daimasの日記スペシャル@渋谷AX
2005年09月24日(土)
daimasの日記スペシャル@渋谷AX

本日はAXにて行われる秋フェスとでもいいますか・・・まぁイベントですな。のdaimasの日記スペシャル。
daimasさんっつーのは某代沢レコードのお方。だと思った。たしか。
出演は出順で
pop chocolat
BAZRA
tabaccojuice
自由人
椿屋四重奏
Peridots
VOLA&THE ORIENTAL MACHINE
LOST IN TIME
syrup16g
の9組。

目当てはsyrup16gがメイン。で、BAZRA、自由人、Peridots、椿屋も一応。
後はどっちでもよいかなぁといった感じ。

当日は昼過ぎに起きて、かなりまったり。雨模様だったのでさらにまったりになり、途中ipodを忘れとりに帰り、さらに財布を忘れてとりに帰るという体たらく。。
モスで昼を食べて電車にゆられ、AXに着いたのが3時ごろ?だったか。
漏れている音を聞くとどうもBAZRAっぽい!!急いで荷物をロッカーへ入れ、中へ。
なんとか間に合い4曲くらい聞くことができた。やべぇワンマン行きたくなった。
前に知り合いの子がいたのでちょこちょこ話して、その子は友達を迎えに行くと言って去っていった。

お次はタバコジュース。
ロビーでさっきの知り合いに会い、知り合いの友達さんは服を買っていてまだこないらしい。笑
興味ないねぇ、と二人でロビーでぼーっとしといた。後ろのドアから聞こえてくるMCがかなり熱く、「MC熱いねぇ」などといって過ごす。

お次は自由人。二人とも気になる存在だったのでフロアで見る。
うーん・・・やっぱりまだAXでは早いかなぁといった印象。
とくにギターが駄目だったなぁ。。知り合いによるとVoと他のメンバーの仲が悪いらしい・・・
最後の曲は良かった。うん。
友達が服を買い終えたらしく迎えにいってくるーと分かれる。

お次は椿屋。
やはりサポメンのギターはジャンルが違う。皮っぽい上下ですよおにぃさん。。
そして首がキュイッキュイしてた。やばい。
ギターも下手じゃないんだけど直線的というかなんというか・・・まぁ合ってないのは目に見えて明らかなのになぁと言った印象。
新譜を買っていなかったので新曲についてはノーコメ。
終わってロビーへ行くとさっきの知り合いが座り込んでいた。ので俺もまったり座って待ち。

入り口右手で謎の兄ちゃんがライブをしていて結構な人だかりだった。
なんつか昔でいう渋谷系みたいな雰囲気の人だったけど・・・なんだったのだろう。

おつぎはPeridots。これまた二人とも気になっていた為フロアへ。知り合いの友達はどこかへ消えてしまったのだった。
想像以上によかった。きれいなハイトーンボイスで、なんとも言えない感じ。
他にはこう言うのはあまり聞いた事ないなぁ。。音源早く出して欲しいものだ。

ふたたびロビーへ出て二人でボーっとする。
と、次はボラらしい。知り合いにも何人か遭遇したとかしなかったとか。
とりあえずロビーのテレビを見ながら早くシロップこないかなぁと待つも、結構長めなボラであった。
かなりだれ気味。
体格どころかスーツからしてかなり大きいおっちゃんがいて、アレがdaimasだったら面白いねぇなどといいながら過ごし、お次はLOST IN TIME

てっきりGtVoかと思いきやBaVoだったらしい・・・
結構よさそうだったが動く気にならずボーっとする。
酔っ払いが俺の目の前でおいたをし始め、キスくらいならまだ許したが、(冗談かもしれんが)ベルトをはずし始めた時点でとりあえず男の方をけっとばして「どけ」っつったらどいた。何しにきてんだボケが(ヤンキーじゃありません。あしからず。。)

そんなこんなでお次はシロップ!!!
とりあえずフロアへ行き、何やるかなーなどと女子学生みたいな事をいいながら待つ。
現れたシロップ、もとい五十嵐はクソハイテンション、ってかただの酔っ払いだろっつー感じだったが・・・
今日も赤のマッチングヘッドのストラト。もうSGは使わないのかしら。。。
セットリストはこんな感じ@オフィシャル
01. きこえるかい
02. Sonic Disorder
03. 新曲(タイトル未定)
04. 新曲(タイトル未定)
05. 新曲(タイトル未定)
06. She was beautiful
07. パープルムカデ
08. リアル

E1. 翌日
E2. 真空

個人的にはかなりBPMは早かったがSonic Disorderを聞けたのは嬉しかった。

アンコールで五十嵐がチューニングする時に「中畑くんがなんかお話があるそーでーす」と、無理やり話をふる。
んでなかはたが『今日AXにくる前に渋谷Apple Storeに行ってipod nanoを見てきたら翌日が入っていて、それをリピート再生してきた』という話をしたら、チューニングが終わった五十嵐が翌日のイントロのギターを一回鳴らして二人でうなずき合って、翌日が始まった。
んだけれども、それだけでも良い感じなのだが、予想外だったのかすげーキタダ氏が嫌そうにしてたんだけども
完璧に始まってしまったので「しょうがねぇなぁ・・」といった感じでベースを弾き始めたのがかなり印象的だった。
というか笑えた。
ほんとはセットリストにはなかったのかねぇ・・・?どうなんだろう。

まぁそんなこんなで知り合いの行方不明の友達も無事みつかり、お別れを行って帰宅の途についたわけです。

そんな日

SERVICE(B-DASH/ELLEGARDEN/ガガガSP)@新木場STUDIO COAST
2005年09月17日(土)
昼に起き、ELLEGARDENのDVDを見ながら(主にHow We Used To Beのギターを確認するためだったのが脱線して)ギターを弾きまくる。
ふと2時を過ぎてそろそろ支度を始めようかなーという時に、家に帰ってきてた姉につかまり(もう結婚してわりと近くに住んでる)色々としているともうヤバイ時間に。

で、チケットをあげる予定の知り合いとの集合時間に見事に遅れていったものの、なんとか到着。
そいつとは別に、一人じゃ寂しいから一緒に言ってもいいか?といわれていたやつとも合流。
本当はもう一人チケットあげる予定だったやつが居たのだが体調不良と言う事でこれなくなってしまった。
チケット下さい系の人々がいるかなー?とか思ったがおらず、勿体無いことになってしまったが仕方がないか・・・

ロッカーに荷物を預け、ageHaもといStudio Coastに入る。
ドリンクを引き換えぼーっとしていると知り合いがいて声をかけられた。

フロアに入る。Coastは本当に体育館のようだ。
時間も時間なだけあって結構な人。奥にすすんでいくと、さっきとはまた別の知り合いに声をかけられる。。

入って左がわ(ステージは右)の階段を上り後ろの方へ。
少し頭痛がしていたので今日は暴れないでいようと思いつつ、暴れちゃいそうな気がするので服装は準備万端。
そうこうしていると本日の一組目、ガガガSPが登場。
で、一曲目から前の方へいってしまう俺。。。ダメダメですな・・・
ガガガは曲なんて殆どしらない(有名なのを何曲かしってるだけ)だけども、やっぱコザック氏の熱さにやられて盛り上がってしまうのであった。

40分くらいの持ち時間だったのかな?を過ぎ、ガガガが終わる。少しの人が去って多くの人がかなり前へ詰めてくる。
もうね、アホかと。ウザイと。まだメンバー出てきてもねーよと。
まぁそんなこんなですよ。

最近はエルレはサウンドチェックを自分でしない。
大きいライブハウスだからなのかなのかはわからないが・・・でも高橋さんは絶対やる。まぁドラムはね、目立たない+自分でやりたいだろうからねぇ・・・

セットリストはもう、これでもかってくらいいつも通りのセットリスト。
たしかに半年に一回だったら最高のセットリストだけどねぇ・・・ちなみに古い曲はやらず。
1.Supernova
2.モンスター
3.No.13
4.スターフィッシュ
5.Good Morning Kids
6.Missing
7.ジターバグ
8.Red Hot
9.Make A Wish

エルレが終わり、かなりの人々が去っていく。
俺も去る。後ろにもどるも連れはおらず、そのままドリンクでも買おうと出口を出るとまたさっきとは別の知り合い×3に遭遇。
遭遇率高すぎ!
ちょいと雑談してドリンクへ行くもすごい人に気おされる・・・
するとさらに先ほどとは別の知り合い×2に遭遇!!多すぎだってば!!!
さらに別の知り合いにも遭遇しつつ、×3のうちの一人が追いついてきて一緒にドリンクを待つ。
無駄話をしつつ、実は二人ともジターバグの歌詞カードに写っている事実が判明し、なんだよー!となったとかならなかったとか。
するとフロアの方から音が漏れてくる。B-DASHが始まったらしい。
一応見とく?とかいいつつ二人でフロアの方へいって突っ立って見る。
その名のとおり全部B-DASHだったね、とはそいつの談。
まぁいいんじゃないでしょーか・・・途中B-DASHのギタボの親父が紹介され、親父の名前でコールが起きたり、親父がノリノリだったりしたがまぁそれはまた、別の、おはなし。

そんなこんなでイベントも終わり、ロッカー辺りで×3の知り合いの残りに遭遇したり、連れに遭遇したりで着替えてCoastをあとにする。
大体9時くらいだったのでなんかするか?となるが新木場辺りは何も無いのでどうしようかねぇとかいってると×3の知り合いが出現。
深谷葱について熱く語ってる時間が惜しかったのでとりあえず移動しよう、となり上野くんだりまで・・・
連れは帰る。
だが、約一名が「終電の時間が・・・」とか言い出したのでなぜか財布にやさしいことで有名なマクドナルドというお店でお夕飯。
そして走って上野駅へもどり、別れの挨拶もないままなぜか一緒に山手線に乗ったのだが逆方向だったため一駅で降りて乗り換え帰宅の途につく。

そんな日。

ELLEGARDEN@Zepp Tokyo
2005年09月11日(日)
とりあえず否定でも肯定でもないことだけは書いておく。

ELLEGARDENのRIOT ON THE GRILL TOURが終わって1日経った。
気分としてはそれ以上経ってしまったような気になっているけれど。
すでにあちこちにZeppでの細美の発言が取り上げられ、その感想合戦が繰り広げられている。
「この曲のあとのこういうMCで細美がこう言った。その言葉にすごく感動した」
といった類のものから逐一のMCを書き上げているものまで。
もちろん別に悪いとは思わないし、それはそいつの勝手で。
昨日見てきた映画の良いシーンを全て語りつくした後に一言「感動した」と言うようなものだからお手軽で簡単なのだろう。
果たして、そこに彼が発した言葉の真意が含まれているのかどうか、というのは疑問だが。
まぁそんなものは用は成さないのだろう。
俺のこの日記も似たようなものだし。


さて当日9月11日
この日はSTRAIGHTENERのツアーのチケット先行販売が(東京では)渋谷と恵比寿で会った。
DVD購入者を対象とした先行販売。11時からだったが寝坊してしまい、先行はあきらめる。
しょうがないのでkと渋谷にて買い物。
スーツを買おうかと思ったが良い(ほぼ安いと同義)のがないのであきらめる。
AppleStoreでipod nanoを見たり。
カニチャーハンの店で昼を食べ、マンガ喫茶で「あずみ」を読んで4時前まで寝た。
出るときは激しい雨が打ちつけていて、カバンに仕込んでいた折りたたみ傘の出番が来たのだった。
雨に濡れながら駅まで急ぎ、kと別れて埼京線にて東京テレポート駅へ向かう。
ものの20分ほどで到着して、Tシャツに着替え裏手の番号順の列へ並ぶ。
雨のせいもあってかあまり並んで居ない。
そういえば以前MADのライブへ来た時はみんな綺麗にならんでいたことを思い出した。
ほぼ定刻に列が動き出す。20分もせずに中へ入れた。
いつも思うがZeppの中のロッカーはあまり利用者がいない。そのロッカーに荷物をあずけ、トイレへ行ってからフロアへ向かった。
首にはタオル、ズボンの右ポケットには札入れ、左ポケットには水。これで十分だ。開演までひとり待つ。
開演の前に歓声があがる。何事かと思うと細美が前説で登場した。
口々に「かっこいい〜」と叫ぶクソがちらほら。死ねばいいと思う。
(俺には全然笑えなかったが)笑いがおきつつ注意事項が語られた。
主にこの3点
・怪我をしない、させない
・体力に自信がない奴は後ろで見る
・メガネ等は落とすな
こいつらはこんな注意をされることが恥ずかしかったりムカついたりしないのだろうか。しないんだろうな。
細美が去って行って「かっこよかった〜」とか言ってた女どもは死ねばいい。生理になって後ろに下がればいいのにと思えた奴は頭の回転が早い奴だろう。

サウンドチェックが終わり、しばらくしてメンバーが出てくる。
Supernova、モンスター。いつもならここで前説のようなMCを言うけども、舞台さんとなんやら話してそのまま次の曲へ。
How We Used To Be。今日はいろいろやってくれそうだなと思えた。
曲はすすむ。
「Weezerを初めてみたのがここだったんだ」
そういう細美は嬉しいようななんかわからないような表情をしていて。
MCを追え中盤に差し掛かり細美が歌いだしたのはSLIDING DOOR。
今日は追加公演がたて続いていたのもあってか喉の調子はそこまででもなかったようだった。
SLIDING DOORが終わりドラムのバスとスネアの音だけが続く。
まさかこの流れで聞けるとは・・・Middle Of Nowhere。
この日はRIOT ON THE GRILL TOURと言うよりはもうELLEGARDENのツアーになっていたように思う。
そしてMissingへと続く。うん、やっぱMissingはそういうところと地続きな曲なんだな。
どうでもいいことだけれどMiddleとMissingの曲間で「hot hot!!」と叫んでいた馬鹿には本当に殺意を覚えた。本当にどうでも良い事だけれど。
「そこにテレコムセンターってのがあるじゃん?俺はそこに勤めてて毎日Zeppを見ながら通っていたんだ」
「Weezerはちょうどその変」ゆういちの前あたりを指差しながら言う「その変で見てたんだよ」
この日のSET LISTの中で特に良いと感じたのは「虹」「Sliding Door」「Good Morning Kid」だった
「前に日記に書いた誰にも教えない夢ってのは」Zeppに立つ事だったんだと細美は言った。
「本当に昔っから夢みたいなことばっか言ってて、ウブにすら『なんでそんな理想ばっかり言うんですか』って言われたよ」
彼は本当につらかったことや本当に大切な事をいつもさらっと言う。簡単に。それは彼なりの照れ隠しなのかなんなのかはわからないけど。
「俺はそこ(ゆーいちの前あたり)でいつかZeppでやってやるって思ってから7年かかった。」
「お前らにもあるだろ?そういうの。別にバンドじゃなくても、歌を歌うことじゃなくても」
「お前らにとってのそのすばらしい景色は絶対どこかにあるから。」
俺には正直そんな景色なんてなくて、だからこそ眩しいのかなんなのかわからないけど申し訳なさで一杯になった
「そんなお前らの為の歌です」と言って始まったのはGood Morning Kid。この曲で、というかさっきあげた3曲ともでなぜか泣いてしまったわけだけれども。なんででしょうか。
その後は月をやり、「2日遅れだけれど」と前置きしてのNo.13をやり、ジターバグをやり。
本編はいつもどおりBBQ RIOT SONGで終える。

いつもどおり間を空けずにアンコールにこたえて出てきた細美は「夏もおわっちまったなぁー」とThe Autumn Songをやり
もっとゆっくりやって欲しいという俺の思いが通じたのか「ちょっと話していいかな」と話を始めた。
「昔プロになったら飲もうと思ってた酒があって」先輩からもらったというその酒は別に高いとかではない普通のお酒らしい
「はじめてCDだした時もなんか違うって思って、Bring出した時もなんか違うなーって思って、RIOT出した時もなんか違うなーって思って・・・で、何時飲もうかなぁって思って。」
「多分最後の死ぬ直前まで違うっておもうんだろうなーって。」
「もうほんとに死ぬ2週間ぐらい前までこの4人でライブとかやろうと思ってるから、そんでその2週間で楽しかったなーって思って4人でその酒を飲もうって思ってんだ。」
「そんときはお前ら酒つきあえよ」
その約束を最後にMake A Wishが始まり、そのままライブが終わった。
フロアにはWEEZERが流れ続けていてドリンクを人が我先に引き変えていて辟易しながらも三ツ矢と引き換えて飲み、ロッカー前で着替えて外へでる。

雨は止んでいてチケットをくれたTが待っているというのでそこまで行き、エルレの話はしてしまったら純度が下がる気がして答えもしないで放っておいて
ampmで少し食べ物を買って、ビレッジヴァンガードへ連れて行かれてゆりかもめとりんかい線なのでそのままわかれて家に帰った。

そういえば来週はまたエルレなんだった。