rdp@渋谷O-EAST
2009年06月30日(火)
仕事を片つけてEASTに入るとモギ発見。
フロアに入るとちょうどセッティングが終わったところ。



後方や真ん中、下手に上手にとポジションを変えて外音を確認しつつ。
うーん、やはりサウンド全体が薄いもや、というかうす壁一枚を隔てたような音なんだよなー。

ベースも低音の響きが薄く、音の芯が弱い。ギターは帯域が微妙にかぶっているのかなんなのか、抜けてこない。
GtVoのセミアコもいい方には行ってなく…
両方ともギターをシングル系にしてソリッドに振るか、ハム系にしてラウドに振るかした方が良いのかもしれない。
まあ上手ギターがアンプ主体に音作りするだけでも大きく変わるとは思うけども。

曲的にはやっぱり「シベリアンフォックス」が一番4人編成のバンドとしてアンサンブルがまとまってるなー、と。
4つ打ち系のビートは、曲やプレイヤーの性質的にもあんまり合わない気もする。
幸せな感じではなく、もっとソリッドになった方が良いと思うなー。

夕焼けストーリーをやらなかったのは残念かな。

そんな感じ。
CHIYORI/DJ RYUHEI/Shing02@新宿タワーレコード
2009年06月29日(月)
スタジオの時間まで暇だったので、映画に行こうとチケットを予約までしていたのに何だかんだあって時間に間に合わず、する事がなくなった。
仕方ないので他の映画館やらまわるも、時間と見たい度の両面で良い映画が無く、どうしようかなー、なんて思いながらとりあえず新宿タワレコへ。
しかしめぼしい物は無く、店を出ようと下りエスカレーター付近へ行くと、ふと目に入ったのはインストアイベント一覧。そういえばインストアの用意なんかしてたなー、と思ってみてみたら、そこには「Shing02」の文字。シャッフルで流していたiPod touchから流れてきていたのはちょうど「Luv (sic)」。何やら運命を感じてこりゃみなきゃいけん、とインストアのイベントスペース付近へ。



定刻からDJ RYUHEIという人がまわしてて、しばらくするとCHIYORIって人らしき女の人が登場。

声はストレート。普通のR&Bとかかと思っていたら、民謡的な部族的なリズムとメロディー。まあアングラって事なんだろうけど…
最近見たバンドで近い物を探すとしたら、毒の無いpblと言ったところ。思ったよりも悪くはなく。
詩の世界観は割と普通で、そこがちょいともったいないかな、と。そこが突き抜けたら面白いのに。
声は結構ディレイがかっていて、足下にはマルチが。どうやら自分でエフェクトを操っている模様。そういう積極的な音色の調整っていうのをVoさんが自らやってるってのはなかなか好感。ツボを得た使い方をしているし。

5曲ほど?すぎてCHIYORIが呼び込みShing02登場。細い。しかしラップは鋭い。

登場して、Shing02だけで1曲。
Shing02のラップは、心の核心をついてくるような響き方をしてくる。

例えば心の中に、自分が自分である事を示すビー玉みたいな丸い玉があるとする。
Shing02の声は、その玉にこびり付いて、半ば石みたいに固くなって取れない、もう自分自身でも汚れなのか元からそういう形なのか分からなくなっていた物に、本当のお前の玉はまん丸いビー玉みたいな形だったろ?と気づかされるかのような。いびつな玉の中の本当の形を透けてみせられているかのような。

それは、本当の自分を見せつけられる行為で。言ってみれば恐怖とも言えるような感覚。
いままでそれに近い感覚を感じた事は、元ミッシェルのアベさんがギター弾いてるのを目の前で見て以来ぐらいの衝撃。

そうして曲が終わり、CHIYORIを呼び込んで始めたのは「Luv (sic) pt. 2」。
正直、こんなところでこの曲を聞けるなんて思っていなかったので、鳥肌が立つ。
DJに身振りで「スクラッチしろ」とか、リアルなライブ感がありつつ。

その後、日本語の曲をCHIYORIとやってGuestのShing02は退場。
CHIYORIがラストに一曲り、インストアが終了した。

正直、映画見逃してよかったな、と。
あんな近くて明るいところで、Shing02を見れるなんて滅多に無い。
そしてどうやらShing02とCHIYORIはレーベルメイトな模様。

いやー、良い日である。


Shing02セットリスト(多分)
01 殴雨
02 Luv (sic) pt. 2 feat CHIYORI
03 櫛ト簪 feat CHIYORI
toe@渋谷O-WEST
2009年06月20日(土)
enemiesのJAPAN TOUR。にtoeが。


開演19:00ギリギリに行ったものの、ライブは15分押しで始まった。と、思ったらenemiesが先だった模様。

フロム・アイルランドらしく。
PRS?っぽい上手ギターさんに、よくわからない下手ギター&ドラムさん。センターはジャズベ、奥にドラムという攻勢なインストポストロックバンド。
うーん、やっぱハムのクリーンサウンドってのはこういう音楽に向いてない気がするのよね。まとまりすぎてるというか…
悪くないけど、序盤は聞いてて眠りそうな感じに。。。

しかし、後半へ行くにしたがって引き込まれ始める。
何が変わったてわけじゃないけど、悪くない。
下手ギターさんが途中ドラムを叩いてツインドラムになったり、面白い試みも。

そんなこんなで55分くらい。
お次はtoe。

下手、ovationのviperかと思いきやジャズマスを使っているらしい。上手にはテレキャス。奥にベース、下手奥にドラム。カシクラさん今月2度目だったり。ベースとギターの間くらいにキーボードさんがいて、上手のギターさんは一曲目はオルガンを地べたに座って弾いてた。下手ギターさんはアコギ。2曲目になると、カウベルを叩く人が増え、ツインアコギに。

toeの音楽は知っていたけど、ライブは初。もっと音源に近づけていくシリアスなバンドかと思っていたら、そんな事はなく。生々しい“音楽”を感じるライブで。

数曲をツインアコギで過ごし、エレキに持ちかえる。よっぽど好きなバンドじゃないと曲名と曲が一致していない俺なのでもちろんtoeも曲名はわからず。しかし、toeやLITEなど、インストのライブが良いバンドは音源を聞くよりライブで聴くほうが楽しいんだよね。

そんな俺でも反逆〜とか孤独〜くらいは曲名も一致するわけで。

いやー、すばらしい。アートを感じるライブをするバンドってのは数少ない。そんな貴重なバンドのひとつだと思う。
また行こう、是非。
rain drops pianissimo@下北沢CLUB 251
2009年06月15日(月)
251はいつ振りだろう。その昔、ペンパルズとGOOFY'S HOLIDAYが対バンしたライブで来て以来かと思う。あれはTIGER HOLEかなんかのイベントだったろうか…01〜2年とかそんなもんかもしれない。



入ると女Voなバンドが始まったところ。Glowlampとか言うらしい。
まあ、上手いっちゃ上手いけど、面白みなんぞカケラも無く…バンドのメンバーはおそらく年齢的には結構いってる感じ。
興味は無く。

お次はrdp。
ふむ。今回はまえっツラだけではなく、後方に行って全体の音も確認してみた。
まあベースは多少ましになってる。けど、やはりGtVoの音とGtの音がバランス崩してて、上手いことサウンドデザイニングされてないなあ、という印象。GtVoの音が強すぎるのか、Gtの音が細すぎるのか…
まあでも、細かいことは気にせずガンガンやればいいと思っておる。

ラスト、Super Rina Bandとか言う、名前からしてネタ臭いバンド。
まあその名の通り、痛い感じ、というか何と言うか。
まあ興味は持てず。

そんな感じ。
For Less To Lake@新宿MARZ
2009年06月13日(土)
タワレコの店員さんが主催らしい、FTRと言うイベント。


出演は出順で以下
For Less To Lake
the court
susquatch
rega

一発目は3月以来のFLTL。
気づけばベースさんが激ヤセしているではないか!何かあったのだろうか。。

ギターさんがPRSに戻ってた。なんでだろ。
3ヶ月見てないとやはりバンドは変わるもんで、さらに上手くなってた。
しかし、やはり声が良い。燃えるぜ。

今日はACBとダブルヘッダーだったらしく、終わったあとも急がしそう。

the courtがやってる間に物販にて新譜を購入。
物販で買おうとCD屋では購入していなかったのだ。

the courtはリッケン使いな普通のギターロック然としたバンド。悪くない。悪くないけど、特別良くも無い。

susquatchはベースのサポートさんは変わらず。
まあ、前見たときよりかは良くなっていた。とは言え、「良くなっていた」程度。
やっぱりベースの音作りが悪い。稲葉さんのギターの帯域にドンかぶりで音を食っちゃってる。と言うか、押切さんがギターとアンプを変えてから全体のサウンドデザインが崩れていて、ラウド感や迫力は出ているけど、アンサンブルは薄れちゃった。それってsusquatchのバンドとしてのストロングポイントが無くなる、と言うことで。悪くは無いんだけど、鳥肌が立つような感覚は期待すら出来ない感じ。
うーん、残念。

rega。
お初rega。上手ストラト、下手?、センタージャズベという構成。
インスト。
基本は生のリズム感がある、ノリの良いインスト、といった感じ。しかしその実、変拍子もありポストロック的な要素も多分に入っている。ベースがまずリフで下地を作って、上手のギターさんがメロを紡ぎ出す。下手ギターさんは基本サイド的プレイに徹してるけど、ツボを抑えたプレイはハイテクニック。
グルーブが変拍子に絡み付いて、その上に乗るのは全てアドリブにすら見える、自由でまさに音楽!というプレイの数々。

まさに音楽!といった感じのバンドであった。
すばらしい、また見よう!
the HIATUS@盛岡club change WAVE
2009年06月07日(日)
17時ごろ会場前に到着すると、物販の人が撤収していた。
しまった、先に物販やってたんだ、と思ったのも束の間、整列が始まる。



気を取り直し、整列。
なぜか足の裏が痛くて、心が折れそうになりながらも定刻17時30分に開場。

中に入ると物販があったのでホッとしつつタオルとTシャツ(スカルシットWネーム白)を購入。Tシャツは小さめ。
余計な荷物はクロークに預け、フロアに向かう。

入ると左手がステージになっていた。
この形式だと入り口付近が混まないから良いよね。

前面黒、割とキレイで、スピーカーはJBL。中々良い音がする。
先に始まったのはLOCAL SOUND STYLE。冷静に考えたら一度VELTPUNCHの対バンで見たことがあった。
妙に客も盛り上がってて、ウソ盛り上がりはいいよ、とか思ってたけどマジ盛り上がりだった模様。盛岡のお客さんは暖かいみたいだ。
俺はと言えば足の痛みに挫けそうになりながらバー手前で待機。
40分くらいやったかな?セットチェンジはスタッフさんがやってた。

the HIATUSの面々が出てくるも、そこまで前にでない人々。とりあえず上手側からセンター〜下手側に移動。

徐々に前に行き、ふと見ると細美さんはレスポール。チェリーサンバースト(昔のではない)と黒のカスタムを使い分けていて(おそらくチューニング切り替え)、アンプはマッチレス。足元には(キーリー?)モディファイのBD-2とケンタウルス(金)、KORGのDT-10とXVP-10(たぶん)といった感じのセッティング。ちなみに服は黒いシャツにネクタイ付き。マサ氏は落ち武者みたいにオールバック風ちょんまげ。すげーいい人オーラが出てた。青いレスポールはギブソンではないんじゃないか?足元は結構豊富においてあって、細かくは確認できなかったけど、アンプヘッドはオレンジの模様。ウエノさんは白いプレベにアンペグ。それはもちろんですよね。足元も用意してたみたいだけど、踏み変えてる様子は無かったなあ…イザワさんはキーボードとピアノで2台使ってたけどこちらも確認できず。足元にもいくつかエフェクトがあったりした。カシクラさんは全くわかりません。すいません。

ライブはCD通りに始まった。
やはりまだまだタイム感がつかめてないのか、このハイでもミドルでもない、しかし刻むというリズムにバンドが乗り切れてない雰囲気はあった。
けど、そんなことは関係ないとばかりに盛り上がる俺。笑
気づくと3列目センター付近。目が合った。久しぶり!

3曲経過し、「初めまして!」とメンバー紹介。
そして「初めてのセックスみてえなもんだろ?」というお定まりのMC。笑

やっぱり、歌い方は変わった気がする。よりSing'nな雰囲気。サウンドもそこまでラウドには振れていない。
正直、まだHIATUSのライブをつかみきれていないところはある。
だって、細美の隣でウエノさんがベース弾いてるし。ウエノさんだよ?あの、ウエノさん。変なの。笑
でも、細美は楽しそうで、俺も楽しくて、じゃあそれで良いじゃん。て、気にはなった。

竿系の3人は楽器を曲ごとに頻繁に持ち代えていた。なるほど、実際ライブを想定して、とか甘いこと考えずに曲を作ってたんだろうな。
もしくはキーを下げているのか…。実際、歌い上げる系の歌は、ツアー5本目にしてすでに辛そうだった。

曲が進むにつれて、演奏面のチグハグさも感じなくなっていく。エルレ時代は全てが真っ白になったように感じたものだけど、初めてのHIATUSは音楽がしっかりと記憶上に残るライブになってた。
それは乗り切れてなかったのか、音楽として昇華されてるからなのか。

後者だとは思うけれど。

ライブに行く前は、うれしさと共に「それでも昔の思い出の詰まった曲は、やらないんだよなあ」なんていう気分もあったのだけど、ライブが始まるとそんな事は関係なかった。
Silver〜、堕天、Flareには、エルレでは表現し切れなかった陸続きの次の地平が見える。
そして紺碧、ユニコーン、Twisted〜の3曲には、音源では感じれなかった何かを特に感じた気がする。

そうして短い、ライブが終わった。

「俺、頭良いように見えてよくないからさ。あ、見えない?だよね」なんていいながら、アンコールのMCで細美がマイクを通さずに言ってた。
「なんて言ったらいいか全然わからないんだけど、今まで俺は、なんかあったら全部自分のせいだと思ってきたのね、バカだから。ライブハウスにきてるお前らの、たった一人でもつまんなそうにしてたら自分のせいだって思ってたの。でも、今はこんな凄い人たちと一緒にバンドが出来て、そうは思わなくなった。もう今は、なんかあったらHIATUSのせいだって思うようにするから」

こんな風にわざわざそれを言うってのは、なんか理由があるんだろう。
最年長者として他のメンバーを引っ張らなくてはいけないバンドの顔としての立ち位置。自ら確認するかのように「このバンド以外の活動はしない」と言い切る、半ば心中宣言とでもいうような言葉たち。クリエイティビティとバンドサウンドとをはかりにかけて、今までの道のりをさらに突き詰めることで作り出した新しい音楽たち。

以前のバンドであったそんな空気も、HIATUSになると一変しただろう。最年長でもなく、リーダー的立ち位置でもなく、フラットに作詞作曲するGtVoとしての立ち位置にいる今の細美。プロジェクトとしてのHIATUSは、メンバーすら流動的でいられるという自由さ。そしてサウンドにとらわれることなくクリエイティブを生み出せる環境。

独白のようなMCと、これまでの状況を重ねることで、なんとなく見えるものはある気がした。
そして、それがなんとなく彼の新しい闇になっているような気も、する。
けど、それすらもひっくるめて新しい「音楽」なんだろうと思う。

「お前らがいくつになっても、50・60になってもここに来れる様に、俺がしとくから」

そんな“約束”をして、細美はイザワさんの弾くピアノをバックにLittle Odysseyを歌いあげた。

細美にとっての「宇宙船」とは何だろう。どこへ「連れて行って」欲しいんだろう。
そんな歌詞に意味なんて、あるようで無いのはわかってるけど、アルバム上で一番大事であろうこの歌を聴きながらふと、そう思った。

再び、紹介をしながら次々とメンバーを呼び込む細美。
2度目のLone Train Runningで、本当にライブが終わった。

うーん。
なんかまとまらないのは、自分の中でHIATUSというものがいまいちまだ掴み切れてないからなんだろうと思う。
叶うなら、「宇宙から切り離されたような」ライブハウスという空間で、もっと見たいな。


そういえばライブが終わると、急に足の裏の痛みがぶり返してきた。
HIATSUのライブ中は、足の痛みもHIATUSしてたみたい。

[ HIATUS ]
[1]【章】すき間;割れ目;とぎれ, 中断, 間(ま).
[2](文字, 語, 文などの)脱落〔特に古い文献の〕.
[3]【音声】母音接続〔隣接する2母音の間に起こる発音上のとぎれ; She imagines. reentry, coeditorなど〕.


セットリスト
01 Ghost In The Rain
02 Lone Train Running
03 Centipede

04 Silver Birch
05 堕天
06 The Flare

07 Storm Racers
08 紺碧の夜に
09 ユニコーン
10 Twisted Maple Trees

e1 Little Odyssey
e2 Lone Train Running
wooderd chiarie@吉祥寺WARP
2009年06月06日(土)
2ヶ月?振りぐらいのウッチャリさん。


行くとすでにClean Of Coreがやっていた。
それにしても入り口付近にたまるアホがライブハウスから一向に減らないのは何故なんだろう。頭使えよ、と。

あいかわらずプログレな彼ら。
たしかに今の時代、ど真ん中のプログレをやるのは物珍しさもあって話題性はあるのかもしれないけど、いかんせん彼らはそれでしかない、というか。プログレとしての面白みは、「まぁ、ある」ぐらいはあるんだけど、そこにプラスアルファとしてのオリジナリティやパーソナリティが見えないんだよね。

要はバックグラウンドが見えない、というか。表面としてのプログレをやっている感じ。
まだ若いしこれから、って考えで回りも動いているんだろうけども。
なんてか、がんばってほしいはほしいけど、ぬるま湯と周りの大人に負けないようにね、と言ってあげたいもんだ。


そしてWooderd Chiarie。
Baさんにマイクがなく、GtVoさんがMC担当。なにやらナイーブ感から脱している印象で、一皮向けた感覚。
しかし、それがバンドという生き物にとって良いのか悪いのか、というのは別の話で、青臭い少年性があったほうがバンドとしての有機性が保たれる場合は多々あるわけです。
まあそれがバンドの難しさなわけだけど。

しかし、そこから脱する事によって大化けするバンドも多くいるのも事実で。
ウッチャリさんがどっちに行くかはよくわからん。

とりあえず始まってしばらくはピンとこない感じ。
4曲目?MOONLITEからようやくいつものウッチャリ的鳥肌が襲ってきた。
そこからは鼻腔をくすぐられる様な独特の振るえる声が響いてきたのだった。

変化の兆しは見える。
それが、吉と出るか、凶と出るか。
個人的にだけどね。

ライブ見たいバンドが減るのは嫌だなあ。
halt@新宿motion
2009年06月02日(火)
いつぞやのNINE SPICES以来、行こう行こうと思いつつタイミングが合わなかったhaltさんに。

2ドリンク(=\1000)で入れるフリーイベント。

入ってすぐは全然人がいなかったものの、開演前にはなかなかの人。

haltは1番手。
今回はベースさん側(下手)で見学。

テノリオンからライブはスタート。

やっぱテノリオンいいな、と。リズムトラック、シンセシーケンス、エフェクトがループする光の粒で構成されている。欲しい。
そのままGtVoさんやらベースさん、ドラムさんが入場してインスト曲を。

やっぱりhaltの良さはリズム隊だな。ドラムも叩く手を緩めない突き詰め方をしてるし、ベースのグルーヴ具合が素晴らしい。
気づくとベースさん裸足。良いね。何を隠そうワタクシもギター弾く際は靴を脱ぎます。何故かはしらんけど、そっちのが弾きやすい。もっとも、blogによるとパンプスが弾きづらいので脱いだだけらしいけども。

「リズム隊だな」
とか言っておきながらメロディーも好きなんだけどね。繋がっているようで繋がっていないような歌詞も悪くない。
ギターさんは、実はあんまり印象に残らないのよね。足元は結構わかってる雰囲気あるけども。

しかし、総体として勢いがある、荒いところもあるけど、それも含めてアリだなー。
もっと見よう。

ライブ終わりで物販へ。
実は前に買ったCDについてたDVDが見れず。
ほんとはまあいいか、と思ってたんだけど、ライブみたら見たくなってしまい、どうにか…ならんですかね?と聴いてみた。
すると、ベースさんが楽屋までデモのCDとDVDを取りに行ってくれました。

時間に余裕が無かったのでそのまま退却。
haltが1番手で良かった良かった。

そんな日。