箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。
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| 2004年08月31日(火) |
| 夜遊びをする箱入り主婦 |
今日、夫は帰ってくるなり、娘をくどくど叱った。
この件についてはまた後日に・・
ひとしきりそれが続いた後で、私に
「ところで、今日行くやろ。」とのたまった。
娘はどうするのかと聞くと、
娘も連れて行くそうな。一人では置いとけないと。
夕食後に出かけるなんて！！
それも娘は明日から学校が始まるのに！！！！！
しかし、夫はどうしても今日行くんだと言い張る。
そのために、早く帰ってきたのだとのたまう。
まあ、それを予想して、夕食は手っ取り早く食べられる冷やし天ざるうどんにしたけど
仕方がないので子供じみた夫について娘と私も出かける。
夕食後に、繁華街へ出向くのは何年ぶりだろうか。
行き先は東急ハンズ（三宮店）。
夫は毎年、このハンズメッセ（要するにバーゲン）を楽しみにしているのだ。
去年までは、メッセ初日は休暇を取って、出向いていたが、
今年はすでに遊びすぎて、休暇が取れなくなったのだ。
ハンズでは最上階まで上がり、
そこから、順番に売り場を見て歩くのが定番。
前持って広告で下調べをしているので、
夫は無駄な動きをしない。
娘と私はあちこちの売り場で目移りしているのだが、
夫が先さき行ってしまうので、後からひょこひょこついていく。
寝具売り場で抱き枕を見つけた私が、それを欲しがっていると、
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何を言う。
夏は暑いし、冬はくさいし、それにぶっといし、かさ高いし・・・・
と言い合っているうちにも、夫はさきさき歩いていく。
なんやかんやとこまめにかごに投げ入れていると
とうとう二かごにふくれあがっていた。
それを一番下のＢ２階のレジでお金を払う。
そうすると、今、抽選をしていると言われる。
夫は買い物袋を、私達に持たせて、抽選に向かう。
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そのまま帰ろうとする夫に、
「それを使い切れるの」と聞くと、夫も自信なさげ。
最近はメッセ以外にハンズには来ないし・・
今日中に使おうと、また売り場に向かったけど、
もうほしいものは買っちゃったので、買う物がない。
ということで、それは夫の財布の中。
さて、夫は使い切ることができるのだろうか・・・・・
| 2004年08月30日(月) |
| 箱入り主婦に深夜這いまわる魔の手が・・ |
今年の夏は台風が多い。
７月下旬から、次から次へとやってくる。
私の感覚としては、１週間に一度は台風がきているように思う。
昨日の台風１６号は大型だった。
神戸市内でも、国道が冠水したりで、
今朝もその影響で高速が通行止めになったりしている。
さて、昨日の夜中、ちょうど台風が近畿地方に一番接近したころ、
神戸市内の雨風も激しかった。
吹きすさぶ風の音に、熟睡できずにまどろんでいたが、
横でがさごそ動き回る音がする。
夫であった。
不埒なことを考えて私の横ではいまわってるのではなく、
私のベッド脇の窓から、ベランダを見ているのであった。
「植木鉢が全部倒れている・・・」
私がほったらかしにしている薔薇の鉢植え、８鉢ほどある。
その後、彼は部屋を出て行った。
しばらくして、また戻ってきたので、
「一体、何をしてるの？」と尋ねると、
「家中、点検している。」とのたまう。
なんと、頼もしいこと。
但し、午後十時前には、
「わしゃ、もう寝る」宣言をされて、
部屋へ引き込まれたあと、
リビングにどこからか、小グモが紛れ込み、
それを私が退治したのは知らないだろう！！
ついでに、トイレの換気扇に風が吹き込んだらしく、
チリがトイレ内に飛び散っていたのを、
私が掃除したのも知らないだろう！！！！
夫はいつの夜は早く、朝は早起き（５時前には起床）しておられる。
最近は、娘の宿題につきあって、
１２時前に寝たことのない私とは対照的である。
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やはり、頼りになる男手だ。
| 2004年08月29日(日) |
| 悪徳商法について勉強する箱入り主婦 |
これだけ、あちこちで注意をうながされているが、
それでも「おれおれ詐欺」は横行しているらしい。
２週間に一度ぐらい、新聞の神戸版にも、
被害にあったという記事が出ている。
先日も、友人と話してたら、
友人の姑さんが健康商法にのめりこんでいるというじゃないか。
友人がいくら注意しても聞かないらしい。
そして、最後には
「私のお金なんだから、いいじゃないの！！！」
と姑さんは叫ぶそうだ。
そう言われると嫁は引くしかない・・
今では、その店での姑さん座る椅子まで準備されているそうな。
そして、姑さんはいらないものまで買い込んで、
友人にくれるそうだ。
「○子さん、腰が痛いって言ってたやろ。」てな調子で・・・・
「もらったって、恐ろしくて、使えやしない。」
と友人も訴える・・・・
私は悪徳商法にはひっかからないぞと思いつつ、
学生の頃、駅前でアンケートに応じて、
その後、景品が当たったなどと電話があり、
のこのこ出かけたことを思い出す。
その時、延々３時間も英会話教材を買うよう説得されたのだ。
しかし、貧乏な私は買うお金がないので、
結局、景品だとかいう、
「英会話入門」とかいう新書本を１冊もらって返った。
連れもいたが、３時間も待たせたものだから、その後が大変だった。
その時はお金がなかったから、買わずにすんだけど、
今なら、少しぐらい何とかなるので、
買ってしまうかもしれない。
「サンデー○ジェクト」で外国為替のＦＩＸ商法が取り上げられていた。
電話一本でもうけ話を吹き込み、
気がついたら、大金をつぎこむシステムのようだ。
引っかかるのは高齢者が多い。
我が家にもよくそんな類の電話がかかってくるが、
相手をしないことにしている。
だいたい、電話一本でこちらにとって美味しい話が飛び込むなんて、
この不況の日本ではありえないことなんだ。
重々その点は承知しているが、
私だって年を取って、話し相手もいなくなれば、
優しく接してくれる人には心を許してしまうかもしれない。
そうならないためには、
日ごろからこのような商法の情報を持たなくてはいけない。
「サンデー○ジェクト」が嫌いな夫は、
「また、こんなん見ているのか。
だいたい電話一本で儲かる話なんてないんだ。」
と憎々しげに言う。
彼は、「いいとも増刊号」が見たい。
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夫はさらにいろいろ言うが、
今のところ、私は電話一本のもうけ話にはのりそうもない。
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| 2004年08月24日(火) |
| ナビと戦う箱入り主婦 |
昭和のハネムーン銀座をたどる旅その３
（鹿児島・宮崎方面）
この旅のスナップはこちらでどうぞ。別窓で開きます。
旅行最終日。
今日はフェニックスロードを南下する予定。
日南海岸をドライブ。
最初は青島へ。
海岸から見える青島は、あたかも江ノ島のよう。
青島神社に向かう。
娘はそこにあった蝋人形館「日本神話」に入りたがるが、
まず、参拝が先だろうと、連れ歩く。
参拝後は、かにを探そうと夫に海岸へ連れ去られる娘。
なんとしても、蝋人形館は阻止するぞ！！！
その間、私は「開運お守り」＆「学業成就お守り」を購入。
購入後、気づく。
この神社は毎年、かの読売巨○軍が参拝している神社である。
そして、この土地はそのキャンプ地なのだ。
今年のかの球団は現在２位。
ということは２番目の御利益なのだろうか。
どうせ金を出すのなら、一番がほしいところ。
さあ、２番で良しとするか、それともやはり１番か・・・・
とまったく神頼み人頼みを始める。
夫にあきれられながら、娘に「学業成就お守り」を手渡す。
「開運お守り」はもちろんワタクシ。
次は鵜戸神社に向かう。
海岸縁の洞窟にご神体が祭られている。
お参りした後、開運玉を投げる。
亀の形をした岩の御神縄で囲まれたところに
玉を投げ入れると、願いがかなうというもの。
京都のかわらけ投げのようなもの。
距離にして7,8ｍほど。
娘と私がチャレンジする。
娘はおしいのもあったが、結局一つも入らず。
私は娘よりもさらにはずして、一つも入らない。
やはり、先ほどのお守りの御利益は・・・・・
玉が軽すぎて、うまくコントロールできないのです。
次は野生の馬が群生している都井岬に向かう。
そろそろ昼時だが、夫は、
「都井岬で馬刺しを食べよう」
と洒落にならないことを言う。
近くに猿が集団で暮らす幸島もあり、
またまた夫は娘に、
「momozouの友達が集団で待ってるぞ！！」
などと、ふざけたことを言って喜ぶ。
都井岬に到着。
さすがに馬があちこちでたむろしている。
お天気も良いし、馬と日南海岸を眺めていると、
夫がすぐに出発すると言う。
帰りのナビを設定したら、
空港に到着予定時刻が４時になったというのだ。
このレンタカーを３時１５分までに返し、
４時１５分の飛行機で帰らなければならないのに、
４時に空港に着いたんじゃ、めちゃめちゃ遅いんだよ！！！！
てなことで、
夫はその後、一心不乱にハンドルを握る。
少しずつナビの到着予定時刻が変わっていく。
４時が３時５５分になり、５０分になり、４５分になり・・・・
幹線道路に出る前に、時間を稼ぎたい夫は、
都井岬から鵜戸神宮への峠道を飛ばしている。
ところが、時々、地元宮崎ナンバーの車が、
制限時速を守った安全運転をされる。
すると夫は
「時速４０キロの道を５０キロで走るなんて、許されへんぞ！！！」
と、まったく法を無視したことを口走る。
これだから、大阪のドライバーは危ない
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昼食を食べられず、空腹だった娘は、
宮崎空港で、地鶏と冷や汁にありつけて満足げな様子。
その上、あきらめていたお土産も空港で買うことができた。
その昔の新婚カップルが南国情緒を求めてやってきた宮崎。
日南海岸を見ていると、その気持ちが分かるような気がした。
娘が成人して独立したら、
夫と二人でまた訪れたりするかも。
旧婚旅行なんていっちゃって。
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| 2004年08月23日(月) |
| フェニックスロードをゆく箱入り主婦 |
昭和のハネムーン銀座をたどる旅その２（８月21日）
（鹿児島・宮崎方面）
この旅のスナップはこちらでどうぞ。別窓で開きます。
２０日の朝の伊丹空港に、かねてから憧れていた方が
同じ時間におられたことを知り、
たとえ、2,3分でもお目にかかりたかったと、
残念に思っている箱入り主婦です。
スミマセン。更新も遅れています。ちょっと本業が忙しくて・・・・
さて、２１日の朝、窓から差し込む朝日に目覚め、
海辺だというのに、波音一つしない静けさに驚き、
その勢いで、温泉に出向く。
昨夜と男湯、女湯は入れ替わっている。
昨日の温泉は洗い場が狭く、
シャワーを使うと、そのまま後ろの湯船に水が入ってしまう。
そこで、昨日は露天風呂しか入らなかった。
ところが、今日の温泉の洗い場は広い。
余分な気を遣うことなくのびのびと体を洗える。
そして、湯船の数も多い。
全身をすみずみまで、ゆったりと磨く私。
別に誰に見せるわけでもなく、ただただ自分のために・・・
朝食をおいしくいただき、宿を出発。
班長（夫）が今日は「自然を満喫するぞ」と、宣言する。
行き先は霧島。
ところが、天候は今ひとつ。
曇り空から、ぽつぽつ雨が降り出す。
霧島高原で雨脚は強くなる。
鹿が顔を並べているが、車窓越しに鑑賞し、
えびの高原に向かう。
たまたま、えびの高原では雨がやんでおり、
班長（夫）がトレッキング宣言を出す。
旅行前にそんなこと一言も言ってなかった。
たまたま、娘も私もスニーカーをはいていたけど、サンダルだったら、どうすんだ？？？？？
三つのカルデラ湖を巡って歩くのだが、
これがアップダウンの多い、文字通りトレッキングなのだ。
ぐずる娘をなだめすかして歩かせ、
酸性湖のきれいな青い水面に感動し、
トレッキングを終えた。
その時点で、中途半端な時間になり、
昼食を食べ損ねた娘は不機嫌の極みに達する。
本質的に娘に甘い班長（夫）がとあるドライブインによると、
娘はうどんとおにぎり１個をぺろりと食べてしまった。
班長（夫）には、おにぎり１個のみ、下賜された。
さて、本日は宮崎市内のホテルに宿泊。
一風呂浴びて、夕食を食べに出かける。
たまたまエレベーターに乗り合わせた人が、
「宮崎ははじめてですか」から始まり、
いつのまにか、安くて美味しい郷土料理の店を紹介してくれたのだ。
確かにその店は美味しい。その上安い。
地鶏と冷や汁という宮崎名物で攻めていく。
食い意地の張った娘は、
昼間の欲どおしい行動があだとなって大人しい。
夫はそれをいいことに、ばくばく食べている。
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折しも、夜は花火大会をしており、
ホテルの窓からは、目の前に見えるという特等席だった。
夫は８月生まれの娘に、
「これが、今年の誕生プレゼントだ。」とのたまっている。
もちろん、たまたまである。
娘はいたって感激して、宮崎の夜は更けてゆく。（明日に続く）
| 2004年08月22日(日) |
| 鹿児島に飛んだ箱入り主婦 |
昭和のハネムーン銀座をたどる旅その１
（鹿児島・宮崎方面）
この旅のスナップはこちらでどうぞ。別窓で開きます。
旅立ちの朝、朝５時に起きたワタクシ。
厳密には夫がばたばたと動き回っているので、目覚めたのだ。
それから、のろのろと顔を洗い、化粧をして・・・・・
その合間に娘もたたき起こされて・・・・・・
それでも女の支度は時間がかかるので、
６時を過ぎてから出発。
伊丹空港に到着。
夫は北ウィングの駐車場に止めたが、
出発は南ウィングだった。
そこで、そこまで歩いていったのだが、
睡眠不足と荷物が重いのとで、ぐずり出す人が一人・・・・
「なんで、海外でもないのに、
こんなに朝早いのよ！！！！！」
朝７時４０分の飛行機だが、満席。
そして、空路、鹿児島へ。
生まれて初めての鹿児島。
その上、まだ朝９時だぜ。
レンタカーを借りて、まずは、桜島へ。
ここでは、某大物歌手のコンサートが明日行われるようで、
いたるところにポスターが貼ってある。
但し、曇りがちな空で、山もぼやけて見える。
その後、次は城山へ。
そこの黎明館で鹿児島の歴史関係の展示を見学。
西郷隆盛の軍服があり、なかなかデカイ人だったんだと感動。
そこを出たら、もう１２時。
いい時間なので、昼食に行く。
その名も「さかなちゃん」という店で日替わり定食をいただく。
値段の割に豪華で満足する。
そして、本日の宿泊先、指宿温泉を目指してドライブ。
途中、長崎鼻により、雄大な海の景色を楽しむ。
さて、指宿温泉といえば、砂蒸し風呂。
ここへ行かなきゃ、指宿に来たかいがない。
とばかりに思い詰めている人が一人。
しかし、去年別府で砂蒸し風呂を体験し、
砂は一生に一度で結構と思う人二人。
ここは民主主義の法則に従う結果に・・・・
口惜しいので、宿の温泉に何度もつかる。
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夕食は魚介中心で美味であった。
久しぶりに親子三人、畳の上に、
川の字になって寝た。（明日に続く）
| 2004年08月19日(木) |
| 甘いことばに踊らされた箱入り主婦 |
ダイエットをはじめて８日目。
２キロ減量したところで、体重は変わらず。
アドバイス通り間食もアルコールも抜いている。
ダイエットアドバイザーのところへ行って、
そのことを言うと、
取りあえず、体脂肪率を測ろうと言う。
「水分が減って、逆に脂肪率は上がってるかもしれませんね。」
そして、測ってみたら、
確かに水分が減って、脂肪率は上がっていた。
このサプリやお茶、補助食品を使えば脂肪を分解して、体重を減らせると勧めたのはあんたやないか！！！！！！
それを鵜呑みにして、購入したんだよ。
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アテネオリンピックの柔道７８キロ級の阿武 教子選手の準決勝、決勝を見て、思わず涙が出た。
自分よりも背の高い選手に果敢に挑み、
最後まで戦い抜く。
あの姿勢、気持ちが大切なんだなあ。
| 2004年08月18日(水) |
| まだまだ現役 箱入り主婦 |
先日、私が買い物に出かけると言うと、
娘が「原稿用紙とルーズリーフを買ってきて」と言う。
夏休みの宿題にいるらしい。
百円ショップへ行けば安く手に入るのだが、
その日はあまりにも蒸し暑く、太陽の日ざしもぎらぎらしてたので、
近所の文房具屋に行った。
どれぐらい近所かというと、徒歩１分ほど？？？？
ルーズリーフはすぐに見つかったけど、
原稿用紙が見つからない。
店の人に尋ねると、
Ｂ４のとＡ４のを出してきて、
「大きい（Ｂ４）のは小学生、小さいのは中高生ですね。」と言った。
迷わずにＢ４を選ぶと、
「こちらでよろしいんですか？？？」と返された。
我が家の娘は中学３年生ですけど、
それが何か？？？？
いやここは素直に、
そんな大きな娘がいるようには見えなかったのだと受け止めよう。
まだまだ、私も捨てたものじゃないなあなんて・・・・・
家に帰って、娘にその話をすると
服で判断したんだとのこと。
ちなみに、その時の服装だが、
七分丈ジーンズにＴシャツ。
ちなみにジーズは当初娘のものだったのだが、
けつがでかくて大きすぎてずってくると言ったから、
私が着用している。
ゆるすぎず、締め付けすぎず、
着こごちはとてもいいので愛用している。
この服装だから、若く見られたといいたいのだろうか？？？？
それとも中高生の母親は七分丈ジーンズを着てはいけないのだろうか？？？
私にはまったく娘の言うことは意味不明である。
ところで、連日深夜にオリンピックを見ているので、睡眠不足気味。
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| 2004年08月17日(火) |
| 箱入り主婦 大女に驚愕 |
昨日、夫ののどかな一言
「もう傷は目立たなくなったね。」にあきれていたら、
今日、病院に行くと、
受付のおねえさんが
「ほとんど、傷は目立たなくなりましたね。」と言うので、
「あらっこれはお化粧で塗りたくってるのよ。」と答えた。
化粧を落として診察室に入ると、お医者さんが、
「あら、まだ赤いですね。」とのたまうので、
「そうなんです。とても気になるんです。」と答えた。
この傷をこしらえたのは、あんただろ！！！！
すると、傷の治療用の内服薬を処方してくれた。
ほかに美白ムリームも出してもらってはいるものの、
やはり口元はよく動かすところなので、
傷口がケロイド状にならないかとても心配。
幸い、手配した皮膚再生ジェルが届いたので、
せっせとこれを使うことにしよう。
ところで、日本女子バレーの対ギリシア戦が
その前の中国対キューバ戦が長引いたため、
放映が遅れた。
その間、中国対キューバ戦の映像が流されたのだが、
両国ともみんなでっかい。
みんなネットから顔が出そう。
足長い〜〜〜〜！！
引退して、シェイプアップすれば、
十分、スパーモデルになれそうな人ばかり。
うらやましいこっです。
まあ、こんな感じで連日オリンピック中継を楽しんでいる私。
福原愛ちゃんが勝ち進んでいるのもうれしい。
娘と年齢が近い（１歳違い）だけに、
できればメダルを取ってほしいと思っています。
あの「ターッ」というかけ声も可愛いし〜〜
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| 2004年08月16日(月) |
| 若い男を貪る箱入り主婦 |
鍛え上げられた肉体は美しいとはいうが、
連日、深夜にアテネオリンピックを見ている。
一押しは水泳。
水泳で鍛えた体は、水の抵抗により、
筋肉ムキムキではなく、滑らかな肌触りがよさそうなのだ。
これが、男子陸上短距離走ともなると、
全身サイボーグのような筋肉マンの集まりになる。
もちろん、陸上は水泳のように浮力があるわけではなく、
重力に刃向かいながら、記録を向上させるスポーツだから、
瞬発力を高めるために、筋力が必要なのは分かっているが・・
なんせ、個人的な趣味なので致し方がない。
そして、うっとりと水泳競技を見つめる私の横には、
似ても似つかぬ体をした夫が座っている。
その夫が言うには、
「ほくろを取って顔が優しくなった。」らしい。
前からこの日記に書いてきたが、
生誕以来○十年とつきあっていた口元のほくろを
この夏、思い切って切除したのだ。
７ミリほどの大きさがあったので、
その手術跡（縫った跡）が今は赤くなっている。
ついで夫が、
「気にしてたけど、だいぶん白くなったじゃない。」などと言う。
今日は出かけたから、一生懸命
コンシーラ塗り重ねて赤いのを隠したんだよ！！心の声
夫が機嫌良さそうにしているので、
今日買ったある雑誌のページを開いて見せた。
それは皮膚再生ジェルの特集記事なのだ。
どんな醜い傷跡、ケロイドもきれいに直すと書かれている。
記事にはちょうどほくろの手術跡が載っており、
そのジェルをつけて傷跡がほとんど分からないまで、
きれいに治っている写真付きである。
夫はそれを見て、
「へええ、きれいに治っているね。このジェルがほしいの？？」と言った。
が、記事の説明を読んで、
「二百日後の写真じゃないか！！
それなら、ジェルをつけなくても白くなるよ。」と言い放った。
傷跡が白くなっても、傷跡が消えることはない。
おそらく、私でなく娘なら、夫は一も二もなくジェルを買おうとするだろう。
以前、娘がＴＶ通販でにきびにきく石けんセットを欲しがったとき、夫はすぐに購入したのだ。（私は反対した。うさんくさそうだったから。）
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| 2004年08月15日(日) |
| ロボコンを楽しむ箱入り主婦 |
今日も娘がいない。
そこで、心おきなくテレビを見ることにした。
私が家にいると、娘は宿題をリビングに持ち込むのだ。
なんてたって、今年はオリンピックをやってますからな。
ところが、昼間テレビをつけてもやっていない。
アテネと日本には時差があるんだ。
時差１時間だったシドニーとは違う。
テレビではロボコンなるものを放映している。
つまらないから、他のチャンネルに変えようとすると、
夫が「そのままにしておいて」と言う。
「ロボコンよ！！」と言うと、
「ええやん。おもしろそうやん。」とのたまう。
夫→理系 私→文系
もちろん、二人ともたいしたことはない。
７月にＮＨＫで放映した終戦特集ドラマ「シェエラザード」を録画したけど、
まだ見ていないのを思い出し、それに変えようと言ったけど聞き入れない。
仕方がないから、一緒にロボコンを眺めていたら、
奥様、これが面白うございましたのよ。
ロボットを使ってのスポーツと言いましょうか。
ルールはいたって簡単で、
どちらが早くゴールさせるかというようなものなんざますけど、
ロボットにいろいろと工夫がされてましてね。
コンテストまでの練習風景とか、
勝つための作戦会議の様子なんてのも放映されましたね。
私も引き込まれていきましたの。
ロボコンなんてどちらかと言えば地味なものにはまっている若者たちですから、
見た目にもオタク堅実そうな感じなんですが、
中には金髪、あごひげなんていう今風の若者もいるわけなんです。
そういう若者には冷たい視線を送る夫も、
暖かい目で彼らを応援していました。
その名も「ロボコン」という題名の映画もあるそうです。
こちらは高専対象のロボコンを題材にしたものですけどね。
ハイテクの世界でしのぎを削って戦う若者に、
エアコンの効いた部屋から声援を送り、
ひとときの涼を得たものでした。
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| 2004年08月14日(土) |
| けんかに遭遇する箱入り主婦 |
１３日の金曜日に誕生日を迎えた娘。
次は祖父母からも祝ってもらうべく、
泊まりがけで出かけていった。
今日は夫婦二人だけになった。
娘がいないので、
誰はばかることなく、欲望に身を任せて
こんなことやあんなことをしようと
夫は言い出した。
そこで、某蔵元の和食レストランへ行く。
洒落た店なのだが、娘は連れていけない。
大人がゆっくりと会話を楽しみながら飲食する雰囲気なので・・
途中、ある住宅街で２台の車が連なって角を曲がってきた。
後ろから来るＢＷＢがやたらにクラクションを鳴らす。
前を走る国産小型車が突然、停車し、運転手がおりた。
「いったい、なんやねんっ、さっきから！！！」
ＢＷＢも運転席から、何か怒鳴り返したが、
そのまま走り去る。
夫はどちらかが○く○やったら、今頃発砲してるかも
なんて、騒いでいる。
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さて、レストランに着くと、
席は結構あいているのに断られる。
予約でいっぱいだそうな・・・
「盆の中日でして・・・」と店の人も恐縮していた。
せっかく、発砲の恐怖も乗り越えてきたのに・・残念！！
仕方がないので、近所の居酒屋に落ち着く。
生まれて初めて居酒屋で酒を飲まなかった。
ウーロン茶で食べました。
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| 2004年08月13日(金) |
| 箱入り主婦 大阪へ出没 |
さて、今日は娘の誕生日。
そこで、ディナー＆映画の夕べをとり行う。
場所は梅田（大阪）。
娘と二人、神戸から大阪までＪＲで出かける。
乗り換えなしで大阪駅に到着。
さて、ここからがよく分からない。
阪急梅田駅の方に行って、
そして、映画館で全席指定なので先にチケットを買うよう
夫から指示されているのだが、
その映画館の場所が・・・・・
その上、盆だというのに人が多い。
若者がうじゃうじゃ集っている。
最近の若者は盆に先祖の供養もせず、
のんきに遊び歩いているのか！！！！！
「ご先祖様あってこそ、今の自分が存在する」
ということの有り難さをどう考えているのか！！！
墓や仏壇の前で手を合わせたのか！！！！
と自分はさておき、未来の日本を思い、若者のことを嘆いてしまう。
阪急○ングスの方に映画館があるというと、
娘がこっちだと手を引いてくれる。
そこでチケットを買い、
夫との待ち合わせ場所であるアク○ィ大阪へ行く。
この時、すでに待ち合わせ時間をすぎているので、
娘が夫に携帯をかける。
だが、夫は出ない。やったー、まだ来てないな
ところが、待ち合わせ場所に行くと夫はもう到着している。
↑コメントが変わるエンピツ投票ボタン。管理人の励みになります。
そして、ここの某レストランでミニ懐石を食す。
窓の向こうに阪神百貨店屋上のビアガーデンを見下ろし、
お料理の味もよく、娘もうれしそう。
さて、隣のテーブルに来た紳士３人組。
会話の中で理事長という言葉が連発。
そして、Ｄ女子、Ｋ女子など関西有名私立も重複。
これは、裏口のご相談？？？と期待したが、
あちこちの学校の理事長さんたちの会話だった。
盗み聞きしたのではありません。声が大きくて聞かなくても聞こえてきたのです。
食事後、夫に先導されて映画館へ。
さすがに夫は近道を知っている。
そして、サンダーバードを観る。
最初のあのテーマを聞くだけでも、
わくわくする。
実写版で忠実に雰囲気を再現している。
レディペネロプも素敵だった。
夫はそちらに満足していたかもしれない。
良い映画なのに、なぜか客席はがらがら・・・・・
帰りの電車で夫に、
↑コメントが変わるエンピツ投票ボタン。管理人の励みになります。
親が世間の風にあてないよう、
たいそう大切に育てている娘を「箱入り娘」という。
それなら、「箱入り妻」が存在してもおかしくないじゃないか。
私の思う箱入り妻とは、
夫が世間の風にあてないようたいそう大切にしている妻のことを言う。
なんせ、世間の風は冷たく厳しいので、そんな世俗の垢にまみれては、
箱入り妻の美貌もかげり、純真無垢な心も汚れてしまうからだ。
だから、
親戚づきあいや近所づきあいなどという、
難しい高等戦術が必要なものはすべて夫が担当する。
また、公共料金の振り込み、新聞の選択などというものも夫が行う。
そして、子供のしつけや教育などという
家庭内最大の難事ももちろん夫が中心になって施すのである。
箱入り妻は夫と子供との姿を
聖母のように暖かく見守ればよいのである。
じゃあ、箱入り妻は何もしないのかというと、
そんなことはない。
まず、世間の動向を知るため、テレビ視聴やnetは嗜むのだ。
それから、こんなに大切にしてくれる夫のために、
身だしなみは整えなければならない。
だから、エステに通い、
ブティックで洒落た洋服やアクセサリーを調達するのが
箱入り妻の最大かつ重要な仕事なのだ。
ああ！！！こんな箱入り妻になりたい！！！！！！！
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明日から出かけるので、
その前にいろいろと用事をすませる。
病院へ向かう。
顔のかなり目立つほくろをこのたびとったのだが、
その傷跡の治療に通っている。
結局、切開手術となり、何針か縫っている。
抜糸のあとは、皮膚の接着剤で固めた。
皮膚がくっついたところから、接着剤がとれていくのだ。
傷の下半分はとれたけど、上半分はまだくっついている。
今日は上半分のうち一部を残して、接着剤をとってもらった。
まだ、接着剤が残っているところは、ほくろのあったところ。
○十年間、顔にくっついていたものだから、執着の大きいのかもしれない。
その上に、肌色のテープを貼ってもらい、これで出かけることになった。
そのあとで、ヘアサロンへと向かう。
かなり髪が伸びているので、
カットして形を整えてもらう。
そして、新しくメニューに入っている頭皮アジアンマッサージをしてもらう。
あのクイックマッサージにあるマッサージチェアにすわり、
頭皮をヘアオイルでマッサージしてもらったあと、
肩や首、背中、腕もマッサージしてくれるもの。
そして、ヘアサロンだから、
担当者は妙齢のきれいなおねえさんである。
か細い、力の弱そうなおねえさんに、
「おもいきり、強くして下さい」とお願いする。
おねえさんは体に似合わず、どんどんもみこんでくる。
「本当に張ってますねええええ」とほめて下さりながら。
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多分、またお願いすると思う・・・
一応、ダイエット宣言をしているものの、
体重は減少しない。
ある数字をはさんで上下１キロの間をうろうろしているだけ。
これじゃあ、いけないということで、
夕食は野菜中心にすることにした。
それで、昨日は、
「ポテトサラダ」と「ラタトゥイユ」を作った。
（momo父とmomozouはお肉もつけている。）
これで順調にダイエットが進むとほくそえむ。
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これも性分でんなああ
| 2004年08月01日(日) |
| また、太りそう・・・ |
目覚めたのは琵琶湖のほとり、某ホテルの一室。
朝食後、高速飛ばして午前中に神戸着。
すると、珍しくmomozouは起きていてシャワーなど浴びている。
Ｍちゃんと約束があるといって、
食事もせずに出かけていった。
その後、私はmomo父と○マダ電機へ。
最新の薄型デジカメがほしかったのだが、
momo父の放置プレーにまんまとひっかかって、結局購入せず。
私が高価な品を買おうとすると必ずmomo父は反対する。
そばでごちゃごちゃ言われると、余計に意地になって買ったりする。
しかし、一人でほっとかれると、もう少し待てばもっとやすくなる？
なんて、いろいろ迷っちゃって結局買えないのだ・・・・
今回、momo父は私を○マダ電機に置き去りにして、自分は隣の大型スポーツ店をのぞきに行った。
午後５時になり、momozouからtel。
家に帰ってきているけど、腹ぺこだ！！！
なんか食べたい！！！！
という電話。
あわてて家に帰って、夕食作り。
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そして、これで修学旅行で東京に行っても、大丈夫と納得している。
momozouのグループは、東京での自由行動で、
これと「もんじゃ焼き」を食べることにしている。
友達はとても楽しみにしているらしい。
けれど、momozouは自分が嫌いだから、ぶーたれていたのだ。
こうやって、人間は一つ一つ苦手なものを克服するというわけだ・・・
ちなみに、お昼はＭちゃんと一緒にケンタッキーで食べたらしい・・・・
ちょっと、脂肪分とりすぎだろう・・・・・
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