にっき日和
おしながき|前よむ|次よむ
・・・・・・って、わたしのことではありません。。。(爆)
(⌒◇⌒) ケケケケケケ
びっくりしたぁ〜?
「わたしたち、結婚しました」
数日前、こんな文面の葉書が届きました。
送り主のKちゃんは、
独身四人組の、女友達の一人です。
写真すらなく、
いまどきの結婚報告にしては、地味で素っ気無い文面です。
しかしわたしは、そんな簡素な結婚報告に、
ほほえましい彼女らしさをみつけてしまったのです。
きっと、Kちゃんのことです。
しっかり者の奥さんになって、地味でも堅実な家庭を築くことでしょう。
四十路も、すぐ目の前。
世間的には、晩婚ということになるのでしょうが、
彼女には、胸を張って新しい生活に飛び込んでいって欲しいと思います。
だって、慎重派のKちゃんのことです。
じっくり考えての決断だと思うし、
きっと、優しい旦那様に違いないと思うから・・・・
友人の一人として、
心から心から、貴女の幸せを祈っています。
思えば、わたしも大人になったもんだ。。。。
フー ( ̄‥ ̄) = =3
女友達の結婚を、素直に喜べるようになったなんてね(爆)
そう・・・・今だから明かせることだが、
二十代の頃は、友人の結婚が決まるたび複雑な心境でした。
友の門出を祝う気持ちと、
ああ、また先を越されたって置いてきぼりを食った気分と・・・・・・
そりゃあもう、心中複雑に入り乱れていましたっけ。
けれど、世間様が言う適齢期ってやつをとっくに過ぎてしまった今、
すでに達観しているのかもしれません。
ん?あきらめているわけじゃないのよ。
ええ、決して(爆)
神様は、幸せの雨を降らす。
あちらにも、そちらにも。
幸せの通り雨は、
いつかここにも、やってくるのかしらね。
夜の帳がおりるころ、
町のあちこちで、喪服姿の人々を見かけます。
今日は、旧盆。
お隣のおうちでも、
今年亡くなったおばあちゃんを迎えるため、
門で迎え火を焚いています。
亡くなった家族の魂が、
まっすぐ自分の家に帰って来ることができるよう、
目印として焚くのだそうです。
母方の祖母が亡くなったのは、
ふた昔前の雪の日です。
小さな頃から、わたしをとても可愛がってくれた祖母でした。
祖母は、二ヶ月あまりの入院生活の末、
息を引取りました。
体中に管を通された彼女は、
とても安らかとは言いがたい最後だったと聞きました。
彼女の葬儀の日は、温暖なこの地方にしては珍しく、
その年一番の大寒波が襲っていました。
びゅうびゅう吹き付ける風に混じって、
弔問客の喪服に肩に、
容赦なく、雪は降り積もります。
そして、
中学生のわたしは、
たくさんいろんなことを考えたのです。
ああ、祖母は永久にどこかへ行ってしまったんだな。
死ぬって、永久にさよならすることなんだね。
死ってなんだろう。
永遠って、なんだろう・・・・・・・
祖母には、二度と会えないと思っていました。
だって、死とはそういうもののはずでしょう。
けれど、わたしは会ってしまったのです。
あの懐かしい顔に、再び会うことができたのです。
それに気がついたのは・・・・
そう、ここ二〜三年前から。
生き写しって、こんなことを言うんだなって思いました。
近頃の母は、祖母にそっくりになってきたのです。
笑ったときの目の形とか、口元の皺とか。
ふとした表情に、どきっとするほど、
祖母の面影を映しているのです。
この先、年をとるごとに、
彼女は、ますます祖母の面影に近づいて行くことでしょう。
血って、ふしぎです。
もう会うことも無いだろうと、諦めていた祖母に、
こんなかたちで再会できるなんて。
そう、二十数年も時を隔てた今ごろに。
死って、必ずしも無に還るものではなかったんですね。
外が賑やかになってきました。
お隣で盆供養を終えた近所の人々が、
談笑しながら家路に着いています。
耳を澄ますと、母の声も混じっていました。
姿無き故人も、それぞれの我が家に戻ったのでしょうか。
魂の存在の有無なんて、誰にも断定できないけれど。
会いたいと思う人の心の傍に、
懐かしい人は、
生き続けるのです。
わたしは怒っている。
いえ、怒りを通り越して呆れている。
わたしが今勤めている会社は製造業です。
で、下請けの業者さんたちに、お仕事を発注するのも、
わたしの役目だったりします。
下請け業者もピンからキリまであるのですが、
わたしが日々ムカついているのは、内職さんと呼ばれる連中。
この人たちは主に、定年退職後の年配の方とか、
小さなお子さんをもつ、ママ連中で構成されています。
おうちで好きな時間にお仕事ができるというのがその理由なのですが、
内職なので、賃金が信じられないほど安いんです。
時間を拘束されないし、誰にでもできる軽作業ですから、
まぁ、安くても仕方ないとは思うんですけど。。。。
けどね・・・・・・
いくら安い賃金だとは言っても、必要な仕事だから雇っているんです。
契約時に、ちゃんと仕事内容や賃金の説明をしているんだから、
引き受けた以上は、もちっと責任感っつーもんを見せて欲しい。
納期は守らんわ、すぐ辞めるわで・・・まったくやっとれんわ。
C= ( ̄ー ̄;;) ハー
じいさん、ばあさんはまだいい。
他に仕事もないから、それなりに一生懸命やってくれるんです。
イカンのは、若い母親達です。
「子供が熱を出してお医者さんに行ってたので、できなかったんです」
・・・・・昼間できなけりゃ、夜中にやればいーだろが!
「きのうは幼稚園の参観会があって、
そのあと急に主人の母が訪ねてきて・・・・」
・・・・・おたくの家庭事情なんか知ったことかい!
「子供の機嫌がよければ、納期守れるんですけどぉ〜〜」
・・・・・なんでおたくの子供のご機嫌に、
うちの会社が振り回されなきゃいけないの?
「だってこんな安いお金じゃ・・・・」
・・・・・なら、初めから引き受けないでください。
あなたの代わりはいくらでもいます。
そして挙句の果てに、こうのたまう。
「主人がやめとけって言うので、やっぱ辞めたいんですけど」
・・・・・お 仕 事 す る の は ア ン タ で し ょ ??
(  ̄ ̄∇ ̄ ̄; )
きっと彼女達、結婚前はちゃんとした会社にお勤めして、
それなりのお給料をいただいていたので、
安い内職仕事なんか、馬鹿馬鹿しくなってしまうのでしょう。
ええ、ええ・・・気持ちはわかりますとも。
でもね、あんたたち、主婦って立場に甘え過ぎてない?
二言目には、だって子供が、だって主人が・・・・
地球は、あなたたちの家庭を中心に回っているわけじゃないんです。
引き受けた仕事は最後まで責任を持つ。
これって、社会人の常識よ。
内職だろうがパートだろうが、労働者の基本です。
いちおう断っておきますが。
わたしは田嶋教授ではないので、
専業主婦とかを攻撃するつもりは毛頭ありません(爆)
誤解なきよう・・・
ん?きょうのわたしは、ちょいと生意気?
いいじゃない。
たまには、お仕事の愚痴を洩らしたって。
だって、ここはわたしの日記なんだからさ・・・・・・
フー ( ̄‥ ̄) = =3
ファーストフードって・・・・好きですか?
タコ焼きやお好み焼きも、ジャパニーズファーストフードですが、
今話題にしたいのは、アメリカンなやつ。
わたしは、ほとんどそのテのものは食べなかったのです。
だって、ちっとも美味しいと思えないんだもの。
パサパサのパンに、ぺったんこのお肉。
マックの新メニューがどーの、こーのと盛り上がってる人たちを尻目に、
子供じゃあるまいし、何を好き好んでそんなもん買ってくるのだろうと、
心の中でつぶやいていたのです。
ところが・・・・
最近、頻繁に食べているんですね、これが。。。
残業の夜食に、男の子達が買ってくるんです、近所のマックで。
わたしは特に食べたいとは思わないけど、
せっかく買ってきてくれるんだし、
おなかも減ってるし・・・・
これも世間の付き合いだと思い、彼らと一緒にいただいておりました。
ええ、ほぼ毎日。
・・・・味の好みって、変わってくるものなのでしょうか?
最初はこんなもん!と思いながら食べていたのに、
このごろなんだか、イケてる味に思えてきたのです。
おなかが空いているせいばかりではないと思います。
実は我が家でファーストフードにハマりかけているのは、
わたしだけではありません。
ぴょん母が最近ハマっているのは、ミスドのポン・デ・リング。
「モチモチして美味しいね」
・・・・などと言いながら、ムシャムシャ食べております。
和菓子一辺倒だった母がどうしたことやら。。。。
我が家でミスドを買ってくるのは、
たまに弟が、酔っ払った勢いでお土産に買ってくるときくらい。
食べるのはもっぱら、わたしの役目のはずだったんです。
けれど、もともと彼女は父のように、
味に保守的な人ではありませんから、うなずける気もしますけどね。
ミスドといえば、わたしはハニーオールドファッションがお気に入り。
ずっしりとして食べ応えがあるからです。
けれど・・・・・
ここにきて、わたしはオソロシイことに気がついてしまったんです。
そう、たまたま開いたミスドのHPで、
カロリー表を開いてしまったの。
ハニーオールドファッション・・・・・一個につき349kcal。
(_□_;)!!
なんとっっ! ミスドのドーナッツ群で最高値を記録していました。
そうだった・・・・・
ええ、すっかり忘れてました。
ファーストフードって、高カロリーでしたっけ・・・・
夜食に食べるなんて、ダイエッター(いちおう)には自殺行為です。
おなかの脂肪をみつめながら、わたしは誓いますとも。
今後、夜食のマックはキッパリとお断りします。
食後のミスドもガマンします、たとえぴょん母が買ってきても。。。
(T∇T) ウウウ
一度覚えてしまった禁断の味。
カラダが忘れてくれるかどうか・・・・・不安です。
2003年07月02日(水) |
右よし左よし交通安全 |
うちの近くの交差点で、今日はお巡りさんが立っていました。
ここ二〜三日前から、小学生の父兄らしい人も、
交代で黄色い旗を振っています。
そういえば昨日は、
先生風のスーツ姿の男性も傍らに立っていましたっけ。
それというのも、
先週この交差点で、
人身事故があったからなのです。
朝、通学の途中、一年生の女の子が、
横断歩道で車にはねられたのです。
かわいそうに今もって、意識不明の重体だそうです。
「ああ、やっぱりね」
この話を聞いたとき、わたしは・・・・
いえ、たぶん近所の人は皆、同じ溜息を洩らしたことでしょう。
だってこの交差点、昔から事故が多いことで有名でしたから。
見通しが悪く、交通量の多い交差点、しかも信号もない。
駅から至近距離のため、
車はもちろん、朝は自転車や通行人が、ひっきりなしに行き来します。
そして夜は夜で、暴走族の抜け道となっている始末。
それなのに・・・・
この交差点には、信号はおろか長年横断歩道すらありませんでした。
町内会の強い嘆願で、数年前にやっと横断歩道ができたんです。
あまりにも危険すぎて、近所の人たちは皆、
細心の注意を払って通行していました。
おかげで、車の接触事故は日常茶飯事というものの、
大きな事故は、ここ何年も起きていなかったのです。
けれど誰もが、いつかは、と感じていたはずです。
警察は、犠牲者が出て、やっと重い腰を上げるのです。
町内一押しの市会議員も、調子がいいのは選挙のときだけ。
結局、自分達の身は自分達で守るしかないのでしょうね。
毎年意味もなく道路を掘り返しているくせに、
危険な道路に横断歩道をつけることが、なぜ即刻できないんでしょう?
近道とはいえ、こんな危険な道路を、
わざわざ通学路に指定する学校も???・・・・って思います。
だって、もっと安全な道は他にもあるし、
実際わたしが小学生の頃は、別の道が通学路でしたから。
・・・・と、ここまで書いてふと気がついたのですが。 ( ̄ェ ̄;)
わたしが小学生の頃(だいぶ昔になりますけどね)
あの頃、通学時の危険といえば、
ただ車にだけ気をつけていればよかった気がします。
けど今は、誘拐やら通り魔やら、わけのわからん大人がやたら多くて、
淋しい道を歩くほうが、より危険ということなのでしょうか??
おちおち道草もできないなんて・・・・
もしそれが理由なら、今の子供たちってかなり気の毒な気がします。
それもこれも・・・・・
結局は大人の責任なんですね。
明日もあさっても、
わたしはまた、あの交差点を通ります。
昨日の事故は、明日は我が身・・・なんてことにならぬよう、
心して安全運転に努めたいと思います。(←ホントよ)
ぴょん
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