アルテミスの日記
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人なんて・・ 信じれない・・愛せない・・
私は わかっていた筈だもの・・ ずっと 頼らない 信じない・・ 甘えない・・ 期待しない・・・
そうして生きてきた筈・・ それでも 人の中にはいろうとして・・ けれど 入ることの出来ない・・出来なかった私・・
やり方悪いんだもの しかたないよ・・・ 悪気がなくても・・・ 結果は 同じ・・・
あたしも ほかの人と同じように 生きてきただけ・・・
生き延びてきただけ・・・ なのに 身についた生き方は 人から 否定され 空回りする生き方だけ・・・
先週の 土曜日・・・ 大きな 刺し傷を 新しく作った・・・
あたしは いつも間違うから 何を 間違っていた? 動悸をさせて 恐れながら・・ 自分の 間違いに 対峙・・・
あたし 確かに 誰かに頼りたいよ・・でも 私自身は あたしにそれを 許してはいない・・・
人は 言う 頼らなくては 生きていけないって・・・
でも あたしは いわれ続けてきた・・ 一人で生きるんだ・・ 誰にも 頼らず・・・ 弱い お前は 弱い・・
頼ることも 甘えることも・・ 期待することも・・ 私には まずいことだと思っていた・・・
一人で強く生きるためにしてはならないこと・・・
そうして。。 裏切られ えぐられる 痛みから 逃れるために 誰も 信じなかった・・・
自分を 守るためだけ・・ 生きてきた・・・
毎日 殴られるのじゃないかという恐怖・・ 毎日 どこにいたらいいのかわからない・・ 苦痛
それすらも 人は言う・・ お前の 幻想の苦しみだと・・・
抱え込んでも 幸せにならない 記憶なら 手放せとも・・ そうだよ・・手放したい・・・忘れたい・・
だけど 生きていて また 気づかされる・・
信じていなかったこと・・ そして だましきれなかった自分が あたしを 出し抜いて 誰かに 頼ろうとしてること
そうして。。 人を巻き込み 気づくと・・私は ひとりになっている・・・
人として 成長したい・・ 人として 変わりたい・・・ そう思いながら生きていても・・
その奥底にあるものは おそらく 心理学者や まわりが こぞって 指摘したがる 弱さと・・ 醜さか?
自己評価の低さ・・ そこから。。でることが 一歩だと。・わかっているよ・・・
お願いだから・・ これ以上・・私の出来ないところを さしていかないで・・・
これ以上 私に 触れないで・・ 良くしてあげるため あなたのため・・・と 切り付けないで
本当に 私を 思っていてくれるのなら・・・ そうっとしておいて・・
知っている あなた方が 私の どこを 間違っていると 指摘したがる場所・・・
だから・・これ以上 私を 傷つけないで・・ 私が もっと 自分を 憎まないように・・・
あなたが触れるたび 私は 自分に はらを たて 憎んでしまう・・・
どんなに 力尽くしても・・ 入れない 人間の世界・・・
今日も そこで 私は 動いている・・
毛虫のように 嫌われる 名前を 持ちながら
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