< 過去  目次  未来 >



大きな羽を広げ
飛び立とうとしている
羽には大きな大きな
ふし穴

にらんでいるのか
お月さんか
ウインクか
眼球か

お前にオレの事が
見れるのか
オレはライターの火をつけて
お前を燃やしたい




2005年07月31日(日)

黙って


やる事、やってりゃいいんだ。

それなのに

自分の事、棚に上げて

人にとやかくいう時がある。

決まって、そんな時

自分に跳ね返って来て

突き刺さる。

恥が突き刺さる。

そんな事はわかっている。

だから

何にも言いたくないのだ。

だが

何かを感じて、

それをミスミス伝えずに

その場を通り過ぎる事は

卑怯者がやる事のような気がする。

オレは

打てば響くと思う
「コイツは!」と思う
友達、仲間には

良い事も悪い事も

感じた事を、伝える。

もちろん、タイミングを見て

それまでは我慢して

それでも

我慢出来なくなった時

伝える。



そして、その後、必ず

自分に突き刺さる。

案の定、突き刺さる

全ては自分に言っている事。


恥が突き刺さる。


やっぱり、言わなければよかった。

それでも

特に何かとっても悪かったとき

何ごとも無かったように

観ない振りして、通り過ぎる事は

出来ない。



それは逆に自分に対しても
そうして接して欲しい事であり


時には喧嘩したっていいじゃないか


我慢が足りないのも充分わかっている。


だからもうやめようと思う。



それでも言う時がある。


「コイツは!」と思う友達、仲間には
相手の状況を見極めた上で
「明らかに違う!」と思った事は



恥をしのんで、「違う!」と言う。





端からみれば、余計なお世話の話


人にはそれぞれ、その人の世界がある


簡単に踏み込んじゃいけない




どんどんどんどん
その世界を伸ばすべきなんだ




相手によるんだ


1対1の関係が出来ての上でだ








2005年07月29日(金)

8年間履き続けたブーツ


「ブーツを買いに」
という唄の
モデルとなったブーツ








もう、カピカピだ、ゴワゴワだ










スニーカーは、履かず

外に出る時は

いつもお前と一緒だった。











ありがとう







もっと、毎日磨いてやれば
良かった





お別れは
淋しいけど





この言葉しか
出て来ない




最高にイカシタ奴だったぜ!!







2005年07月28日(木)

26日佳子LIVE、27日岩永則親さんLIVE


26日
渋谷アピアで佳子のLIVEを観にいった。

とっても、とっても良かった。
何回も鳥肌がたった。

彼女は自分の唄がとても大好きで
行くところを知っているかのようだ

そして、聴いているオレも
行ってしまう。

1年後、更に立派になっていると
思った。

立派という表現が似合わないのはわかっているが、
彼女はとっても大切なものを持っていると思った。

それが何なのかは、佳子のLIVEを観なければ
感じない事で、言葉にはならない。

ましてや佳子自身が気付いていない事。

どんなに自分が、「きっとこういう事だろう」と
思っても、決してわからない、触れられない事。

純粋な表現を観た。

また、佳子のLIVEを観に行く。
そして、オレのLIVEも、また来て欲しいと思った。

これから
何回も天狗になったり、鼻っ柱が折れたりしても

彼女は自分の唄がとても大好きで
行くところを知っているかのよう
今にも壊れそう、だが本人はそこに居て
毎回、毎回、違った表情を観せ、声が突き抜け

本当に観れて良かった。








27日
高円寺ALONEで岩永則親さんのLIVEを観た。

オレの目標

少しでも近づきたい。

岩永則親さんの
スタンス、スタイルに
少しでも近づきたい。

今回でLIVEを観させてもらったのは
2回目。

今度はいつ、観れるのだろうか。

体にしみ込むのだよ。

唄が、声が、ギターが、笑顔が、詩が。

難しい詩は何ひとつない。
余計な事は、一切していない。
一見
もの凄くリラックスした空気が会場をつつんでいる。

だが、それは一見そう見えるだけで
それが、どれだけ難しい事かと
オレは思ってしまう。

どこからでも、持っていき方の引きだし口があり
ひとつひとつ、ひと呼吸、ひと呼吸、見逃せない。

そしてライウ゛を締めくくりへと持っていく。
完結させる。

ステージの恐さを充分知っている人の
在り方がある。

そう見えるだけなのかもしれんし、

オレ如きが、こんな事いうのは
とても失礼な話で、星の数が違う話のは
百も承知であるが、

むしろ、こんな奴が、ライウ゛を観に来るのは
岩永則親さんにとっては、うざったい話で

うるせ〜な〜。ゴタゴタ言うなよ。

と思われてしまうかもしれない。

だから、自分の日記に書いて
自分の頭を整理する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岩永則親さん

今度、いつライウ゛が

あるのだろう。

オレは救われる。








2005年07月27日(水)

こりゃ


それたな

台風

午前2:35まで待ってるけど
一向に来そうにないや。

寝るとしよう。

今日は良い夜だった。

台風の目の中にいたようだ。

寝るとしよう。

明日、目が覚めたら

凄い事になってたりして。

そして

昼には台風が過ぎ

嵐の後

虹色の空

水しぶき

心キラキラ

いいねぇ〜



2005年07月26日(火)

LIVEが終って、寝過ごして


昨日は
大月駅のプラットホームで
夜を明かしたんだよな。

楽しかった



空気がおいしくて

ずっと起きてた



っていうか

その前に寝過ごすなよってはなしだが

まぁいいじゃないか




















まぁ まぁ まぁ


liveぺージ「050723」の


レポート書いたよ。














2005年07月24日(日)

明日


高円寺ALONE

LIVE

常にゼロから


2005年07月22日(金)

昨日


昨日は昨日。

来てくれた人にラビュー

実は「B-girl.」のビデオがモノラル録音だったのを
オレはつゆ知らず
あそこまでの音を創ってくれた源さん

昨日という日与えてくれた源さん

ありがとうございます。

過去は過去。

「B-girl.」の音は足に来る。初期は腰にも来た
「B-girl.」のライウ゛目に見える映る耳に入る


そして今

オレは

体に来る

音楽に
ライウ゛に
在り方に
居方に

用事あり
















抽象的で悪いが、何か感じるものがある







次は7月23日(土)





高円寺ALONE







2005年07月18日(月)

明日


午前4時 明日 窓ガラスに〜
なんちゃって

「貸し切り(田村やすひさ)」
高円寺ALONEいよいよだなぁ

「貸し切り(田村やすひさ)」って
これ企画かよ?違うだろ

「ワンマンライウ゛かよ」って
ん〜違うな。

えっ?

「田村やすひさと遊ぼうぜ会」
だって?

バカ言っちゃいけないよ

なんとも不思議な位置付けの
ゾロゾロ不思議な夜な夜なの

LIVEの日ですよ

え〜集計結果を取りますと
「行く」と返事をくれた人
7人
(この時点でいつもよりもお客さんがいるが)

「たぶん行ける」が
5人

諸事情で「来れない人」が
4人

返事無しが数知れず

もうちょっと来て欲しい
まぁ是ばっかりは・・・

ある一部分のゾロゾロな
人達を除けば
10年前のバンドを組んでいた時の
ヴィデオなどに興味ね〜もんな。

まぁ見てろ
ヴィデオ上映の前の生のライウ゛

そしてその後の
大きなスクリーンに写し出される
氷ったままのマンモスが原形を
とどめているかのような
バンドのライウ゛ビデオをつまみに

なんとも不思議な位置付けの
ゾロゾロ不思議な夜な夜なの

最高の夜にしますよ


これからどこへ行くんだぁい

おぉそうか、お前はあっちか
オレはこっちだ



これからの10年
今、やっておかなければ
10年後はあり得ない事が
沢山見えて来た

体に血液が循環しているように
オレのこれからの10年
広がればいい


ことの発端は
先月の高円寺ALONEのLIVEの打ち上げの時、当時
バンドを組んでいた「B-girl.」のメンバーが
その場に居たのと、高円寺ALONEで
ヴィデオ上映が出来るスクリーンを
入手したという事とが相重なり

「B-girl.」の試写会をやろうという
話が湧いて出て来た。
それは
オレがトイレに行っている時だった。

次の日、押し入れから
1995年5月の「B-girl.」の
ライウ゛ヴィデオが出て来た。観た。
これがこれがいやはやなんとも
良かった。若いが。

だが、同窓会みたいにはしたくなく
だが、この10年間で知り合った人達とのみ
時間を共有したいという思いがあり


なんとも不思議な位置付けの
ゾロゾロ不思議な夜な夜なの
(しつけ〜よ)


今回の「貸し切り(田村やすひさ)」に
至るわけで


LIVEに関して
なんら特別な事は、一切無いが
明らかに特別なLIVEとなり


繋がる


明日来る人達は
かなりの「楽しみ」を持って
やって来るのを肌で感じている

普段のLIVEに来る時と
何かが明らかに違う角度で温度で足取りで
やって来るのを肌で感じている
普段は来てくれる人のある種「気合い」を
感じたり、こんなオレではあるが「期待」を
かけての足取りなど感じるが

今回は
手放しでの無償の「楽しみ」をもって
やって来るのを肌で感じる

それは非常にとても柔らかいもの

その「楽しみ」を
超えた、突破した
胸の高鳴り、おさまらぬ鼓動に変える

今の唄を届ける


オレ


楽しみ




2005年07月16日(土)

高円寺ALONE「アンテナびんびんNIGHT!」


高円寺ALONEに着いた。

真ん中にテーブル。
それを輪で囲むように椅子が並べられ
人々が座っていた。

テーブルには酒。
そして、高円寺ALONE特製のつまみ料理の数々。

おごそかに、そして淡々と、時は流れ

その中を言葉が泳ぐ。
詩が泳ぐ。

一人一人、自分の席で
自分の歌詞を朗読する。

参加者は目を閉じ、酒を飲み、
タバコを吸い、つまみをつまみ
情景を瞼の裏に映す。

朗読が終わると、一人一人
その詩について、何を感じたか
言葉にする。

自分のアンテナが何を感じ
そのアンテナの言葉を手繰り寄せるよう
発言する。

何も感じないわけないだろ
表現者だろ
アンテナは何をキャッチしたんだい?

静かに、静かに、言葉ひとつひとつが
高円寺ALONEの空間を泳ぐ。


オレは曲を書く時、詩を重んじる。
「何が言いたいか」「何を言っているか」では無く
言葉の持つ世界を重んじる。


ギターもメロディーも無く詩を発する時
普段、唄っている時、
体重が抜けている部分に気付く。

ひとつひとつ、意味がある。


発した詩に対し、参加者さまざまな意見が出て来る。

自分では予想もつかない
自分の唄への解釈を向けれら

それ重要なり。


即興で詩を書く。
この時は井上マスターも書く。

井上マスター読み上げる。

素晴らしいとしか言い様のない
言葉遊び。のなかの真実とやら。

答えなど無し。


高円寺ALONE「アンテナびんびんNIGHT!」

かなりオレ好みの企画。

「何が起こるかわからNIGHT!」が動。獣。体。ならば
「アンテナびんびんNIGHT!」は静。魚。言葉。

そして、どちらも共通の覚醒。


これからも、この企画、毎月行なうようだ。
オレは毎月、出ようと思う。

ある種、酒が一番うまく飲める時間でもある。

毎月出る度、毎回、即興の詩をやる事になる。


「いつ詩を書いてるの?」

そう聴かれたら

オレはすかさず

「今!」

と言えるような

日々のアンテナをびんびんにさせておく必要がある。


そしてまた、思うだろう。



「詩に答えなどあってたまるか!」

(高円寺ALONE文言引用)






2005年07月13日(水)

アラJINちゃん


JINさんのパソコンがウイルスにやられて
全く、動かなくなったのは知っていた。

しばらく、JINさんのホームページが
更新されなかったのも、その理由からであり、
オレは無事にJINさんのパソコンが回復するのを
待っていた。

そろそろ回復したかなと思い、
JINさんのホームページに行ったら、

なんと画面が真っ白になっていて
「×」マークが出ていた。

「あらららら・・・」どうしたものか。

JINさんはウイルスを除去するために、
四苦八苦していたが、どうにもこうにもならずに

とうとう、自分のパソコンを初期化してしまい
その際、バックアップをとっておらず、
全ての画像が、ふっ飛んでしまったと
オレは解釈した。

いや待てよ、サーバー上に上げている画像だから
ホームページの画像が真っ白になる事はないよな〜?

JINさん相当混乱して
ひょっとして、ハンマーでパソコン壊したか?

それでも画像は残っているはずだが・・・
とにかく、想像を絶する混乱のすえの
真っ白な画面。

JINさんの悲鳴が聴こえた。

(JINさんのパソコン復活劇の模様は
JINさんのホームページ上のダイアリーに記載されている。)

そしてカワカミアラタさんのホームページに行ったら
いち早く、その事に気付いていたアラタサンが掲示板に
JINさんの今までの各ページ(コラム、掲示板、ダイアリー)
が観れるよう、リンクを貼っていた。

何故、アラタサンがJINさんの今までのホームページの
各ページを探し当てられたかは謎だが
(キャッシュがどうたらこうたら)

時々オレは
発明家カワカミアラタ氏がサイボーグに見える。
人間よりも人間的な愛を持ったサイボーグに。

そうこうしているうちに
応急処置としてアラタサンが
画像がふっ飛んで真っ白になっているはずの
JINさんのホームぺージのトップを
応急処置的に蘇らせていた。

オレはただただ
すげ〜ぞ、すげ〜ぞ、となり
JINさんは携帯からでも自分の掲示板が観れるので
オレはアラタサンの掲示板にリンクされていた、
JINさんの掲示板に飛び、
「すげ〜ぞ JINさん。すげ〜ぞJINさん。ホームぺージ生きてるぞ〜!」
を報告した。

JINさんは今、もう頭メチャクチャに錯乱している状況だろう。
オレもJINさんの力になりたいと思い、オレの掲示板で
JINさんの現状、そしてホームページはちゃんと生きている事を
自分で書き込みしたくなり。した。

それがJINさんにとって何かの力になるかどうかを考える前に
「JINさんがんばれ=!!」で書き込みした。

JINさん、携帯で自分の掲示板確認できるかな?
JINさん、携帯から何か書き込みしているかな?

そう思って
JINさんの掲示板に行ったら、さっそくアラタサンからの
書き込みがあった。

そこからがもう、メチャクチャな
オレとアラタさんのチャット合戦の始まりとなった。

JINさんの掲示板上で
アラタサンの掲示板上で
オレの掲示板上で
支離滅裂なめちゃくちゃな
チャット合戦になってしまった。

オレは、ちょうどその時、
高円寺ALONE「貸し切り(田村やすひさ)」のことで
昔、組んでいたバンド「B-girl.」のメンバーとも
こっちはこっちでメールで、10件以上のやり取りを
していた時でもあり、

そのメールが終わったら、掲示板、
そのメールが終わったら、掲示板、

なんじゃ=こりゃ〜。いつまで続くンだ=!!

JINさんのホームページの事で興奮し始めたオレは
いつのまにか別の次元で止まらなくなり
すでに深夜1;00をまわった頃はアラタさんと

おしゃべりの続き、もとい、矢印の続きを繰り広げてた。

そうこうしているうちに、

アラタサンの掲示板では、JINさんの件、オレとのチャットとは関係なく
アラタさんはアラタさんで別の件で全く別次元で
小チャットが始まっており、

その結末がB-girlの「うどん」の音源UPで締めくくられており、

オレはそれを観た瞬間
爆笑して転げ落ちて、そりゃそりゃ大変だった。

そのアラタサンのギャグのセンスはいつもオレのツボに入り
オレを思い出し笑いさせてくれる。

その最中にもJINさんはパソコンの修復に執念を燃やし
オレが爆笑している間にもアラタサンはJINさんの
ホームページのリニューアルを手助けし、

とうとうJINさんのホームページ

「JIN'S-NET」が

リニューアル復活した。


トップページのデザインが変わり

今度は天使が飛んでいる。


オレはただただ、今回のJINさんとアラタサンの

JINさんホームページ復活劇の断片を見させてもらったが

そりゃそりゃ、お見事だった。


それにしても、今回、
掲示板での書き込みはひとつの自分の看板という意識のもと、
自分のホームページを持っているつもりではあったが、
誰かのページに書き込みするときも、
掲示板とは何か
(情報が広がる場。おしゃべりの場ではない。)
を踏まえた上で、書き込みするが、
LIVEの感想を書く時も、LIVEに行けなかった人が
掲示板を観る事で、どんなLIVE だったかを少しでも
解りたい、情報を得たいという欲求があるのを
踏まえた上で、自分なりに書き込みをしていたつもりだが、
(よって掲示板にLIVEの感想を書く事、書かれる事は賛成)

ここまで荒れてしまうと

やっぱどこかで、止めないとこりゃ駄目だね。

まぁ、そんなことよか

JINさん、アラタサン、
今回は本当にお疲れ様でした!

JINさん

ホームページ復活

おめでとうございます!

魔法使いアラJINちゃん

8月20日(土)高円寺ALONE

素的な夜を楽しみにしてます。





いや〜長くなった、長くなった。

テーマはコンパクトだったのだが・・・。








魔法を信じるかい〜?


















2005年07月11日(月)

超客観的スピーカー


オレ、自分の部屋、好きなのね

えっ
どこが好きかって??!!

スピーカーの位置ですよ位置

周期的に突如と

部屋の模様替えをしたくなるのね

まず始めに、部屋のレイアウトを考えて
重点を置くのがスピーカーの位置なのね
あと、配線

ひどい時は部屋に大小あわせてスピーカー8個置いて
それぞれの8個から
音が出ていた時もあったのね

いや〜それはそれは失敗だった
もしくはもっと切り詰めれば
部屋中、音で包まれたかもしれないが
こもってしかたなかったが

今は4個に落ち着いているのね。

大きいの2個。小さいの2個。

あっ、これ(に限らず)
スピーカーはほとんど、道ばたに捨てられていたものを
拾って来たものね

スピーカ好きなのね。ロボットみたいで

あっ、そういえば、オレ野球少年時代
小学生のときはサード
中学、高校はキャッチャーだったのね

サードも好きだよ。ハヤブサみたいで

えっ、でもなんでキャッチャーになったかって
足につけるレガース
胸につけるポロテクター
顔につけるキャッチャーの面
頭にかぶるヘルメット

これがロボットみたいで好きでね
「しまっていこうぜ〜!!」
軟式野球だったけど

ん?何の話?

スピーカー、スピーカー
大きいの2個、小さいの2個
大きい方はベースを効かせて
小さい方はHIGHを効かせて
気分や気候によってバランスを替えて
スピーカーならすのね

これはね、この拾って来たスピーカー
2つのミキサーを使って、自分の部屋でのみ聴ける
オレにしか操れない音で(偉そうに)
だってオレの部屋だもんな
この部屋で一番よい音、毎日、調子が違うもんで
そのつど調整しながら、探しながら
音楽聴くのね

自分の好きな部屋だもんだで
良い音聴かせて、鳴らせてあげようよ
で、音探し中

ん?何の話?

そうそう、超客観的スピーカーの話ね

今日、4個のスピーカーで
この前の渋谷アピアのLIVE音源を結構な音量で
聴いたのね

自分のライウ゛の音
外(表)に出ている音って解らないじゃん
きっとこんな音なんだろうなという音まで
持ってきて聴いたのね

ヘッドホンやウォークマンでLIVE音源聴いても
なかなか超客観的になれないのね
想像が膨らむばかりで

ただのスピーカーの出音じゃ欠点が見えて来るばかりだし

4個のスピーカーの音を調整して
聴いたのね超客観的に

そしたらわかったよ

オレ・・・・・・・
オメ〜・・・・・・

熱すぎだよ

とにかく熱いよオメ〜

それ
偉大なる短所だよ
それ
大いなる長所?!

しかし熱すぎ


そんなんで

高円寺ALONE

「貸し切り(田村やすひさ)」

この日は来てくれる人達を
楽しくさせてあげる日
オレが招待する日
次に繋がる活力を発見させてあげる日

わかる〜??

包んであげる日だよ

偉大なる短所を突破し
大いなる長所を伸ばし

よりナチュラルなオレになる
きっかけの日だよ

結構、気合入っているよ


以前、高円寺ALONEで
岩永則親さんのLIVEを体験してから

加速しているよ
ナチュラル


17日高円寺ALONE
「貸し切り(田村やすひさ)」は

そんな
オレにとっても
次の10年に繋がる

点を打つ日でもあるのだよ

これからのナチュラルには
長い道のりになりそうだが
今までの10年に、ある意味感謝

そしてこれから10年を踏み出す日に

オレの事を知っている人達に
あっ、直接、知り合いじゃなくてもOKだよ
これから知り合う

そんな人達に
立ち会ってもらいたいのが

いや違った
立ち会わないと損するぜが

正直な話だよ

そんなんで
どうぞ、リラックスしていらっしゃってくださいよ。

お待ちしてます!









PS:Bob Dylanチャーミングだね。ベンジーに似てるね。
あっベンジーがBob Dylanに似てるのか。
こりゃ失礼。好き。
チャボ。キヨシロ〜ォォォオオ〜。








2005年07月10日(日)

高円寺ALONE貸し切り(田村やすひさ)


7月17日

日曜日

コミュニケーション

高円寺ALONEにて

「B-girl.」のLIVEヴィデオ上映

あっ、「B-girl.」ってオレが10年前に
組んでいたバンドね。

渋谷アピアで唄いはじめる寸前の
ライウ゛ヴィデオが
高円寺ALONEのスクリーンで観れる日なのね。

オレが20の時のね。

あっ、詳しくは11年前だよね。

ここ1,2年のオレのLIVEを観た事ある人達と
オレの事を少しでも知っている人達と
時間を共有する日なのね。


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10年ひと区切りだとすれば
この10年、変わったよね。

基本は変わってないかもしれないが。
変わったよね。

基本が変わっていても、尚、おかしの10年だよね。
誰も彼も

この10年
7月17日に来てくれた人達のそれぞれの10年があるよね。
それぞれの立場から、当時と今までの道が観れるといいね。
だから、ここ1,2年でオレのLIVEを観た事ある人達と
オレの事を少しでも知っている人達と
「B-girl.」のライウ゛ヴィデオをつまみに

これからの10年への

生きたコミュニケーション

普段はオレ
自分のLIVEが終わった後
まっ先にオレ、酒を飲み
おかまいなしに飲むけど

7月17日は「B-girl.」のライウ゛ヴィデオを観に来る
物好きな人達と

自分から近づき

ひとつ踏み込んだ、今、これからの
交流を深める、関係を深める
これからにつながる
オレの今を知っている人達と
時間を共有したいのね。

ライウ゛ヴィデオの事から話が始まり
話が膨れ上がり、普段、あまり言えない事とかを
皆が自然と話しだせたり、それぞれの一人一人の
これからの事を、17日こっそり集まった物好きな人達と
モグラのように集う夜になれたら最高ね。

誰もが主役ね。

これからだから。

これからの10年に

10年前から今までの道が見えるのも

アリだよね。

10年ひと区切りだとしたら

区切っていいから

点を打つから

それぞれの10年に意味があるのかもね。


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以前の自分の日記にも書いたけど

それは決して懐古主義的なものではなく

これからの10年への
交流を深める、生きたコミュニケーションの場として
集う夜があるのね。

それぞれがそれぞれの最高の夜を過ごす。

銀河鉄道の夜だよね。


////////////////////////////////////////////////////////////////


えっ

ただヴィデオを観るだけかって?

何言っちゃってんのさ。

17日の振る舞いは

自分にとって、勉強になると思っているのね。

ミーハーなノリじゃないんだから。

これからの10年

一人じゃないんだよっていう夜だから。


段取り

1、井上マスターのアナウンスによって、ステージへ
2、来てくれた人達に挨拶。そしてライウ゛5〜6曲
3、休憩(セッティング)
4、上映
5、バータイム

この日記を読んでくれている人達
まだオレのライウ゛を観た事ない人でも
ここ1,2年のライウ゛を観た事ない人でも
この日記を読んでくれて興味がわいたなら

7月17日、高円寺ALONEに来てよ。

メール頂戴よ。

開場19:00
開演19:30
料金1000円+ドリンク

これから10年へ、つながる
自分から近づく夜だから。


そりゃ、沢山集まってくれたら嬉しいけど


ただ、沢山集まったから、いいって問題じゃないよ。


質の問題だから


来たいと思ってくれる人が来てくれて
オレが呼びたいと思っている人達が来てくれて


モグラのように辿り着いて

明かりを灯し

集う夜


7月17日

日曜日

高円寺ALONE貸し切り

(田村やすひさ)




2005年07月09日(土)

はね飛ばされた


/////////////////////////////////////////////

体重のかけ方だ

力じゃ

何にも解決しない

救われない

ステージと客席の

そこにある壁を

力で砕こうとしても

痛いよ

力は反発を呼ぶんだよ

ステージと客席の

そこにある壁の重さを

受け止めるのは

腰で

腰が台車となり

足がバネとなり

台車の上に乗っかった

胸は

熱く

ぶ厚く

壁を感じ

前に進み押すは



台車を動かす


<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<


ステージと客席の

そこにある壁を

ズン・ズンと

前へ前へ

迫り来る迫力


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>


力じゃ到底かなわない壁を

前へ前へと押す

その大きな胸の中で

人は眠る

夢を観る

そして

心に落ちる

人は動く

体が動く





人を動かすは

力じゃ何にも解決しない

戦争も、テロも

力で行なった

成れの果て





体重だよ

表現に力はいらない


力を入れるのは宣伝だけでいい

「力作!」

とか



//////////////////////////////////////////



と言って

ガハハと笑った

その髭をはやしたいでたちの

満面の笑みの主と

オレは相撲をした


主、50過ぎ

オレ、31

オレ、主に

何回もはね飛ばされた

オレ、押しても押しても

主、ビクともしない

そして

オレ、はね飛ばされた



力じゃ人は動かないよ

体重をかけることだよ


主はそう言って

オレを何度も何度もはね飛ばした


そして

ガハハと

また

笑って



また

オレを

動かした






2005年07月08日(金)

そっか七夕だった。


確かに



居た

早く会いたいよって

踏んばって

オレ

君に会えた





尊い



何にもないが

何もかもある

この両手で

オレ





触れる日



まだ先

ひと夏

超えた

ある日



そっか

今日は

七夕だった



織姫と彦星

だったら

出来過ぎだよね





2005年07月07日(木)

銀河鉄道の夜


窓ガラスに
左ななめ上のおでこをつけている

いつもの見慣れた景色
そしてフォーカス

窓ガラスに映る
己の左ななめの顔。顔。顔
目ん玉。お・で・こ

だけど今日、全てが違う

流れるおうちの明かり

それぞれの生活

井の頭線
池の上を過ぎた辺りの出来事


/////////////////////////////////////////////


オレ達が今も憧れている
とてもロマンチックな物語

水たまりにお月様浮かんでいたから
オレは石ころを投げつけた

星屑が粉々になっちまって
水たまり飛び越してやっと笑っている

何もかも忘れてしまいたいぜ

朝が来て目が覚めたら
アレをねだっている
お前との約束を思い出して

見慣れたこの街も何かが違う
帰り道を夢中で探している

屋上でハーモニカ吹きながら
やり場のない淋しさをどこまでも飛ばした

気が付けば、独りぼっちの街角

お前がいればいいけど
ロマンチックな
物語覚えてるかい


///////////////////////////////////////////////////////


10年ひと区切り

打つ点

これからへ続く10年

窓ガラスに
左ななめ上のおでこをつけている

よくある光景の
よくある男の
よくある
ある夜の出来事



最終的に



お・で・こ・が


一番


気持ち良がっている
溶けている




ひんやりと


そして


ゆっくりと







2005年07月06日(水)

アラチャン撮影


この前の渋谷アピアLIVE

リハーサルが終わって扉を開けたら
すでにアラチャンがいて
その時写真をとられたぁ。

さっき、アラチャンの掲示板から
もらって来た。

あっ、アラチャンって
カワカミアラタさんの事ね。

今日、アラチャンから封筒が届いた。
7月29日渋谷アピア
アラチャンLIVEのチケットを送って来てくれた。

嬉しいもんだのぉ。

「God 川上新」って書いてあった。

おとといの自分の渋谷アピアLIVEが終わった後
アピアで飲んで、その後、電車で新宿まで行って

その後、何故か「東京」行きの中央線に乗って

「東京駅行くぞ=このやろ=」とか言いながら

「お茶の水」で降りて

雨が降っていて

「ラーメン食うぞコノヤロ=!!」って言って

改札出てダッシュして、ラーメン屋ついて

つけ麺と餃子たのんで、

アラチャンが
「なんでオレ、人のLIVEに来てるのに
自分のLIVEの時より金使ってンだ=???!!」って吠えてて

(はい、アナタ飲み過ぎです)

ラーメン屋のおねぇチャンに、終電があるから
あらかじめ12時20分になったら教えてもらうように頼んでいて、

なかなかラーメン来なくて

おねぇちゃんが、ラーメン持って来た時

「お客様、12時20分です」って言われて

「マジかよ=」って言って
つけ麺と餃子に食らい付いて

「うめ=!」「かれ=!」「うめ=!!」叫んで

すっ飛んで店を出て


アラチャンもなかなか足が速くて

「おめ=どっちだ?」
「オレ、あっち。あらちゃんはあっち。」
「おぉそうか。何でオレ自分のLIVEでもないのに財布に金ね〜んだ?」

(はい、アナタ飲み過ぎですから〜)

階段降りたら、もうアラチャンが先に向こう側のプラットホームに
降りててキョロキョロしてた。いろんなところ指をさしていた。

きっと
「何でお茶の水にいるんだ〜!!」とか
「お〜い、方向こっちであってんだろうな〜!!」
「村田ひさやすはどこにいるんだよ〜??おぉっあっちにいたか!」
とか言ってたんだと思う。

いろんなところ、キョロキョロ見渡して指をさしていた。

何だか、2人で相当酔っぱらってた。

走ってる時とラーメン食っているとき以外
ずっと肩を組んで歩きながら

2人して「コノヤロ〜!!コノヤロ〜!!」

って言っていたような気がする。

凄く楽しそうに。


写真はそんな夜になる
7時間くらい前にアラチャンが撮ってくれた。









「何だか今夜はファンキーな夜だなぁ。」

写真撮られた時
今日はどこかでこれを言おうと思っていたよ。



アラチャン、ありがと。

アンド

はんなりちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん。



2005年07月05日(火)

ナチュラル


本当にナチュラルになった時って
きっと、無心なんだと思う。

体が自然と動き
足が動く。

曲の表情が自然と体を動かしてくれる。
足を動かしてくれる。

だが、その曲を唄っているのは自分であり
体一つで表情を出していくのである。

声、ギターの音、
曲の物語の中で、ゼロの自分から、
発するには足の位置、逃さぬ間、

時に足で大地を掴み、
時に蹴っ飛ばし、踏んばり、跳ね上がり

ナチュラルな状態で音を発する時
無心であればある程、
体は必要最低限の角度で
最大限の音を出してくれるような気がしてやまない。

そのナチュラルな角度が
最近のテーマの一つになっている。

1曲の中にもいくつもの角度があって
物語があって、

体があって、足があって、角度がついて
その影が曲の世界になるのかもしれん。
そこに
言葉があり、声があり、ギターの音があり
体があって、足があって、角度がついて

影となる。


何を言っている?


わからん実験。


だが、前回の高円寺ALONEのLIVE
そして、今回の渋谷アピアLIVE

今までと違う視点から
自分が自分の曲を唄っていて
体がしっくりはまった瞬間を感じた。

一瞬ではある。


離れても、離れても、離れない影となる角度。


そこに何か世界がある。


それは鏡を見ても決して映らない。



渋谷アピアLIVE



太陽。旅。砂漠。
鼓動。疾走。
あたふた。ダッシュ。
雷。嵐。竜巻き。
紺の夜。窓ガラス。おでこ。
メルヘン少年。
煙り。爆発。塵。



本当にナチュラルになった時って
きっと、無心なんだと思う。



影のみぞ





知る






(つづく)








2005年07月04日(月)

アピアLIVE



明日LIVEだ。


2005年07月02日(土)

コミュニケーション


7月17日(日)高円寺ALONEにて
己が20の時、組んでいたバンド
B-girl.のライウ゛ビデオ上映会
をやろうと思っていてやまない。

前回の高円寺ALONEでのライウ゛の時
当時のバンドメンバーが2人現れ、
その時、高円寺ALONEに映像が上映出来る
スクリーンを入手したという話と相重なり
打ち上げの時に、上映会の話が沸き上がった。

その後、当時のライウ゛音源やライウ゛ビデオを
探し出し、久しぶりに聴いたり見たりしたところ、
10年経った今でも、いやはやもしや今だからこそ
氷ったままのマンモスが原形をとどめて突如として
目の前に現れたような代物が横たわりちょっと驚いた。

1995年5月と言えば、
四ッ谷コタンでギターとハーモニカでジャカジャカと
やっていた頃で、まだアピアの存在を知らない頃で
今となっては聴く価値も観る価値もない代物だと
思っていたら、これがいやはや、なかなかどうした事か
氷ったままのマンモスとの再会に驚き戸惑い喜びを
隠せないでいる。

1995年11月からアピアでライウ゛を開始し
アピアの扉を開けた瞬間、今のBarスペースのカウンターのところに
ステージがあって、天井が高くて、「ここしかない」と思ったのは
良く覚えている。
間もなく、ソロ活動は四ッ谷コタンを辞め、アピア1本に絞り
「B-girl.」と平行してライウ゛活動を続けていた。

「B-girl.」は結局、2年間で解散し、その後オレはバンドを組んでいない。
この2年間はバンドの楽しさを充分味わった2年間だった。

単純に最高に楽しく、ゴキゲンで最高の仲間とバンドをやるという意味では
己にとって「B-girl.」以外考えられない。

またバンドを組みたいなどと言った、安直な考えは浮かばない。

本職はバンドだからとか、ギター1本でやるとか
そんな気持ちで音楽と接してはいない。

今の自分の曲には自分の体の中で
パーカッション、バイオリン、ピアノ、
さまざまな生きた音が鳴っている。

そして、願わくば、感性鋭い、ミュージシャンの人達と
自分の曲で音を出したいというのはずっとずっとあるが
それはバンドを組むというのとはまた違う。
バンドは「B-girl.」で充分だ。お腹いっぱいだ。

体に来るライウ゛
己の世界を昇華
一人で出来るようにならないと
その道で本物を目指すミュージシャンの人達と
音なんか出せない。出してもらえない。

今は、一人での表現の道に足を踏み入れ
毎回、毎回、ライブ前は緊張で張り裂けそうで
爆発しそうで、恐くて、勇気が欲しくて
苦しい道へようこそ。いらっしゃい。

オレはオレが好きだ。
音が好きだ。
色が好きだ。
声にならないものが好きだ。
踊りが好きだ。

7月17日(日)高円寺ALONEでの
「B-girl.」上映会

出来れば、ここ1,2年のオレのLIVEを観た人達と
時間を共有出来たら良いと思っている。

始めの10分程、スクリーンに
10年前の氷ったマンモスが現れる前、
LIVE音源を流し、

オレが軽く挨拶

そして
1995年5月の氷ったまま原形をとどめているマンモスが
約30分スクリーンに写し出され

その後、今の自分、これからの自分、
来てくれた人達のそれぞれの今、これから、

生きたコミュニケーション
酒を飲み、近付けたら良いと思っている。

今じゃ決して出来ない事を
何の迷いもなく、躊躇もなく
氷ったまま原形をとどめているマンモスはやっている。

7月17日
決して懐古主義的なものではなく、
内輪受けでもなく、
これからにつながる、生きたコミュニケーションを
交わす夜に自然になれたら、最高。

その前に人が来るのか?

後日、少し宣伝をせねば

もしや普段の自分のLIVEより人が集まったら
それはそれでおおいに複雑だ。

複雑だ

複雑だ



それもまたよろし




2005年07月01日(金)

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