ヒビノコト
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そら・そら・空
上の写真は、本日新宿から見上げた空です。
最近、空をよく見ます。恋しいッス。
梅ヶ丘で見た青空に浮かぶ雲は、綿菓子というより
ホイップされた生クリ−ムみたいに滑らかでとろぉ〜り、
指先ですくってなめたい雲でありました。
このあいだのMY誕生日、美味しいランチをごちそうになりました。 ども、ほんとにありがとう。
お誕生日、おだやかな気持ちで過ごすことができて、
今、生かされてることに感謝だなぁ〜なんて空を見ながら思う。
夜は質素にキャベツとシ−チキンのパスタ・トマトサラダ・麦茶。
その前に、絵を描こうと思ってたら、
友人がバ−スデ−ケ−キ持って遊びにきてくれました。
で、一緒にパスタ食べて、麦茶飲んで。
誕生日、あんまり大袈裟にされるのは、ちょいと恥ずかしいし、
申し訳ない気持ちになる。
あ〜すんません、こんなヤツのために。。
気ぃ使いの小心者。
大袈裟は、疲れてしまう。有り難いのだけど。。
なので今回みたいに、
ちょこっと美味しいデザ−トがつく日みたいなのが心地いい。
おめでとうの言葉ひとつで、幸せになる安上がりな私。
かっこいい。
外国の方ならI'ts cool!と感嘆されるのでしょうか。
東京国立近代美術館で開催されている「RIMPA」展を観にいきました。
俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一・菱田春草・横山大観・クリムト。。
ふむ、贅沢。
造形・意匠・画面構成どれをとってもかっこいい。
古臭いどころか、今を感じる展覧会でありました。
近代美術館で展示される意味もわかる。
桃山・江戸時代にこんなに洒脱なデザインされているとは、
ほんとかっこよすぎ。
もちろん光琳も宗達も知っていましたが、改めて原画を観たら、
こんなに力強くてきらびやかでたおやかであったとは。。。
横山大観が光琳の熱心な研究家であったこともはじめて知りました。
しかぁ〜し、平日の昼間でありましたのに、たくさんの人。
これだけ国宝級が集まったら、仕方ないか。。。
とにかくおすすめな展覧会でありました。
東京国立近代美術館
表紙のイラスト、はじめて変えてみました。
さすがにもう少しでHP開設2周年ともなりますと、
イロイロさまざま飽きてまいりました。
全部いっぺんに新装開店のようにしたいものですが、
ちょっとずつ気になるところから、やっていきます。
*ヒビ*
・数ヶ月前、仕事でお世話になった方が転職される事になり、 新しい職場での名刺に、ご自分の似顔絵を入れたいとの事。 で、私はかなりの不似顔絵をプレゼントさせていただきました。
(ほんと似てなぁい、申し訳ないなぁと思いつつ。。)
そうしましたら、その方の新しい職場で、
私のイラストを気に入ってくださった方がいて、
お仕事として似顔絵の注文が。
こういうこともあるんですねぇ。ちょっと嬉しい出来事でありました。 やっぱりあんまり似てないけど。スミマセン。。
あ〜あの美人で頭がよくって品行方正だったのに、 なぜか急にぐれだした○○ちゃん、作家とかなっていそうだけど、 どうしてるかなぁ?
あ〜私がひそかにあこがれてた○○君はどこに住んでるのかな?
ん!!いやこの人じやない!○○君は
真っ白なハイソックスの似合うみんなのアイドルやったもん!
この疲れたようなオッサンと違う!誤植かな。。
うん、この子はあんまり変わらへん、中学の頃からオッサンやったもん。
ふぅ〜ん、海外在住の子もちらほらいるなぁ、
あっ私の近所に住んでる子も。。
中学の同窓会のアルバムが送られてきて、一人ヘラヘラ。
(同窓会には結局行けなかったけど)
中学時代って、まるで私の前世の時の出来事のよう、
今生きてるのとつながってるように思えなくて。。
単なる歳か。あっ、そか。
同窓会のアルバム。 結構オシャレなデザインなのでちょっとびっくり。
↑ちょいと落書き。 タイトルは、トゥルトゥトゥ♪
お仕事がペンディングとなり、宙ぶらりんになってしまいました。
時間も空いた事だし、これから益田ミリちゃんの個展
(青山のHB GALLERY・9月8日までです。急ごう!)
に行ってまいります。
帰りましたら、ご報告させていただきますね。
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という訳で行って来ました、ミリちゃんの個展「しょうわ44」。
入っていきなり、これはこれは!という感じ。
昭和44年のキャラクタ−たちなのに、どこかみずみずしくて新鮮。
色鮮やかな力作揃いでありました。
ぜひぜひ皆様も・・軽やかな気分いただけます。
あっ、そうそう益田ミリさん(いきなりさんづけ)は本も出されているし、
ダヴィンチやananにもコラムも書かれている才女なのでありました。
ひさびさ、会ってちょいとお喋り。
相変わらず、きめこまやかで優しくて、
パキッとしっかりしていて、素敵な女性でありました。
(お嫁さんにしたい。。)
益田ミリちゃんのHP
2004年09月01日(水) |
おばあちゃんと本の話し。 |
↑高齢なご婦人(おばぁちゃんとも言います)が相変わらず好きな私です。
さてさて、最近読んだ本の話し。
「自分の仕事をつくる」西村佳哲
各界で魅力的なモノづくりをされている人の現場を訪ね歩き その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイ。
自意識を捨てて無我夢中に仕事をする、素晴らしさ。 そして丁寧に時間と心が、かけられた仕事は、 まわりの人の心も満たしてくれる。
自省と希望を与えてくれた本でありました。
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