susquatch@下北沢SHELTER
2008年04月25日(金)
any for delightの「motion of emotion」というイベント。
仕事場の方の協力もあり開演ギリでSHELTERにつく事に成功したのでした。

出演は出順で以下。
For Less To Lake
susquatch
any for delight

For Less To Lakeはしっかりと見るのはいつだかのERA以来。
あの時はもう2年くらいしたら良いバンドになるんじゃないかな、と思ったけど、今回見て予想より早く良いバンドになってきていた。
この日から2ndDemoが発売してたらしく作りの割に500円と悪く無いので購入。
いつも書いている気がするけど、やっぱバンドって変わるね。

そしてsusquatch。
あとで物販にいる中野さんに聞いたところ、紅葉という曲らしい。なるほど、言われて見ればそんなような曲あった気がする。
いつもPAをやっている人の事を書いた曲らしい。
そして新曲(たぶんGhostと言っていた)を間に挟んで全曲。
非常に素晴らしい。

前日のOCEANLANEと比べて、明らかにsusquatchの方が素晴らしい。
けど、ハジメ君の声みたいな鳥肌が立つような感覚が後の方まで来なくて、やっぱりギフトもってるほうが強いのかなぁ、なんて思っていたんだけどラストの3曲でそれも払拭。
たぶんpolka、3chords、the summer solsticeの流れだったと思うんだけど、素晴らしかったなぁ。

きっと次か、その次の新譜が出たら状況がかなり変わっちゃうと思うので、今の内に見れるだけ見たいと思う。


ラストはany for delight
正直言うと、名前は少し聞いた事あるかなー、というぐらいのバンドで。
まあ趣味的にはそんな興味は無かったんだけど、どうやら今年の夏あたりで活動休止らしく、そんなMCとかがあったりなかったり。
バンドっていろいろあるんですね。


ライブも終わり、最後に物販でsusquatchメンバさんがかなーり声をはりあげていたので、どうせ行こうと思っているから、と6/6のチケを買おうとしたらチケの現物がない、と言われ・・・笑
結局メールと同じ取り置き予約で済ましてもらうという・・


まあ、そんな日。
OCEANLANE@Liquidroom恵比寿
2008年04月24日(木)
久しぶりのOCEANLANE。本当はSTRAIGHTENERもいたのだけど、仕事を終えてリキッドについたらちょうど終わっていたという。
新譜をひとかけらたりとも聞いてないのでどんなことになってるのか全くわからなかったのだけど、うーん・・さらに興味をもてない方向へ行ってしまっていたというか。

途中ハジメ君がアコギをもってやってた曲とかは非常に良いものがあったのだけどね。
Ships and Starsは非常によかった。ああいうのだよね。OCEANLANEの本懐ってのは。
signは久々に聞くとそんなでも・・・take me homeが割りとよかったなぁ。
アンコール最初のハジメ君弾き語りは凄かった。やはり歌い手としてのギフトはもってるなあ、と。コユキ@BECKがいればこんな感じかも。
Everlasting Sceneだけでも聞ければと思って行ったんだけど、期待しすぎたかな。Ships〜の方が良かった。
結局鳥肌立ったのはココに名前が出てる曲だけ。

しらない曲だからかな?いや、他にもちょろちょろとしっている曲はあったもんなぁ。

そんな日。

せっとりすと
01 Ride The Wave
02 Get Back
03 Falling In Love With TV Stars
04 Million
05 Englishman In New York
06 Absent In The Spring
07 Name
08 Ships and Stars
09 Broken Wings
10 Ivory Serenade
11 Better Belleve Me
12 I May Be
13 Sign
14 Walk Along
-EN1-
15 Tomo's Lullaby
16 Here It Comes
17 Take Me Home
-EN2-
18 Everlasting Scene
HONEY APPLE MONSTER@下北沢Mosaic
2008年04月23日(水)
仕事終わりで行って来ました。
なんも言ってないのになぜか名前がリストにあったりと、行動を読まれてた感。

ライブはと言えば、今まで見た中で一番良かったかな。
もちろんアラとか改善点とかもいっぱいあったけど、いままで見てきた中で初めて"見れた"ライブだったな、と。

バンドってのは変化していくね。大なり小なり。
凛として時雨@代官山UNIT
2008年04月21日(月)
トキニ雨 #10。

出演は出順で以下。
lostage
the chef cooks me
凛として時雨


トキニ雨#8以来の時雨。これまたいつのまにか間があいたな、と。
仕事を速攻で終わらし、恵比寿からUNITへ。初のUNIT。

地下の3フロアがいろんなイベントスペースになっているUNIT。
居住性は良くてクラブ的なイベントには良いかもしれないけれども、UNITのフロアの配置は全然ダメ。
見る人の事を何も考えないで作ったんだろうなーというのがアリアリとわかるハコでした。
そしてフロア内の段差部分で溜まるアホどもはどうにかならないのかね・・・本当に邪魔くさい。

行くとlostage。
ラスト4曲ほどをデカイ柱ごしで聞いたけど、まあ前に聞いた時より印象が悪くなる事は無かったけど、良くもならないかな。
ギターは多少面白いところもあったけど、それだけで。

lostage終わりで段差を抜け前方へ。

the chef cooks me。
始まって数曲はかなり興味をもてない。
だがしかし、悔しいかな後半に行くにしたがって悪く無いなという印象が強くなってしまったのだった。してやられた。
まさに音楽!というバンドで、houseでtechnoでfunkyでhipでjazzyでrockでpopで渋谷系なバンドだった。
バンド隊も非常にスキルフル且つ楽しそう。一人としてメンバーでなくプレイヤーなバンドでした。

そしていつものSEが始まる。
UNITはちょいとローが出すぎ。
PAが悪いのか、ハコの特性か、場所が悪かったのか。良く分からないけどそこら辺もあんまりだったかな

終わってから確認したところ、TKの足元は以下のような感じ。
・BOSS BD-2(?)
・KORG DT-9
・BOSS LS-2(?)
・BOSS DD20
・MAXON OD-820
・BOSS OD-3
・ARION SPH-1
・Digitech DigiDelay
他にもあったような気がするが確認できず。

SCHECTERのTELECASTER(イエロー)に恐らくBUCCHUSのJAZZBASS。
機材的には大きな変更は無いのかな?ピエール氏のセットがピカピカだったからまだ新しいのかもしれない。

音色とコード的に鮮やかな殺人かな?と思ったらやはり鮮やかな殺人からだった。
どうも返しが弱いのかなんなのかあまりハマらない感じ。ギターの音も上手く出て無いような雰囲気で、袖でスタッフさんがサブを用意したりしてた。
けどそのままDISCO FLIGHTが始まり、段々とハマってくる。鮮やかな殺人より盛り上がるって言うのはそういう事なんだなー、と。
そしてテレキャスターの真実へ。

以前の時雨は割と完全なアンサンブルで圧倒するバンドだったんだけど、今回見た時雨は全然いびつだった。
いびつといっても、以前あったアンサンブルを大きく逸脱したいびつさで、怪我の功名なのかバンドの地力の差なのかはわからないけど、「ああ、すごいな・・・」と。
前みた時雨より全然進化していた。そりゃ4桁規模のワンマンやるよなあ、というバンドになっていた。
ギリギリでアンサンブルを保っているような荒々しさだったけれど、もしかしたら今までみた時雨で一番圧倒されたライブかもしれない。
バンドってのは変わって行くなあ。

345さん足元変えたのかなぁ。感覚UFOのベース音が前とちょいと違ったように思った。
相変わらずアンコールが無いってのも素晴らしい。

そんな日


たぶんセットリスト
鮮やかな殺人
DISCO FLIGHT
テレキャスターの真実
Telecastic fake show
Acoustic
ラストダンスレボリューション
nakano kill you
感覚UFO
サンボマスター@日比谷野外音楽堂
2008年04月06日(日)
野音も久しぶりならサンボも久々。去年のFactory収録ライブ以来となっております。
もうちょい行きたいなあ・・
野音は2年前のサンボ野音以来。あの時は雨がふっていたけど、今回は晴れ。

前回の立ち見の反省を生かし、しっかりと指定席でチケットをゲットした!はずが下手側一番後ろというロケーション。
けどまあ、野音だし別にいいかな、と開演をまっておりました。

少し押してサンボが出てくる。
山さんは青のFirebirdをメインに使っていた。
LPスペシャルよりもアタック音が優しくて、それでも音の方向性はP-90に良く似ているな、というのがミニハム搭載なfirebirdの印象でした。

ライブそのものは、野音ってこともあってかかなりピースフルなライブだった。
客席のノリも良く、パンクやらああいうノリの良さではなく、ピースフルなノリの良さ。サンボの面々もひどく楽しそうであった。

新譜のリリースツアーと言う事もあり、曲はやはり新譜からが多い。と思いきや、3曲目に夜汽車!ビックリしたと同時に非常に感動致しました。
新譜も結構好きだけど、やはり古い曲には特別な感情を抱いてしまうな−、と。

一番後ろから見ていただけに客席も良く見えて、非常に美しい光景が広がっていた。
サンボの細かい表情やらがあまり見えなかったのが残念だったけど、それでも良いライブでした。
後半、音の悪さに耐えかねて座席にたった途端、人垣の吸音材がなくなったせいか音像がクリアになりその後は楽しめた。
これも一番後ろの特典ってやつでしょうか。

途中、青春狂想曲で山さんがステージをおりて客席を走り回ったりといろいろありつつも、今まで参加したサンボのライブの中で一番ピースフルだった。
ピースフルすぎて、いつもの山さん節はなりを潜めていたけど、ライブなんて常に変わっていくものだし、そういうものなんだろう。

また行こう。


セットリスト

1.ひかりひとしずく
2.愛することのすべて
3.夜汽車でやってきたアイツ
4.離れない二人
5.very special!!
6.青春狂騒曲
7.春なんです
8.グッドモーニングセンチメンタルウーマン
9.揺れるラブマンのテーマ
10.オルフェvsグッバイハイスクール
11.愛しさと心の壁
12.これで自由になったのだ
13.少年エレクトリック
14.歌声よおこれ
15.青春のベル鳴りっぱなし
16.美しき人間の日々
17.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
18.光のロック
19.手紙
20.新しい朝
21.そのぬくもりに用がある
22.I Love You
EN1.愛しき日々
EN2.月に咲く花のようになるの
(GREAT ADVENTURE FAMILY)
susquatch@渋谷O-WEST
2008年04月04日(金)
仕事を追え、急いで渋谷へと。
O-WESTは久しぶり。2年前の時雨以来か・・・

とは言えsusquatchも久々。MOTION以来。
いくとavengers in sci-fi。

一応ダンスロックなのかな。多重ディレイ的だったり光線銃サウンドなギターで、ベースもドラムもオンエフェクト。それどころかベースとギターがとるボーカルですらボコーダー使用と想像どおりのうるさい感じ。
やっぱり大して好きじゃないなあ、と。
盛り上がってる的人もいたけど、ホントなの?と。まあホントなんだろうけど。

で、susquatch。
気になったのは稲葉さんのアンプ。いままではtubescreamer+JCのセッティングだったのだけど、おそらくEpiphoneの古そうなアンプを使ってた。
音的には今までと方向性は似ていたけど、上手に近かったせいかあまり音が聞こえずそれは残念。

ライブ的には一番良い状態からするとそうでもないかな、と。
でも、このバンドはあまりにもアンサンブルが緻密な事が災いして、すこしエモーショナルにプレイするとずれていっちゃうところはあるよなぁ、と。
そこらへんが今後の彼らの難しいところなのかもしれない。

新曲はやっぱり半音下げなのかなあ・・・とりあえずレギュラーチューニングではなさげ。
岩手の歌やったり、herbest前にインタールードっぽいものを挟んだりとなかなか楽しげ。

SHELTERでやるらしいので、行きたいなあ、と。

he。
やはり興味をもてない。

なんというか、どんなにエモーショナルだったりポストロックだったりしても、そういう楽譜で演奏してます。っていう風にしか見受けられないよね、彼ら。
上手いけど・・つまんない。
残念ね。


多分セットリスト

polca
ceto
新曲
岩手の歌
(interude〜)hervest
the summer solstice
3chords