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2004年05月31日(月) 自問

昨日から引き続きの体調の悪さで、午前中は休みにしてずっと寝ていた。
その間、いくつも夢を見ていたがもう思い出せない。

結局昼に起きてももう昼出社には間に合わない時間だったのだが、
仕事は今丁度忙しい時期でまる一日休む訳にも行かず、
少し遅れて職場に行った。
ちゃんと寝たためか、体のほうは万全といかないまでも
ほぼ回復していたので、結局普通どおり仕事をして、
終電一本前・24時ちょうどの電車に乗って帰ってきた。

帰り際に、友達にメールを入れた。
ちょっと前までいろいろあって落ち込んでいた彼女も
どうやら最近彼ができて、幸せらしい。
そこに嫉妬は無く、純粋に幸せになって欲しいと考える。

ふと、自分はどうなのか、と自問する。
よくわからない。でも不幸じゃないとは思う。

帰り道は雨が降りそうだったが、
なんとか家に帰るまで持ちこたえてくれたようだ。タイトルだけでなく、日記自体そうだと思ってる。大したこと書けてないけどw



2004年05月30日(日) 変わり目

今日は今年二度目の真夏日ということで、
Tシャツで昼間過ごしていたら、夕方になって体が冷え
体調を崩したらしい。
季節の変わり目だから気をつけていたのだが。

というわけで、今日は早めに寝ることに。
書きたいことはあるので、明日にでも修正します。ごめんね、おやすみ。

---
ということで追加。

今日は昼まで寝てしまって、
朝食だか昼食だか分からないものを食べ、
そのあと一人で出掛けた。

どこまでの出来事を日記に書いたか忘れてしまったが、
出演した芝居のビデオを送って欲しいと友人からメールが来て、
郵便局まで行ったのと、
歯ブラシだの食器用洗剤だのと、こまごました日用品を買うのに
ホームセンターへ行くため。

郵便局では、近くに警官がいて路駐ができず、
遠くの駐車場まで停めにいく羽目になる。
ホームセンタはやたらと広くて、
目的の物を買い揃えるだけでバテてしまう。
今年二回目の真夏日には車のクーラーだけが頼りだ。

帰りにサラダ油を買い忘れたことに気が付き、
既にスーパーがあるところまで戻る気力も無かったのでコンビニに寄る。
駐車場に車を停めると、親子連れが同じタイミングでやってきた。
母親らしい人物は、見た目は普通だったのだが、
ふとした拍子に屈んだ彼女のシャツの間から、
模様が見えてちょっと引いた。

---

帰宅して、ちょっと体が冷えたのを感じて
Tシャツの上に一枚シャツを着ていたのだが、
暑かったり寒かったりの変化に体がついてこられず、
夜になって体調を崩した。
申し訳ないと思いつつ、パソコンを起動して日記に一言書いて
寝てしまった。

という昨日だった。なんのことはない一日。
いま書いてみると、自分でも何が書きたかったのかよくわからないけれども、
紛れも無い僕の一日。



2004年05月29日(土) コーンスープ

当り障りの無い暮らしを続けて、
少し飽きがきてしまったのだろう。
今日珍しく休日というのに朝早く起きて、
洗濯物を干し、部屋に掃除機を掛けてみた。

もう使わない、と心に決めて、
灰皿を洗い、ライターも片付けた。

机の周りはいつのまにか煙草の灰が飛んでいたり、
押入れの隙間にも埃が積もっていたり、
それでもあらかた片付けると、
何も変わってないのに、変わってしまったような、
テストの前の部屋掃除のような満足感が、
ほんの少しの時間だけ沸き起こって、いつのまにか消えてしまった。

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そうだ、買い物しなくちゃ、と外に出るとなんだか今日は蒸し暑い。
梅雨がそこまで来ているようだ。

---

中華コーンスープが飲みたくて、レシピを検索して自分で作ってみた。
水の代わりに半分牛乳を入れてみたら、少し味が濃くなってしまった。
が、ご飯にあわせると絶妙にウマイ。

これで僕が作れるスープは4種類になった。
どれも料理ってほどでもない手間で作れるのが、ちょっと嬉しい。指大丈夫か?俺もつい最近包丁でぶっ刺してやっと治ってきたところだよ。



2004年05月28日(金)

夕飯を買うため、仕事の途中に抜けてコンビニに行った帰り、
帰りがけの同僚にばったり出会った。

お腹の大きさが大分目立つ彼女は、仕事は今日で終わりで、
明日から産休に入るそうだ。
それはタイミングがよかった、と軽く話をする。

---

日記も随分書いてきて、どこまで書いた話だか忘れてしまっているので、
同じことを書いていても容赦して欲しい。
その同僚とは、入社してから暫くは4〜5人で昼飯を一緒にする仲で、
彼女はその中の唯一の女性だった。

まあそれでも、僕から見ればただの同僚の一人だったのだが、
いつの間にか同じ昼飯仲間と付き合い始め、一緒に住んだと思ったら
子供ができていた。
別に隠してたわけではなく、小恥ずかしくて言えなかったという。
おかげでお祝いを渡すタイミングを逸してしまっていたのだが、
今日久しぶりに顔を合わせて、ようやくストレートに
おめでとうと言うことができた。

---

「親ですよ!」と彼女は言う。
自分が親になる感覚とはどんな感じだろうか。
別段ステージが上がるわけじゃないけどね、と言うが、
そういう彼女の顔は既に母親のそれだったような気もする。俺もだ。



2004年05月27日(木)

煙草をやめてみてから、部屋が煙臭くなくなっているのを感じる。
まあ、昨日ファブリーズをしておいたというのもあるのだろうが、
この匂いのする煙が自分の肺の中に入っていたのだな、と思うと
ちょっと怖い、というか情け無い気がしてくる。

---

多分、何ヶ月か前に書いたかもしれない。
「煙草は長い時間を掛けた自殺である」
その時は、そういう気持ちに少し救われていた感は否めないのだが、
今また生きなければならないという気にもなっているから
不思議なものだ。
こうやって上下に揺られながら、左右に振られながら、
それでも頑張るしかないんだろうなあ、と思うと、
深夜なのに少しジンワリきたりもして。

---

書き忘れていただろうか?
先週日曜に髪を切りに行ったのだが、
いまになってかなり収まりが悪くなってきた。
元々髪の毛が太く、ちょっと短めにしてしまうと立ってしまって
気を抜いて髪を洗った後よく乾かさずにいると朝大変な目に遭う。
これから夏だが、逆に少し伸ばしてみようか。

女性はショートの方が好みなんですけどね。ちゃんと今日は寝るように!



2004年05月26日(水) 煙草

今日はずっと楽しみにしていた大学の講義。
有名なフランチャイズショップの専務が来て講義をしたのだが、
なによりもまずプレゼンが上手い。
40代で社長になるには、こういうところから違うのだな、と
妙に悔しく、同時に納得もした。

学歴じゃ全然勝てないから、何かあそこに近付く方法を
見つけないとなあ、と考えながら家路に着く。

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昨日から煙草を吸うのを止めた。

吸い出すときもいろいろ考えて吸い始めたのだが、
辞めるときもいろいろ考えるものだ。
実は4年前に一度吸っていてもあまりいいことがないからという理由で
煙草をやめ、それから暫く吸わずにいられたのだが、
ここ1年ですっかり元に戻ってしまっていた。

もう一度「あまりいいことがないから」止めてみようと思う。
ちょっと前までは、いつでも止められる気がしていたのだが
今度は何日続くのか、自分でもよく分からない。

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4年前に辞めたときのもう一つの理由は願掛けだったのは内緒。
そのときの願は、半分叶って半分叶わなかったような気がするな。



2004年05月25日(火) 怠け者

ココロの距離を測るものさし。
いま作っているものは、それに近い。

出来あがるまで、まだ掛かりそうだけど、
ちょうだい、と言うなら真っ先に君にあげたい。

でも、そんなものがあると便利すぎて
人間はどんどん怠け者になってしまうね。



2004年05月24日(月) 距離

週の初めはどうも体が仕事についていかない。
天気が良かったので昼休み恒例の昼寝はやめて
外で散歩したのだが、それが祟って夕方からは眠い眠い。
休憩所で居眠りこいてましたよ。ええ。

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二日連続で料理の話になるが、
ちょっと前にテレビで見て作りたいなあと思っている料理がある。
それは回鍋肉。折りしも好物。
普通に中華料理屋に行くと、回鍋肉の肉は豚バラであることが多いので、
ゴロっとした肉の回鍋肉を食べてみたい。
一度豚肉の塊を茹でるところから始めて、
ざくざくとキャベツを切って、ガツンと炒めてみたい。

予算の関係でなかなか実現しそうに無いのだが。

---

夜に友達から携帯にメールが入る。
昔の芝居のビデオを持ってないか、持っていたら貸して欲しい、という内容。
大方彼女にでも見せるんだろうな、と思いつつ、見つかったら送ると返事をした。

メールの送り主は、学生のころから一緒に長く芝居をしていたのだが、
それほど仲良くならなかった。
芝居をしなくなってから、時々思い出しはするけれど、
積極的に遊びに誘ったりはしなかった。
嫌いではなく、むしろ好きだったのだけれど、
多分芝居以外に接点が少なかったんだろうな、と思う。

それと、お酒が大好きな彼にはお酒が飲めない僕は誘いづらい、
という構図もあったんだろうな。
それさえなければ、もっと分かり合えただろうに。

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どんな相手でも、不思議と自分との最適な距離というのがあって、
大体それは現実よりちょっと遠かったり近過ぎたりするもの。
それは親兄弟や恋人にも当てはまる。
もっと分かって欲しい、分かりたいなんていうのは幻想かもしれないが、
そうやって距離を計ることが大事なのかもしれない。

さらに誤解されるのを承知で書くなら、
「分かってない・分からない」というのは「分かって欲しい」と
等価なんだろうと思う。
だが、人とは身勝手なもので、あまりに簡単に分かられてしまうと
今度は居心地が悪いもので。ちょっと分かってくれないくらいが
もどかしくていいのかもしれない。

度を過ぎると苦しいだけなんだろうけどね。見ました。いまからメッセージ残してきます。



2004年05月23日(日) ミネストローネ

地方によって違うのかもしれないが、
こちらでは日曜日に入る新聞のチラシには求人情報のものが多い。
普段は貴重な情報源として毎日必ず目を通しているチラシも、
日曜日は殆ど見ないままだ。
しかし学生の時はそんなことはなくて、バイトを探すときは
いつも日曜のチラシをよく見ていた。

大学生のある日、
今までにやっていたバイトのほかにもう一つバイトを掛け持とうと思い、
やはりチラシの広告をあさっていると、
通っていた大学の近くのモスバーガーの求人を見つけて、
その切抜きを持って友達と一緒に面接へ行こうとしたことがある。
どんな理由かは忘れたが、たまたま面接日に用事が入ったか何かで
僕はその面接へ行けず、彼は一人で面接を受けて
そのままモスバーガーの店員となった。

そして結局僕はそのバイトには着かず、
よく彼の姿をからかいに行くだけとなった。
だが男一人暮らしで殆ど料理をしなかったであろう彼が、
深夜のキッチンで忙しく働いている姿はなかなか堂に入っていた。
そのうち、時々彼の家に遊びに行くと、
賞味期限の切れたモスバーガーの食材が調理されて出てくるようになった。

その中でよく覚えているのがミネストローネ。
それまではミネストローネというものを飲んだことが無かったので、
トマトの入った、暖かい飲み物という感覚が新鮮だった。

そして、多分彼の影響で、
僕も時々料理をするようになったのだろうと思う。

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なんでこんなことを書くのかというと、
冷蔵庫のトマトが古くなりそうだ、という理由で
ミネストローネを作ったから。
但し、トマト以外にも賞味期限ギリギリの食材が多くて、
スープと言うにはかなり具も量も多いものになってしまった。
そんな不思議な食べ物を食べながら、遠くの彼を思う。

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今日のメニュー:

やたら人参の多い野菜炒め
具の多いミネストローネのようなもの
黒豆(もらい物)
ご飯・味噌汁

こんなこと書いてたら少しおなかが空いたので、
日記を書き終えたら、作りすぎたミネストローネを飲むことにします。



2004年05月22日(土) 塩ジャケ

友達の結婚式の二次会の幹事を頼まれていたので、
都会まで出て行く。

打ち合わせ自体は大したこと無くて、
とりあえずは幹事の顔合わせといった感じ。
日程もまだまだ先の話なので、
暫くはそれについて忙しくなることもないと思う。

新婦の方の感じはオーケストラをやっているらしく、
こちらが演劇をやっていたというので、何かやろうと
企んでいるらしい。

オーケストラは、楽譜さえ見られれば数時間で出来るらしいが、
演劇はそうはいかないのだ。
台本を覚えて、何度か練習をして、と考えると、
幹事との両立は大変難しいと告げると聞く耳持たない雰囲気。

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帰りに、吉野家の新作メニューを試してみる。
なかなか美味い。

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キス占いというものをやってみた。
http://omaru.cside.tv/pc/kiss.html

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あなたはファーストキスです。
 あなたはファーストキス。学校の裏庭でドキドキしながら口づけた甘いレモンの味。あるいは、勢いをつけすぎて歯と歯が当たって痛かったとか、まぐろの刺身みたいだったなどなど、甘酸っぱい青春のプレリュード(前奏曲)。あなたは何事にも緊張するタイプです。行動を起こすにしても、深く考えすぎるところが多少あります。もっと気軽に考えると良いでしょう。


あなたのキスの味
塩ジャケ

あなたにおすすめのキス上達の方法

チェリーの茎を口の中で舌を使って結ぶ。

あなたは生涯で32人とキスするでしょう。

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塩ジャケって。32人って。
突っ込みどころ満載の大豊作なんですが。あー俺も手抜きさ。手抜き。悔しいから難しいタイトル。



2004年05月21日(金)

今週は近年稀に見る忙しさだったなあ、と
帰りの地下鉄で出来事を振り返った。

風景の無い地下鉄は、普段は景色の移り変わりも無くて
つまらなく感じるのだが、物思いを深めるには丁度良い。
駅を降りてエスカレーターを上がれば、後は自分の足で歩くだけだ。

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仕事場でインターネットでニュースを見ていたら、
君の住んでいる町のことが書いてあった。
思い出すのは、なぜか昼間の車の中にいる僕ら。

何を話したかも覚えていない。

でも、他愛も無いことが何よりも印象的だったのだろう。
横長の風景と真っ直ぐな道。
ドキドキでもワクワクでもない、心臓の鼓動。

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明日は演劇をやっていた頃からの友達の結婚式の二次会の打ち合わせなので
早く寝なきゃなあ、と思いつつ、まあいいか、と完全なる夜更かし。
窓を開けるとまだ寒い。
梅雨になるまでに、この前壊れた傘を直しておかないと。おう。また時間があるとき声かけるぜ。



2004年05月20日(木) 100円

僕の場合、映画館に行く時は他に何も用事が無いとき、
それも一人で行くのが望ましい。

それは演劇のときもそうなのだが、
2時間、あるいはそれ以上同じ座席に座りつづけるためには、
食事や水分を控える必要があるからだ。
膀胱が小さいのが、気が小さいのか、
特にハズレの映画を見ていると、トイレが我慢できなくなるのだ。

それで、本当にリラックスしたいときは、
ビデオやDVDを借りて家で見ることが多い。
先日TSUTAYAの割引会員になったので、
もっといろいろと借りてきては見たい物が沢山あるのだが、
いかんせん時間が無い。

「七人の侍」をずーっと見たくて見たくて
長い間タイミングを計っているのだが、
どういうわけか、さて借りようかというと大体先に借りられている。
以前、大学のレポートで「1つのグループについて考察しなさい」
というのがあって、普通の人はビジネス寄りの集団について書くところを、
七人の侍の其々の関係について(見たことが無いのに)
調べてまとめたことがあり、それからずっと気になっているのだ。

大学のほうは、そのレポートが効いたのかどうか判らないが
無事"優"を貰うことができた、とは前書いただろうか。

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「イノセンス」を見たのが3月、
それから映画館には暫く行っていない。
それどころか、趣味らしい趣味も最近はずっとオアズケ。
寝る前に15分程、本を読んだりすることぐらい。

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多分それがいけないのだろうけれど、
今日は朝から全く頭が働かず、昼間一時間丸々爆睡だった。
それからは大分目が冴えて仕事に取り掛かることはできたのだが、
段々と夜型の生活になってしまっているようで、
この時間になってまで冴えた頭がまだ落ち着いてこない。

で、眠れなくて、本を読んで、と悪循環。

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どんな本を読んでるのかといえば、
もう何度読み返したかわからないファンタジー小説。
大人になって、そういうのは全く読まなくなっていたのだが、
髪を切りに行った帰りに古本屋で100円だったので
思わず買ってしまったもの。
それから100円の価値はすっかり取り返し今も手元にある。
作家には還元されない100円で申し訳ないが、
その分、作家に対して敬意を表する。よし、10分だけチャット行くぜ



2004年05月19日(水) 音楽

最近、また音楽を聞くようになった。

きっかけは大したこと無くて、時々使っていた録音もできる
MDウォークマンがある日壊れてしまい、
高い修理費を出して直したので使わないと勿体無いと
思うようになったからである。

聞いてるのもここ1ヶ月は殆ど同じ。
Love Psychedelico・ケミストリ・ドリカム・スピッツ。
そのとき流行っていた曲を丸ごとレンタルしてきて、
4枚のCDから1枚のMDに落としたもの。

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その中に、順番が廻ってくるたびに切なくなる曲がある。
ドリカムの「やさしいキスをして」。
ある人を思い出させるのだ。

今までは、ドリカムなんて、と流して聞くことしか無かったのだが、
音楽を作ることを辞めてしまって暫く経った今になって、
いい曲がいい、と素直に感じるようになった。

「繰り返しは変化だ」とは、
一時期傾倒していたテクノというジャンルの音楽の象徴的な言葉だが、
毎日耳の中で繰り返される音楽に、そして繰り返される日常を、
僕は愛してやまない。今日はチャットに行かないぞ。と自制してみるの図。また今日のタイトル忘れた。これって一回使ったような気がするな。



2004年05月18日(火) アーティスト

昨日、某チャットにいてすっかり遅くなってしまい、
さっさと寝ようとしたのだが、
夢見が悪く、2時間で起きてしまった。
今日は出張で絶対辛いぞ、と思いつつ、
その夢の切れ端をパソコンに移しておく。
朝、それを見て、なんじゃこりゃ?と思う。

---

その夢とは、今頑張っている仕事が
妙な形で報われるというもの。

---

今日は今日で、出張の後に大学の予定だったのだが、
結局そちらへは行かずに途中下車して会合。
だが、二人とも週の途中だというのにかなりの疲労っぷり。
で、只の世間話に終始する。
今日見た夢の話をすると、「アーティストだねえ」と
これまた妙な感想を貰う。

...寝るぞ。今日は。



2004年05月17日(月) エール

登録していない電話番号から、携帯にメールが届いた。
迷惑メールにしては手が込んでるな、と本文を見ると、
かなり有名な芝居に出るから見に来てくれ、という内容だった。

相手はメールの中で名乗っておらず、登録してないから
当然誰かわからない。
仕方が無いので、ネットでその芝居について調べてみると、
そうそうたるメンバーの中に、オーディションで受かったという
彼女の名前があった。

昔ちょっとだけ関わったことのある芝居の役者だ。

彼女は地味ながらも本気で役者で食うことを目指していた、
小林聡美のような雰囲気をまとったいい役者だった。
何度か彼女の芝居に音響として参加したことがある。

---

前に君達が泊まったホテルの裏には図書館があって、
その先の坂を上がったところに公民館のような、
貧乏劇団には使い勝手のいい建物があった。
僕らはそこで、毎週のように芝居の稽古をしていた。
彼女も芝居の練習のために片道2時間通っていた。

---

今週はかなり忙しいのできっと彼女の芝居も
見に行くことはない。
でも、そうやって夢を一つ叶えた彼女に、
僕は遠くからエールを送る。
そして、今度彼女の芝居があったら見に行こう。
そして目下気になっていることは
君はあと何日で部屋の掃除が終わるのか、である。



2004年05月16日(日)

ちょっといろいろなことがあったので書ききれないのだが、
覚えている範囲で書いてみようと思う。

朝、ぼうっとした頭をねじり起こして出掛けた。
約束の時間には遅れてしまいそうだったが、
小奇麗な格好で、と途中でジャケットを買い、
そのまま羽織って新幹線に乗った。

14時に向こうに到着。
待ち合わせが上手く出来ずに荷物を持ったままうろうろし、
なんとか相手に出会う。
それから、とりあえず時間まで観光ということで、
タクシーで1メーターのお寺と、その近くの美術館へと行った。

寺は入館料が本当は必要だったのだが、
そのまま中に入れてしまったようで払わずじまい。
何体もの仏像を前に、その造形や歴史的な背景について会話。
その後寺を外から見て、縁側というのは生活と労働をシームレスで繋ぐ
日本独自の文化だ、という話をする。

ヨーロッパで言うならオープンカフェなんだろうが、
コーヒーを飲みに外へ行く、という発想ではなくて、
近所の人がふらりとやってきて縁側に座り、お茶を飲む空間、
或いは農作業の途中で足袋を脱がずに休憩できる場所、
というのは、日本以外にはあまりなさそう、といった内容について延々と。
美術館でも、結局はそういった話を終始していた。

18時に予約していた料亭へ。
外見は一軒屋、中も一軒屋の店だったが、
料理は値段を聞くのが怖いほど美味い。
旅費も出してもらっていて、しかもこの接待では、と恐縮する。
が、1時間もするとそこは討論の場となり
これからやろうとしていること、出来るのか出来ないのか、
果たしてそれは社会貢献になるのか、というディスカッションで盛り上がる。
最初遠慮気味だった僕も、向こうの先生が本気になってくると、
その場が面白くてたまらない。

それは相手も、この場をセッティングしてくれた彼も同じだったようで、
料亭が閉まる22時まで居座った後、先生の家にお邪魔して話を続けることに。
広い部屋に一人で住んでいる先生の家は、男の一人暮らしにふさわしく
ありていに言えば汚かった。
CDも見えるだけで僕が所有する3倍以上はあり、
奥の部屋にもまだあるんだよね、とも言っていた。

つまみは料亭のクオリティからコンビニ菓子まで落ちたが、
話の密度はどんどん上がっていっていた。
しかし、日付を廻った頃に彼女からメールが届く。
折り返し電話すると、盲腸らしい痛みがあるとのこと。
救急車を呼ぶように言うと、我慢するからと意固地になる。
結局3度の説得で、自分で救急車に乗って病院まで行った。
そして僕も今日の始発で帰ることにした。

そこで完全に話の腰も折られた形になってしまい、
音楽についてダラダラ話すという感じになった。
3時過ぎに彼女から電話があり、結局入院することになったと連絡。
向こうの親がやはり旅行先から戻って付き添ったようで
少し安心する。
そして寝られるうちに、ということで先生の家のソファーで横になり、
そのまま朝を待った。

朝、始発の新幹線で帰ってきた。
一度家に戻り、病院へ着いたときはもう11時近かった。
看護士さんの話では、そのまま手術も出来るが、ということだったが、
さすがに昨日の今日でということでそれは見送った。

そこでまた家に戻り入院の用意をしていると電話が鳴った。
外科の先生がいま丁度そろっているから手術をしたいと言われたらしい。
急いで支度をして13時に病院へ行くと、もうすっかり手術の容易がされていた。
本人も取ると決めたらさっさとやってしまいたいようで、
そこで医者の説明を受けて、彼女の両親に連絡を入れ、
14時に手術室へと入っていった。

そこから1時間半ほど待ち無事手術が終わった。
だが、彼女が安定するまでさらに2時間ほどかかり、
ようやく安定しきったところで18時に病院を出て家に戻る。
飯を食いながらメールとWebをチェックして、
こまごまとしたことをやっているうちに寝てしまった。

そして、今さっき起きてきた。
こんなことがあったぜ、とちゃんと伝えたほうがいいと思って
今書いている。

---

盲腸ということで大した心配はしていないのだが、
仕事も架橋だし、入院しているし、ということで
今週は忙殺されそうだ。
先生の作った曲を聴いたり、
日記を見てピアノが弾きたくなったけれども、
ちょっと今週は自分のことが出来そうにない。

しかし、疲れた。今日はこのまま寝ます。ただいま。あそこはブックマークしてたので全部読みました。重〜く考えすぎですな。



2004年05月14日(金) 羽目を外しに

今日は金曜日ということで張り切って出掛けたのだが、
疲れがピークに来ていて、さすがにまずいと思ったので
昼過ぎに帰ってきた。

昨日、一度布団に入ったのだが、眼が冴えてしまって
本を読んでいたのがいけないのだろう。
わかってはいるのだが、結局本も最後まで読みきってしまいこの有様だ。

---

家に帰ってから何をやっていたかというと、
実は何もやってない。
眠いのだか眠くないのだかよくわからない状態のまま
ぼーっとホームページみたりして夕方まで過ごした。

明日明後日と、少し羽目を外しに出掛ける予定。
裏方稼業の顔合わせなのだが、相手はかなりの切れ者らしいので
少し気張って行かなくては。

結果は日曜にでも報告を。昨日の日記のことだよね?ちょっと嬉しいね。



2004年05月13日(木) 裏方

今日の目覚めはやや複雑な気持ちだった。
まさか、昨日の悪夢の続きが見られるとは思わなかったので。
夢の中で僕は、奇妙な展開に苦笑いをしていて
起きてからもその感情に引き摺られたような感じだ。

---

仕事の合間、一息つこうかとコーヒーを買いに出たときのこと。
リフレッシュコーナーに置いてあった雑誌を何気なく手に取ってみていると、
表紙に笑顔を飾っていたのは地元の劇団の劇団員だった。

とは言っても、別に同じ劇団でも、
それどころか顔見知りというわけでもないのだが、
恐らく共通の知り合いが何人もいるはず、と思うと
親近感が沸くから不思議なものだ。

それほどまでに、嘗て僕がいた演劇の世界は狭い。

特に裏方は本当に重宝されていた。
少ない報酬、時にはノーギャラで、しかも学校や会社を休んで、
自分が登場せずチケットも売れない芝居を支えるのは、
本当に裏方が好きか本当に物好きしかいない。

10年前、僕は後者の方でその世界へ足を踏み入れた。
隠れ家のような劇場のオペレーションルームで、
僕らは何度も舞台を作り上げ、そして壊していった。

その後僕は裏方から引き摺られるように表舞台へと立った。
役者になって最初の公演は、小屋自体が隠れ家のようだった。
正面に大きな鏡のあり、楽屋からハシゴで舞台に降りるという
不思議な構造のその小屋は、隠れ家というより秘密基地に近かった。

そして、その公演は生涯忘れられない体験へと代わり、
その後何度芝居を打っても、最後までそれを超えることは無かった。

---

後にそこは、同時期に筧利夫がレッスン場として使っていたと知った。
ブラウン管の先に見た懐かしい小屋の風景の中に、
僕が超えられなかった壁が残っているように思えた。

そして、僕はまた裏方へと戻る。
次のステージは演劇ではないけれども、
きっと忘れられない体験になる。



2004年05月12日(水) 証拠

朝から今年度の研修の説明会だったので、
久しぶりにスーツを着て出社。
周りからは非常に驚かれる。なんてことだ。

が、たまにスーツを着てみると、
意外に仕事にもやる気が出たりするわけで。
夜9時ぐらいから猛然とやる気が出てある意味大変だった。

---

そんな感じの今日だったのだが、夢見は非常に悪くて。
自分が一番陥りたくない状況の一つをかなりリアルな夢で体験してしまって、
朝は少し凹んでいた。

---

唐突だが、ここでロボットの話。
技術の進歩は確実に加速していて、
いまや考えるロボットや、気持ちのあるロボットは
夢物語ではないのだそうだ。
そうなってくると、ロボット工学は脳神経学と非常に近くなってくる。
人間の脳の仕組みはまだ全て解明されていないが、
逆に「脳を作る」ことで「脳を知る」というアプローチもあるのだそうだ。

今はロボットに人の真似をさせる研究が盛んで
例えば、人間が手のひらに棒を立てて倒れないようにバランスをとる動作を
ロボットに真似させるところまではきているらしい。
そして上手くいっているところで例えば障害物をロボットに向けてみると、
ためらいのような動作が生まれるという。

---

そこに、心と体は切り離せない理由があるんじゃないか、と思う。
無意識に歩いていたり、話をしたりしている普段のほうが
本当は心と体はバラバラなのだ。
いろいろな障害を目の前にして、人は心と体が一つになる。
鬱になって何も手につかなかったり、
乗り越えようとして体を動かしたりするのはその証拠。
その状態を受け入れることが大事なこと。

時間が一方にしか流れないように
僕らがずっと前を向いて行くために



2004年05月11日(火) 無駄

何がどうなったのかわからないが、
今日は本当に暑かった。

春のつもりでいろいろ着込んで会社へ出掛けたのだが、
ものの数分で一枚脱ぐ羽目に。
それからずっと、上着はただの荷物でしかなくて、
これからはちゃんと天気予報くらいは見ておくべきだと心に誓う。

昨日夏のことを書いて思ったのだが、
まだ梅雨を過ぎていないのを忘れていた。
この前の強風で傘の骨が折れてしまったので
修復キットを買って来ようと思っていて忘れていた。
と言っても、毎日帰宅が非常に遅いので仕方の無いことなのだが。
今日は打ち合わせで昼休みもろくに取れなかったし。

---

今日は大学の日だったのだが、なんだかんだで時間が遅れてしまい、
大学のすぐそこまで来てはいたのだが、そこで自主休講にした。
授業時間もあと30分というところで、出席のために行くのも躊躇われたのと
打ち合わせと称して悪友Hと飯を食うためだ。
やたら値段の高い中華を食べ、
今週末にどうするかという内容を話しあって帰ってきた。

明日は水曜日。
朝早くに研修が入っているのを思い出した。
今日はちゃんと寝ないとね。

---

僕も部屋の掃除をしなきゃな、と日記を見ながら思った。
今ここには、無駄なものは置いておきたくない気分だから。最近日記手抜きだなあw土曜は多分書けないので先に言っておきます。



2004年05月10日(月) 紛らわす

昨日今日と、例のいつも確認している日替わり占いで
すこぶる運勢が良くって上機嫌の今夜。

と思ったら、煙草の葉が鞄の中で散らばって...少し寂しい。

---

今日、SONYから新しいパソコンの発表があって、
仕事も怠けていろいろ調べてしまった。
久しぶりにこのパソコン欲しいなあ、と思う。

で占いの話に戻ると、
「★★★★★ 今日は、好きなものを買って。あなたへのお疲れさま。」
というわけで、早くも衝動買いの予感。

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帰り道の坂道を登ると、じわりと汗をかくような気候。
帰ってくるなり、Tシャツ一枚になると
ほんの数ヶ月前までは冬だったことが嘘のようだ。
そして暫くすれば、また暑い夏がやってくる。
毎日をプールで過ごした季節は、もう13年も前のことか。
それでも、水への憧れを止む事はない。

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時間が過ぎていくことに、最近臆病になった気がする。
何かを残さなければならないと、
急かされるように毎日が過ぎていくことに対してもだ。
明日が待ち遠しくもあるし、また謂れの無い虚しさもある。
いまは、ただ忙しさで紛らわせているのかもしれない。

言おうかどうか悩んでいたことを、あそこに書いておきます。



2004年05月09日(日) 最後尾

今日の僕は根性が足りなかった。

昼過ぎに置きだして、おもむろにフレンチトーストを焼き、
食べ、煙草を買いに出掛け、戻り、家でホームページ作りをし、
間違えて他のサイトを更新してしまってえらい目にあって、
それでもなんだか気が乗らなくてコンビニへ買い物へ出掛け、
甘いものを大量に仕入れたが食べきれず、
現在に至る。

本当のところ、
休日にやりたいことはいつもいろいろ有るのだけれど、
今日は中途半端にだらけてたなあ、と猛省する。

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よく考えれば、休日にやりたいことってのはおかしな話。
休む日なのだからしっかり休めばいいはずだ。

昨日のことを少し。
通院が長引きそうだと以前書いたのだが、
今週行くと、片方の病院はめでたく完治宣言が出た。
再発の危険が無いわけでもないが、とりあえずまた発症したら
来てくださいということで。
これで隔週土曜の用事が一つ減った。
もう一つの方も、安定してきているので次は1ヶ月後ということになった。
薬もたらふく頂いてきたし、なんだかいい感じではいる。

みんな、いろんな問題を抱えて生きている。
それを長い時間掛けながら解決し、或いは最小限の影響で押さえられるように努力する。
僕もその戦列の最後尾に加わっている。母の日は花を贈ったくらいかな。毎年適当なんだよねw



2004年05月08日(土) ひとり

形骸化した体が横たわっていた。

根拠の無いシグナルが脳内に有るべきでない分子を誘発させて、
深く眠り込んだ後のような感覚を起こした。
やがて、めまいの後の一瞬の空白を跨いで、
今まで見たことのない色の世界が広がった。

見たことの無い部屋。
僕の横には別の体が横たわっていた。
そして、こちらを見ていた。

この部屋にはふたりっきりしか居ないようだった。
ゆるりと体を持ち上げると、
今まで頭蓋に収まった脳に潤沢に血液を送っていた心臓が、
負荷に負けじと大きく鼓動した。
その鼓動は自分自身が驚くほどで、
それは、半ば死にかけていた体のどこに
そこまで生きようとする力があったのか、
今まで考えていたことも無い想いを巡らさせた。

彼はゆっくりと体を起こすと、その美しさには不釣合いなほどの
大きな欠伸をして、何か言った。
犬がじゃれる時のような、ねっとりとした言葉。

部屋の空気はまた平静を装っているようだ。
朝なのか昼なのかもわからない、生活感の無い部屋。
無性に目の前にあったテレビの画面を割りたくなって、
テーブルの上のオイルライターを掴み上げ、
勢いよく叩きつけた。

塊が砕け散る音の変わりに、ガツッっと鈍い音を立てて
また静寂が訪れた。

気が着くと、僕は一人だった。
こちらを見ていた目は、自分自身だった。
僕はそいつに面と向かって、
本当はどうしたかったんだい?と聞こうとしたが、やめた。



2004年05月07日(金) 距離

変なことを言うようだけど、そんなに頑張らなくていいと思うよ。
君も、そして僕も。

時間が解決してくれるとは思わないけれど、
届かない距離でもその方向さえ向いていれば、と
スガシカオも似たようなこと歌ってるし。

頭痛の種にだけはなりたくないから、
早めに寝るように。って俺もか。チャットすれ違い(泣)



2004年05月06日(木)

打ち合わせが長引いて、終わらない仕事を抱えたまま夕方になり、
早く帰ろうと思っても叶わず、やはり遅くなった。

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老人ホームに入居していた女性が男性を殺害するという
ニュースを聞いた。
離れるのならば、いっそ殺そうと思った、ということらしい。

気持ちはわからないでもない。

でも、そこで殺したら、そこで死んだら負けだ。

絆は生きているうちにしか育てられない。
たとえ離れていても、いつかはまた逢える可能性があるならば、
それだけで生きている価値は充分あると思う。君は生きている。だからツラクない。うまくまとまらなかったけどそういうことだと思う。



2004年05月05日(水) またね。

仕事、忙しいです。
途中で訳が判らないなりそうだったのでほったらかして
帰ってきました。

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うちの両親は放任主義、というか本人主義で、
自分のことは自分で責任を取るように育てられた。
親は親で「死んだら海に撒いてくれ」とか、
「年取ったら二人で老人ホーム」とか言っている。

だが、そんな両親にワダカマリも無いわけではない。
子供にまで気を遣う親の血を脈々と受け継いでいるわけで、
自分自身を客観視するといろいろ思うところもある。

先日、高校の同級生が保険屋になってたので、
保険について話を聞く機会があったのだけれど、
葬式には最低でも100万くらいは用意する必要があるらしい。
正直、そんなことはもっと先の話だと思っている節があったのだが
現実的な金額がリアルに飛び込んできた。

親孝行、したいときには親は無し、とはよく聞くものだから
いつかは、少しでも親を楽にさせてやりたいとは思う。

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ある評論家が、妻を脳溢血で無くしてからの4年を書き綴ったサイトを
仕事中に発見して、ちょっと覗いていた。
淡々と事実と感情を連ねた文章は言いようのない無力感を伝えていた。

大事な人が居なくなるという事実はどうすれば癒せるのか。
もし僕が病院のベッドで死んで、泣く人が居たとしたら、
最後に何を言おうかと妄想した。

シンプルに「じゃ、またね。」っていうのが格好いいような気がした。
それを言う猶予を死ぬ前に貰えれば、の話。



2004年05月04日(火) リセット

今日の分の仕事が終わらないまま日付を超えてしまっていて、
もうどうでもいいから寝てしまおうかどうか考え中。
あと2時間は掛かりそうなんだけど、明日は明日で会社へ行くつもりなので
結局はどこかでやらなくちゃいけないんだよね。

全てはそう。いつかは、やらなきゃいけないことばかり。
黙っていても明日は来てしまうし。
日記を書いたら腰を据えて、腹を決めてやりますか。

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明日会社に行くということは、今日でGWも終わりというわけで。

英会話もギターも、習い事は全て辞めてしまったおかげで
毎週末は何をするにも割と身軽なんだけれども、
こういう休みになったらなったで、
その間に何かやろうと思ってても結局何にもできないで終わってしまう。
部屋の掃除もしようと思ったけれど、結局手付かず。
まあ、散乱してるものは今使っている仕事の資料とかで、
今すぐ掃除するわけにはいかないのだけれどね。

確かに、本とかCDとかが大量にある状態では気持ちも落ち着かない。
GWに会社に行った分、代休が貰えるのでそのタイミングで
リセットを掛けようと思う。少し安心した。俺からできることがあればいいんだけど。



2004年05月03日(月) 適度

牡羊座

月運コメント
今月は、あなたの毎日がとても安定しています。こんな時だけに、何かにじっくりと取り組むと、大きな成果が上がりそう。温めていたプランは、そろそろ実行に移してみましょう。ところで、今月は、買いたいものが山ほど出てきそうです。でも、ここは衝動買いを慎んで、しっかり貯蓄に回しておきましょう。有利な投資先が見つかる時です。ウエッブや雑誌で、じっくり研究してみてはいかが。恋愛運は、友情が淡い恋心に変わる時です。でも、あまり意識しないこと。いつものような交際を続けていって下さい。

だそうですよ。
ゆっくりね。

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水瓶座

月運コメント
今月のあなたは、どうも機転が利きません。もっとうまくやれるのに、大切なところでバタバタと慌てて、チャンスを逃してしまいそう。何に取り組むにしても、落ち着いて、着実に処理していくよう心がけましょう。わからないところがあったら、親しい友人に尋ねてみると、よいアドバイスが得られます。オフは、お楽しみがいっぱいです。ことにアートやファッション、グルメなど、あなたを挑発しそう。感じるままに追いかけてみて。恋愛運は、悪気はなくても、ちょっと弄んでいませんか。もっと誠意をもって交際して。

でした。
落ち着けってことですね。

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GWなのに落ち着かない。
いろいろと手を出しすぎなのかもしれないが、
少し生き急がなくてはいけない気がして滅入る。

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何かやらなくてはいけない状況だと、
ついつい別のことを始めてしまうのは誰しもそうだろう。
でもテスト勉強の前に部屋を片付けるなんてのは序の口。
仕事を始めるのにパソコンのハードディスク交換を始めるってのは
どうよ?<自分

でも、それらを一通り終えてしまうと、
要らないファイルとともにもやもやした気持ちも
消えるのかもしれないと思う。

自分を適度に甘やかして、鞭を打とう。

いや、仕事はこれからなんですけどね。
明日は家で、明後日は出勤の予定です。こんなとき、何もしてあげられない。



2004年05月02日(日) 真っ先

なるほど。

自分がそうしたくてした、という行動によって、
人がありがとうというのならば、
それはお互いにとって幸せな形なんじゃないかな。

そういうのを、経営学ではWin-Winの関係といいます。
ウィンウィン、とカタカナにするとちょっと間抜け。

過去を振り返ってみれば、確かに僕もお礼を言って欲しいから
行動を起こしたりすることもあった。
でもきっかけはどうであれ、
その行動に対して感謝しているのであれば、
ありがとう、と普通に言ってくれるし、言えるんじゃないかな。

まあそれは、
僕もありがとうって言いたかったから言っただけ、
とも言えるけどね。

こうやって日記を書いてるのも君の話に呼応するのも
自己満足の一環だろうけれども、
お互いが自己満足に浸ってるのならば、それはそれでWin-Winですな。

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さて、今日はというと、
例の悪友さんと今後について検討してきた。
わざわざ品川まで出てみたのだが、それだけの価値のある
内容の濃い、そして頭を使う話し合いだった。
ある程度筋書きが決まったので、あとはそれについて行動するのみ。

でも、明日から頑張ります、って感じです。ハイ。
出来上がったら真っ先に見せることをここに約束します。Mさんから幸せメールが来たので、君の名前は出さなかったけど近況メールを返しました。嘘をつくのも嫌だと思って。一応伝えておきます。



2004年05月01日(土) ありがとう

今日の仕事は休日出勤+出張ということで非常に疲れた。
予定していた終了時刻を3時間もオーバーした挙句、
さらに一日分の仕事を持って帰ってきた。
明日は完全休養日とするにしても、あと2日。
うち1日がつぶれてしまうのだから、いただけない。
というわけで、仕事に終わった一日でした。

明日は寝まくるぞ〜。

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君が「嬉しい。」と言ってくれたことが、嬉しい。
ただ、嬉しいんだ。

それを伝えてくれてありがとう。


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