netidolママ活動記
野山 ぴさか
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 夏休み気分

今日は無事、試験を受けてきました。
まだ明日も試験が残ってる。
気分は夏休みなのにな。

人間ってさ、くだらないことで一喜一憂してるよね。
感情が複雑だからなのかしら?
よくわからないけど、そのせいで悩みも多い。
悩みってモノが人間に多い症状なら、軽減できないのかな。
深刻な悩みを軽減するお手伝いがしたい。
最近思いついた進学動機だったりする。
それなら、臨床心理士を目指した方がいいのかもしれない。
でもさ、ダメなんだよね。
悩み聞いてると、途中から、どうでもよくなっちゃう。
先に進まないと、楽しく無いから。
何も考えてないんじゃないよ。
次のステップに進む方法を強引に決めちゃうだけ。
カウンセラーならそんなこと、しちゃいけない。
だから、私には向いて無いんだ。
けど、悩むのは嫌いだから、取り去ってあげたい。

くだらないことで一喜一憂する。
私もそんな人間の一人。

2004年07月27日(火)



 ぶっ倒れチック

なんでかなぁ?
試験期間初日なのです。
初日なのに、試験受けれませんでした。

起きて急いで準備をして出掛ける。

家を出て3分で、身体の異変に気付く。

倒れる!と思い、引き返す。

玄関で倒れる。

起きたら、試験時間が終わっていた。

夏バテしてても、栄養取らなきゃ行けません。
特に朝ご飯が大事みたい。
それと、毎日3食。
少なめでも、必ず食べること。
抜いてると、倒れます。

2004年07月26日(月)



 お空の物語

天地創造の日、神様は昼と夜、天と地を御造りになられました。
昼の天には太陽を御造りになられました。
夜の天には月と星を御造りになられました。
太陽と月と星はそれぞれ、美しく輝いていました。
中でも太陽は一際明るく地を照らすのでした。
その輝きに全ての動物たちが憧れていたのです。
勿論、人間も例外ではありませんでした。

それから数え切れないくらいの年月が過ぎました。
人間は太陽と月と星に憧れ続けています。
ついには空に輝きを作り出しました。
夜空に光の花を咲かせたのです。
しかし、それは一瞬の花でした。
美しく咲くものの、一瞬で散ってしまう光の花。
夜空に咲く花火でした。


7月15日 木曜日 午前6時22分
祖祖母が散らない花火になりました。
母の父の母。
私が生まれたときには既に七十歳を超えていました。
まるで歴史上の人物のような存在でした。
何でも知っているのにローマ字は読めなかった。
編み物が得意で、ほどけたマフラーも直してくれた。
年月って、いつの間にか経ってしまうものなんですね。
ずっと、昔のままでいて欲しかったのに。
恩返しができる年齢になったら、天に昇ってしまうなんて。

生命って、次へ次へと慌しくし過ぎるんです。
もう少し、待ってくれたら・・・。
待ってくれても、結局変わらなかったのかもしれません。
きっと、空の上から見守ってもらってるんだ。
また、恩返しができないね。

2004年07月19日(月)



 祖祖母(ばぁば)

ばぁばはいつも笑ってくれた。
私がワガママを言ったときも、泣いてるときも。
家の中を走り回ってた頃。
店屋物が一人前食べられなかった頃。
近所のプールに行ってた頃。
あの頃は毎日のように遊びに行ってたね。
最近は会いに行けなくてごめんなさい。
この前に家に行ったのは成人式の日だったね。
お土産の小さな手鏡、まだ持ってる?
多分、私からの最初で最後のプレゼント。
ごめんね…何もしてあげられなくて。
私の結婚式にも出席してほしかったんだよ。
大学なんてやめて結婚しちゃえばよかったかな。
少しだけ後悔してる。
でも、ばぁばは責めたりしないんだよね。
私がいけなくても、いつも笑って慰めてくれる。
そんなばぁばが大好きだよ。
今までも、これからも。

ぴさかの祖祖母は現在入院中です。
病院の先生によると今晩がヤマだそうです。
ずっと元気でいてほしいけど、運命なのでしょう。
願わくば、幸せな人生だったと思っていてほしい。

2004年07月14日(水)



 M.C.Escherに捧ぐ

某デパートにてエッシャー展を見てきました。
錯視画像、いわゆる「騙し絵」が有名。
水が流れつづける「滝」の絵は教科書にも載ってるよね。

絵画を見るのは好き。
でも、芸術が分かるわけでは無いと思う。
作者さんの世界に入っていく感覚が好き。
何を見ていたんだろう?
何を考えていたんだろう?
そう思うだけでも楽しい。
違う人が違う場所、違う時間に見たものを感じる。
そういう感覚が好きなのだ。

絵は写真じゃ無いから正確では無い。
だから「人の心」が入ってくる。
「心」ほど抽象的なものはない。
表しても表しきれないだろう。
その表れの一端を絵画として見ている。

ココまで書いて、芸術家って凄いと思った。

2004年07月03日(土)



 弱音を吐いた

大好きな人に甘える。
イイコトなのか、ワルイコトなのか分からない。

大学では大好きな友達に愚痴をこぼす。
バイトでは大好きな先生に弱音を吐いた。
自宅でも大好きな家族に八つ当たり。
彼氏にも・・・。

間違った甘え方だよ。
でも、それしか知らなかったら?
それしか方法がなかったら?
たった独りで生きていける程、強く無い。

本当は幸せなのに、不幸なつもりでいるのかな。
不幸な方が、愛されると思っているのかな。
私の中の冷めた私。
アナタは何を考えてるの?
私の思考の邪魔ばかりして。
本当は、寂しいだけなのに。

2004年07月02日(金)
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