精も根も尽き果て家に帰ってきました。
明日もあるので、体調を整えようと
思い
風呂に入りました。
お風呂でどれくらい寝ていたことでしょう
お風呂のドアが、シャーシャーガシャガシャ
うるさいのでドアを開けてみると
猫のまきおが
心配顔で僕を見つめていました
お〜まきおゴメンゴメン
今すぐお風呂出るからねと言って
僕は自分の体を洗いました
お風呂から出たら、もうそこにまきおはいませんでした
僕は体を拭いて、短い髪の毛を乾かして寝巻きに着替え
歯をみがき、まきおを探しに行きました
そしたら、まきおはもう既に自分の特等席にいました
![](http://usrimg.enpitu.ne.jp/usr9/95714/2017/makio17.jpg)
まきおが起こしてくれなかったら、僕はまだは湯船の中でなていたことでしょう