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2004年05月31日(月) 1歳5ヶ月26日目:挫折の一日

なっちゅんの風邪により2週間も実家のお世話になっていましたが、なっちゅんの風邪も治り、わたしの体調も回復したので
昨夜のうちに練馬へ戻りました。
今朝から再び4時半起きの生活です。
みんなやっていることなんだし、頑張らなくちゃ!と自分を追い込み、慣れないながらも一生懸命家事・育児・仕事の両立を目指そうと思いました。

朝食を作り、部屋の片づけをし、身支度を整え、6時になったら洗濯機を回し、早めになっちゅんを起こしておっぱいをあげ、オムツ替え、なっちゅんの着替え…。
何でもないことかもしれませんが、要領の悪いわたしは時間が掛かります。(なっちゅんのおっぱいタイムが入るので、仕方が無いといえばそれまでなのですが…。)
どうやっても洗濯が終わる前に出社時間になってしまうので、パパになっちゅんのご飯と食器洗い、洗濯物干しをお願いして出社しています。(社宅なので、洗濯機を使えるのは6時からなのですが、わたしは6時半に家を出ないと間に合わないのです。洗い上がるのは大抵6時40分すぎです。)

終業時刻になり、なっちゅんの保育園のお迎えがあるので、仕事を途中で切り上げて帰宅。
こういう時に期限付きの仕事を持っていると、中途半端に終わらせざるを得なくてストレスが溜まります。
自分一人じゃないから、わたしの時間はわたしだけに使えない。
当たり前のことなのですが、それが神経過敏になっているわたしの心に刺さります。
朝から、小さい棘が、少しずつ刺さっていたのだと思います。

保育園の送迎、以前の日記にも書きましたが朝はパパ、夜はママです。
そのため自転車を駅の駐輪場で交換しています。
パパの出社時間は遅いので駅前の駐輪場は一杯だったらしく、わたしの使ったことがない2階建ての駐輪場にふらっか〜ずを置いたとメールがありました。
初めての場所で駐輪場自体を見つけられず、うろうろ。
保育園のお迎えのリミットが近づいてきていて、心は焦るばかり。
やっと見つけた駐輪場、自転車は2階にあるという話だったのですが、階段がなかなか見つかりません。
階段を見つけてやっと2階へ上がりましたが、今度は出口が分からず彷徨いました。
階段をよろけながらやっとの思いでのぼり、早くお迎えに…!と思ったら、サドルが高いままになっていてすぐに走り出せません。

終始こんな感じで、何一つ、スムーズにいきません。
わたしのイライラは、どんどん募っていきました。
一昨年の春に越してきたと言っても、つわりや産後の体調不良などで、この新しい土地を熟知していません。
初めて通る道を、保育園は確かこっちの方角だったはず…と、どこまでも続く同じ景色の中を(もし道が間違っていて、迷っちゃったら帰れないし、お迎えに間に合わない…。)と、泣きそうになりながら自転車を漕ぎ続けました。
全て、自分が悪いのです。

引っ越してきてからちゃんと探検していたら、こんなことはなかった。
この街に馴染めず拒否していたから、今こんな目に遭っているんだ。
そう考えると、余計に泣けてきました。

幸いにも、わたしは方向音痴ではなかったので何とか保育園に辿り着くことが出来ました。
延長保育を受けている子ども達は20人いるはずなのですが、時間が遅かったため部屋にいたのはなっちゅんを含めて3人だけです。
それも、4歳とか5歳くらいのお兄ちゃんで、1歳児はなっちゅん一人。
わたしの姿を見つけて、エヘエヘと笑いながら寄ってくるなっちゅんを見て、胸が締め付けられました。
家へ向かう自転車をこぎながら、なっちゅんに「ママ、お迎えが遅くなっちゃってごめんね。今日は何して遊んだの?楽しかった?」と話しかけ、なっちゅんは「はっちゃー。ほちょほにゃうちぇ!」と、訳の分からぬ言葉で返事をしてくれました。
なっちゅんは、健気に頑張っているのに、ママは、とっても情けなくて、不甲斐ない…。
また、涙が込み上げてきました。

帰宅して、なっちゅんに夕食を食べさせた後、大人の食事の用意をしようと思ったのですが、おっぱいをせがまれてなかなか進みません。
洗濯物も畳まなければならないし、お風呂の用意もしないといけない。
掃除機もかけたかったのに…時間が決められているので、もう使えない。だけど部屋は汚い。
甘えたがっているなっちゅんを、沢山甘えさせてあげたいけど、家事が出来ない。
追いつめられて(というか、自分で追いつめているのですが)身動きが取れなくなってしまいました。

何とかご飯を作り終えたのは22時。
なっちゅんをお風呂に入れようと思っていたのに、その前に眠ってしまいました。
パパが帰ってきて。
心の中で起きていたパニックが出口を見つけて、ぶわーっ!と、外に出てきました。

つわりの時もそうだったけど、こういう時のパパは、本当に頼りになります。
わたしが辛かったこと、悲しかったこと、全部受け止めてくれました。
泣いて泣いて、とにかく泣いて。
自分でも、全てを完璧にこなすなんて無理だというのは分かっています。
なっちゅんが産む前だって、体力のないわたしは仕事が忙しくなると、すぐ体を壊していました。
それを今度は仕事も家事も育児もしなければならない。
だから、優先順位を付けていかないと体が保たないということも分かっています。
だけど気持ちが着いていかないのです。
もっと体力があれば…みんなちゃんとやっているのに…自分がちゃんとしていないから…どんどんどんどん、自分を責めて、泣いて…。
パパが「僕も家事を頑張るから。」と言ってくれましたが、なるべくパパに負担を掛けたくないのです。

パニックを起こしながら泣いているわたしを見て、パパが心配して実家に「自分たちでなんとかしようと思っていたけど、毎日こんな生活じゃ保たないから。もう育児ノイローゼになりかけているし…。(注:正確には家事ノイローゼなのですが。)毎日5時前に起きて、ご飯を食べ始めるのが23時で…本当に無理だから、りなちゃんの実家に同居するよ。」と電話してくれました。
そしてわたしの実家に電話してくれたのですが、おばばが心配して「今からこっちに来なさい。」と言ってくれました。
パパも、これから実家へ帰ろう?と言います。

これから実家へ帰る…。
そうしたら、また、なっちゅんは保育園をお休みしなければならない…。

あんなに苦労して、やっと入った保育園。
始めのうちは泣いたりしていたけど、今では保育園で沢山遊んで、楽しんでいるなっちゅん。
なのに、親のせいで保育園に行けなくなる…?
それは嫌だ。
それだけは、嫌。
保育園だけは、譲れないのです。

それで、またパニックを起こしてしまいました。

狂ったように泣いているわたしを見て、パパが「帰るのは止めにして、二人でしばらく頑張りますから。」と言って電話を切りました。
パパが、わたしの様子を見て「なるべく負担が掛からないように、僕も家事を頑張るから。保育園も行かせよう。大丈夫だから。」と言ってくれて、それでやっと落ち着くことが出来ました。
明日は顔が腫れてしまっているんだろうな…と思いながら眠りについたのは24時を過ぎた頃でした。

みんなやってることなのに、自分は駄目人間だ。
情けない。
そんな敗北感で一杯です。


2004年05月30日(日) 1歳5ヶ月25日目:鳴る靴をいただく

ここのところ、毎週セリカちゃんにお誘いいただいていたのに、都合が合わず会えない日々が続きました。
で、今日こそ会いたい!!と思い携帯メールを送ると、セリカちゃんも体調が悪いらしく、遠出は無理だけど近場なら…ということで、わたしの実家に来てもらいました。
喫茶店とかでも良かったのですが、なっちゅんのお昼寝がいつまで経っても終わりそうもなかったんです…。
体調の悪い時に来てもらって、ごめんね。

なっちゅんのお昼寝が長くて来てもらったのに、なんとセリカちゃんが到着する直前に、なっちゅん起床。
というか、おばばが「どれどれ、そろそろセリカちゃんも来るし、オムツ替えようか?」ってオムツ替えをしたので、そのせいで起きたのですが。
起きてから替えればいいのに!と言いましたが、後の祭りです。
おばばは、いつも自分の都合で動くので困ります。
「だって、かぶれたら可哀想でしょ。」とおばばは言いますが、なっちゅんは幸いにも肌が強くて1晩中同じオムツでもかぶれないのです。(って自慢にならないか…。)
今から、いつ生まれてくるかも分からない2人目の赤ちゃんも肌が強いと(わたしが)楽でいいなー、などと考える不届きな親です。

ところで、わざわざ来てもらったうえ、セリカちゃんに歩くとキュッキュッと鳴る靴をいただいてしまいました!
恐縮しまくるわたしに「わたしが、この靴を履いて歩くなっちゅんを見たかっただけだから、気にしないで!」と言ってくれたセリカちゃん。本当にありがとう!!
昔はよく見たこの「鳴る靴」。
最近はあまり見かけないんですよね…。
どんな反応をするかな?と、わくわくどきどきで履かせてみたところ、すっごいへっぴり腰を見せてくれました。(笑)
体重をかける度、足下から「ぷぴーっ!」と音が鳴るので怖かったみたいです。
なっちゅん、本当に小心者ですね…。
2・3歩あるいた後、セリカちゃんに抱きついていました。甘えん坊!!
それでも、しばらくしたら慣れてきたらしく、その靴で「キュッキュッ」と音を鳴らせながらあちこちを歩いていました。
一通り歩いた後、靴を脱がせろと言い、靴を脱がせたら「どうなってるの?」って感じで一生懸命靴を観察していたので、幼いながらも色々と考えているんですね。
セリカちゃんが帰る時は、お礼のお辞儀とバイバイを上手に披露することが出来ました。

今日はセリカちゃんの誕生日だったのに何の用意もしていなくてごめんなさい。
これに懲りず、また遊んでね!


2004年05月29日(土) 1歳5ヶ月24日目:本当の極悪人は?

昨日はやっぱり熱が出ました。
今日は割と下がって朝で37.3度、昼で37.0度です。
月曜から自宅へ戻る予定だったので、今日も不動産まわりをしました。
帰宅後、おばばが「普段なっちゅんの面倒を見ながらご飯を作ってるから、家にいる時くらいご飯を作って。」というのでご飯を作ったら、また具合が悪くなり熱が上がってしまいました。
昨日から熱が出ている娘をこき使って、おばばは極悪人だ・・・と、横になりながら思いました。
結婚した後も実家に入り浸り、子どもの面倒や家事を全部押しつけているわたしの方が、本当は極悪人なんですけどね。(苦笑)

結局2日続けて夕食抜きです。
今日は弟の誕生日&甥っ子かーくん10ヶ月突入の日。
携帯メールでお祝いをしておきました。


2004年05月28日(金) 1歳5ヶ月23日目:疲れがすぐ出る

今朝は昨日の経験を踏まえて、十分余裕のある時間になっちゅんを起こして授乳しました。
寝ぼけまなこでふにゃふにゃとおっぱいにしがみついてくる我が子は、本当に可愛いくてたまりません。
思わず「なっちゅん、ママと一緒に出勤しようかー?」なんて、無理なことを言ったりしました。
十分甘えて満足したなっちゅんは穏やかな表情で、出勤するわたしにも笑顔で手を振ってくれました。
こうやって送り出してもらうと、「ママ、なっちゅんを守るために、頑張るよー!」…朝からそんな気持ちになります。
こんなに熱烈に人を好きになった事って、今まで無かったと言っても過言じゃないくらい、毎日我が子に夢中です。
親ばかを超越した馬鹿と言っても過言ではありません。
いつまでラブラブでいてもらえるか。
それが今後の課題です。

朝から体調が悪いな…と思っていましたが、出勤してしばらくして喉が痛くなり始めました。
だんだんと間接も痛くなってきて「これは熱が出るな…。」という予感がします。
どうしてこんなに体力がないんでしょう。
情けないママでごめんね、なっちゅん。


2004年05月27日(木) 1歳5ヶ月22日目:追いかけごっこ

昨日、一昨日と、仕事に出かけるわたしに向かって笑顔で手を振ってくれていたので、もう慣れたのかなぁ?と思っていたのですが、今日は泣いて嫌がりました。
何が違うんだろう?と、よくよく考えたら「パイ」があるかないか、でした。
昨日・一昨日は、なっちゅんが早起きだったので授乳する時間があり、なっちゅんが満足してから出勤できたというのが勝因だったようです。
今日は出かける直前に起き出してきて、授乳する時間がないのになっちゅんは泣きながら一生懸命「ちょうだい。」のサインを出していて、可哀想になってしまいました。
親として、子どもが求めているものを与えてあげられないなんて親失格?…と凹んでいます。
それでも、今は実家のお世話になっているので朝授乳の時間があるのです。
自宅へ戻ったら、やっぱり毎日泣くのでしょうか。
そんな心配がよぎりましたが、おばばがトーマステーブルに連れて行くと「パイ」のことは忘れてくれたみたいなので、少し安心できました。
それでも、いつまでこうして誤魔化すことが出来るのか…。その前に保育園が楽しくて仕方なくなるのか…。
時間との、追いかけごっこです。

そういえば、ツ反1回目の判定は中程度陽性でした。
こんなに赤くてこんなに硬いのに、中なの〜?って感じです。
一緒に受けた同じ課の女性は強陽性で、2回目の接種は免除されていました。
二段階検査法で2回目を受けなくても良いのは強陽性の人だけで、中のわたしはもちろん2回目も受けなければなりません。
また1ヶ月後、イタ痒い思いをしなければならないのかと思うと、憂鬱です。


2004年05月26日(水) 1歳5ヶ月21日目:人見知り脱出?!

今日は弟夫婦が遊びに来ました。
弟の職場は16時半までなので、こういったことが可能になってくるのです。
それにしても、福生から調布まで、よく顔を出してくれていると思います。
わたしが帰宅するとすでにみんなご飯を食べ終わっていて、眠くてたまらないといった様子のなっちゅんが絡みついてきました。
授乳しながら、かーくんとおしゃべり。
いつもだったら「うぇ…っ。」って感じだったのですが、「ふげげ〜っ!」と笑うではありませんか!
びっくりして、おじじに「かーくん、今日は人見知りしなかったの?」と聞いたら、今日は大丈夫だったとのこと。
かーくんも29日で9ヶ月になりますから、そろそろ人見知りが終わる頃なんでしょうね。
何を話しかけてもびっくりした顔しかしなかったかーくんが、今日は色々な表情を見せてくれ、育ってきたなぁ!と思いました。
お座りも大分安定してきたし、匍匐前進もわずかながらするようになってきました。
この調子だと、来月にはハイハイが上手に出来るようになっているでしょう。
なっちゅんは8ヶ月頃すでにハイハイしていましたが、子どもによって成長の度合いは本当に色々なんだなぁ…と思います。
ちなみに、かーくんはいつも女の子に間違われてしまう、柔和で目がくりくりとした可愛らしい顔をしていますが、声は「風邪引いてるの?」っていう感じの、しゃがれ声です。(笑)
一方なっちゅんは一重でキリリッとした「おとこのこ〜!」っていう顔立ちですが、声は「女の子?」っていう感じの高い声です。
二人とも、アンバランスだね〜!と、笑ってしまいました。

ところで、昨日接種したツベルクリン反応の跡がかゆくてたまりません。
明日の判定結果よりも、掻かないようにするのに必死です…。


2004年05月25日(火) 1歳5ヶ月20日目:わんわんとお散歩

昨日出かけた場所に置いてあった犬の風船(ガスが入っていますが蛇腹状の足が着いているので、リードを引っ張るとまるで生きているようにぴょこぴょこ付いて来る。)が気に入って離さないので、なっちゅんは3つももらってきました。
なっちゅんは大喜びで、「可愛い!」とばかりに犬の鼻っ面にチュウチュウしたあと噛みついたので、うち1つは「シュー!」としぼんでしまったようですが、残りの2つは家にあって、なっちゅんは一生懸命撫で撫でしたりして風船を可愛がっていました。
パパが昨日帰宅した時にはなっちゅんは眠ってしまっていて、「なっちゅんの犬のお散歩」を見ることが出来ず、残念そうにしていましたが、今朝仕事へ行く前に見ることが出来てパパは満足そうでした。
たくさん遊んでたくさん寝ると、翌朝も機嫌が良くって助かります。
いつも面倒を見てくれるおじじ・おばばに感謝です。

今日はツベルクリン反応検査をしました。
といっても、なっちゅんではなく、わたしが、です。
わたしは医大で働いているので、在籍している職員は全員受けなければなりません。
検査するだけでBCGを接種するわけではなく、あくまでも調査として毎年行われている検査です。(二段階検査法というもの。)
過去に検査を受けていれば受けなくても良いのですが、昨々年は妊娠を理由に検査を受けず、去年は育休中で1度も受けていないわたしは、しっかり対象者になっていました。
今年度外部から異動してきた人たちと行き、注射をしてもらいましたが、直前まで「やっぱりやらなくてもいいですか?」とみっともなく足掻くわたしの姿を見て、その場にいた職員達に笑われてしまいました。
なっちゅんはワクチンを接種してもケロッとしていて、我が子ながら凄いと思います。
母として、もっと毅然としなければいけませんね。
判定は明後日です。
どうなることやら…。


2004年05月24日(月) 1歳5ヶ月19日目:遊ばないと駄目なのね

今日も水うんちだったら病院行き!の予定でしたが、今日のうんちは割と形になってきていたので見送りました。
おじじの仕事がお休みだったので、おじじとおばばに連れられて沢山遊んだそうです。
実は今まで「風邪引きさんだから」と室内遊びばかりさせていたせいで、欲求不満になっていました。
保育園に通うのに慣れたので、たっぷり遊ばないと満足できないようになったみたいです。
今日は満足できたらしく、帰宅するとなっちゅんはニコニコで、もの凄くご機嫌でした。
何が楽しいのかよく分からないのですが、何かする度に「えへへー!」と笑っています。
こっちまでつられて笑ってしまいました。
とにかくなっちゅんのご機嫌が良いというのは、親として嬉しいです。
いつもこういう状態でいさせてあげたいと思います。


2004年05月23日(日) 1歳5ヶ月18日目:癇癪持ち?

今日も下痢っちょのなっちゅんです。
それなのに、なっちゅんを連れ出して買い物に行ってきました。
買ったのは、またしてもトーマスの線路。
なっちゅんが大喜びで遊んでいる様子を見て、もっと色々線路を追加しよう!と思ったのです。
今回買ったのは分岐線路、各種線路、鉱山トンネル、電動ジェームス。
色々と買い込んだせいで、結構な値段がしました…。
この親ばか、死んでも治りそうにありません。

帰宅してから、おもちゃ屋さんに置いてあるようなデラックスな仕様にしよう!と、張り切って線路を繋げました。(大人の方が夢中なんでしょ?というツッコミは無しです。)
しばらくして完成し、なっちゅんにお披露目。
なっちゅん、早速遊び始めたのですが…。

高度すぎて遊べず、癇癪を起こしました。

せっかく喜んでもらえると思って買ってきたのに〜!と、ショックです。
というか、親の押しつけでしかないということがはっきりして落ち込んだというのもありますが…。(今更?)
何に癇癪を起こしているのかというと、なっちゅんはトーマスもパーシーもアニーもクララベルも、ぜーんぶ繋げて走らせようとするのですが、連結しすぎて上手くカーブが曲がれず脱線してしまうのです。
その度に「うぅぇええええ!!」と訴えます。
断線した電車を直して欲しいというのです。
自分で直しなさい!と教えているのですが、何度脱線しても直してくれ!と親を呼びます。
脱線が何度も続くうち、何で自分の思い通りにならないのか!と、明らかに怒り始めました。(笑)
で、仕方なくシンプルな作りに組み替えました。
いつか、高度なバージョンでも楽しく遊べる日がくるといいな、と思います。


2004年05月22日(土) 1歳5ヶ月17日目:ETCを買ったよ!

なっちゅん、昨日は下痢うんちを5回しました。
薬ももらってきて飲んでるし、良くなってくるだろうと思っていたのですが、今日のうんちは水でした。
薬を飲んでるのにー!と、何だか納得がいきません。
今日もお腹を暖めて、水分を摂らせるよう注意しました。

ところで、ETCを買いました。
パパの実家やひいおばあちゃんの家へ帰るのは主に車です。
今までよりも頻繁に高速を使うのだから、ETCがあった方がいいよね?というのか購入動機です。
割引を受けられる「朝4時に八王子料金所を通過」は出来そうにありませんが、便利に役立ってくれればと思っています。


2004年05月21日(金) 1歳5ヶ月16日目:寝冷え?

朝、起きたらうんちをしていて「夜出すなんて珍しいな〜。」なんてオムツを替えようとしたら、下痢をしていました。
月曜から保育園へ復帰させようと思っていたのですが、風邪が治ってきたと思ったのは気のせいで、まだ治っていなかったのでしょうか。
機嫌は良いので、おばばに水分を良く摂らせること、病院へ連れて行くことをお願いして出勤しました。

帰宅してから病院での話を聞くと、やっぱりまだ喉が赤いとのこと。
風邪からきている下痢、と言われたそうです。
風邪なのかな〜?どうなの??とわたしは疑っています。
実はなっちゅん、毎晩布団を蹴ってしまい、何も掛けずに寝ているのです。
もちろんわたしが起きている時は一生懸命布団を掛けているのですが、わたしが眠っている時に蹴られたら、どうしようもありません。
そしてパパの話によると、悪いことにわたしも布団を蹴っているらしいのです。(恥)
とにかくそういうわけで、もしかして寝冷えかも!と思っています。
布団が掛かってないせいで風邪が悪化したとも言えるかもしれませんが…。
なっちゅんは靴下を履かずに寝ているので、履かせて眠らせた方が良い?と悩み中です。


2004年05月20日(木) 1歳5ヶ月15日目:お年は〜?

もうすぐ1歳6ヶ月だし、「お年は?」って聞いたら「1!」と人差し指を出せるかしら?と思い、試しに「なっちゅん、お年は〜?」と聞いたら、ニコッと笑って人差し指を出してくれました!!
これ、大分前に教えたもので、今回わたしは人差し指を出してこうやるんだよ…といった教え方はしなかったのですが、ぶっつけ本番でやってくれて、本当に驚きました。
前に教えた時はたまにしかやってくれず、そのうち忘れてやっていなかったのですが、ちゃんと覚えているものなんですね。

わたしの喜びの声を聞いて、おじじとおばばが集まってきたので「なっちゅん、『お年は?』が完璧に出来るようになったよ!」と、もう一回やってみました。
やっぱり、さっきのはマグレではありませんでした。
大人が話していることをきちんと理解できるようになってきたので、そろそろ言葉を話し始めるかもしれませんね。
今は「ママ」「ババ(パパ?)」しか言えないなっちゅんなのでした。


2004年05月19日(水) 1歳5ヶ月14日目:来週こそは

食欲が出てきたので良くなったかな?自宅へ戻ろうかな?と思っていたのですが、帰宅してなっちゅんの熱を測ると依然微熱です。
おじじ・おばばが今週もいなさい!と言ってくれ、パパも通勤が楽なためか「そうやっていってくれてるんだし。」などと言うので甘えさせてもらうことにしました。

朝は鼻水が出ていましたが、夜になって鼻水は止まってきたようです。
少しずつだけど回復しているのが分かり、安心しました。
来週は保育園へ復帰したいです。


2004年05月18日(火) 1歳5ヶ月13日目:ころり。

今日は久し振りに別室勤務でした。
週3回だった勤務が週1回になり、持ち回る回数自体は少なくなったのですが「3日でやることを1日で」のため、かなりハードでした。

勤務中、おばばから携帯メールが送られてきました。
見ると画像付きで、おもちゃ屋さんのトーマスセットを独り占めで遊び、満足そうに笑っているなっちゅんの写真でした。
ここのおもちゃ屋さんは、必ずお兄ちゃんやお姉ちゃんが遊んでいるので、こんなことって珍しい!と驚きです。
なっちゅん、良かったね〜!!

帰宅後、授乳しながら今日一日のなっちゅんの様子をおばばから聞きました。
今日は食欲旺盛で、沢山ご飯を食べたそうです。
これは良くなる前兆でしょうか。嬉しいです。

トーマスを独り占めで遊べたおかげか、夜はころりと眠ってしまいました。
添い乳して5分も経っていなかったと思います。
パパが「うそ!」と驚くので寝返りをしたなっちゅんの顔をのぞき込んだら、確かにぐーすかぴーでした。
夜、いつまでもぐずぐずと起きていられるよりも、早く寝てくれた方が親としても有り難いし寝起きの機嫌も良いので、明日もこんな風に眠ってくれればいいな…と思います。


2004年05月17日(月) 1歳5ヶ月12日目:まだ咳が酷い

おばばのおかげで、わたしとパパは思う存分仕事が出来ます。
申し訳ないことですが、本当に有り難いです。

帰宅しておばばに話を聞くと、やっぱりまだ喉が赤いと言われたそうです。
咳が酷くなってきていたので、咳を主眼においた薬を出してもらったらしく、いちごシロップの薬が何だかよく分からない茶色のシロップに変わっていました。
いちごシロップは喜んで飲んでいたのですが、今度はいぶかしげな顔をして飲んでいます。
その顔がおかしくて、密かに笑ってしまいました。
なっちゅん、頑張れ!!


2004年05月16日(日) 1歳5ヶ月11日目:この感動を共有したい。

今日は産院仲間とピクニックの予定でしたが、雨で中止になってしまいました。
楽しみにしていたので残念ですが、なっちゅんの風邪で元々参加は無理だと判断していたので、来週に延期になって良かったのかな?と前向きに考えることにしました。

なっちゅんの鼻水が酷く、鼻が詰まって苦しそうなので「鼻水吸い取り器」で吸い取ったらもの凄い量が取れました。
とっても感動したので共感してもらいたくて見せて回ったら、みんなに嫌がられてしまいました。
どうして分かってくれないのでしょう?

本当だったら明日から保育園へ復帰する予定だったのですが、こんな調子で鼻水が酷く、薬も明日で終わってしまうため、おばばが明日病院へ連れて行ってくれることになりました。


2004年05月15日(土) 1歳5ヶ月10日目:不動産まわり。

今日は不動産屋まわりをしました。
わたし達は荷物持ちのため、きちんと暮らそうと思うと広さが必要になってきます。
更におばばが徒歩で通える近さじゃないと協力できないと言うのですが、実家周辺の家賃は高くて手が出ません。
どの不動産屋へ言っても「難しいですね。」という答えが返ってきます。
わたし達の稼ぎを考えても、限度というものがあります。
いっそのことマンションを買った方が、月払いの金額が安くなる?とも思ったのですが、パパが就職したばかりなのでローンの審査は難しいです。
どうしようか…と悩んでいたら、実家に居候しても良いとおじじが申し出てくれました。
渡りに舟で、有り難いことは有り難いのですが、パパの実家とも相談しないと結論は出せません。
なっちゅんのために、どうすればいいのか…。
家族みんなで良い方法を検討したいと思います。


2004年05月14日(金) 1歳5ヶ月9日目:世界の中心は

午前中休暇を取ってなっちゅんを病院へ連れて行きました。
先生に「喉が赤くなってるね。」と言われ、鼻水と咳の薬をもらいました。
保育園に通っていなければ、自然治癒力に任せて様子を見るのですが、なっちゅんがクラスメイトに感染させることを考えると薬に頼らざるを得ません。
他の子のためにも、早くきちんと治してから通園させたいと思います。
おばばはそれまでの間、協力してくれると言ってくれました。
いつも感謝です。

今回のことでパパと「やっぱり何かあった時にすぐ頼れる実家の近くに住んだ方がよい。」という結論に達しました。(実家から自宅まで、電車で急いでも1時間半はかかるのです…。)
わたし達が大変でも、それがなっちゅんのためなら苦労は厭わないのです。
だけど、わたし達の仕事のためになっちゅんが犠牲になるのだけは避けなければなりません。
なっちゅんを中心に、なっちゅんを優先にして考えると、この結論にたどり着きました。
おばばも、保育園のお迎えまでには帰宅しているので、その辺の協力は出来ると言ってくれましたから、怖いもの無しです。
明日は不動産屋まわりをしたいと思います。


2004年05月13日(木) 1歳5ヶ月8日目:ひとくちって…

昨夜は少し肌寒く、保育園から家に帰る道中「なっちゅん、半袖で寒いかなぁ?」と心配していたのですが、その心配が的中し、なっちゅんは朝から微熱+鼻水+咳。
微熱と言っても36.8度だったので、今日はとりあえず保育園へ連れて行くことにしました。
今晩から雨になるという予報を見て、寒いといけないから車でお迎え(←本当は駄目なのですが)することにし、職場へ車で通勤しました。

職場で、いつ「お熱が高くなったので迎えに来てください。」という電話がかかってくるかとビクビクしながら仕事をし、定時で退社。
急いでお迎えに行くと、保母さんに「37.4度まで熱が上がって、食欲もありませんでしたよ。終始目が潤んでいましたし…。あくびを何度もしていたので寝かせたら、ほとんど寝ていました。」と報告を受けました。
確かに具合が悪かったらしく、わたしの姿を見つけると凄い勢いで抱きついてきました。
昨日とは大違いです。
帰宅後連絡帳を見ると、ご飯の欄に「一口」と書いてありました。(他の保育園はどうなのか分からないのですが、ウチの保育園は食べた量を記載してくれるのです。)
ひとくち…。
余程食欲がなかったんだろうと思いましたが、そのせいでお腹が空いていたらしく、夕食は全部食べてくれました。
鼻水は朝より酷くなっていて、つるつると出てきます。

20時半ごろパパが帰宅。
パパと相談し、明日は保育園をお休みさせることにしました。
幸いにもおばばがなっちゅんの面倒を見てくれると言ってくれたので、夕飯を食べたあと実家へ行きました。
明日は二人とも調布から出勤です。
パパは調布の方が職場に近いので「朝が楽だ〜。」と喜んでいました。
不謹慎なパパです。


2004年05月12日(水) 1歳5ヶ月7日目:複雑な気持ち

パパ、自営を廃業して就職しました。
今日から出勤なので、保育園の送迎はフォーメーションを組むことに。
わたしは朝出る時間が早いので、送りはパパ。帰りはパパの方が遅いので、お迎えはわたしです。
ふらっか〜ずの鍵は2つあるので、使い回しできるよね…と話していたら、パパが調布に鍵を置いてきたと言うではありませんか!
帰宅後の仕事(食事の用意とか)が多いママに優先権があるということで、今週中はパパが抱っこ紐でなっちゅんをおぶって普通の自転車で送ることになりました。
そんなわけで、今まで歩いていた駅までの道をふらっか〜ずで駅前駐輪場まで行ったのですが、駐輪場に自転車を止めるのがこんなに大変だとは…。
何度も場所を変えて挑戦して、電車に乗ろうと思ったら1本逃していました。
徒歩13分、自転車5分の道のりですから、8分以上格闘していたことになります。
慣れるまで、早めに家を出ようと心に誓いました。(笑)

そして帰り。
初めて一人でお迎えだ〜!やっぱり歓喜の涙を流しながら突進してくるのかしら?などと期待しつつ保育園に到着し、延長保育の部屋へ入ると…。
なっちゅん、わたしの顔をちらりと見て確認したあと無視して一人遊びを続行!!!
なっちゅんが遊んでいたのは、大好きな電車(トーマスじゃないけど)。
木製セットで、レールの上を一生懸命走らせて喜ぶ姿を見て、本当に力が抜けました。
えええーっ!と思いっきり驚いてしまい、その日当番だった先生が「母としては、嬉しいような…複雑な気分ねぇ!」と声をかけてくれました。
そうなんです。
保育園になれてくれた証拠!と喜ぶべきところなのですが、ママは恋しくないの?と寂しい気持ちもあり…。
その「複雑な気持ち」を抱えつつ、保母さんに申し訳ないので「はい、なっちゅん帰るよ!」と抱き上げたら、やっと「ママー!」と甘えてきてくれました。

…遅いよ!なっちゅん。


2004年05月11日(火) 1歳5ヶ月6日目:永遠の恋人

今日は保育園の保護者会がありました。
わたしは仕事なので、パパに参加してもらったのですが、その時にもらった資料に同じクラスの子ども達の顔写真一覧があり、「なっちゅんはこういうお友達と遊んでるんだ〜。」「いつも連絡帳に出てくる○○くんってこんな顔だったのね。」ということが確認できて楽しかったです。
もらってきたプリントを一生懸命読んでいたら、なっちゅんが背後から近づいてきて、肩越しにわたしの顔をのぞき込んできました。
両肩に手を置いてのぞき込む仕草がめちゃくちゃ可愛くて、鼻血が出そうです。
息子をマザコンに育てる母親の気持ちが、何となく分かりました…。
なっちゅんは、(自立してわたしから離れてゆくその日まで)永遠にわたしの恋人です!!


2004年05月10日(月) 1歳5ヶ月5日目:やっぱり泣いた。

今日から自宅での生活です。
ゴールデンウィークということで長いこと実家に甘えていたので、大丈夫かなぁ?と不安です。
わたしが一番信用していないのは自分ですから…。
ところで、久し振りの保育園で泣くかな?と心配していたら、やっぱりなっちゅんは泣いたそうです。
でも、パパがこっそり陰から見ていたら1分後ぐらいにはケロッとして遊び始めたらしく、なっちゅんは現金だなぁ!と思いました。

買い物して、帰宅して、なっちゅんにご飯を食べさせて、夕食の用意をして食べて、洗濯物を畳んで、お風呂を用意して入って…。
みんながやっている些細な生活ですが、時間の密度の高さに疲れてしまいました。
月曜日からこんな風で、本当に不安です。


2004年05月09日(日) 1歳5ヶ月4日目:母の日

今日はまたしても日直でした。
雨が降っているので、気が滅入ります。
唯一の救いはパートナーがわたしの大好きな先輩だということ。(産休前に絵本をプレゼントしてくれた方です。)
妊娠初期にこの方と日直についた日記があるとおり、色々と相談させてもらったり、とにかく頼りになる素敵な女性です。
わたしはいつも、この方のような人間になりたい!と考えています。

ところで仕事中、おばあちゃんからメールが入りました。
そのメールを読んでびっくり。
昨日発送した「母の日プレゼント」が届いたというのです。
お届けは10日になります…と聞いていたので、本当に驚きました。
「ちょうど買おうと思っていたので嬉しい」とおばあちゃんが喜んでいてくれたので、シャンプーセットにして正解でした。
母の日は今日なので、届いて良かったです。

夜、なっちゅんが熟睡した頃を見計らって、髪の毛をカットしました。
起きている状態で髪の毛を切ろうとすると、はさみを掴もうとしたり、切り落とした髪の毛を触ったりと大変なのです。
我が家のママカットは、いつもパパとの連係プレー。
具体的に書くと、わたしがカットした髪の毛が顔に落ちないよう、パパが一生懸命ティッシュで受け止めたり、カットしたい部分が上になるよう、なっちゅんをそーっと転がせたり、細心の注意が必要な仕事です。
カットが終わった後、布団や顔に落ちてしまった髪の毛をガムテープで綺麗に取ります。
…顔も?と驚かれると思いますが、耳の裏側やほっぺなど、ガムテープがべったり着かないよう使うのがコツです。
今日も何とか納得できるカットが出来ましたが、そろそろバランスが悪くなってきたので、次回はきちんとお店でカットしてもらおうと思います。


2004年05月08日(土) 1歳5ヶ月3日目:14cmの鍋

今日は母の日のプレゼントを買いに、伊勢丹へ行って来ました。
候補は二つ。
お皿か、シャンプーセットです。
お皿の方は、わたし達の結婚式の引き出物の中に「フィッチェンロイター」のお皿2枚セットがあり、松本のおばあちゃんは自分たち用に一つ購入していましたが、実際に使い始めてみると2枚じゃ足りない…と言っていました。
シャンプーセットの方は、松本で使用しているのがロクシタンのシャンプーとリンスで、先日松本へ帰省していた時に「シャンプーの方、そろそろ少なくなってきた?」と思ったのと、長野でロクシタンは買えないため、おじいちゃんの看病で忙しくて買いに行く時間のないおばあちゃんの代わりに買って、プレゼントするのはどう?という考えです。

まず始めに食器売り場へ行き、フィッチェンロイターのコーナーを探しました。
…。
……。
見つかりません。
困って店員さんに聞くと、何と取扱いが無くなってしまったそう…。
新宿なら、小田急か高島屋で取扱いがあるという情報を得ましたが、子連れでの移動は大変なため、シャンプー案を採用することにしました。

ロクシタンへ行く前に、お鍋を買いに家庭用品コーナーへ。
実はいま我が家で使っている鍋類は、伊勢丹で購入したもの。
おばばが昔、消耗品だからと安物を買って失敗していたことを思い出し、多少高くても長持ちするものを!と揃えました。
これが、大成功!
まず保証が付いているし、焦げ付きません。
また、鍋側面の汚れがすぐ取れるのでいつも新品!という感じのお鍋達です。
熱伝導も良いし、本当にお気に入りです。
で、今回は那弦のご飯を作る用に、14cmの鍋を見に来ました。
我が家で一番小さいのは16cmで、これだと作りすぎてしまうのです。
前回買ったのと同じシリーズで揃えたかったのですが、ここには14cmのがなかったため、今回はフィスラーの小鍋セットを購入しました。
これ、とってもお買い得なセットで、ソースパン(14cm)と鍋(14cm)とフライパン(16cm)がセットになって、10,500円なんです!
ここのお鍋は蓋が取っ手の所に引っかけられるというのも使いやすくていいな…と思ったポイントです。
無水鍋は初めてなのでドキドキですが、これでなっちゅんに美味しいご飯を作りたいと思います。

その後、地下2階のBPQCへ。
わたしはロクシタンでシャンプーセットを3セット購入。
松本と、調布と、我が家の分です。
わたしが買い物をしている間、なっちゅんは風船をもらい、パパと階段の上り下りをしていたようで、向かいのカフェでお茶をしているとき、「2往復もしたよ〜。疲れた!」とパパが言っていました。
帰宅してから宅急便の手配をしました。
感謝の気持ちが通じるといいな、と思います。


2004年05月07日(金) 1歳5ヶ月2日目:鼻すっきり!

たっぷり眠ったおかげか、今日のなっちゅんはすっきり起きて、ニコニコしながらリビングへ歩いてきました。
あまりにも機嫌が良いので、いつもだったらこっそりと仕事に行くところを「いってきまーす!」とやったら、やっぱり泣かれました。当たり前ですか。

今日もカチカチのおっぱいを抱えて帰宅。
なっちゅんに授乳しながら耳鼻科の話を聞くと、実はわたしが家を出た後に大きな鼻くそが2つも取れて(なっちゅんが手の甲で鼻を拭っていたら出てきたそう)、それで大分楽になっていたらしく、耳鼻科へ行くと「大したこと無い。」と言われたそうです。
それでも嫌がるなっちゅんを押さえつけて吸引してもらったところ、鼻がすっきりしたのですぐご機嫌になったとのこと。
確かに今日は息継ぎ無しでおっぱいを吸っています。
「じゃ、全然泣かなかったの?」と聞くと「『うげー!』と嫌がっていただけで、終わった後はけろっとしてたよ。」とパパが言うので安心しました。
粘っこい鼻くそ、他の家ではどうやって処理しているのか教えて欲しいものです。


2004年05月06日(木) 1歳5ヶ月1日目:侮りすぎ。

わたしは今日から仕事です。
パパはおばばになっちゅんを見ていてもらって、病院へ行って来たそうです。
もう治りかけだと言われたそうですが、今回はしつこくてなかなか治らない風邪なので、薬を飲んでしっかりと治して欲しいです。

そういえば、今までだったら21時くらいで張ってくるおっぱいが、今日は17時前から張り始めました。
「あれ?便利なおっぱいになったはずなのに?」と思って色々考えてみたのですが、どうやらゴールデンウィークのあいだ頻繁に授乳していたせいで、おっぱいが復活してしまったようです。
帰宅してから慌てて吸ってもらってホッとしました。
離乳食もほぼ卒業し、普通のご飯を食べられるようになったので、もうおっぱいは精神安定剤代わりで吸っているだけで、母乳自体は出ていないと思っていたのですが、侮りすぎでした…。

ところで、なっちゅんの風邪はほぼ完治。水っぽかった鼻水が粘っこくなってきました。
そのせいか鼻が異様に詰まるらしく、おっぱいを吸っていても息継ぎをしながら飲んでいます。
こんなに息継ぎをするなっちゅんを初めて見て、「もう2度と耳鼻科へ連れて行かない!」と心に誓っていたパパは「このままじゃ可哀想だから、明日耳鼻科へ連れて行く。」と言ってくれました。


2004年05月05日(水) 1歳5ヶ月0日目:端午の節句/菖蒲湯の作り方

今日は4時に起きて、5時半に東京へ向けて出発しました。
何分早朝だったのでひっそりと出る予定だったのですが、おばあちゃんもひいおばあちゃんも起きてきて、出る前にみんなでお茶が出来て嬉しかったです。

計画通り道が空いていたので、東京へは8時頃着きました。
お土産を置くため、自宅へは戻らず直接実家へ。
おじじ・おばばが熱烈に歓迎してくれました。
パパはこの時点でダウンです。
わたしが風邪をひいていた時のことを考えるとすぐには治りそうもないため、パパの熱烈な希望により、日曜まで実家に滞在することにしました。
今日はこどもの日ということで、おばばが記念に写真をくれたのですが、その出来があまりにも良いのでカレンダーにすることになりました。
そういえば、3日にかーくんの初節句のお食事会があり、その時の写真を見せてもらいました。
立派な兜を前にニッコリ笑うかーくんが可愛くて、この写真も一緒にカレンダーにするそうです。

その後、パパがゆっくり眠れるようになっちゅん連れで買い物に行きました。
すると、おばばがおもちゃ屋の店員さんと何やら話し込んでいます。
何と「トーマスの木製レールを買ってもらったんだけど、テーブルがあった方が良いと思った。」…という話を覚えていて「台座ありますか?」と問い合わせをしていたのです!
びっくりして「高いよ?」と止めに入りましたが親ばかならぬ祖母ばかモードに入っていて歯止めが効きません。
そこで1万円だけ出してもらうことにして、わたし達で購入することにしました。

夜は端午の節句なので菖蒲湯に入りました。
良い香りがする!とパパが大喜びでした。
菖蒲から出る精油成分で体が芯から温まるそうですので、風邪をひいているパパには最適だと思います。
なっちゅんも、元気に育ちますように!

■菖蒲湯の作り方
適当な長さで折り曲げて、葉の一つで括ります。括りにくい時はタコ糸で結んで、その上から括っても良いです。(我が家の場合は4つ折りくらいにしています。)
こうすると、葉が折れたり切れたりして精油成分が出やすくなります。
この菖蒲の束を浴槽に入れて水から沸かすのですが、最近のお風呂は給湯式になってきていますので、わたしは洗面器に菖蒲の束を入れて熱湯を注ぎ、精油成分が十分に出てから、そのお湯ごと浴槽へ戻しています。
あと、菖蒲の束を作らない方法もあります。
布袋の中に刻んだ菖蒲の葉を入れて閉じ、これをやはり洗面器で精油成分を出してから浴槽へ戻す方法です。
どちらでも好きな入り方でいいと思いますが、わたしは菖蒲の束で体を叩く、昔ながらの入り方が好きなので、前者の方法を取っています。


2004年05月04日(火) 1歳4ヶ月29日目:大きなお風呂に慣れたかな?

今日もお見舞いに行ったのですが、先日日記に書いた「カニ歩き」をしなくなってしまいました。
ひいおばあちゃんが知らずに歩かせたためのようです。
一度歩いてしまうと「ここは歩いても大丈夫なところ」と認識するんですね。
なっちゅんの可愛らしい「カニ歩き」を見ることが出来なくて残念ですが、なっちゅん的には世界が(本当に少しだけですが)広がったということで、喜ばしいことなのでしょう。

お見舞いのあと、みんなで温泉に行って来ました。
場所は伏せておきますが、いま放映されているドラマにも出てくる、雰囲気の良い温泉です。
芯から暖まって、やっぱり温泉は違うなぁ!と思いました。
そういえば、前回スーパー銭湯で怯えていたなっちゅんですが、今回公衆浴場の体験は2回目。
今回も怯えるのかな?と思っていたら、始めのうちだけですぐにあちこち歩き回り始めました。
前回はずっとくっついて回って「困った〜!」と思っていましたが、こうなってみるとやっぱりくっついていてくれた方が安心できました。
洗顔して顔をあげると姿が見えず…見回すと、少し離れた場所をトコトコ。
洗い場を一人で歩いていてツルッと転んだら、頭を強打して大事です。
慌てて連れ戻し、おっぱいを吸わせながら体を洗ったりと苦労しました。
初めて連れてきてもらった温泉ですが、わたしもパパも凄く気に入ったので、次回松本へ帰った時もまたみんなで入りに行きたいと思います。


2004年05月03日(月) 1歳4ヶ月28日目:おばあちゃん携帯購入。

今日はおばあちゃん・ひいおばあちゃんと買い物に行ってきました。
えみこくんは日頃の疲れが出たのか、ぐっすり眠っていたのでお留守番です。

デパートで、なっちゅんは服と帽子を買ってもらいました。
この帽子がテンガロンハットみたいで可愛いのです!
いつも色々買ってもらって、感謝の気持ちで一杯です。
その後、ジンギスカン鍋を買いに行きました。
炭を熾して庭でやろうと思っていたのですが、今日は風が強く、どうせなら今まで持っていなかったジンギスカン鍋を買う?ということになったのです。
普通の金物店に売ってるかなぁ?と行ってみたら売っていたので、みんなで驚いてしまいました。
というわけで、今日のお昼はジンギスカン。
部屋の中でやったので、煙が凄くて換気をしながら食べました。
マトンロースとサホークはとっても美味しかったです。

そのお肉を持って、おじいちゃんのお見舞いへ行きました。
ひいおばあちゃんはえみこくんと一緒にお留守番です。
病院は魚ばかりで、しかも煮たり蒸したりしたものしかでないので、こういうおかずの差し入れは有り難いようです。

病院の帰り、以前から動作がおかしくなっていた携帯の機種変更をしたいというおばあちゃんの希望でドコモショップへ行きました。
機種変更と言っても、プランの変更等をしていると結構時間がかかるものですね。
その間にパパの体調が悪くなり(なっちゅん→ママ→パパの経路で風邪に感染したみたいです。)、薬を買ってから帰宅しました。
パパの風邪が酷くならないよう、ただ祈るばかりです。


2004年05月02日(日) 1歳4ヶ月27日目:レールを手に入れたよ

今日はひいおばあちゃんが来ました。
おばあちゃん・ひいおばあちゃんに付き合ってもらってトイザらスへトーマス・木製レールセットを購入しに行きました。
全然知らなかったのですが、レールセットにはトーマス・アニー・クララベルがセットで入っていたんですね。
始めからセットで買っておけば良かった…と後悔しました。
前回購入時に売ってなかったアニーがあったので購入し、レールは単品で組み合わせることに。
おもちゃ売り場で遊ぶ時にご執心なのはトンネルなので、トンネルと陸橋をセットしてみました。
ここのトイザらスにも木製レールセットが遊べるように置いてあって、子ども達が夢中になって遊んでいて、今回もなっちゅんが健気に遊んでいます。
その様子を見て、ひいおばあちゃんが買ってくれることになりました。
レジへ移動する時に遊び場から引き離されるのを嫌がって激しく抵抗していたなっちゅんですが、かごに入った購入予定のアニーを持たせたら途端に大人しくなったので、どうやら「買ってもらえる!」と分かったようです。
よく分かってるなぁ!と感心してしまいました。
おばあちゃんは絵本を買ってくたのですが、パパもこの絵本で育ったそうで、「親子2代で同じ絵本を読んで育つのって、なんか良くない?」と感激していました。

今日もなっちゅんはおじいちゃんと夕食を食べました。
なっちゅんはご飯を食べ終わった後ちょこまか動き回ってはテーブルへ戻ってきて、おじいちゃんを見上げて一生懸命笑いかけていました。
入院続きで一緒に過ごしている時間の短いおじいちゃんですが、ちゃんと「おじいちゃん」って分かってるんですね。

帰宅後、楽しそうに遊ぶなっちゅんを夢見てレールを組み立てたら、なっちゅんはレールを崩してしまってトーマスを走らせようとしません。
おかしいなぁ、おかしいなぁ…とよくよく考えて、遊び場と決定的に違うのは、台があるかないか、ということだと気付きました。
それで、ちょうどいい高さと大きさのテーブル(ちゃぶだい?)の上にレールを組み立てたら、今度は楽しそうに遊び始めました。
あの台って、伊達にある訳じゃないんですね…。
真剣に、台の購入を考え始めた親ばかのママです。

ところで、なっちゅんを寝かしつけつつ眠りに落ちる頃、えみこくんが帰ってきました。
顔を出そうとしながら意識が遠ざかっていってしまったので、本当に申し訳ないです。


2004年05月01日(土) 1歳4ヶ月26日目:面倒くさがりすぎ?

なっちゅんに食べさせるご飯に困り、西松屋へ行ってきました。
おじいちゃんが夕食時に同席して欲しいとのことで、その時間帯になっちゅんもちょうどご飯時のため、病院で一緒に食べてもらおう!…でも、そうすると作ったものを持参して食べさせるのには手間がかかるし…ということで、レトルトを利用することにしました。
一応、自宅ではちゃんと作って食べさせています…と名誉のために言っておきます。(たまにレトルトに頼る時もありますが。時間のない時に便利なんですもの!)

西松屋で、ご飯の他になっちゅん用のお皿とコップ、歯ブラシも購入しました。
松本の家に置いておけば、今後来る時も使えるし!という考えです。
歯ブラシはトーマスにしました。
最近歯磨きをさぼり気味なので、きちんと歯磨きしてくれるか少し心配です。
なっちゅんは奥歯まで生えそろっているので、磨くのに時間がかかります。
歯が生えるのって本当に個人差がありますよね。
同じ月齢のママ友が、歯磨きの時に「お母さんといっしょ」の歯磨きの歌を歌うんだけど、いつも「仕上げはおかーぁさーん。(中略)下の歯ー、下の歯ー、下の歯ー、下の歯ー」になっちゃうんだよね…と言っていて、笑っちゃいました。
甥っ子かーくんも9ヶ月に入ってやっと下の歯が生え始めたようですし、中には1歳まで生えない子もいるとのこと。
面倒くさがりのわたしは「それは楽でいいなぁ!」などと、不届きなことを考えてしまいます…。

ところで、おじいちゃんと一緒になっちゅんにご飯を食べさせていたら、「こうやって家族の顔を見ながらご飯を食べるのはいいなぁ。」とおじいちゃんが言っていました。
去年の10月から入院生活を続けているおじいちゃん。
今後も、時間を作っては松本へ来よう!と思いました。


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