人を観にいく。
高円寺ALONEへ。
カワカミアラタLIVEを。
剥き出しの「ウ゛ォイス」を。
下手クソだっていい。
耳をつんざく程、マイクにかぶりついたっていい。
客席の耳を意識するのは
その後の話だ。
新曲を作って現状を打破するのもいい。
原曲を新たな角度で一度、壊してぶっ放すのもいい。
解読不可能なリズムを刻むのもいい。
トリである事を考えて構成するのもいい。
何でもいい。
どんどんやればいい。
どんどん、沸き上がる熱に忠実に
はたまた、まっ逆さまに向かって
自分をクリエイトすればいい。
どんどんさらけ出す、気持があっていい。
詩が奇麗だろうが、本当を付いていようが
えげつなくて、解読不可能な言葉だろうが
逆に、幼稚園生が描くような詩でもいい。
臭い詩でもいい。 吐き気がする程の甘っちょるいラブソングでもいい。 (創んないだろうが)
全曲新曲のライウ゛をやるのもいいんだよ。
挑戦だから。自分との。
未来の自分にハローへの。
だがな
オレはな
カワカミアラタという男の
迷いの無い「ウ゛ォイス」を聴きてんだ。
両足縛られて
体を180度ねじ曲げられて
それでも顔は意地でも正面向いて
出て来る
剥き出しの「ウ゛ォイス」を
聴きてんだ。
それは例え話だ 両足縛られ、体を180度ねじ曲げられ、それでも意地でも 正面向いての唄い方なんぞ、例え話だ。 それでもカワカミアラタと言う男は感じてる。
カワカミアラタと言う 聴きに来てくれるお客さんに自分の全てを日常を自分の風景を その場にある、自分の感じる全ての耳に届けようとしている男が 何よりも聴きに来てくれるお客さんの事を考えている男が それをやるのが勇気だとしたら、それはあまりにもお粗末で サイボーグの頭脳明晰な男がやるわけ無い カワカミアラタという男はバカじゃ無いから 言ってんだ。
さんざん詩(人生)をぶっ壊して来た さんざんリズム(人生)をぶっ壊して来た さんざんステージをぶっ壊して来た 切れた弦の数は数えきれない
オレにいったい カワカミアラタの何がわかるというんだ。
だが、「ウ゛ォイス」が 壊れていないんだよ。 オレには、そう映る。
こんなこと カワカミアラタと言う男の掲示板には書けない。
掲示板上で誤解を受けるのは公開処刑に似ている それでも3年前のオレだったら 書き込みしてた だが公開処刑は本当に痛い 前科4犯のオレがいうからおおよそ間違いない やめといたほうが良いという気持ちが自分の中で すこしでもある場合 書き込みはしないのが利口なやり方。 口で言えないのなら、 メール,手紙で送るのが礼儀だ。
あくまでも個人的な話だ。
今のカワカミアラタと言う男の「唄い方」が 好きと言う人々に対しては 全く失礼な話だ。
だがな カワカミアラタと言う男が一番よく分かっている 事なんだ。
オレがわからないところでもわかっている事なんだ。
今のカワカミアラタの「唄い方」が好きと言う 人々を今後、ずっとワシヅカミにするには 超えなければいけない「ウ゛ォイス」があるんだ。
すぐに出来るわけ無い 「ウ゛ォイス」があるんだ。
それを やろうと、始めない限り いつまでたっても始まらないんだ。
一度だけでいい。本番で試せばいい。 何度もやったらお粗末だ。
むしろ、一度やってみるだけで いろんな事が観えて来る程の思いがあるから やるんだ。怖がらずに。
詩とか、新曲とか、そんな事は ずっとずっと後の話の時があるんだよ。
自然と新曲は出来る時は一気に出来るんだよ。
創ろうと思って創らなくても。
頑張っている奴には、自然と節目がくるんだ。
カワカミアラタと言う男は プロデューサーで 頭脳明晰なマジックで サイボーグで ライオンで 日本海の波しぶきで フットワークの軽い足で そこらじゅう、駆けずり回っている 人間
カワカミアラタと言う男に会えた事が とてつも無く、嬉しいんだよ。
不器用で、正直で、怒ると恐くて 優しくて、
カワカミアラタと言う男と一緒にいると 面白くてたまらないんだ。
だから 下手くそでいい
剥き出しの「ウ゛ォイス」が聴きてんだよ。
カワカミアラタという男がいる。
カワカミアラタと言う男と オレは10月9日、対バンする。
「おめ〜10月9日、沢山、人呼べよ。その為にオレのワンマンライウ゛に お前を任命したんだからよ。ワハハハ。」って言うけど
チャカスなよ。知ってるくせに。集客が無い事を。
本心でも無いくせに。 (本心だったりして。本当にカワカミアラタと言う男は オレの想像を超える程、ぶっ飛んでいるから。何考えているかわかんねぇ。)
踊るのは嫌いじゃ無いけど 踊らされるのはゴメンダぜ
オレとカワカミアラタという男 いったい何歳離れていると思うんだ
少なくとも野球部だった自分は 礼儀はわきまえているつもりだ
カワカミアラタ殿
明日、「おめぇ〜明日来いよ」と言われても 行きます。
オレ、あまのじゃくなので「来いよ」と言われると 行く気がなくなるのですが
行きます。
明日、見かけ上の答えを出さなくて、いいのです。 「良くなったね」といわれる事が 何よりも拒否反応をしめす人ですから。
その奥の剥き出しを観に行きます。
無意識の剥き出しを観にいきます。
「ウ゛ォイス」を感じに
あす
高円寺ALONEへ
向かう
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