涙 は 見 せ な い
だ か ら
も う 振 り 向 か な い わ
甘い言葉で トロリと 溶かしたら
冷めきって 固まる前に 食べてあげる
ほろ苦く 切ない恋の味 貴方も召し上がれ?
心透かして 悪いとこ全部 見えたらいいのにね
治せないって 思い知れば キッパリ諦めつくのに
中途半端に気付くから 期待が残る そしてまた偽者の笑顔
知っているのか
知らないだけか
知ろうとしないからなのか
アタシに知る術はない
それよりも今
知りたいのはただひとつ
楽しさに夢中で 辛い事なんて 見ない振りなのね
その場限りの関係に 付かず離れずと 気持ちが落ちつくの
遊び足りないお子様も 迷子になってやっと おうちを捜し泣き叫ぶ
ほら、キミも 帰れなくなる前に お帰りなさい?
嫌悪しても 目が離せない
それはきっと 自分自身を 見ているから
愛されたい 愛したいと 想う心がアタシを 足止めするの
そしてまた今日も
過ぎ行く君を 呼び止める 身体もなくて
ワタシの術は
行き去る君に 気付かせる この香りだけ
只一瞬でも 歩みを弛めて くださるのなら
それは至上の喜び
花言葉 私は幸せ者
いつからだろう 君の事考えて 夜も眠れなくなったのは
出会った頃 楽しくて 気楽に話せる友達だった
何時の間にか 大きな存在で ワタシの心揺さぶる人に
この気持ちも いつかまた 変わって行くのかもしれない
だけど今は 懸命に 君だけを愛したいと想う
ボクの声届くまでに どれだけ叫べばいい?
キミの温もり捜す為 どこまで行けばいい?
限りなく近くて 限りある遠さで
存在する君を捜す旅路
逢えない時間 落ちこんでも 時間は不変に過ぎる
だから
逢えない分だけ 自分を磨こう キミと笑って話す為
胸張ってキミと向き合う為に。
蕩けるように 甘くて かすかに舌に残る ほろ苦さ
キミとのキスは いつもそんな 矛盾した感覚で アタシに残る
やっぱいつでも ドキドキさせて 欲しいよ
なんにも 感じなくなるの 寂しいじゃない
新鮮なキモチ 忘れないで 一緒に過ごそう
誰かを好きになると 他人の言葉なんかに 負けないように 強くなれる自分がいる
誰かを好きになれば その人の一言で 脆くなり弱くなって 小さくなる自分もいる
今も昔も変わらずに 捜し求めるのは 自分から見た 自分の存在意義
溜息の数だけ 飲みこんできた 言葉たちを 少しでも素直に 吐き出せていたならば
こんなにも後悔する事 きっとなかったのに
不器用な自分 憐れで愛しい自身
私の中の貴方は この月夜に惹かれ 緩やかに歩みだしてる
だけど
貴方の中の私は あの夕日を眺めて 佇んでいるままなのね
愛のないSexで 感じる虚しさ
愛のある会話の後に 染み入る切なさ
共通するのは 満たされない心と身体
ねぇ聞いてるの? 情だけじゃ足らないよ
2003年03月06日(木) |
少しだけでも伝えられたら幸せ。 |
ダメかもしれない そんなふうに 弱音吐き出したって 誰もキミを責めないよ
全て納得した上で その場にいるキミは ちゃんと「自分」を持ってる
こんなはずじゃなかった そんなふうに 後悔し今を否定する 誰も何も口出しできない
選択肢は平等に 選んで決めたのは 他人じゃないんだ思い出して
会えない距離も 出会った時間も みんな関係ない
理屈抜きで懸命なキミを 応援したいっていうこの気持ち
何も言わずに 傍にいてくれる
それが優しさなら
厳しさでもって 背中を押してくれる
それも優しさだよ
貴方を思う心に違いはない
止まれない時間に追われ 立ち止まる人達の群れ
遣る瀬無いよ 純真なままで進めない これでもまだ 未来に希望感じてるの 過去も現在も 選択肢がずっと続くよ
この気持ち持て余したまま
変わらない日常の中 変わりゆく人の心
遣り切れない 純情ではいられない それでもまだ 信じるもの捨てきれない 離れてもまた 巡り合えるよねきっとね
この気持ち忘れなければ
私は私のままで居られる
悔しくて 痛く辛くて 泣きたくても
心に貴方が居るから もう一度前に歩きだせるよ
何かを遣り遂げる 遣り続けるのは困難 誰の為でもない 自分の為に頑張る事
だけどそれを支えるのは やっぱり大切な人の存在だから
貴方に感謝。
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