VELTPUNCH@新宿MARZ
2008年07月05日(土)
家を出る前にVELTPUNCHのHPを確認したらなんと、last days of aprilのKarl Larssonが出るとのこと!

びっくりしつつ急いでMARZへと。

MARZに行くと、こっち系のライブにしては珍しく多少の列。人出も結構な感じで、さすがのLDOAといったところ。
どうやらLDOAはOA扱いの模様。急遽出演がきまったみたいだし、詳細はわからないけどねじ込んだんだろう。
そんな彼はアコースティックセットでのライブ。
曲順とかはわからないけど、新曲もなんこかやっていたし素晴らしいアクトでした。
もしかなうなら次はバンドセットで見たいな。


で、ここからがイベントのバンドたちパート。
一個目はLOCAL SOUND STYLEというバンド。

センターGtVoがバタースコッチのテレキャス、上手のもろビジュアルの洗礼うけました的な動きの人がナチュラルのテレキャス。
サウンド的にはメロコアというかなんというか、大して何も感じない勢い系。
ラストの曲はわりと力いれてやってて、それなら最初からそのくらいの力こめてやれよ、と思ったんだけど、ライブ終わりで上手ギターのやつがギターを投げ捨てていって、それだけならまだいいんだけどGtVoのやろうがギターをガンガン地面に打ち付けて、さらに投げ出した瞬間にヘッドがもげるという…
いや、ほんと最悪。
もう音楽なんてやらんでいいよ。という。


で、なぜかドセンでVELTPUNCH。彼らとしても半年振りくらいのライブらしく楽しそう。
ギターが一人増えてて、その増えてる彼はエクスプローラー使いという。
BOSSのエフェクトがかなり直列でつながれてて、その前にRCブースターをバッファ的に使ってる様子。
ベースは相変わらずthunderbirdなんだけど、オービルだった。古そうなディストーションつかってて、そいつが中々良いひずみを生み出しておられた。
ギターの人はジャズマスターだったと思ったのにストラトになっていた。

Cynde...Come Backは熱い!
hugeの曲なかったような。少し残念。

ラストはreach up to the universe。
知らないけどそのまま見てみた。
非常にスタッフ顔なバンドでした。見た目が。ああー、こういうスタッフさんいるいる、みたいな。
演奏力もこの日の対バンじゃ一番あったように思う。けどなー…
チェロの人がいて、これはなかなか心地良い。1曲インストの曲があったんだけど、インストになるとチェロが前面に出てくる感じで結構よかった。
個人的にはそっち方面でやってくれたほうがいいのだけど…
チェロとかやってみたいなー、なんて少し思ったが、高そうだ。入門用で安いのないんかいな。


と、ライブも終わり外へ出るとLITEのイザワさんがなぜかチラシ配りをしてた。暇なんですか?笑
For Less To Lakeのベースさんもいたなあ。見にきていたのだろうか。

なかなか良いライブでございました。