あさ子@渋谷LUSH
2011年08月30日(火)

以前知り合いのライブでお会いして、面白そうだな、という事でおじゃましてみた。

HOMEとLUSHの合同イベントで夏祭り的な催しらしく、楽しい感じで居場所がない。

あさ子さん、想像通り良い声していた。ELTの人を少し思い出す印象。
歌自体は結構POPな感じで、是非暗い曲を歌ってほしいなー、と。

終わってすぐ、挨拶もせずに退場するなど。
SEI@新宿motion
2011年08月29日(月)

急遽の缶詰仕事のせいで目当てのSEIが見れず。
その後も特に見るものは無かったなー。メグルさんは声が枯れていたとのこと。Dots Dashは正直、うーんという感じが否めず、ラストのエイトさんは普通の歌モノっぽい感じとオウガ的なオルタナっぽい感じと、という感で、発展途上な感じ。まあ、フォロワー感は強いのだけど、一番“ぽい”かなという所。

そんな感じ。
suey / halt@新宿marble / motion
2011年08月28日(日)

5ヶ月ぶりにライブをやるというsueyを見に。

最初は仕事で行けないという苦しみの中にいたのだけど、仕事の進行やら展開により行けるじゃん、となり急遽行ってみた。
久しぶりのsueyはと言えば、多少の変化もありつつ、良いところもありつつ、といった感じで。

ベースの音が少し変化してて、個人的には好感触。ギターも緊張からかミスったりすることが多かったのだけど、それもなく程良い緊張感で、
やっぱなにより、ドラムの菅原君はズルイな、と。

そんな感じで。
結局Night Flightが好きです。


その後、少し時間があったのでhaltを見るなど。
カタシゲが入ってからは見るのは2回目。なんかグッと良くなってて驚く。
新曲が多かったと思うのだけど、haltらしいな、という感じと今までとまた違うな、という感じと。

まあでも結局、haltってのはつくづくGtVoさんのバンドだなあ、と思う。
良いアクトだった。

仕事へ戻る。
Life Pathfinder@新国立劇場 小劇場
2011年08月27日(土)

友人の後輩が役者をやってるとのことで、行ってきた。
場所は中々立派で、セットも思ったよりもしっかりと組まれていて気合入っている感はある。

生のバンドがロックサウンド的な感じで後ろで弾いていて、そこに合わせて歌ったりしつつ劇が進行するスタイル。ロックオペラとのこと。
演者はかなり人数居て、スタート時にテーマ曲的な物が流れながら暗転して、演者が手に持っているライトを動かしながら、各出演者にスポットを当てていくオープニングが中々かっこよかった。

内容に関しては全く知らずに行ったので、始まってしばらくはうーん、どうなんだろう、と思っていたのだけど、途中で全体観に気づいてからはある程度納得出来るかなと。だけど、ストーリー自体は甘い所が散見していたのは否めないなあ。
役としてコンセプトの中の立ち位置がよくわからない人もいたりして、どういう意味なんだろう?と思ったり。

まあだけど、全体としては楽しめる劇だったなと思う。

次はもう少しオーセンティックな舞台がみたいなー。
LITE@渋谷WWW
2011年08月26日(金)


友人と連れ立ってLITEのワンマンへ。
WWWは始めて行ったのだけど、元映画館の香りそのまま。

あの規模にしては客席がしっかりしてあるのは映画館の名残だろう。音も良く、前面にいたけどしっかり外音が鳴ってました。

ライブはといえば文句もなく。
ゲストは正直いらなかったなー、という所。まあ、インストだけでワンマンを持たせるのって大変だよなというところもわかる。

開場から開演までああいう雰囲気で待つライブが久々だったので、そこも楽しかったなあ。
クアトロとかで思いっきり暴れられるライブ行きたいところ。

セットリスト(合ってるかどうかは謎)
01. Another World
02. Red Horse In Blue
03. Human Gift
04. Rabbit
05. The Sun Sank
06. Pelican Watched As The Sun Sank
07. Duck Follows An Eccentric
08. Pirates And Parakeets
09. Ghost Dance
10. Ef
11. Infinite Mirror
12. Image Game
13. FLIM
14. Baby's Star Jam(LITE ver.)
15. On The Mountain Path
16. Phantasia
17. 7day Cicada
-アンコール-
18. Tomorrow
19. 100 Million Rainbows
-ダブルアンコール-
20. contemporary disease
ayumi melody@渋谷O-Nest
2011年08月22日(月)

あゆみちゃんがVICTORのショウケースで歌うというので行ってきた。
何やら無料とのこと。
2曲しかやらずあっという間だったけれど、あゆみちゃんらしさはあった。英語の歌のほうが好きだったなあ。

他の人も見たけど、名前がわからず。色々と考えるなど。
シュールレアリスム@渋谷O-Crest / エトー@新宿nine spices
2011年08月18日(木)


シュールレアリスム@渋谷O-Crest




先日会った事もあり、何かの縁と昼休みに行ってみた。
昼ライブはなんか気楽な感じがあって良いね。

フロアに入るとほんとにすぐにライブがスタート。
上手テレキャス→JC、センターGtVoエピフォン箱モノ(Riviera?)、下手ベース、奥にドラムという普通の立ち位置

聞いてみる。
パッと聞いて、まずはうまいなと。バンド隊、特にドラムは安定感と軽やかさみたいなものが同居していて中々良い。もたったり走ったりせず、綺麗にバンドのリズムを作ってるなー、と。
あと上手テレキャス。ファズっぽいサウンドを出しながらミッドを出してきたりと、サウンド自体珍しいわけじゃないけどあんまり最近みない作り。プレイスタイルも同様で、サイケ感やオールディーズな雰囲気がありつつ、古臭さの無い感じ。スタイル持ってるなーと。ソロなんかでも小難しい事をするわけじゃなく、だけどはっきり主張する感じは心地良い。

ベースも全体の良さの上でちゃんと乗れている。強いて言えばもう少しグルーヴ感強く出せるといいかな、と。
悪いわけじゃなく、このドラムの上でならもっと行けるんじゃない?と思ってしまった。特に最後の曲とかで、もっとグリス使ってグルーヴメイク意識してみるとまた違った印象を与えるんじゃないかな、と。

一番うーん、と思ってしまったのが歌。
まあ、やりたいことはわかるのだけど、その方向に行くにはまだまだ雰囲気が無いかな、と思わざるをえない。
ギターはちゃんと弾けてたし、テレキャスとの音の棲み分けも良く出来てた。
やっぱり歌かなあ。早口でつぶやくようなところはもっと低い所から声出したりしたほうがいいと思う。

というか、全体的に歌い方を変えればもっと良くなるような気がするな。
喉を締めるようにしている声の出し方を、もっと開いて歌うように変えるだけでかなり雰囲気がつくと思う。
今のままだと、ちょっと軽すぎてもの足りない。特に、バンドのサウンドが良いだけに余計に目立っちゃうなと。

MC後の曲(3曲目)なんかはすごい良かったなと思うから、ああいう風に自然に声をだす歌い方でやるほうが、Voさんの良いところが出ると思うんだけどな。


なかなか良いバンドでありました。
仕事へ戻る



エトー@新宿nine spices




仕事で見れないだろうと思ったら、思っていたよりも開始時間が遅く見れそうなので行ってきた。

行くとMOL9000という人
エレキ一本とルーパー使って、アタック音や効果音的なものをビートにしつつ変な音で暗い空間を作り出していた。
面白い感じ。少し眠くなってしまったけど。

文フミオさん
こちらはうって変わって「今日は喋りに来ました」なんてよく喋る人。
バンドもやってるらしく、そちらではベースを弾いてるらしいのだけど、なかなかどうして玄人なギターを引きつつ柔らかい声で歌う人であった。

で、エトーさん。
風邪で声が死んでいるとのことで、歌声がえらく渋い感じになっていた。
Goofy's Holidayを思い出した。
しかし、気持ちはえらく伝わってくる感じで。エトーさんらしいな、と。

次、えのもとみゆきさん
プラットホームナインのGtVoさんだけど、結構ソロでは爽やかだったり優しかったりする音楽性であった。
歌も声もフォークソングだったなあ。

最後、恋はもうもくさん
なんかおぎやはぎのおぎみたいな人。ギターは結構テクニカルな雰囲気もあり、歌はボソボソとしゃべるような歌うような。
こちらもフォークっぽい雰囲気だったなあ。

そんな日。
奇人ナキ升@新宿SUNFACE
2011年08月17日(水)


なんか見に行った。
まあ、2回目のライブってことで色々とあるかなと思っていたけど、思ったよりはちゃんとやってたな。

曲に関しては特に言うことも無いんだけど、曲間で落ち着きがなくてうろうろしてんのはあんまり見てる方からするとかっこよくない。MCの時のダメだしも、ライブ中にすることじゃないかなと。
曲のダイナミクスとか、個々のダイナミクスとか、フォロワー感とか、まあ色々あるけど、基本的に良いもの持ってる奴ではあると思うので、そのうち形にしてくるだろ、と。

そんな感じ。
クガツハズカム@新宿motion
2011年08月15日(月)


きのこ帝国のGtVoさんの個人名義であるところのクガツハズカム。
motionに行くと店長のtakutoさんやら、ex)pblのナカノさんやらいたり。

クガツハズカム
なんといっても声。そして世界観。peridotsが一人で歌っていた頃のイメージに重なる。

今の自分のもやもやとした苦悩から、シンパシーを感じる詩で。
あの小さな体から搾り出されたような歌声と、その立ち姿が今も頭から消えないで残っている。

特に、一曲目と最後の曲。
分かっていながら鈍りそうになる自分の決断を、もう一度思い出させてくれるような歌声だった。

それは決して温かいものではなく、冷水を浴びせられるかのようなゾクリとする感触で。
けどそれが心地良く。真実味と肉体感を持って迫って来た歌声に力をもらえた瞬間だった。

求めてしまうけれど。人によって立つことなんて、出来るわけない。
そんな瞬間がもしあったのだとしたら、それはとても儚い大切で貴重な瞬間なんだなということ。

素直にありがとう、と。
そんな事を思わせてくれる歌声だった。
志磨参兄弟@下北沢BASEMENT BAR
2011年08月12日(金)

意外と初めましてな気のするBASEMENT BAR。
入ると、重機というバンド。
ベース。ドラムのツーピースで、好きかってやっている。なんか、すごい。笑

次はcotというバンド。
上手テレキャス、奥にドラム、センター下手側にベースさん、下手にマニピュレータな感じ。センターにはカゴに覆われたランプが置いてあって、照明はそれだけ。
ギターさんは足元にDelayが多数。TCのNovaにGuyaのMDが2台、Line6のDL4も置いてある。後はMuffとかがあったかなあ。
繊細な音像で、メンバー全員座って演奏している。なかなか悪くないけど、ちょいと眠くなるなーと思ってたらグワーんと盛り上がって目を覚まさせられる構成。VJとか絡んだらもっと面白そうだなー

次はrhyzmica。どっかで見たことあるなー、あの人、と思ったらやっぱMEELのベースさんだったみたい。
バンドはダンサブルなロック、的な感じで好きな人は好きなんだろうけど個人的にはあんまり興味ないかなと。
MEELの人はコーラスしながらCDJを回しているフリをしていた。なぜ、アテフリ…ベースは音源流してて、それならベース弾けばいいのになと思ったり思わなかったり。
まあ、けど楽しそうにしてたからいいんだろう。

お次、志磨参兄弟。
和モノHIPHOPバンド、といった趣き。youtubeとかでPVを見るとちょっとあざとさを感じなくも無いのだけど、いざ実際みると迫力あって、のせてくる力もあって、グルーヴあり、ラップの力強さもありといいかんじ。
三味線の独特のアタック感、ベースの力強いグルーヴ感とか、良いなと。ドラムは和太鼓的なアプローチでリズム刻んだりしていて、世界観を作りつつやりたいことを実現しているなーと。
楽しかった。

ラスト、Genius P.Js
以前色んなバンド調べていた時に見かけたことがあって、少し見てみたいなーと思っていたバンド。
スモークがバンバン炊かれていて、照明はとても暗い。よく見えない位に暗い。
上手にキーボード。たまにギターに持ち変えていた。センターはMC二人。ガナリ役とポエトリー役が基本のわけかた、みたいな感じ。下手側にベース、最下手にギター。ドラムは奥。
割と暗めの雰囲気で、そこにMCやらが乗ったりする。基本的にはかっこいいなと思うし良いのだけど、もう少しMCにラップとして成立するくらいの力があれば、もっといいのになと感じた。
ちょっとガナリ過ぎ。ただ言葉を並べて叫んでいるという感じで、まあわざと狙っているのかも知れないけど、個人的にはもう少しトーンを落としてフロウを意識した方が好きかな、と。

全体の雰囲気はとても良くて、機会があったらまた見てみようかなーと思う感じでありました。

話などして、帰宅。
軍オパ/きのこ帝国@大塚MEETS
2011年08月10日(水)

軍オパを見に、あと、気になっていたきのこ帝国も見に。

軍オパは相変わらず良い。いつもと違うハコなので多少趣きの違いもあったけど、良いライブしてたなあと。
本人達にしてみれば思うところもあるし、悔しいとか良くしたいっていうのはあるんだろうけど、見ている分にはそこまで悪いライブでもなく。まあ確かに、圧倒的な何か、というのを与えられていたかというと、それはわからないけれど。
でも、インパクトのあるライブやれてると思うけどなあ。

きのこ帝国。
立ち振る舞い、歌い出しの声一発で「ああ、ちょっと他とは違うな」と感じさせる物がある。
上手G&Lなテレキャスのギタボさん。声が持っている。女性だけど、sleepy.abとか好きなら一発で来る質感。

下手ジャガーなギターさん。これまたギタボさんとは対照的で、女性なのだけどすごいワイルド。
しかし、ギターのフレーズは印象的で、攻撃的なわけじゃなく、しっかりとギターしている。

フロントマン二人が好対照な女性で、リズム隊は男性二人。このリズム隊もまた中々どうして良いリズム隊。
ああ、いいバンドだなと。すぐ気に入ってしまった。

少し話をして、帰宅。
mouse black@代々木bogaloo
2011年08月03日(水)
知り合いがコピバンでライブするというので行ってみた。

toeのコピー。

コピーバンドには完コピ系とカバー系とあるかなと思うのだけど、このバンドは一応完コピ(目指し)系な雰囲気。
ちょいと最初が硬いかなと感じたが、時間が進むに連れて伸びやかに。
とは言え、弾ききれないなら完コピは目指さないほうがいいんじゃないかなあ、なんて思ったり思わなかったり。

自分らしさ、って良く言うけど、大事よね。

そんな感じ。
SUMMER SOLSTICE@渋谷乙
2011年08月02日(火)
昨日SHELTERからの帰り道で偶然遭遇、行くよといったので行った。


本当の意味でちゃんと見たのは初めてかも知れないな、と。
一番気になったのはベース。音作りが弾き方か、アタックでミュートかかるような出音。サスティンでは音が聞こえるので弾き方かなあ。そこが良くなればまたグルーヴが一段良くなるかなと。
もう一つはドラムのフレージング。アンサンブルに積極的に絡んでいく場面が無く、ビートを刻んで落としでフィル入れるだけ、という味気ない感じを払拭出来ればベースの向上と相まってもう一つバンドの表現力が増すんじゃないかなと。

あとひとつ、ここはそんなにでもないけど上手のギターさんと歌の帯域がドンかぶりで少し勿体無い。
もうちょいミドルの強い音で行くか、いっそのこともっと上のところで鳴らすかすれば歌が立ってきていいんじゃないかなーと。

まあそんな感じ。
shuhari@下北沢SHELTER
2011年08月01日(月)
仕事を終えてSHELTERへ。

先日見れなかったshuhariを見に。

以前見た時とは結構変わったなあ、という印象で、より深いところへ潜り込むような印象。
ポエトリーリーディングが入った曲も秀逸で、トリップ感がありつつドラマティック。

良い。また行こう。