本日の教育てれび




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2004年08月31日(火) ピタゴラそうち41番の歌/がんこちゃんスペシャル

さて。
タイトルどーり「本日の教育てれび」な話に戻りたいと思います。
なにしろ、もう2学期分の放送がはじまってますしねー。

今日のピタゴラスイッチ見た?見た?!
久しぶりに「おおおっ」とアンテナがピピっと反応しましたよ。
そうです、あの「ピタゴラそうち41番の歌」です。
正直ワタクシ「お父さんスイッチ」の辺りからあの瞬間まで
テレビつけて寝てました。あの歌がはじまった瞬間にピクッと
起きるんだから私のアンテナもまだまだ捨てたもんじゃないな。

歌っているのは栗原さんじゃないんですね。日下好明さん。
作曲編曲を手掛ける音楽プロデューサーさんみたいです。
前にもはて?どっかで名前を拝見した事があったような??
それにしてもステキ。歌詞は佐藤内野コンビが作っているという事は
佐藤さん達はいつもあの理系な装置作りながら頭の中で
♪とんかちー とか ♪坂道しんちょうにー とか ♪ビー玉ビースケ とか
♪ビー玉消えました! いやまてコロコロ出てきた とか
あーゆー歌を歌っているわけですか。は〜。ステキすぎ。

そんで画期的なのは41番、とナンバリングされた事ですよ!
うちのデータはっきしいって今年度入って更新止まってますけど
ちょっと気合いいれて数え直さないと!
ロング版とショート版とわけちゃってるし。本放送で使われてない
ミニ版だけの装置とかもあるからもー正確なとこわからないけど。

そんで久しぶりにアルゴリズムたいそうの新作を見た気がします。
菊地さんの髪がのびまくり!と感じたんだけど気のせいか?
新作はキュリオのみなさんといっしょときたもんだー。
てゆーかー、すっかり世間の話題に背を向けてる私は
キュリオを知りませんでした。
すいません、生きててすいません。世界中に謝ります。
いつの間にかすげーもん作ってたんですね、ソニー。
という訳で私のような人が他にもいないとも限らないので
リンクはっておきます。いないと思うけど。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/QRIO/


↑このサイトでキュリオのイベント・メディア出演情報が
出てるんですけど、最新のとこに「ピタゴラスイッチ」がないのが
許せん!ちゃんと載せろー!
ついでにビデオクリップ集のとこに「アルゴリズムたいそう編」も
ぜひ追加しておくこと。頼むぜソニーさん。

全然教育てれびネタで更新してませんけど、一応見るもんは見てるんですよ。
ライオンたちとイングリッシュも欠かさず見てますとも!
「うみのおしろのがんこちゃんスペシャル」も見ましたとも!
いじめに敏感になってる教育現場ではもはや浦島ターロの亀すらも
いじめにはあってないんですね。悪者の恐竜王ですら哀しい過去を
背負ってる本当はいい奴だったりするんですね。
全体の作りは細かいし凝ってるしエンディングもちょっと恐いほど
バッサリ死なせててなかなかトラウマになりそうな深い話かもと
思ったけどイカメールはどうなのよ?
がんこワールドは人間の文明が滅んだ後の世界じゃないのかー?!
そういうハイテクアイテムは頂けないなぁ。
バケルノ界の人魂電話くらいシャレた物を出して欲しかったよ。



2004年08月23日(月) 山南さん、これだけは言わせてくれー!

本題の教育てれびうっちゃって「本日の新選組!」化させてしまってる以上
33話についてスルーという訳にはいかないが、でもなんかあれこれ
書くのははばかられるなぁ。基本的に茶化しメインだし。
あんま細かい描写とか見ててもわからんし。

そうなんだよ!わかんないんだよー!山南さんの気持ちがー!!
山南さんと新選組の男達のドラマはすごくよかった。文句なし。
武士として潔く死んで行く山南さんの姿も、
最後の号泣する土方さんと支える近藤さんも、かつてない程
すばらしかった!ああ、このための鬼の副長顔かと思えるほど。

わかんない部分は私の目線が女だからなんだよねー。
(だからわかんなくていいんですよ、この場合。男達のドラマなんだから)
多分ひでちゃんの目線が近いんだろうなぁ。
一視聴者だから全体を見渡せるけど、もしその場にいたら絶対
土方さんの深い信念とか理解不能で嫌いと思ってるだろうし。
だけどあんなハッキリ代弁してくれなくてもいいんだけど…
斎藤さんもあんな分かりやすいオイシイシーンをわざわざそこで
いれなくても…絵的には立ち回りシーンが少ないからこそ、
こういう場でもってこられるとものすごく印象的になるんだけど
ちょっと土方&山南の関係を急に分かりやすく説明しすぎな感じも。
(分かりにくい!って私みてーな不粋な文句が多かったんでしょか…)

沖田クンの「私の剣で好きな人が皆死んでいく…」というセリフは
ほんとに重いです。芹沢さんを斬った事がここで生きてくるとわ…。
お梅さんも入るのかな。あの場合自害みたいなもんだが。

わからない山南さんの気持ち…。
OPで「草津までは急ぎましょう」と明里をせかすとこまでは
本気で逃げるつもりだったのか?命がけの逃避行という演出は
意図的にされてないんだと思うけど、どうしてだろう?
沖田くんを見つけた時に、もう死を受け入れる決意をしてたよね…。
私は先週見ててっきり「連れ戻される事を前提に」逃げたのかと思ったんだけど、
見つかるか見つからないか運命を賭けてみたって感じだったのでしょうか。

だったら一人でやってよー!と女の感想としては思ってしまうのだわ。
明里を身請けまでして連れ出し、富士山を見せてあげるという約束はどこまで
本気だったんだろう…。山南さん、そりゃズルいよー!
わざわざ明里を連れて旅立ったんなら、明里との第二の人生に
生きるつもりでいてほしかったよ。それが逃げだと思っててもさ。
それもまた漢の生き様じゃーないのか?!ほったらかしたらアカンやろ!

切腹を覚悟した後の「丹波へ遊びに行く」という約束は最初から果たすあてのない
でも気持ちだけは本物、という思いは分かるのですが。
明里の強さなら自分はいなくても大丈夫だとか思ったんでしょうか。
そりゃ、ほんまにアホなヲトコの言い分だよぉ。↑多分実際大丈夫なんだろうが。
だからさ、明里は死装束を見て察知しても笑って別れるしかなかったじゃん。
ズルイ…山南さんズルイよ…(T-T)
(しかし、障子ごしに明里が泣いてた声は山南さんに絶対聞こえてたハズだ…)

もぉもぉ、この山南&明里カップルにどっぶりやられてた私としては
この後、明里が丹波で山南Jr.を産み、聡明さと柔軟さを持ち合わせた子に成長し
貧しかった里に知恵を授け豊かな明るい里にしていく、とかゆー古典的少女漫画なヲチを
妄想してやみません。山南さんの命はそやって受け継がれてくれんと納得いかん。
(しかし…あの山南さんの事だからほんとに指一本いれてないってありそうでイヤ〜)←少女漫画はどこへ
納得いかんのはそこんとこだけ。いいんだ、これ男のドラマだし女は添え物さ〜。

山南さんの切腹姿が実に美しかった…。沖田の介錯後、シンとなって
本当に今さっきまで生きてた人がこの瞬間画面の向こうで死んでいるのだという事が
リアルに伝わってきてつらかった。そこんとこが同じ重要な切腹シーンでも新見と違ってた。

だけど、やっぱりアレコレ矛盾な点はあるよね…。すじについていけてない私が悪いんだけどね…。
「法度で縛るしかない。局長でも背けば切腹だ」と言い切ってた土方さん、
実際そうなってしまった事でこれから彼の中で何か変わるのでしょうか?
この後も多数、切腹者が出るくだりは今までは全て土方の画策ゆえだったけど、
今後どのように描かれるのかなぁ。
あんなに皆がわかりやすーく逃がそう逃がそうとしていたのに頑なに切腹を決意した
山南さんの真意は本当に隊がより一層まとまると信じてだったのかなぁ。
「法度で縛る事」に対すして死をもって抗議するって事じゃなかったのか…。
歴史的にみれば全然そうならない訳だし、この「新選組!」の中で山南さんの死が
どのようにいかされていくのかはこれからのポイントだよね。
てゆか、描いてくれないと山南さんの真意がまだあまりにも分からない。
伊東さん、前回までは野望のためならセコく裏で手をまわす小物って感じだったけど
今回の「温情を与えては…」発言は本心ぽかった。法度に対する彼等の本気加減を
甘くみていたって事なのかな。(武士のマネゴトみたいな…)
ラストで詠んでた歌は史実なんでしょかね。でもあんなすぐに歌をひねり出したうえに
わざわざ形式的なお悔やみとともに伝えにくるとは、さすがの無神経っぷり。
あれが嫌がらせでないとしたらあまり狡猾な人のやり方とも思えません…。
土方さんにも近藤さんにも疎ましがられると、ますます伊東加入の事情がほとんど
描かれず、なんで彼が仲間になれたのか違和感ばかり。

来週の予告で、菜の花が手向けられた墓前にお祈りする平助が出てましたけど
今度はどこへいってて留守という設定だったのか、この大事な局面に!
平助だけがあの場にいないのは史実なのかもだが、ちょっとガッカリ。
役者のスケジュールとかそんなん見てるこっちは関係ないんだからさー。
平助と伊東の関係も江戸の頃とどう変わったのか全く描かれてないし
そこんとこすっぽり抜けててどしても矛盾を感じます。

来週はまたちょっと喜劇風になるそーだが、この辺のモヤモヤ空虚感もまた
おいてかれちゃうんですかねー(--;;
深雪vsおつねもご対面?!しちゃうみたいだし、新局面は楽しみなんだけど。
なんだ?妻公認愛人みたいにして現代価値観の風当たりをなくそーという事か?!



2004年08月15日(日) もうこれしか書く事ないんか?の「新選組!」


第32話「山南脱走」

・「お前はいつも俺のいないうちに〜」あ、近藤さん分かってた?
そうなのよ、やっぱ主役の座は残ってなかったみたいよ…。
なんかいっつも近藤さんは後から知って
「なんてことを!」と言ってるだけだよね…。段々可哀想になってきた。

・「永倉さんや原田さんを犠牲にしたくなくて…」
沖田クン、それフォローになってませんよ、全然。
ほんとーにそうだとしたら土方さんサイアクですよ…。

・あんなに発言力がある副長なのに、伊藤加入はあっさり決まったかのようだ。
武田が押し進めたんかな。

・般若あらためニューニックネーム天狗の捨助。天狗を逃がすために
斬られた長州藩士が哀れだ…。

・○伊藤vs山南●、伊藤vs土方…は引き分けかな。ああ、スッキリした。
最近いいとこなしの土方さん、たまにはフォローもいれてあげんと。
土方さんの口に出さない信条を分かってるのは源さんと沖田クンくらい
なんですかねー。近藤さんもイマイチ分かってなさそうだし…。
てゆーか山南さんも分かってるんだよね。「土方くんは近藤さんのため
新選組のためならなんでも出来てしまう、それが恐い」と言ってたし。
お互い、十分相手の事は分かっているのにすれ違う哀しさですな…。

・山南さん、明里に日本の歴史を教えようと思ったんですか…。
なんでまた…。他に語らう事はないんか、アンタ。
いや、明里喜んでるみたいだからいいのか。明里にしたら
いしだみつなりーとかせきがはらのかっせんーとかいう単語を覚えただけで
十分スゴイ事だと思う。こないだまで生きるか死ぬかの暮らしだった訳だし。
拗ねる明里がカワイイー。素直に謝る山南さん、い〜いムードで頬に手まで
かけて出てきた言葉が「石田三成は豊臣秀吉の家来だ」 
もういい、勝手にやってろー!!

・ひでちゃんに本音を吐く沖田クン。土方さんに話した時は強がって
淡々と打ち明けてたけど、彼女に対しては本当に本心から悔しい感情
むきだしでよかった。近藤さん同様、おひでちゃんにも知られたくなかったのにね。
この後、西本願寺にお引っ越ししてこれでさよならなのかな。
哀しいけど、沖田クンが本音や弱音を話せるシーンがあってよかった…。
言わんでいい事はスグ言うくせに、大事な事は全然言わないんだから。

・さて。いよいよ山南さんが脱走してしまった訳ですが。
(いきなり斎藤さんに見つかってる辺りほんとにツメが甘いお人だ…)
↑葛山ですら内通者に勘付いたのに山南さんは疑わなかったのか?
来週の予告も見て思ったけど、
(次回予告では自ら沖田クンの前に出てきてたもんね)
土方さんの信条は分かるがやり方がどっか間違ってる!と
今までも何度も言ってきたのに結局あっちは聞く耳もたずで、
もう総長である自分自身が脱走して、そして連れ戻される事によって
法度で縛る事の弊害を身をもって示そうという事なのかな。

明里とのんびり歩いてる雰囲気はとても本気で逃げ延びようとしてる
人には見えなかったし。この人に富士山を見せてあげるとこまででいいとか
思ってるのかもしれんなぁ。切ないなぁ。
(ところで、身請けしたんですかね?明里さんを)

ついでに個人的見解としては永倉・原田といった内輪の面々を保留して
下っ端に責を押し付けた事についても、内輪の自分を切腹に追い込む事で
その勝手さをつきつけてくれたりするとスッキリするんだけども。
でも史実ではこの後も大量に切腹者でてるんだよね?
山南さんの思いは通じないままなのか…、まて次回!ですな。

あー、その他の面々では、龍馬はヤサグレてたけど、西郷さんはもう気持ちが
会津から離れてたね。龍馬の思いは通じてるよー。グレるなー。
おりょうさんは金にめがくらんでたけどなー(ToT)。やだよぉ、こんなおりょうさん。

ところで寺田屋の龍馬に山南さんが会いにきた時、同じとこで
捨助が長州藩士相手に大騒ぎしてたんだよね?バレなかったのか?
なんかなー、慎重派桂さんの手下としてはバレない方がおかしい
捨助の振舞に矛盾を感じる。それすらも捨助の悪運の強さなのか。







2004年08月13日(金) 新選組!つれづれ。たまにはタイムリーに書きたいもんだ。

いよいよ雲行きの怪しくなりまくりの新選組!つれづれ。
「火の鳥」も全話ついでに録画してましたが、習慣でそのまま
「ポワロとミスマープル」まで毎週見てるていたらく。
うう、原作から入るべきだと思うんだがこういうのは…。
ホームズといいアニメから入っちゃう自分がちょっと情けないっす。
でも話の中身はおいといて、ラストのアガサ紀行が古きよきエゲレスの
時代背景を見せてくれてウットリ。

「永倉新八、反乱!」
・おりょうさんってそういうキャラなのか…なんかちょっと違うなぁ。
もっとしっかりものなイメージだったのに不思議ちゃんなのね。
お登勢さんのキャラみたいなのをイメージしてた。

・試衛館の4人で打ち上げって…イジワルだなぁもう。
そもそもビッグチャンスの話を持ってきたのは山南さんじゃーん。
まー山南さんもせっかく飲んでるとこに仕事の話持ち出すよーな奴だから
ハブられるんだよう。

・永倉さん、「斎藤くんが来てくれるとは思わなかった」って
そんなら最初から声かけんなー!どういう基準で同志を募ったのか謎だ。
尾関も葛山もまきぞえ組だし、結局最初の原田&島田しか
同志はいなかったって事かい。命がけの反乱という割にあまりにお粗末。

あとツボった人々
「芹沢さんを斬った奴は許せん」と聞いて慌てる左之助。
沖田クンの主治医。とルパンな山崎。
照れる土方さんと軽く流す沖田クン。ああ、なんか女性陣にウケそー(笑)
照れるまさちゃん。「一人でやる」と言い切る笑顔がまぶしいわ。

「江戸へ帰る」
・冒頭の秋月さん退場話。うーん、史実はよく知らん者としては
秋月さんがいったいどんだけ新選組!にとって大事な人だったか
全然描かれた覚えがないんですケド。誰よ、アンタって感じ。
あと「出過ぎたのでお役御免」とか言ってましたが
何やらかしちゃったのかも話に出てきてませんよね?出てきた?
私の知らない新選組!の回がどこかにあったんでしょか。おいてかないでくれ。

・虎の衣をかる狐な捨助。まだこの先重要ポイントにばしばしからみそうだ…。
お登勢さんに2階からつきおとされるくらいでちょうどいいわい。
ああ、お戸登さんのキャラがおりょうさんだったらな〜。
龍馬逃がすのにハダカで駆けてきて2階から突き落とすくらいしてほしい。

・お久しぶりの江戸の皆様!あーでもみつさんは相変わらずとして、
でもなんかやっぱ違うなぁ…多摩編の雰囲気とは。当たり前だけど。
多摩編カムバック。

・松前藩邸でお仕事。あーのー、武田の隣に座ってた人はだれ?
私、またおいてけぼり?こちらもお懐かしの松平様。相変わらず黒い!
あの武田もひく程の声量であったか。

・塀の中の懲りない面々。葛山こと平畠さんの演技が自然に溶け込んでいる
のでビックリした。実は役者の才能あり?しかし、新選組に志願しておいて
本読んでるのが楽しいとか言ってりゃ土方さんに目もつけられるってもんだ。
しかも普段ヤル気なし〜なのにいらんところでスルどいし。
ひでちゃん、健気な片思い少女キャラが段々どっかへいってます…。
好きな人にわざわざ鼻の詰め物見せる若い女がどこにおりますか!

・山南さん。だーかーらー沖田クンがせっかく気を使ってなごみ話をしてるのに
なんでそう仕事の話ばっかりしたがるんだ。時と場(と相手)を選べよー!
沖田クンも「売られてきたんだ」とか相変わらずのスッパリ発言は
子供っぽいんだけど「昔、芹沢さんにつれられて」てのもサラっと
言ってますが、そのお人を殺っちゃったのはアナタですよ。

・松本良順先生登場。近藤さんの「一番大切な人」発言は次回?波紋を
呼びそうです…。そうか、とりあえず土方さんは一番じゃないのか…。
あの薬が次回、沖田クンの元にいけばいいですがまかり間違って
深雪太夫の元にいってたら笑う。いや、怒る。
そーいやヒロイン、出番少ないねぇ。いいんだけどさ、全然、出てこなくて。

・坂本、山南再会。そういえば、山南さんを試衛館に出向かせたのも
坂本さんだったよね。責任とって?あんなとこ出て自分と来いという坂本さん。
でも、そっちについてってもどっちみち殺られちゃうからさ…(T-T)

・結局誰にも話を聞いてもらえず、商売女相手に話だす山南さん…
アンタ寂しすぎるよ〜。これ、普通のお座敷だったらやっぱり場がしらけてると思う…。
明里に会えてよかったね。「かしこかったらとっくに首くくってる」って
それがそのまんま山南さんの事になる訳だが…(T-T)

・伊藤さんもようやく出番です!でも企みプンプンの伊藤さんのセリフを
きいても平助が黙ってついてったのに違和感。あれ?いつから平助は
腹黒伊藤氏についてくよーな奴になっちゃってたの??

・史実はどーだか知らないですが、葛山が結果的に切腹させられたのは
土方さんの独断だった訳ですよね。そこんとこの事情がイマイチ…。
誰かに責を追わす事が目的だったんだから4人のうち誰でもよかったんだよね。
それなら隊規を無視して謹慎中のうえに謀反に加担した左之が重罪だと
思うんだけど。
しかも斎藤から葛山と尾関はまきぞえだと聞いてるのに…
上のゴタゴタで一番下のどうでもいい奴のクビきるってスタイルは
今も昔も同じなのかー。隊のためを思って、山南さんにも分かってもらうために、
切腹させたとこまでは分かるけど、葛山にしたとこがなんか納得いかんなー。
まぁ、そこで土方を悪役に描く事が後のシナリオにつながると信じて。

葛山、やすらかに眠れ。(無理だっつーの)
あー、そういえば斎藤さんの介錯、首切り落としてたように見えましたが
山南さんが見た時、誰だか分からなかったんじゃないでしょうか。
それとも首も一緒に置いてあったんでしょうか。素朴な疑問。



2004年08月03日(火) 昔の町でポンチャラリン/昔の町の池田屋事件

「おかあさんといっしょ」夏のすぺさる「昔の町でポンチャラリン」
グーチョコだけじゃなく、ついに兄姉4人にエキストラまで
巻き込んでの完全芝居調すぺさる編。も〜皆さん本職は何?!て感じ。
とても歌のお兄さんお姉さん、体操のお兄さんお姉さんとは思えぬ
芸達者ぶり。てゆーかもともと芸達者な人たちが揃ってしまったがゆえの
今回のすぺさるなんでしょうね〜。皆さんかぶりもの似合い過ぎ。
しかもなんかラヴロマンス入ってますケド…それは大きいお友達への
サービスですか?あ、でもおかいしょ対象年齢の子供って何かと言えば
「おにいさんとおねえさんはこいびとなんですか?」とか
「しょうらいけっこんするんですか?」とか言いそうだよな。
するってーと子供にとってもドキドキな訳だ。
(ドレミノコドモがともともに向かって「ともともとはるはるが結婚する?」
とかぶっとび発言してましたっけ…TVの前でおもわずコケたわ)

ロケ地は日光江戸村らしいんですが。あのデカだって京都行きましたよ?
どうせ昔の町をやるなら何故スタパのセットを使わないのじゃー!!
見たかったわ…おたふくでしるこすする裕さん。
スプーを追い回す浅葱色の集団。

今回半分見逃したんで、8月の再放送はバッチリおさえるつもり。

てなわけで、本日の浅葱色の集団。(もってくもってく)

28話の池田屋事件まで遡ってと。。。過去すぎるんで軽く覚え書き。
・山南さんキレる。沖田クンは「怒鳴らなくても…」と言ってますが
あの場合、土方さんの策のなさっぷりの方がヤバいでしょ。
ま〜もともと犬猿の仲だった2人が鴨暗殺でがっぷり4つ組んでた方が
おかしいんだし、いよいよ険悪モードになってきましたなー。

・武田。口先キャラかと思っていたが池田屋でちゃんと戦ってたのに
びっくり。一応、実践で役に立つんだー。

・近藤。なーんでそこで八木家の人と相談しなきゃいけないかなー。
一般市民に事を漏らしてどーすんだよ。極秘事項じゃないのか?
そういえば桂さんも象三先生にペラペラしゃべってたけど…。
あと、広沢さんが身内を裏切って応援は来ない!と教えてくれなかったら
この近藤さん、まじめに応援くるまで動かなかっただろーな。
禁門の政変の時だって、くるはずがない会津の指示をただ待ってただけで
歴史に顔出せたのは鴨のスタンドプレーのおかげだったし。
ちょっとなーあまりにも自己判断できなさすぎだよなー。
本来あるとされているカリスマ性がちっとも見えないよ?

・グループ分けのやりとりはさすが三谷脚本!こういうテンポの会話は
ほんっとーに楽しく書いてくれますね。楽しむ場面じゃないハズなんだが〜。

・過激派探しのロシアンルーレット開始。当たりくじだ!の次の瞬間、
閉めんのかよ?!とおもわずツッコみました。ちょっとギャグぽかった…。
谷息子が記述によっていたりいなかったり…の件をうまく作ってて
なるほどーと思いました。

・そして乱闘開始。薄暗くて狭くて…の雰囲気がよーく作ってあって
3回見ても誰が誰と斬りあってんだかサッパリわからーん!
という訳でこの回、はからずもリピートしまくりです…。
裏口で震えてるのは次の回みるまで山崎だと思ってたし。(浅野だったのね)
敵にいたっては全然わからず。全員雑魚扱い。

一応、殺陣は時代劇の華なんでしょうが個人的には別にどーでもよくて。
(そーゆーの期待してこの大河みてる訳じゃないし)
とにかく目立ってたのが永倉ぐっさん。あ〜私今時代劇見てるのね〜って感じ。
地味ながら入り口の谷兄なんかもきまってたね。
カメラがめまぐるしくて近藤さんはどこ?って感じでした。
あと天井からのアングルの沖田とか斬新でよかった〜。その後、鴨居に
斬りつけちゃった亀ちゃんを冷たくあしらう辺り、急に大人びた雰囲気で。
そう、この沖田になるまでの課程をさーちゃんと描いてほしかったよなー。
喀血CGは最初見た時は斬新すぎてナンジャコリャだったけど、
さすがに3回以上リピートしてると慣れました。

あとは、遅れてきた土方が「待たせたな」なーんてキメちゃってる後ろで
さりげなくトドメさしてる左之助。あんたはやっぱりキラーマンだよ。
ほんの一瞬のくせして、オイシイとこ独り占めって感じの斎藤さん。
髪なびいてるし!くるくるまわってるし!!ウキャ〜!!!
(で、この時かばわれてる隊士が何度見ても分からん。平畠さん?)

土方さんはこの時ちゃんと沖田クンの羽織の血の色を見比べてたんですねー。
細かい伏線だ。

長州藩邸前で自害した亀ちゃんの姿が、もーほんとに捨てられた子犬のようで
哀れすぎる〜。これによって坂本との確執が決定的になっちゃうのかしら。

桂の「いったん藩邸に戻る!」は捨助そーきたかーと思いましたね。
んで、捨助は次の「長州を討て!」で大活躍?する訳ですが、
この回はしょーじき面白くなかったんでパス。
最後の長州のエライ人が、腹に刀さした直後にバッタリ倒れて絶命の
シーンは笑わせてもらいました。あれは笑うところだよね?!
対して、久坂くんたちの自害シーンはなかったのは非常にいい演出
だと思う。亀ちゃんの最期と同じくらいインパクトあり。
孝明天皇さんの「彼等は何をしたかったの?」という素朴な疑問が
またトドメをさしてるし。誠をもっても全然通じてないんだもん。
焼け出されたまさちゃんが一瞬別人に見えるほどきれいでしたー。
予告でチラっと写ったのも別人だと思っていた…。

あ〜追い付かない〜。今宵はここまでにいたしとうございます。って3時だし!


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