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予定日より2週間早く


二人目の子供
よしたろうの弟となる子が
産まれた

母ちゃん
凄く頑張ってた

まだ、よしたろうは
何のことだか
さっぱりわからないだろうが
いつもと違う日であることは
なんとなくわかっていたようだ


たむらしゅうへい

よしたろうの弟の名前






たむらよしたろう

たむらしゅうへい



これから
騒がしくなりそうだ



しゅうへいと母ちゃんを病院に残し
よしたろうと二人で帰ってくるとき
オレはよしたろうに対し
「男同士これから頑張っていこうぜ」と
そんな感情が一瞬わいた


でも
街灯に照らされた
大きな影と小さな影を見た時
思わず笑ってしまった


そのまま
よしたろうと
手をつないで家に帰った






2007年10月26日(金)



昨日の高円寺ALONEライブは
ギターをラインではなく
マイクでやった。

とても新鮮だった。

マイクの方が
より
自分の曲を演っている
感触がした。



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打ち上げでは久しぶりに
後半かなり酔いが回った。

tatsuさんと帰りの中央線の中で
話が盛り上がったのは覚えている。


何の話をしたのか、tatsuさんと別れたあと
どうやって帰ったか全く覚えていない。

でも
とっても楽しかった。


昨日
泥酔した割には
今日、朝早くに
目が覚めた。

昭和記念公園に行った。


コスモスがとっても綺麗だった。







芳多郎の弟が
予定より
早く産まれそうな
予感がする





2007年10月21日(日)



オマエと過ごす時間も
あとわずかだな
オレから見るオマエ

これからはオマエと過ごしても
オレはまた別の
目を意識しているだろう

それはその時になってみないと
わからないだろう
考えるのやめよう

いつも
教えてくれる
オマエは
かけがえのない時を

遊び疲れた帰り道
夕日がとても綺麗だろ

誇らしげにオマエ
夕日に向かって
指を指している

お兄ちゃんだな
もうじき
お兄ちゃんだな




////////////////



弟の名前
決めたよ

(でも漢字がまだなんだ)





2007年10月14日(日)

音色


息子の2歳の誕生日プレゼントに
興味津々のギターを買ってあげようと思ったが
まだ早いと思いウクレレにした。
もう、家に戻った瞬間から、息子は
かた時も離さず、ず〜〜ッと弾いていた。
自分の触っているものから
穏やかでそして優しい音色が
響いてくる感触はどんなかんじなんだろうか。
寝る時も手に持ったまま寝てた。
どうやら気に入ってくれたようだ。

ところで、このまえ美容師のお兄さんが
お店の中でいきなり「ちょっと聴いてよ〜」と言って
まだ弾き始めてまもないという三線を「涙そうそう」を唄いながら
聴かせてくれた。あまり期待していなかったが、
その三線の音の柔らかさ暖かさにビックリした。
お兄さんの一生懸命弾いている姿も感激したが
これはお兄さんが上手いというよりは
三線の楽器そのものの持つ音に既に表情があるから
上手く聴こえるんだと思った。

そしてウクレレも同じだった。
2歳の男の子がデタラメに弾く音でも
不協和音にならず心地よい音が鳴る。
そして、ホントに簡単に自然に唄が出来上がる。

ウクレレや三線のような人々の生活と密着している楽器は
もちろん奥は深いのだろうが
その楽器を弾くと楽器の方から
音の世界へ弾いている人を、招き入れてくれる感じがする。
ある意味簡単に。
いつでもどこでも、弦をつま弾けば
風景が出来上がり、風に乗って音が泳ぐ事が出来る
楽器なのだろう。

でもギターは少し違う。
楽器が弾いている人を音の世界へ招き入れるのではなく
弾いている人が音を産み出す楽器であり
弾いている人が楽器に命を注ぎ込むことで、初めて
音の世界が出来上がる楽器であり、
その人、独自の世界が創れる楽器であり、
その人次第であり
オリジナルなわけだ。

そこがいい。



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もし、息子がギターを弾き始めたら
オレは言うだろう

「今、流行っているものは全て無視しろ」
って。



2007年10月13日(土)


いつでも
自分の内側に潜んでいるものを
目覚めさせてくれる人と
一緒にいるのが楽しい

周囲から思われている自分と
本当の自分を混同しないように
すればいい

痛そうじゃないからといって
痛くないと思ったら大間違い
ただ単に本人が
我慢しているだけ



2007年10月11日(木)


●諦めない
●悔やまない
●振り向かない

2007年10月10日(水)


奥田英朗

「サウスバウンド」
読みおえた
おもろかった
この本
映画化されるらしい

レンタルしだしたら借りる

奥田英朗は

「最悪」
「邪魔」
「真夜中のマーチ」
「東京物語」
「ウランバーナの森」
「イン・ザ・プール」

読んだ

どれも

面白い!


奥田英朗の本は
一番初めに
Sさんに
「真夜中のマーチ」
を借りてからが
始まり

感謝です!

タワーレコードに行くみたいに
本屋に行っている

最近



雫井脩介

「犯人に告ぐ」
これも
面白かった

これも映画化されるらしい

これもレンタルで借りることにする

雫井脩介も
Sさんに
「火の粉」
を借りて読んでから
興味が湧いた

感謝です!



「サウスバウンド」
の前は


大崎善生

「ロクンロール」

読んだ

これもとってもおもろくて
いや、凄く良くて、最高で


今日
大崎善生
「パイロットフィッシュ」

買った














2007年10月09日(火)


奥田英朗

「サウスバウンド」

印象に残った文を
書き留めておきたくなったので
書き留める



これから
「サウスバウンド」

読もうと思う人は
このあとは
読んではいけない

















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これは違うと思ったら
とことん戦え。
負けてもいいから戦え。
人と違ってもいい。
孤独を恐れるな。
理解者は必ずいる。

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おまえはおとうさんを見習わなくていい。
おまえの考えで生きていけばいい。
おとうさんの中にはな、自分でもどうしようもない
腹の虫がいるんだ。
それに従わないと、自分が自分じゃなくなる。
要するに馬鹿なんだ。

///////////////////////////////

おとうさんは少し極端だからな。
けれど卑怯な大人にだけはなるな。
立場で生きるような大人になるな。

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洋子、そんな顔しないで。
おとうさんとおかあさんは
人間としては何ひとつ間違ったことは
していないんだから(中略)
人の物を盗まない、騙さない、嫉妬しない、
威張らない、悪に加担しない、
そういうの全て守ってきたつもり。
唯一常識から外れた事があるとしたら、それは
世間とあわせなかったってことでしょう。(中略)
世間なんて小さいの。世間は歴史も作らないし、
人も救わない。正義でもないし、基準でもない。
世間なんて戦わない人を慰めるだけのものよ。


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2007年10月08日(月)

_


自分にとって
曲を作る という事は
ハッと思った瞬間を描写する為の
言葉を選ぶことと似ていると思う

ハッと思った瞬間を描写するにしても
言葉の数は人の数ほどある

その瞬間の場面が
それしかないという表現で
ピタリとハマった時
オレはそれでいいんだ
その終わりの無い繰り返しなんだ

描写そのものが肝心であって
ストーリーは意外と関係ないんだ

言葉をどういうふうに働かせるか
内面から素直に出て来る歌だけを
唄いたいが、それは
人生経験を積む事だけで出来る事ではないんだ

もちろん自分の知っている事
経験した事をもとにしか創れないが

自分の中に本当の自分を持っているなんて
嘘だ
時を重ねるにつれ
自分の空っぽさが見えてくるだけだ

あこがれだけではどうにもならない
孤立した世界に閉じこもらないと
唄は出来ないんだ

だから創り続けていくだけなんだ
それは自ら望んでいた事なんだ

そしてそれは自由でいいはずだ
だが
その唄を自由に創るのが難しいんだ
どこかで型にはめている自分がいるんだ


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完全にオリジナルな事を
している人の表現を観た時
自分の中に新しい何かが産まれる

いつかは自分にも出来るかもしれない
いつかはやってみたい
表現したいという欲求が
背筋をゾクゾクさせ
意味もなく涙が出て来る

でもその
あこがれで終わらせたら
何の意味もない

そこから飛び出すには
夢の力が必要なんだ

夢を
誰かに話すときは
その人が誰であるかを見極める必要が
あるんだ


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熱心にやることだ



2007年10月07日(日)

中国気功師さん


昨日、整体をした

いつもはマッサージなのだが
(中国気功師さん曰くマッサージではなく治療)
昨日は整体をした

尾てい骨と背骨との連結部分の辺りが
ボキボキって鳴った
一瞬の出来事だった

今回わずらった腰痛は筋肉の痛みではなく
背骨の周りのスジを痛めたのが原因で
そのスジを痛めたまま約2週間放っておいた為
スジが間違った形で固定されおり
それを正常の状態に
整体する事で戻したというわけだ

中国気功師さんは
「大丈夫。心配いらない。もう治る」と言った
「明日1日様子を見て、まだ調子が悪かったら
 あさってまた来なさい」と言った

前日のマッサージで余計
腰痛が悪化した感じだったので
本当に大丈夫なのかなと思ったが
中国気功師さんを信じることにした

そして今日のAM3:00
腰の痛さで目が覚めた

痛み止めを飲んで
もう一度寝たが
あまり寝れなかった


電車に乗った
電車が揺れる
その予期せぬ動きが起きる度に
腰に電流が走り冷や汗が出た

こりゃ、仕事先についた瞬間に
早退する事になると思った

そして
仕事先ついて
自分の席にゆっくり座わった

座るだけでも痛い
でも
よっぽどの事が無い限り
痛さの事は口にせず我慢しようと思った。
我慢出来なくなったら
早退しようと思った。

だが午前中
1回だけひょんな動きをした時に
「いてっ!」と叫んだっきり
なんとか乗り越えてしまった
(ちょっと早退したかったのだが・・・)

午後になってからは
朝までの痛みが嘘のように痛みが消え
結局、最後までやってこれた

今はまだクシャミすると
ちょっと痛むが
朝までの痛みに比べりゃ治ったも同然で
明日、まだ本調子じゃなかったら
もう一度仕上げにマッサージを
(中国気功師さん曰くマッサージではなく治療)
受けてこようと思う

凄いぞ中国気功師さん


2007年10月01日(月)

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