とてもとても。

どうしても、家を買うなら、やはり売るときのことを
考えて買う。つまり、持ち家を資産として見て、
引っ越すときに売却していくらになるかを
考えながらもろもろの計画を立てればいいと思う。

いずれにしても、ここに骨を埋めるぞ、
って思えるようになることには、
40歳代後半になっているだろうなあ・・



2003年04月19日(土) 札幌の区画化された道路の問題点

札幌は一見整然と区画化されたきれいな道だが、
3つ大きな問題がある。

(1)北2西3などと交差点に「座標」を振るのはいいが、
どっちが北かどっちが東か、わからない!
道路名を表示するべし!

(2)北2西3などという住所があった場合、交差点から見て
4つのうちどの区画がそれなのかすぐわからない。

(3)信号が多すぎて、交通がスムーズに流れない。

日本の都市にしては、かなりいい線行っているのに、
惜しいよー!



2003年04月14日(月) 選挙カーにうんざり

・大声で名前を連呼
うるさいだけだ、やめてくれ。
名前を聞いたことある、程度の認識で、
入れるやつが増える。
いったい国民の何%が、公約や実績などをしっかり
比較して投票しているのだろうか。

・「ここまで戦ってまいりました。」
あなたがどんなにがんばって騒音を起こしたことが
僕にとっていかなるポジティブな意義を持ちうるのか。

・「最後のお願い」
お願いするばっかりじゃなくて、
あなたを選ぶと僕たちにどんなメリット
があるのか、他候補と何が違うのかを、
僕たちにわかるように説明してくれ。

手を振られたとき、中指立てて突き返してあげたいよ。
選挙カーの行為は、日本の恥だ。

・・・あーすっきりした。



2003年04月08日(火) 靖国神社の夜桜能

靖国神社の夜桜能を見た。
幸い天気はよく、ときおり風で桜吹雪が舞う中で
見る能というのは、まことに趣深いものです。
能というのは、かなりの部分が聴衆の想像力に
任されている。
たいした舞台セットも照明もないので、
ことばから、情景を想像しなければならない。
そういう意味で、ふつうの演劇以上に
かなり抽象的な芸術である。
たとえ題材が断ち切れない愛であっても、
かなりストイックな感じがする。
遅い夕食をとるため、靖国神社から歌舞伎町まで
タクシーで行って、欲望にあふれた街を見たとき、
特にそう思った。



2003年04月04日(金) やっと東京を離れられるのがうれしい

転職して、やっと東京を離れられるのがうれしい。

・狭くてごみごみした場所が嫌い。(注1)
・電車に依存した生活があまり好きではない。(注2)
・土地が高い。狭い。
・物価が高い。
・空気が悪い。

二つ残念なことは・・ほとんどの友達がこっちに
いることと、CD屋の在庫が東京のほうが絶対いいこと。
ほんとうに残念なので、これだけのためにたまに
東京に戻ってくると思う。

知り合いが4月から埼玉の職場に勤めることになって、
住まいはそれでも東京にしたという。
かなり多くの人が東京に対して特別な意識を持っていると思う。
うまくいえないが、なにか東京に住むことが高級であるか
のような意識。
僕は長年東京の郊外に住んできたが、そういったものは
僕にはない。

(注1) 僕が23区内で好きな場所ベストスリーは、
新宿御苑、代々木公園、お台場。
(注2) 混雑した電車は、人々から生気を奪います。
僕がこの世の中で最も嫌いなものといっても過言ではない。
また、構内暴力が頻発して以前より駅の安全度は低い。
さらに、電車の中では、痴漢えん罪やすりなどの
リスクがあります。



2003年04月03日(木) 仕事の後の飲みなんか嫌いだよ

・会社周辺にあまり飲み屋がない。
・車で通勤してくる人が多い。

という理由により、転職後は同僚や上司と飲まずに
すみそうなことがうれしい。

なぜそういう飲みが嫌いか?

・仕事後というプライベートな時間(家族を顧みる人なら、
家族と過ごすべき時間)がおかされるから。
・だいたい愚痴大会になって、
建設的な意見があまり出てくることなどほとんどないから。
・交友範囲が広がらないから。
・金がかかるから。
・酔わなければ本音が言えないということがあった場合、
それは健全なコミュニケーションとは言えないから。
・平日に飲む場合、仕事で疲れた状態なのに、さらに疲れ
るから。金曜以外の夜の飲みは問題外。



2003年04月02日(水) 宮城旅行&友人の婚姻届

土曜から月曜にかけて、宮城に住む友人を訪ねる旅をした。

主なトピックは以下の通り。

・車1300KM走った。
・日本三景の一つ、松島へ行った。
・気仙沼大島
・毎日牛タン食べた。
・変なものいっぱい食べた。カニ味噌、ホヤの酢漬け、あざら(白
菜+酒粕)。ホヤの酢漬けだけおいしかった。
・十六茶のCM撮影に使われた秋保温泉に入った。
・仙台城跡行った。

旅行の最後、くたくたな状態で、
一緒に旅行をしたカップルが婚姻届を出すのに立ち会う。
ねらったわけではないが、たまたま彼らが、
さいたま市が政令指定都市になってからの第一号の入籍者に。
2日の読売新聞朝刊のさいたま版に名前入りで紹介された。


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