箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。
BBSに書き込み大歓迎です。
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2003年04月30日(水)
momozouの昼ご飯

momozouの学校は今文化祭前だ。
明日は、その準備のため、2時間で終わるらしい。

そこで、問題になるのが、momozouの昼ご飯。
毎日、学校に弁当を持っていっているので、
こんな日も弁当を食べている。

時には、弁当以外のものも食べたくなるらしい。

momozouは弁当はいらないと言い出した。

「自分でそうめんを作る。」と言う。

nekozouは大丈夫かと言ったが、

momo父は
「今までにもこいつは作っている。」と言う。

momozouは
「1回だけやけど。」と言っている。


そして、朝。

nekozouは言われた通り、
momozouの弁当は作らなかった。

すると、momo父が
「あいつにそうめん作らせて大丈夫か。」と言い出す。

「大丈夫でしょ。
 今日日のガスは熱くなりすぎると止まる。」nekozou

「でも、服について、燃えだしたら……・」
momo父の心配は止まらない。



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だって、遅れそうですもの。
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2003年04月29日(火)
momozouくんの優雅な1日

今日は、1日中家にいたmomozou。
とても優雅にお過ごしである。

午前中、ちらっと英語のプリント1枚。
その後、テレビアニメの鑑賞。

午後、ちょっと英語のワーク2ページ
その後、プレステ、テレビアニメと夜まで。

夜、少しだけ英語の問題集。
その後、テレビアニメの鑑賞。

もちろん、鑑賞の合間に、
しっかり間食を楽しまれておられる。

そして、しまいに、momo父から
「もうテレビはやめとけ!!」と
風呂に追いやられていった。



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2003年04月28日(月)
休日前夜のmomozou

GWに突入した。
momozouは学生であるゆえ、
カレンダー通りに出勤、もとい、通学する。

当然のことであろう。
いくら、私立とはいえ、
学生は学生である。
勤勉でなければいけない。

 ☆nekozou、momo父はカレンダー通りに営業する。
  そうでなく、まとめて休日をとれるのなら、
  この親たちは、momozouを休ませて、
  旅行しちゃうタイプの人たちだ。

その勤勉たる我が家の学生が宣言する。

「今日は、テレビを見る。」

29日に遊ぶ約束をしたけど、
友だちの都合が悪くなって遊べなくなったそうだ。

これで、nekozouの目算ははずれてしまった。
29日はmomo父が出勤、momozouは遊びに出かける。
nekozouは家で一人でのんびり と思ってたのに。



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と、火に油をそそいでしまい、深夜まで、
ダッダッダッダッダッダッダ
ダッダッダッダッダッダッダ
が、neko家で鳴り響いていた。

「クラッシュ」もいいけど、
「マジックキングダム」を攻略してよ。

母は続きを見たいのよ。

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2003年04月27日(日)
ゲーム大好きmomozou

momozouの最近の楽しみは、週末のプレステだ。
携帯は没収され、マンガは読み飽きているので、
ゲームに興味が移ったようだ。

momozouが今、一番はまっているのは、
オオカミのような動物が、
いろいろな障害をクリアーしていく。
かつて、一世を風靡した「スーパーマリオ」
のようなものだ。

今日も昼から、それに興じている。
そのゲームのBGMがなりひびいている。
ダッダッダッダッダッダというような、
単純な低音に、ときどきメロディーがかぶさる。

ダッダッダッダッダッダッダ
ダッダッダッダッダッダッダ

nekozouの頭の中でも鳴り響き出す。

ダッダッダッダッダッダッダ
ダッダッダッダッダッダッダ

本当に熱心なmomozouである。
あきずに集中して続けている。
その姿を見ていると、
また、思ってもせんかたのないことを思う。

その集中力を勉強に使いなはれ。



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2003年04月26日(土)
無国籍料理を食べるmomozou

「ハルノオガワハサラサライクヨ♪♪」
momo父である。
「琵琶湖に行くぞ!!」

「タキビダタキビダアタロウヨ♪♪」
momozouである。
歌には歌で対抗している。

「29日は一緒に遊べないから、今日は出かけるぞ」momo父

momozouはどこでもついていくと言っている。
先週『シカゴ』を見たときのことを、反省しているようだ。
そこで、昼過ぎから琵琶湖に出かける。

琵琶湖に着いた。
すると、

寒い!!

空は雲っており、風は冷たいのだ。

それでもmomo父は意気揚々と
あみとガラス瓶を持って進む。

水は濁っている。
琵琶湖の水質が悪化しているという話は聞いていたが。
ここは、京阪神の水瓶だぞ。
きれいにしておかないと。

釣り人の姿がところどころに見える。
ブラックバス釣りをしているらしい。

momo父の狙いはえび。
捕まえて睡蓮鉢にいれたいのだ。

ところが、えびは捕れず、ざりがにを捕っている。

そのうち、寒さのあまり、momozouが叫び出す。

「浄化試験中のところで捕れるはずがない!!!」

根拠はないが、あの状況ではとても説得力があった。
すぐに、引き上げることにする。

収穫なしに神戸に戻るのが口惜しいmomo父は
京都に寄ると言い出した。
寺町の『桂月堂』のケーキを買うというのだ。

そこで、京都へ寄り道。
『鳩居堂』で匂袋や和風シール→momozou
『桂月堂』でケーキ→momo父
『とり市』で漬け物→nekozou
と、それぞれ買い物をする。

夕食も京都で食べることになり、



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わざわざ京都でなくても、どこでも食えるだろ 
とnekozouは思うのだが、


新京極で無国籍料理のレストランを発見!!


メニューにあったので、そこにする。

ベトナム風生春巻きや鶏唐半熟タマゴソースに
喜ぶmomozou。
nekozouはフォー(ベトナムライスヌードル)
の口当たりの良さに感激である。

と、いうことで、momozou、nekozouともに
機嫌が直った京都の夜であった。



もちろんmomozouは、


和風オムライス キノコソースも食べている。


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2003年04月25日(金)
テレビ戦争

nekozouが帰宅すると、momozouはいない。
momo父が、
「さっきまで、テレビを見てたけど、やめさせた。」
自分の部屋に追いやったらしい。

nekozouはのぞきに行くと、
ベッドに寝そべって、プリズンホテルを読んでいる。
「勉強はするよ。今日はゲームしたいから。」momozou
☆あまりする意志はなさそうだが

下へ降りるとmomo父が、
「あいつの好きな番組を聞いていると、
 だんだんいらいらしてくる。
 やめさせると、目をむいて怒る。」
 とぼやく。

momozouはバラエティー番組が好きである。
momo父はNHK派である。
二人が相容れるはずがない。

momozouがNHKの良さを認めると、
成績もUPするだろうし
momo父がバラエティー番組を見るようになると、
職場の若い人たちと話が合うのに。

まあ、こんなことは200万パーセントありえないな。



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2003年04月24日(木)
momozouおやじギャグにあきれる

昨日、漢字検定の話が途中で終わってしまったので、
今日はきちんと話をしようと、
nekozouが意気込んで帰宅すると、
momozouは部屋にこもっている。

部屋をのぞくと、
ベッドの上でなにやら開いている。

「心構えを読んでいる。」momozou

「何の?」nekozou

「だから遠足の心構えを読んでいる。」momozou
 ☆明日は遠足である。

「そんなもん、今ごろ読まなくても、
 説明されたでしょ。
 ひとおつ、時間に遅れない。」nekozou

「心構えなんて書いてないもん」momozou

まったく、ふざけたヤツである。
親をからかっている。

その後、momozouはおりてきて、
某ティーンブランドから送られたカタログを
nekozouに見せに来る。

「これなんかどう??」momozou

「漢字検定に合格したら買ってあげよう。」nekozou

「えっ本当。じゃ、これもほしい。」momozou

「買いましょう。このワンピースもいいんじゃない。」nekozou

「それは、あんまり着そうにないから。こっちがいい
 英検4級も受けようかな。」momozou

「ぜひ受けなさい。受けなさい。」nekozou

とてもいい感じに話が進んでいる。
早速、明日申し込みと問題集を購入しよう。
momozouの気が変わらないうちに。。。。。。。。。。。。

その後もmomozouは機嫌良く、
明日はおにぎり弁当がいいだとか、
今日、一人で近所のスーパーへ行っておやつを買ったとか、
しゃべくっていた。

そして、何の脈絡もなく、突然、

「ホットパンツってなに?」momozou

「短いパンツ。」nekozou



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このあまりにくだらないおやじギャグにあきれたmomozouは
黙って、自分の部屋へと去って行った。

取り残されたmomo父は、

「その通りだろう。」

と自画自賛していた。

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2003年04月23日(水)
声はすれども姿は見えず

漢字検定の申し込みが始まった。
momozouは、前回、3級に合格している。
そこで、今回は2級を受けるように進めたら、
大きな目で不服そうににらみつける。
☆目だけは人並み以上に大きい。

そして、

「☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×」

意味不明の言葉を投げかけている。
要するに、今回はいやだということらしい。

さらに、受けるべく強いると、

「☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×☆△●〜×」

意味不明の言葉を叫んでいやがっている。

momo父が、テーブルの方から声をかける。

「ごちゃごちゃ言わずにがんばりなさい。
 向上心ってことばを知っているか?」

と問いかけると、



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momo父のところからは、ソファの陰になって、
momozouの姿は見えない。

「人間は向上心を持たなければいけない。
 おまえも、少しでも自分が良くなるよう
 がんばりなさい。」

と気持ちよく話しているmomo父。
momozouは、とうに自分の部屋に上がっていったのに。
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2003年04月22日(火)
会話がない!!!!

今日もnekozouの帰りは遅い。
午後11時を過ぎていた。
 ☆すんまへんなあ。宴会どしたんや。
  これでも一次会で失礼したんどすや。
  みなさん、二次会にいきおしたけど。

momozouはもう寝ているとmomo父が言う。
nekozouが二階に上がると、

momozouの部屋から、カチっという音がする。
ほんのり灯りが漏れていたはずなのに
真っ暗である。

momozouは目を閉じて寝ている。
いや、寝たふりをしている。

「あんた、起きているでしょ。」nekozou

「なんで、分かったん。」momozou



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あさはかなmomozouである。

「本読んでるの?。」nekozou

体の下に、『プリズンホテル春』を隠していた。

「うん。」momozou

「はよ、寝なさい。」nekozou

以上が本日のmomozouとの会話である。
昨日から通算、10センテンスぐらいしか、
話していないのではないだろうか。

さすがのnekozouもこれは良くないと反省している。

明日はもう少し早く帰らせてもらおう。

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2003年04月21日(月)
えなりかずきくんを見習おう!!

momozouと交わした会話。

nekozou帰宅→momozouは入浴中。
風呂場のドアをあけて、
「ただいま。」nekozou
「お帰り。」momozou
「頭、痛いって。」nekozou
「ずきずきするねん。」momozou
「今日は、早く寝なさい。」nekozou
「お風呂の戸を開けるときは、声をかけてよ。
 びっくりするやん。」momozou
「ウエストないで。」nekozou
 ☆素直に謝らない。
「ほっといてよ。」

momozou入浴終える。
momo父、nekozouは、
「えなりかずき」くんの大学受験の
ドキュメンタリーを見ている。
「家族全員、同じ顔をしていたら、おもしろいやろな。」
など、脳天気にさえずるmomozou。
忙しい毎日の中で、受験勉強を頑張っている
えなりくんの姿勢に感銘を受けているnekozou
 



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と、つぶやいている。

頭が痛いはずのmomozouがソファによじのぼり、
へらへらとふざけ始めたので、
「もう、寝なさい。
学校の用意はちゃんとしておくこと。」と、
今日はmomo父が言い渡していた。

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2003年04月20日(日)
カエルコール

最近、momozouはよく本を読んでいる。
部屋の本棚から、文庫本が溢れるようになった。
☆と言っても、本棚にはマンガ本が陳列している。

そして、nekozouの本棚から本を探しているようだ。
ただ、momozouの良いところは、
必ずnekozouに許可を求めることだ。

「『少年H』読んでいい。」momozou
「いいよ。読みなさい。」nekozou
 ☆この小説は教科書にも掲載されている。

「『五体不満足』持っていっていい。」momozou
 ☆こちらも教科書に掲載されている。

「『模倣犯』読んでもいい。」momozou
「『模倣犯』は駄目です。」nekozou
「何でよ。中井くんの映画になったやん。」momozou
 ☆映画はともかく、あれは性犯罪がモチーフで、
  その描写があるから、まだ早い。
  MOMOZOUはまだ、中学2年生である。

「『プリズンホテル冬』はないの?」momozou
「冬もあるよ。ところで、『プリズンホテル』読んだの?」nekozou
「『少年H』を持っていくときに、一緒に持っていった。」momozou
ちゃっかりしてますわ。

この、中学2年生のmomozouと映画に行くときは
何を見るかでポイントとなることがある。
性描写の有無である。
今日日の子どもはませていると言うが、
nekozouはやはり、我が娘と顔を並べてそれを見るのに、
大きな抵抗がある。

そこで、今日は「シカゴ」を見に行った。
これなら、ミュージカルだから、
momozouを連れても大丈夫だと思ったのだ。 

「レニー・ゼルウイガーはブリジッド・ジョーンズの日記に
 出ていたでしょ。それに向けて8キロ太ったんでしょ。」
momozouは、芸能ネタに強い。どこから、仕入れたのだろう。

予想通り、シカゴでは、心配するようなシーンはなく、
momozouは大きな目をあけて、しっかりと見ていた。
満足そうな顔をしていた。

ところが、映画館を出た途端、
「今から帰ったら、ちびまる子ちゃんに間に合う。
 すぐ、帰ろう。」と言い出した。
昨日から、明日は映画を見て、外食すると行ってたのに。  



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あまりに勝手なmomozouにキレたnekozouは
一言も口をきかず、とっとと家に帰った。

家でもmomozouとは口をきかなかったら、
momozouも黙ってピアノの練習を始め、
夕食を食べて、風呂に入って寝たようだ。

少しは反省しているのだろうか??????
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2003年04月19日(土)
nekozouとPTA役員

momozouの保護者会がものめずらしく、
興奮気味のnekozouである。

今日も保護者会のお話。

全体保護者会のあと、学級保護者会があったのだ。
場所は、momozouたちの教室。

「どこでも適当に座って下さい。」by担任

nekozouはmomozouの机の中が気になるので、
momozouの席に座ろうとする。

すると、担任の先生が、
「どこでもよろしいですよ。」

「いえ、自分の娘の机が気になるものですから。」nekozou

それを聞いて、ほとんどのお母様娘の席に着席したようだ。
一番前にお嬢さんがの席があるお母様が困って、

「先生、娘の席に座らなければいけないのでょうか。」

「いえ、どこの席でも結構ですよ。」by担任
 ☆知らないうちに仕切ってしまっていた。。。。。。

ところで、momozouの机の中には、
メモ帳3冊を始めいろいろ入っていた。
そして、机の左右には、
袋、バッグが3つもぶら下がっている。

この学校は生徒一人一人に鍵のかかるロッカーが
割り当てられている。

裁縫箱から、体育で履く運動靴などぶら下がっているが、
こういったものはロッカーに入れるんじゃないのか。

本当に片づけが下手で、整理ということばをしらない。

nekozouはmomozouの机について、
もっと哲学をしたいのだが、
時間はそんなことに関わらず、過ぎていく。

保護者会の議事は進行する。
今日のメインはPTAの役員決め。

去年、momo父はこの席で、役員になるよう
話を持ちかけられたが、辞退したそうだ。
そこで、nekozouも心の準備をしてきていた。

担任の先生が、
「役員の決め方について皆さんのご意見をお聞きしたい。」
とのたまった途端、



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それを、皮切りにあっけなく終わった。

根回しがしてあったのか。
と、感じたのだが、
先生と話をするために残っていると、
さっきのお母様が、

「先生、今年もよろしくお願いします。云々」

とあいさつされているのを聞いてみると、
どうも、先生が仕込んだ気配はなかった。

むしろ、去年経験した役員たちが、
今年も一緒にやろうと、仲間内で仕込んだようだ。

まあ、依頼されてもnekozouは
時間に制約があるので、無理だけどね。


帰宅してから、momozouに
「裁縫箱や運動靴はロッカーに入れるべきだ。」
と言うと、

「えっロッカーも見たの。」

とイヤそうに言う。


さては、見られてまずいものを入れているのか!!!!!!

愕然としたnekozouである。

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2003年04月18日(金)
nekozou保護者会に行く

昨日はmomozouの学校の保護者会があった。
そこで、nekozouは午後休をとって、
いそいそと出かけていった。

公立中学では、この時期、家庭訪問があって、
先生の方から家に出向いてくれるのだが、
私立ではそんなサービスはしていただけない。
と、なれば、こちらから出向くしかない。

去年のこの時期の保護者会は
nekozouの都合がつかず、momo父が参加した。
今年はnekozouの調整がうまくついたので、
nekozouが参加することになったのである。

ところで、会場に入ると、
参加者はすべてお母さまであった。
200人ほどだったけど、
 ☆在籍数は1学年300人。
去年も父親はmomo父一人だったらしい。

お母様は専業主婦の方が多いとは聞いていたけどね。

また、お母様方の服装、持ち物がすごい。
ブランド品のバッグを持たない人の方が少ない。

多いのが、ヴィトン。
そして、エルメスがちらり。
シャネルはあまり見られなかった。
☆シャネルになるとけばっぽく、水っぽいからかな。

ヴィトンときどきエルメス という感じ。

その中、化粧崩れの顔、ノートPC入りずた袋を持つ
nekozouは異色の存在!!!!!
☆職場から走ってきたんだい!!!!

ところで、配られた資料の中に
今年度の進学実績が書かれていた。

「ふむふむ、T大とまでいかなくても、
k大、O大へ現役でそこそこ進学してるぞ。」
と満足そうなnekozou

隣にすわったお母様と
「やはり、2ケタまでの席次だといいですわね。」
など、話していたが、
現実のmomozouにはおよそ、縁のない話である。

 ☆nekozou、momo父は学歴を重視している。
  この件に関する限り、二人の意見は一致している。
  だからといって、東京の大学に進学させる気は
  さらさらなく、地元の大学に進学して、
  地元の官庁、もしくは企業に就職してほしいと
  願っている。

説明のあと、文部科学省推奨ビデオの鑑賞。
「思春期の子どもとのつきあい方」である。
結論から言うと、勉強勉強とプレッシャーを
与えず、あるがままの子どもを受け入れなさい。
という趣旨のビデオである。

この学校の趣旨に反したビデオである。



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 ☆なら、どうして見せるの????

その後の保護者会で自己紹介をする。
みなさん、真面目に話をされるので、
ウケをねらったnekozouは

「さきほど、子どもの居場所を作るため、
 家庭であまりプレッシャーを与えてはいけない
 と教えていただいたのですが、、、、、、、、
 娘の成績表を思い浮かべますと、
 やはり、勉強をするように、言ってしまいますわ。」

と、スピーチをしたら、出席者全員、笑ってくれたので、
しごく、ご満悦のnekozouであった。

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2003年04月17日(木)
携帯戦争番外編→タオルの巻

携帯戦争は、国連、もといmomo父の
介入により、終結を見た。

momozouが今度はタオルについて、
いちゃもんをつけだした。

「お母さん、タオル使わないで」
momozou

なんのことやら、分からないnekozou。

「今朝、それを言おうとして言えなかった。」

そんな、昔の話されたって。

 洗面所に、タオルかけが二つある。
 一つにはmomo父のタオル。
 もう一つにmomozouとnekozouのが
 かけてある。
 nekozouがmomozouのタオルを使うことが
 多く、それについての苦情である。

「この高級リボンを間に巻きますからね。」

 nekozouはだんだん、うるさく思う。

「1本、100円もしたんですからね。」

「タオルの位置を逆にしなさい。
 あんたのが近くにあるから、
 使うのです。」nekozou

「もう一本タオルかけを作ってほしい。」
 momozou

  せまい洗面所にこれ以上は無理。
  たかがタオルにこれだけ騒いで、
  ケツの穴の狭いmomozouである。

「いつまでも、ごちゃごちゃ言わずに、
 勉強しなさい。」nekozou

nekozouが爆発する前に、momozouは退場する。



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momozouは、今朝、momo父に
検尿に使うよう配られた紙コップを
組み立ててもらっていた。

タオルで騒ぐひまがあるになら、
自分で組み立てなはれ。

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2003年04月16日(水)
携帯・メール・大戦に終止符が!!

momozouは最近、nekozouの顔を見たら
PCからメールの打ち方を教えるようにせがむ。

なんせ、携帯を取り上げられているので、
メールができないのだ。

そこで、PCから打とうと思っているらしい。

「メールの打ち方を教えて下さい。」
momozou

「メールってなんのことですか。」
nekozou

「メールと言えばメールです。」
momozou

「お母さん、メールってことば分からない。」
nekozou

「そうですか。分かりました。
 では、あした教えてもらいます。」
momozou

「メールってなになになになになになに。
 わたあし、フランス語、分かりませえええん。」
nekozou

「あした教えてくれるって。
 ありがとうございます。」momozou

と言うような会話が繰り返されている。

 ☆しかし、momozouもたくましくなり、
  適当にあしらおうとするnekozouに
  食いついてくるのである。

ところで、この不毛な会話に終止符が打たれた。

それは、携帯の請求書が届いたからである。
それによると 



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そこで、温厚なmomo父が結論を出したのである。

テストで目標点に達するまでは返さない  と。

ということで、momozouは
PCのメールもお預けである。

こんなこと言っている間に勉強しなはれ。


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2003年04月15日(火)
食べ過ぎ!!!!!→momozou

今週もnekozouの帰りは遅い。
momozouはすでに、塾から帰り、
風呂に入るか入っている頃に帰る。

当然、momozouは夕食を終えている。
しかし、nekozouが食べ出すと、
横に来て欲しがるのである。

なぜなら、nekozouはmomozouの食べていない
ものを食べているからである。

nekozouは毎日、晩酌を嗜むので
その肴を用意する。
それをmomozouが欲しがるのだ。

そこで、遅くなるときは、
momozouが横からつまむことも予想して、
その分も用意することにしている。

帰るのが遅い日は、自分で作るのも
億劫になるので、コンビニなどで
手軽に買って帰ることにしている。

昨日は10本入り焼き鳥セットを買って帰った。

nekozou一人で10本もいらないのだが、
momozouが食べるだろうと思ったからだ。

ところが、momozouはいらないと言う。
momo父に聞くと、
「きゅうりのキューちゃんで、ご飯を
 3杯もお代わりした」と言う。

いくら、なんでも食べ過ぎだろう。

momozouは、
「ああ、今日は食べ過ぎた。」
と腹をさすりながら風呂に入っている。

入浴後、
「なに、これ、甘すぎる。」
と言いながら、momozouは
みたらしだんごを食べている。
 ☆みたらしだんごはmomo父の好物。

nekozouが焼き鳥をすすめると、
「今日は、もういい。」BY MOMOZOU
「わしも、食べられへん。」BY momo父

そこで、nekozouが全部食べることに
なってしまう。
nekozouも最近、食べ過ぎて、
腰回りが気になるのだが。

それにつけても、
momozou、
食べ過ぎだよ。キミは



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やっぱり、おっさん二人+息子一人
のようなneko家である。

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2003年04月14日(月)
今どきの友人事情

2学期になり、momozouは友だちができたと
喜んでいる。
「どちらかと言えば、愛想の悪い私ですが、
 新しい友だちができました。」
と誇らしげにさえずっていた。
先週のことである。

ところが、今週はこんなことを言う。

「PCでメールの打ち方を教えてほしい。」

momozou曰く、

「最近のコドモは、メールによって、
 友人関係を深めるのです。
 だから、メールを打たないと
 取り残されていくのです。」

しかしねえ、お母さんたちは、
そんなものなかったけど、
ちゃんと友だちできましたよ。

「それは、お母さんの頃は、
メールなんてなかったでしょ。」

「キミの学校は確か、
 携帯は所持してはいけないのだったっけ。」
 
 ☆momozouの学校では、携帯は学校へはもちろん、
  所持することすら、禁じている。
  大変、余計なお世話、もとい、
  躾の厳しい学校である。

 ☆もちろん、お題目であり、机上の空論化している。
 
 
「今のコドモはみんなメールを打つのです。
メールしなかったら、友だちもいなくなってしまう。」

それぐらいで壊れるのなら、そんな友人関係はなくてもよい。

とnekozouは言い放ち、
momozouは丸い顔をふくらませる。

そこで、nekozouはmomozouに

「次のテストで、お母さんがいっている基準に
 達していれば、返して上げよう。」

と申し渡すのである。

momozouはほどほどということを知らず、
携帯を渡すと、メールをしまくる。

勉強中もそれが気になり、
そっちに気持ちが入ってしまう。
つきあい方が下手なのである。
だから、今、携帯は渡せない。

これを機会に、momozouには



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思い通りにはならないことを、
学んでいただこう。
押して下さると、momozouは幸せになれます。



2003年04月13日(日)
入浴法を試すmomozou

momozouはにきび体質である。
小学校5年生の頃からである。

あまり気にしていないようなことを言うが、
実はとても気にしているmomozouである。

金曜日、momozouは風呂に本を持ち込み、
1時間ほど出てこなかった。
momozou曰く、
「汗がだらだらでるまで、がんばった。」
そうである。

すると、土曜日、にきびの数が減っている。
というよりも、左のほほにはにきびは一つもない。
ほかもそうである。
ぐっと、にきびが減って、きれいな肌である。

momozouも自分で顔をさわって、
「いつもだったら、もっと脂が出るのに」
と感心している。

そして、今日も1時間ほど入浴している。



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風呂から上がってmomozouは
「今日は、もう一つ汗が出てないな。」
と言い、ついでにnekozouの顔を見て、
「お母さん、しみがあるで。」
とのたまいました。

☆nekozouは自慢じゃないが、
20代からしみを飼っているのだ。
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2003年04月12日(土)
momozouの花見よりだんごin京都

午前11時、momozouがnekozouのベッド脇に登場。
「もう、11時。」
先週、連日遅かったnekozouである。
しかし、momozouに起こされるなんて。

今朝、momozouは洗濯物をほすなど、
家事を手伝っていたらしい。
すばらしい
→たまにはnekozouが寝込むのもよいかもしれない。

momo父がおもむろに、
「今日は京都へ行く。」

京都はmomo父が学生時代を過ごした街である。
だから、neko家では、時々momo父に連れられて行く。

momo父としては私鉄で行くつもりが、
momozouの一言
「車で行くの。CD聞くの。」
あっけなく、車に変更。

平安神宮の地下駐車場に車を止める。
そして、神泉苑に行く。
枝垂れ桜の美しさに感嘆している両親を
尻目にmomozouは言う。
「おなかがすいた。」

そこで、南禅寺の「奥丹」へ向かう。
途中、momozouのうるさいこと、
「湯豆腐だけ、そんなんでおなかはふくれない。」
「食べたら、すぐ帰る。
 7時から春のアニメスペシャル見たい。」
などなどなどなどなどなどなどなどなど。

中学2年生とは思えぬ言動である。
協調性は皆無なmomozouだ。

まだかまだかもう帰るもう帰るというmomozouを
なだめすかして、「奥丹」に着く。

湯豆腐一通りを食べさせる。
nekozouのご飯まで食べたmomozouは、
「おなかいっぱいになった。」
と、腹をさわっている。

そこで、哲学の道へ向かう。
ここでのmomozou
「みたらしだんご食べる。」
「チョコケーキ食べる」
「わらびもち食べたい」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
甘味処、喫茶店の看板を見るたびに、
ほしがるmomozouである。

哲学の道から、白川沿いに岡崎へ戻る。
足が痛くなってきたらしいmomozou
「駐車場はどこ?」を連発し始める。

キミ、一番若いのにもう弱音を吐くのかい!!!!
来週、六甲山へ登るんだろ!!(春の遠足です。)

途中、突然、ラ○ホテルの前に出たりして、
両親はあせったものの、当世のコドモは堂々としている。

駐車場に着くと、momozou曰く
「もう6時30分。早く帰ろう。」
帰りたくない両親。
そこで、おみやげを買いに行こうと気をそらす。

御池通地下駐車場に車を止め、
寺町商店街に向かう。
momo父御用達の「桂月堂」へ行く。
和菓子屋を連想する店名に反して
洋菓子店である。

甘党のmomo父は学生時代からこの店が贔屓だったそうな。
京都へ来たら、必ずここのケーキを買って来てる。

そして、同じく寺町商店街の老舗「田毎」へ
ここは蕎麦が名物である。
momozouはおなかがいっぱいとかいいながら、
車うどんを注文してる。
(冷やしうどんと天ぷら盛り合わせのセット)

momo父のにしんそば、nekozouのおろしなめこそば
にくらべるとはるかにボリュームが多い。
それを残さずに食べるmomozouである。

 ☆nekozouの好みからすると、
  夕食は先斗町や河原町の飲み屋で
  京料理と伏見の名酒がいいのだが、
  やはり子連れでは行きづらいのが残念。

その後、「LIPTON」でデザート
momozouは甘いものは別腹などうそぶいて、
いちごパフェを注文したが、
最後は持て余し、momo父にさらえてもらった。

明らかに今日、食べ過ぎたmomozouである。

桜を楽しんだnekozouであるが、
momozouのぐずりにもほとほと手を焼いたので
次から、momozouはお留守番 などとも
考えている。



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夜中までゲームして、満足していた。

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2003年04月11日(金)
のどかな週末の夜

momozouは今日は塾の日である。
7:50分に終わるので、momo父が迎えに行く。

今日、偶然、nekozouもその頃、帰ってきたので、
家に帰らず、momozouの塾へ行った。

この塾は自宅から歩いて2分ほどのところにある。
塾前でmomo父と出会い、二人で塾に入る。

中ではmomozouが神妙な顔で勉強している。

先生にnekozouがあいさつする。
「お世話になっております。
 momozouはちゃんと勉強していますか。」
「ええ、しっかりされていますよ。」

塾が終わり、塾の先生にもmomozouは
しおらしげにあいさつしている。
「ありがとうございました。さようなら。」

そして、一歩外に出るやいなや、

「何できたん。」野太い声→momozou
「二人でこんとってよ。」
「これからは、ときどきお母さんも来るよ。」nekozou
「え、こんでもいいよ。」momozou
「て 言うかさ、なんで二人でおるん。」momozou
「たまには、こんな日もあるのです。」momo父

「いや最初、おかあさんて分からなくて、
 よく似たおばはんがおるなあ と思てん。
 そしたら、おかあさんやった。」momozou

なんか、よくしゃべり出したぞ。
と、気が付いたら、家につくまで、
momozouはずっとしゃべっている。

家でも、服やカバンを片づけずに
ひたすら、しゃべり続けている。

やっぱり、今週帰宅が遅くて、
顔を見る時間が少なかったから、
今日はうれしいようで、

「○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜○△□☆〜」とひたすらしゃべり続けている。

あげくのはてに




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と言い出したのだ。
携帯がない今、それがmomozouの楽しみでもある。
そして、喜んでmomozouが始めたころ、
nekozouはほろ酔い気分になり、
今週の疲れも手伝って、うたた寝を始めるのである。

いつも通りののどかなneko家の週末の夜である。

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2003年04月10日(木)
母親失格→nekozou

昨日、momozouの学校では入学式が行われた。
午前中は中学部、午後から高等部である。
それで、momozouたちは休日となった。

そして、nekozouが昨夜も
午後9:30過ぎに帰宅すると、
momo父が

「わしも今日、午後休をとった。」と
 のたまう。

「写真撮りに行って、Gパンを
 買ってやった。」

「いろいろ、提出の書類もあるしな。」

注1 写真→生徒手帳用
      自分で用意する。

   書類→家庭環境調査や健康調査など。
      書くのに10分とかからないが、
      書き始めるのに時間がかかる。
      (だって、仕事で疲れた身には、面倒くさいんですもの)

   Gパン→今までのが小さくなっている。
       背が伸びたからではない。
       腹が出てきたからである。momozouの食べ過ぎのため


う〜〜〜〜ん
すべて、普通は母親がすることではないか。

そう言えば、去年の今日、
つまり、入学式もnekozouの都合がつかず、
結局、momo父が付き添っていた。

momo父は暇なのか と言うと
もちろんそうではない。
レッキとしたサラリーマンであり、
管理職である。(年食ってますので)
ただ、nekozouよりは都合がつきやすいことは確か。

それで、nekozouは助かっているのだけど、

でも、今日の上の3つはねえ。
やっぱり、nekozouが世話をしてやるべきことですよ。



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ごめんね。momozou
週末には しっかりかまってあげるからね。


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2003年04月09日(水)
マッサージをするmomozou

momozouの新クラスが発表された。
塾以来のお友達で1年でも同じクラスだった
クリスチーヌさんと
また同じクラスになれたそうだ。

もうこれだけで、momozouは
うれしそうである。
momozouたちにとって、
塾の友だちは小学校の友だちよりも
つきあいは深い。

やっぱり、しんどかったお受験を
一緒にがんばったという連帯感があるからだろう。
6クラスの中で2年続けて同じクラスというのは
36分の一の確率である。

あと4年同じクラスであれば
高校からは7クラスになるから
6×6×6×7×7×7分の一の確率になる。
 ☆計算は各自でお願いします。

どこまで勝ち残っていくのか、楽しみである。

ところで、最近nekozouの帰りは遅い。
momozouの塾、夕食、風呂などが終わったときに
帰宅するような状況である。

今のneko家は父と母と娘ではなく、
おっさん二人と娘 という雰囲気である。

nekozouは帰宅したら、
まずmomozouの顔を見るのだが、

昨日はベッドで、

国語の教科書を読んでいた。


めずらしい。
本好きだから、なんかおもしろい話でも
載っていないか 探してたんだろ。

クラス替えの話を聞き、机の上が乱雑だから、
片づけるよう、指摘する。

しばらくすると、momozouリビングに登場。
いちごなどほおばっている。

そして、nekozouのそばに座り
「めえ〜〜〜」と鳴いている。
「えさをほしがるぶた羊さんの登場。」nekozou

「肩もんで」nekozou
「マッサージに行けば」momozou
「行きたいけど、行けない。
 もんでくれたら、服買って上げる。」nekozou
「4500円のエンジェル青のTシャツ
 買ってくれる?」momozou
「買いましょう。」nekozou

momozouは肩を揉み出す。
なかなか気持ちいいぞ。

「momozouはピアノをひくので、
 指は力があるぞ。」momo父

それで納得である。
指の力加減といい、いい感じである。

「30分揉んでくれたら、買ってあげるぞ。」
「マッサージ ていくらするの。」momozou
「1分100円」nekozou
「みんな30分肩たたいて、
 300円とかもらうらしい。」momozou

10分経過したところで、momozouやめる。
「指が痛い。」momozou

それはないだろ。もっと頼むぜ。

「今、やめたら、何も買わないよ。」nekozou
「あんた、いつも靴下なんかも
 ほしがるでしょ。」nekozou

「もう少し揉んだら何か買ってくれる。」momozou
「買いましょう。」nekozou

また揉み出す。
1分でやめる。

「せめて、5分間は揉まなきゃ。」nekozou

また揉む。2分でやめる。
「あと3分」nekozou

また揉む2分でやめる。
「あと2分」nekozou

また揉む1分でやめる。
「あと1分」nekozou
「もう5分揉んでる」momozou

おぬしもやるな。はかっていたか。

「まだまだ、あと1分」

また揉む。1分でやめる。
「もう、揉んだからな。」momozou

その後すぐ、nekozouは寝ころんで、
うたた寝を始めた。

翌朝、冷静な頭でnekozouは考える。
あれで、4500円のTシャツ+靴下を
買うのは、マッサージの相場を逸脱した
行為になるのではないだろうか。

momozouに労働の厳しさを教えられないのではないか。など



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2003年04月08日(火)
今日から新学期!!

momozouの学校は今日、始業式である。
そして、momozouは中学校2年生になる。

nekozouが弁当を作っていたら、
くしゃみの音が何度か聞こえた。

momo父にしては、かわいらしい音である。
もしや、momozou とリビングをのぞいて見ると

momozouであった。

それも、めずらしいことに、
制服に着替えている。

「誰かと待ち合わせしているのかな。」

「たまたま、早く起きたから。」

やっぱり、中学2年生になるから、
気合いが入っているのかな。

但し、この時間だと、二人で
洗面所にこもることになるなあ。

案の定、いっしょになる。
momozouが顔面一面
白いあわだらけになっている。

「白いひげが生えているぞ。」momo父
「歯を磨いた。」nekozou

「ちゃんと磨いた。」momozou
「時々、磨いてないからね。」nekozou

そのとき、二階からふざけた声が聞こえる。

「♪♪朝の体操のジカンダゾ」
momozouが慌てて階段を駆け上がる。

momozouの可愛がっている黄色の熊の
形をした目覚まし時計である。
ふざけた声で調子はずれの歌を歌っている。
 ☆世間では熊のプーさんと呼ばれている。


「今日から新しい教室やな。」momo父
「今日は前の教室て聞いている。」momozou

「クラスが発表されたら、新しい教室やろ。」
「今日はずっと、前のところだと思うよ。」momozou

☆明日は入学式なのに、もうキミは新しいところだろ。

相変わらず、お気楽だけど、新しいクラス見て、
落ち込むことのないように祈るnekozouである。

今年も一年、友だちと仲よく過ごしてほしい。



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2003年04月07日(月)
筋肉マンmomozou

momozouは、最近まん丸の顔をしている。
なんせ、食べてばかりいるので、
顔も体もまるまるとしてくるのだ。

そこで、neko家では、momozouに
筋肉マン顔、とか、「まるみ」とか
「ぶた子」など、好き勝手な呼び名をつけているが、
momozouもさるもの。しっかり対抗する。

nekozouには
「お母さんブタ」と言い返し、
momo父には
「お父さんの髪の毛は少ない。」など
ヒトが気にしていることを、
ずばすば言うのである。

 ちなみに、momo父の髪の毛は、
 頭頂部の地肌がすけてしまう。
 もう数年で、カソリックの坊主の方と
 同じ状態になると言われている。

こういうことをいくら言っても、
nekozouやmomo父はそれを自覚しているので
なんということはないのだが。



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そんなことする暇に、もっと勉強しなはれ。
やっぱ、中学生の仕事は勉強ですねんよ。

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2003年04月06日(日)
花より団子のmomozou

今日は春休み最後の日曜日。
そして、いいお天気。
そこで、neko家は花見に出かけた。

昨日の話では、京都へ行く予定だったが、
momozouが起きて来ないため、
神戸市内に変更。

 momozouは、昨晩遅くまで
 プレステに夢中だったのだ。
 そのため、昼近くまで寝込んでいた。

12時前に出発。
六甲の桜並木から護国神社の桜見物に。

そこで、nekozouがデジカメのバッテリーを
入れるのを忘れたのに気づき、
王子公園までドライブの後、
一度自宅に帰る。
 
その後、スシー○ーに行き、昼食タイム。
momozouはすさまじい食欲で食べる。
一皿とると、それを食べ終わらぬうちに、
次の皿を物色し、取り込んでいる。
つられて、nekozouとmomo父も食べてしまう。

その後、芦屋から夙川の桜見物へ。
駐車スペースが見つからず、
車内から、桜見物。

momozouは一人
「おなかが痛い。食べ過ぎた。
 今、お腹の中でトロといかが
 戦争してる。」
などと騒いでいる。

車の中だけでは物足りず、
もう一度六甲へ戻ることに。

「甘味処で休憩しよう。」by momozou
「お腹の戦争は」nekozou
「へとともに去りぬ」momozou
 ☆少女のせりふとは思えない。
  花より団子というとこか。

途中、いちごパフェなど食べたmomozou
また、六甲の桜並木から護国神社で花見をする。

護国神社に着いたとき、
「ラジオのDJを聞きたいから、
 もう帰る」momozou

無理矢理車からおろし、
nekozouは思う存分写真撮影する。

momozouがその間、どうしていたかって。



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ともかく、これでmomozouの春休みもあと1日、
明日で終わってしまいます。

今日の桜のように、
今年は
きみも美しく開花するんだよ。
momozouくん
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2003年04月05日(土)
マメおばはんmomozou

来週から中学2年生になるmomozou。
だから、なんだといわれると困るのだが。

要は、なにをしてようと、
つまり、勉強しようが、クラブにがんばろうが
ぼうっとしておろうが、へをこいでおろうが

時間は止まらず進んでおり、
momozoは中学2年生になるということだ。

そして、今日はヘアサロンに行った。
momozouが縮毛矯正をしたのだ。

といって今日が初めてじゃない。
去年からしている。
momo父がするよう、言い始めた。

もともと、nekozouがしているのだが。
nekozouは後ろの一部にクセがある。

momozouは髪全体にクセがあり、
かたくて広がるのである。
それをなんとかするために、
毎日30分以上、
ドライヤーと格闘していた。

見るに見かねて、モモ父が
縮毛矯正のことを言い出したのである。

けど、これって結構なお値段なんですなあ。
払うのはnekozouなんですが。

momozouは美容院へ行き、
余計まん丸顔が強調されている。
そして、
ドラえもんを見て、喜んでいる。



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本当に中年化しているmomozouである。
それで、momo父から、
「マメおばはん」と
呼ばれているmomozouである。

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2003年04月04日(金)
メールから解放されたmomozou

携帯を持たない生活に
momozouは慣れたようだ。

携帯がある頃はひどかった。
ともかく、メールを打ちまくる。

メールを打つとその返事が気になって、
ずっと携帯の番をしている。

充電器はリビングに置くようにしていたのに、
いつのまにか部屋に持ち込んでいる。

親と出かけるときも、ずっとメールをしている。
さすがにやめさせたが。

これでは、勉強に集中できるはずがない。

メールをしている中学生はたくさんいるけど、
みんながみんな勉強に支障があるのではなく、
あくまでもmomozouが限度を知らなかったのだが。

今はメールをせず、落ち着いた時間を
過ごしているようだ。



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2003年04月03日(木)
報償服をねらうmomozou

春は別れと出会いの季節などと言われているが、
まあ、そんなことに関係があるのかどうか
分からないが、1日1日がとても早く過ぎ去っていく。
momozouの春休みももう終わりそうである。

ともかく宿題が終わっているので、
余裕の表情だが、

無情にもnekozouから、
家でやった1年分のドリルをすべて
終わるよう、要求されている。

もちろん、終わったあかつきには
報奨金ならぬ、報償服が待っているわけである。

そこで、momozouはせこせこやっている。
ある特定のブランドの洋服だが、
今、期間限定キャンペーンをしていて、
○○○○○円以上購入すると、弁当箱を
もらえちゃうのである。

momozouの春休み終了とともに
このキャンペーンも終わるので、
momozouとすれば、やるしかないのである。

やり終えたら、買ってやらないといけないな。



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2003年04月02日(水)
おねだり上手なmomozou

明日、momozouは友達と遊ぶことになった。
そこで、momo父に小遣いをねだっている。

もともと、月決めで渡していたのだが、
すぐに、マンガ本に変わっていくので、
必要な時に渡すように
いつのまにやら変わっていた。

「1000円ちょうだい。」momozou
「この前やった1000円が残ってる。」momo父
「あれは財布に入っているけど、
 全部遣うわけにはいかない。
 貯蓄をしなければ。」momozou
「貯蓄だったら、
 お父さんにしてもらいなさい。」nekozou

「とにかく、お金ちょうだい。
 500円でも」momozou
「500円でいいのか」momo父
「いや600円」momozou
「この前の1000円があるだろ」momo父

というような会話が
えんえんと繰り返されている。



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momozouはなかなか交渉が上手である。
オークションの仕切もできそうな感じ。

そして、最後には夏目漱石を1枚
momozouはゲットしているのである。

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2003年04月01日(火)
MOMOZOU宿題終える

本日めでたくMOMOZOUの春休みの宿題が終わる。
これは、エイプリルフールではない。
ノンフィクションである。

毎日、毎日しつこく、宿題をやるよう
言い続けた成果なのである。

思えば、長い日々であった。
何せ、MOMOZOUの学校は実質的に
春休みに入るのが早い。

期末考査が終わると、教科の授業も
止まるのだから、早いはずである。

3月の第2週で授業は終わり、
あとは学年発表会のために
合唱練習をしていたはず。

だから、公立中学校と比べると
2週間早く春休みになったことになる。

そこから、逆算すると
宿題を終えるのが遅かったような気がする。

う〜〜〜〜ん
よくがんばったとほめるべきか、
当たり前でしょ と軽く受け流すべきか



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「宿題終わったから、ゲームしてもいい。」
「宿題終わったから、テレビみたい。」
「宿題終わったから、明日は友達と遊ぶの。」などなどなどなどなどなど
などなどなどなどなどなどなどなどなどなどなどなど
などなどなどなどなどなど

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